>>よんよんさん
おひさでした。
そうなんですよ。スキモノの集まりですからねぇ。
でも、話題についてこれない方も歓迎しますので、気軽に書き込んでってくださいね。
>>キジ猫J53さん
はじめまして。ここの管理人です。以後よろしくお願いいたします。
M&S、いいですよぉ。私は大好きなタイヤです。215とかから履き替えると、とりあえずハンドル軽快になるはずです。あと、バイアスなので直線でもカウンター当ててないとまっすぐ走りません。すぐ慣れますが、最初は笑っちゃいます。相当ヌタヌタの泥でも、エアを落としてればすんなり通れたりしますが、現代的なマッドタイヤを履いたことがないので優劣はわかりません。
トルクのお化けみたいな53にゲタ山履いたらどんな感じなんでしょうね。ケツ流れちゃうでしょうか。ぜひインプレをお聞かせくださいね。
皆様はじめまして。
先日、あこがれの鉄ちんホイール+下駄山タイヤを手に入れたのですが、
なにせ古いものなので、タイヤはヒビだらけ。しばらく走りましたが、
いつバーストするかわかりませんので、ダンロップのM&S下駄山をショッ
プに注文しました。
ただ、入荷はいつになるか解らないとのことなので、気長に待つことに
なりそうです。
このBBSはたまに見てるんですがディープですね
幸い穴は釘の刺さっていたところだけでした。
スタンドで直してもらって、ジャッキとインパクト借りてちゃちゃっと交換して帰りました。
>>猫バスさん
復活猫バス君は好調ですか?
それにしてもさすが猫バスさんの次男君、教育が行き届いていますね。きっとすごーくうれしい発見で、「これはパパにすぐ知らせなきゃ」と思ったんだろうなー。かわいいですね。
グッドリッチのミリタリーは、私も見たことがありません。ミリタリー専用タイヤはBSのCC7.00-16を見て感動したくらいです。あれはもう入手は無理なのかな。
20インチのゲタは大型トラック用でしょうね。
そういえば、先日近くのホームセンターの駐車場で、エルフの2トン車(後輪はダブル)に6本すべてダンロップのM&S7.00-16はかせたやつを見ました。牧場で使ってるトラックのようでしたが、あれはすっげーかっこよかったなぁ。
>>J44さん
ここはやはり、ドアに麗々しく「自家用」で決まりでしょう。右側は「用家自」でよろしく(笑)。
ゲタは、BSは6.00-16、ダンロップは6.00-16、7.00-15、7.00-16がまだカタログに載っています。ですからJ30の15インチにもまだ大丈夫みたいですよ。
皆様こんばんは、「整備の勉強するぞ!」と宣言したものの、年度末で何かと忙しく、まだ何も手をつけていないJ44です。まぁ、あせらずじっくりやんべぇ、と考えています。
ところで、先週べたべたの雪が降った日のできごとです。
その日の仕事が約100`先の役場に行く用事があって、積もるかも知れないと考え、J44で高速道で出掛けました。
出口の料金所で通行券とハイウェイカードを渡すと、普段はすぐに精算するのに、この日は料金所のおじさんがもじもじきょろきょろしています。
ははぁ、うっかりしてナンバー確認しなかったんだろう、と思い、迷わず「小型貨物です!」と申し出ました。
それでも、「小型貨物って何?」と聞くので「4ナンバー!」と答えてもおじさんの表情は???でした。後ろに並んでいる車もいるのに、首をひねるばかりでなかなか精算してくれません。どうしてなのか自分も???で、結局、料金所のブースから出てきて車の前に回り、ナンバー見て「あっ」という表情に変わりました。
「はいはい、小型貨物ね、自衛隊だとばかり思ってた」だってさ。そりゃぁ、自分のJ44はODに塗り替えられてるし、一般の人がJ44と73式の区別ができないのは仕方ないとも思いますが、中に乗ってたのはいかにも体鍛えてなさそうな背広のおじさん二人で、どう見たって分かりそうなものですが・・・
これで自衛隊に間違われたの二度目だなぁ。
>おとうさん@大家族さん
そりゃゲタ山だべさぁ。J30系やターボ付きでハイパワーのJ53/55ならともかく、「作業車」4DR5ジープには似合いますよね。自分も夏タイヤはゲタ山&鉄っちんホイール(なぜかJ30系用)です。タイヤ交換重いけど、雨の降り始めにマンホールでつるっと滑って「おおっ、ゲタ山最高!」とにんまりしちゃいます。
自衛隊に間違われてもゲタ山なのだ、って言うか、ジムニー乗ってた頃も、J24H乗ってたときも含めて、四駆は冬タイヤ以外ゲタ山しか履いたことないです。いつもゲタ山だったから、音が懐かしい、という感覚はなく、ジープの音って言ったらコレ、って感じです。今でも新品手に入るのかな?
