協働力を学び職場で活かすための教材
協働力アッププログラム


プログラムの特長
・協働の意味やその大切さが体感できます。
・体感学習で実施するので、受講者は主体的に学び当事者意識が高まります。
・クルト・レヴィンの「力の場の分析」を使うことで職場の協働の現状を洗い出し、
 自ら職場で実践することにつなげます。
・職場のファミリートレーニングや組織開発に有効です。


プログラムの構成
4つの実習で構成しています。

・実習1「自己紹介」  実習時間: 1時間30分
 学習のねらい: 自己紹介の体験を通して体験学習を体験的に学びます。 

               
・実習2「協働体験」  実習時間: 1時間30分
 学習のねらい: 体験を通して協働の意味とそのあり方を理解し、自分の態度、行動を
           ふりかえります。 
               

・実習3「職場の協働の現状」  実習時間: 2時間30分
 学習のねらい: 職場の現状をふりかえり、改善点を出します。
                     

・実習4「職場に帰って」  実習時間: 1時間
 学習のねらい: 1日の体験をふりかえり、自分の方向性を明らかにします。
                  

(4つの実習を通して使っても、またそれぞれの実習を単独でも使えます。)



対象
このプログラムは、基本的に職場や部門を対象にしたファミリートレーニングや組織開発、
また同じ業種、業態で働く人たちを対象に作っています。
(少しの工夫で様々な方々を対象に実施しても効果があります。)


受講者の人数
最少5名から最多何名でも実施できます。またファシリテーターは1名で運営できます。


スケジュールの例
1日で実施する場合

 時間  内容
 9:00  
実習1「自己紹介」  
学習のねらい: 自己紹介の体験を通して体験学習を体験的に学ぶ

 10:40  休憩
 10:50
実習2「協働体験」  
学習のねらい: 体験を通して協働の意味とそのあり方を理解し、
          自分の態度、行動をふりかえる  

 
 12:30  昼食 休憩
 13:30
実習3「職場の協働の現状」  
学習のねらい: 職場の現状をふりかえり、改善点を出す

 16:00
実習4「職場に帰って」  
学習のねらい: 1日の体験をふりかえり、自分の方向性を明らかにする  

 17:00  まとめ


1日の時間が取れない場合は、以下のようにに分けて実施することができます。
(実習1と4は実施しない)

回数 実施時間 内容
第1回 1時間30分
実習2「協働体験」  
学習のねらい: 体験を通して協働の意味とそのあり方を理解し、
          自分の態度、行動をふりかえる  
第2回 2時間30分
実習3「職場の協働の現状」  
学習のねらい: 職場の現状をふりかえり、改善点を出す


         
 写真は2010年12月山梨県老施協 特別養護部会主催の研修会から  
         
写真は2011年7月の公開講座(甲府)から    



教材について
教材はマニュアル化されておりすぐに使えます。
体験学習のファシリテーターの経験がなくても教材の中でその関わり方、ふりかえりの進め方など
詳しく書いていますので心配なく使えます。
2011年9月1日初版発行
総ページ数 38
価格 30,000円
ファイルはついていません。


申し込みはフォーマットに必要事項を記入いただき
FAX(0551-42-4481)または必要事項をメールでお送りください。
お問い合わせは随時伺っています。



公開講座のお知らせ
2019年5月18日(土)甲府で「第3回 協働力アップ公開講座」を行います。
こちらから案内をご覧ください

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