横須賀の小学校に息子のサッカーの遠征試合に行った時の事です。
試合の応援をしていると...次男が突然真っ赤な顔をして走って来ました。
パパーパパー! じいぷのタイヤがいっぱい!!と息を切らしています。
何かと思い、駆け付けてみると...
グランドの隅の跳びタイヤが何と、ゲ・タ・ヤ・マ で16インチの物
に混ざって20インチ程の物も有りました。
これは、売っているのを自分は、見た事が無いGoodrichの ”MIRITARY”で
普段見かける、ゲタ山より扁平率が高く、サイドにも幾分パターンが食い込んで
来ている印象を持ちました。
サイドトレッド部分に穴が開けられ使用出来ない様にはなっていましたが、
チューブを入れれば...、他のタイヤと取り替えてくれないかな?とか暫く
考えてしまいました。
今思えば、これもJeep病で、次男にも感染している様です。
米軍基地の有る横須賀ならではの光景でした。
いまどき珍しく、釘拾ってパンクしました。左後輪です。
おととい踏んだようです。釘が残っていたので、空気がじわじわ抜けたようで、昨日は休みで乗らなかったのですが、タイヤがつぶれている感じはしませんでした。今朝、出勤するためにジープを見てありゃりゃ・・・と。
さっそくスペアタイヤに交換しましたが、しかしジープのタイヤは重い。特に太くもないノーマルサイズでも十分重い。朝から汗かいちゃいました。
未使用だったスペアのブリジストンCC6.50-16を初めて使いました。
一本とはいえ、懐かしいゲタ山の音に思わずにんまりしてしまいました。
そろそろ夏タイヤを調達せねば。やっぱゲタ山でしょ。
>>猫バスさん
AM誌はいいですよね。最近読んでませんが、クルマの発達に合わせて内容も変わっているのでしょうかね。
最近は、たまに「Old-timer」を買ったりしています。修理や再生についてけっこう面白い記事がありますよ。あの本では、ウチのJ54などまだまだ若造ですね。
>>J44さん
だいたいが、ねじを切ったボルトの微小な亀裂など、目視検査で見つけられるのか、というのがそもそも疑問です。よほどの検査スキルがあっても難しいですよ。記事[339]で述べた航空機のボルトの検査は、磁気探傷検査という非破壊検査を行なうことになっています。それなら、ボルトの首とかねじ山部分のような、肉眼で見つけにくい箇所の亀裂を見つけることができるのです。しかしその検査は外注すればお金もかかりますし、自分でやるとなるときちんとした機材と資格のある検査者が必要だったりするので、トラックを使う中小の運送会社が3ヵ月ごとに行なうというのは現実的ではありません。
結局のところ、今回行なうという通達では、肉眼で見える、もう切れる寸前くらいにならなければ、亀裂を発見できないわけです。切れるより前に見つけられれば幸運でしょう。
予防整備という観点からは、実効性は疑問です。
「過積載」とか、「整備不良」とか、ダンプの関係者には悪いけど、なんとなく社会が納得してしまいそうな単語ばかりが、報道から一人歩きしているように見えます。
しかし、ハブボルトがたかだか2倍の過積載で切れるような余裕のない設計であるはずはないし、1本抜けていたからといって、あるいは緩んでいたような整備ミスがあったとしても、全てがほぼ同時に切れるなどということはなかなか起こるものではありません。
発表するなら技術屋を納得させられるような理由を考えなきゃ。
報道内容からは、どうもユーザー側に全ての責任をかぶせようとする強力な圧力が感じられてしまいます。報道も、メーカー側に調査を求めるような論調のものは(私が見た範囲では)一切ありません。まあ、事故車のメーカーには報道機関の大スポンサーでもある巨大企業がバックについてますし、そこときたら政治力も半端なものではありませんしねぇ・・・。
今後もし、何らかの欠陥があるという情報もなく、「トラックは○ヵ月以内に正規ディーラーで『特殊な』検査を受けること」などというような通達なりが出ることがあれば、モロに怪しいですけど・・・まさかそんなことはないでしょうけど・・・。
すっかりスリーダイヤ系と勘違いしてましたが、立川と豊田の間、ってことですね。
「ボルトの耐用年数について適正な整備を受けていれば、使用時間の長さに関わらず事故は防げる」なんて、素人の私だって、どんな材質か知らんが、整備だけで金属が30年も50年も持つとは思わないんですが、そう言ってのけるメーカーもメーカーですし、3ヵ月ごとに腐食や亀裂を点検させる、という役所もそれで事故が防げると考えているのでしょうか。
何十年もの間毎日ハードに使用されている旧型の大型ダンプで、3ヵ月ごとに点検した翌日に小さな亀裂が発生して、次点検するまで最大92日持つんでしょうかねぇ。
認めてしまうと責任問われる可能性あるからと言って、ちょっと説明に無理ありますよね。そういう事故が発生したのは事実で、整備不良で片付けていいのでしょうか。重要な(場合によっては人的被害が起こる)部品なんですから、「×万`または△年ごとに交換」することを義務づけた方がフェイルセーフなんじゃないかなぁ…
規制緩和の流れに逆行する規制強化ではありますが、タイミングベルトのたわみやバッテリーの液量を点検させるより何かあったら大変ではないのかなぁ。
自分の場合、当時”オートメカニック”を毎月読んでいました。
昭和時代の車両の整備記事の部品は、Assy交換よりも手直しが多く
構造を覚えるのにも具合が良いと考えます。
尚、、該当車の整備マニュアルが有れば確実なので、自分は、分けて貰い
ました、これが見ていて結構楽しいです。
>>猫バスさん
おめでとうございます!!!!!
HPの方に伺います!
>>J44さん
がんばってください。熱意があれば不可能ごとなどそうそうありません。ジープも所詮は人間が作った道具、同じ人間にちょせないわけがありませんよね。
タイヤ脱落ですが、今回続いたのはジープ関係のメーカーのほうではなく、ランクル関係の巨大メーカーの系列のトラックメーカーのものです。江差の事故のときに車両の映像を見たので確かです。昨日の函館の事故では、なぜか車両の映像はまったくなく、外れた車輪の映像だけでしたが、江差の事故と同じメーカーの車両で積載量が違う、と朝日新聞社のWebニュースにありました。
ジープ関係のトラックメーカーのほうは、ハブの欠陥があったとしてリコールを出すそうですが、隠せば当然叩かれ、なんとか自発的に公表すれば遅いと叩かれ、今回の脱輪事故ではニュースにメーカー名が出ないので「またか」と思われ、で、まあ自業自得という部分もあるでしょうが、弱り目に祟り目というか、さんざんのようですね。
今日の情報では、
「きのう函館で走行中のダンプカーからタイヤが外れた事故で、折れたボルトの断面には汚れなどがなく、ボルトは事故の直前に折れたものと見られています。
この事故はきのう函館市中道で走行中のダンプカーから後ろのタイヤ2本が突然外れたもので、タイヤを止める8本のボルトがすべて折れていました。
ボルトはすべて、タイヤのホイールにひっかかって残っていて、断面には汚れやサビがないことがわかりボルトは事故の直前に折れたものと見られています。
このダンプカーは1988年9月に新車登録され、去年12月に車検を受けていましたが、ダンプカーの製造メーカーはボルトの耐用年数について適正な整備を受けていれば、使用時間の長さに関わらず事故は防げると話しています。
北海道運輸局は3ヶ月ごとの法定点検の際にもタイヤを外し、ボルトの腐食や亀裂を調べ るよう事業所などに通達する方針です。
(HBC テレポート2000で放送 2004年3月18日(木) 18:56更新)」
とのことです。
北海道新聞によれば、ボルトを科捜研に送って調査しているとのことですが、函館中央警察署のコメントとして「ボルトは金属疲労でほぼ同時に破断したとみられる」というのはどうだか。ボルトが全て緩んでいればありえないことではないですが、記事[310]で述べたようなわけで、おおいに疑問があります。
たとえ8本あるボルトが6本になったとしても、きちんと締まっていればそう切れるものではありません。走行中の荷重は、ホイールとハブが、ボルトの強力な締付による「面圧」で事実上一体化して受けており、ボルト自体は直接の荷重をほとんど受けないためです。そのようなボルトが、たかだか2倍やそこらの過積載程度で切れるわけはないのです。その程度で切れるような安全率しか見ていないのであれば、悪路走行の強烈な衝撃で切れてしまうでしょう・・・ダンプなのに。
航空大学校の訓練に使われている小型機は、主翼と胴体を片側わずか4本のボルトで締めつけて固定しています。ボルトの太さはダンプのハブボルトくらいです。胴体と主翼の付け根を、クルマのホイールとハブと同じようにつないでいるだけなのです。飛行中の主翼の荷重は、ボルトではなく、ボルトで締め付けられた部材の面圧で受け止めています。ボルトを緩めれば、主翼の取りつけ角度を変えることができます。つまり、部材のボルト穴自体ははゆるゆるなのです。飛行中持ち上げられる主翼と重力のみがかかる胴体の間には大きなせん断力が発生していますが、ボルトにはこのせん断力はかかっておらず、ボルトを引っ張る力だけが作用しています。クルマのハブボルトと同じです。でも、簡単な曲技飛行をこなす強度を持っていますし、それで空中分解もしません。
それらのボルトは5年ごとに検査され、15年で廃棄されます。それは疲労破壊の対策ではなく、記事[310]で述べた高張力合金鋼ボルトの「遅れ破壊」対策です。
メーカーのH社の技術屋たちには、おそらくもう真の原因がわかっているのではと思いますが・・・。
こんにちは! 猫バスです。
愛機猫バス号は、お陰様で、無事復活しました!
本日、様子見に行った所、元の姿になっていました。
明日は、乗って帰れる予定です。
応援していただき有難うございました。
>おとうさん@大家族さん
迅速で親身なレスありがとうございます。
車検を通すだけなら、「ここを覗くとこんな形の部品があるからこんな風にして、次にそのタンクに○○液を補充して」などと説明してもらって言われた通りにやれば何をやっているのか全然理解できなくてもきっとできるんでしょう。
でも、これではただの作業員で、結果として「車検が通っちゃった」ということになるだけで、体使うだけで頭使いませんね。それが親切なことなのではないわけですね。
おとうさん@大家族さんがおっしゃることは、「自分でやるなら責任も自分にあるわけで、理解もせずにやったり、裏技で何とかするのはもってのほか、責任取れますか?」ということですね。やり方は知っていて、教えるのは簡単でも、それを僕がきちんと理解せずに間違えて、何かあっても責任取れないですよね。できるようになるためにどう勉強するのが適当か、ということならいくらでもご協力くださる、ということですね。
>>テキストは、3級シャシ、3級ディーゼルがとっつきやすく、工具の取り扱いや計測などの基本作業についても解説されているのでいい
車検を通すことが目的ではなく、素人ながら順にきちんと覚えていきたい、と自分は思っています。車の重要部品の構造と機能が理解できていないのに、いきなりエンジンの分解・オーバーホールの勉強だけしたってそれは知識でしかなく、実践できなきゃ意味ないし、「どこから始めるのが良いのか」ということがいちばん知りたかった情報で、このコメントは助かります。
ここから始めて、理解できなければ自分には不可能なわけだし、理解できたら次のステップに進めば良い、ということですね。がぜん「やってみよう」という気になってきました。「そんなことも知らずにジープに乗ってたのか」と驚かれる場面もあると思いますが、見解・助言を求めることがあると思います。今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします。
構造が簡単で、あるべき部品が無理なくあるべき場所に装着されている(んだろうと思う)ジープって、自動車整備を学習するのに良い教材なのでしょうね。
整備解説書も、簡単に流通していないので、今までは必要になったときに人から借りたり、該当ページだけFAXしてもらったりしていました。今はまだ記載されていることがあんまり理解できませんが、VOJを維持していくにあたって、将来必ず役に立つはずだと思いますので、入手する努力をしようと思います。
>>タイヤ脱落
ジープも関わっているメーカーだけに、親方日の丸的対応、リコール隠しなど、胸が痛くなり悲しい気持ちです。実家で系列の乗用車メーカー(ジープの会社じゃないか)のミニバン「ディ○ン」を新車で購入したのですが、お袋が「お買い物車」としてしか使用していないCVT車で、納車二ヵ月、まだ1,000`も走っていないのに、Dレンジで信号待ち中原因不明のエンジン停止、始動しなくなったそうで購入したディーラーに入庫しているようです。
どうやら燃料噴射系統らしい、とのことですが、「何台に一台かの割で不具合の車ができてしまう。ちゃんと直すからもう安心して乗って下さい」と説明されたらしいです。新車で買って、ユーザー側に非があるわけでもないのに、まず謝るのが先だろ、と親は切れかかっています。客商売の対応じゃありませんね。
「選べる系コンパクト」なんていうキャッチコピーの、価格の割におトクな小型車も売ってますが、リッターカー市場は激戦区なのにこんな対応じゃ売れるわけないですよね。
売れないことに慣れているから年間数百台しか売れないジープを最近まで作り続けていたのかも知れませんが…
せめてジープの部品だけでも買うとしましょうか。
各位
> エンジン編は、4DR50(A)では「DR型」、4DR51Aでは「4DR51型」と、冊子が違いますので注意が必要です。
は、誤りで、正しくは
・・・4DR51Aでは「4DR5型」と、・・・
でした。ここに訂正いたします。
函館でまたあったそうです。トラックはまた同じH社の同じ左後輪で、同じく8本のハブボルトが全て破断していたそうです。過積載だったとはいいますが、同じメーカーの同じ車輪が同じように壊れるというのは単なる偶然とは思えませんが・・・。
>>J44さん
継続車検というのは、ご承知のとおり、使用過程車が保安基準に適合しつづけているかどうか、また、そのために必要な整備運用をしているかの検査ですから、新車に近い状態のクルマなら、実際まったく無整備でも、書類を整えるだけで検査をクリアすることは難しくありません。古いジープであっても、普通にちゃんと使えているのであれば、おそらく無整備で検査をクリアできるかもしれません。
車検というのは、「その時点で」所定の検査をクリアできれば、合格するのです。それが検査です。運送会社ならともかく、個人使用車の日々の使用状況を逐一監視することなどできない以上、それが車検という制度の限界です。ですから、一流といわれているメーカー直系ディーラーの民間車検場でさえ、無整備の「ペーパー車検」をやってみたり、ご存知「車検のときだけノーマル車」が横行するのです。それは、当HPでは以前より述べているとおり、明らかな違法行為であり、けっして行なってはならないことです。
車検にはその前後に整備が要求されていますし、12ヵ月なり24ヶ月の法定点検というのも行なう義務があります。通常は、法定点検と車検整備を兼ねているわけですね。
そこにユーザーが手を出そうとすれば、それなりの実力が必要になるわけです。
車検ラインで、整備のプロと思しき方々が、「裏技」で検査をクリアしているところを何度も見ました。そういった方々から、「あっちのラインよりこっちの方が『甘い』から」などといってそっちに並んでいる方もいました。そのような方々は、整備したクルマが正規の方法では検査をクリアできなかったり、許容値ぎりぎりの状態であることを承知の上で、客からお金を取っているわけです。まあきちんとラインを通すだけペーパー車検よりはましでしょうが、どんなもんでしょう。客はクルマを預けてしまえば何が行なわれているかほとんど知る術がありませんし、検査さえ通ればぎりぎりで検査を通ったのかなど気にもしません。検査のときだけよくて、普通に使えばリミットアウトしている危険なクルマに金を払わされ、なにも知らずに乗らなければならないのです。恐ろしいことです。クルマ社会の「ウラ」を見たような気分になります。
もちろん、そんな整備屋ばかりではないのはわかっていますが、自分のクルマの管理を他人に預けるということは、そういうリスクもあるのです。
記録簿は、前回の車検のものでも内容はわかりますが、購入するなら車検場の近くの「自家用自動車協会」とか「整備振興会」とかにあると思います。1枚買えば、コピーでOKですので、1冊丸ごと買う必要はありません。ディーラーなどでも分けてくれるかもしれません。
整備解説書は、1977以降のシャシ編を、北海道のJ30系ジーパーの方が、不定期にヤフオクに出品しています。民生用20-50系が一まとめになっています。三菱の許可を得た復刻版で、追補版は追加改定済みだそうで、私もそれを買いました。なくても整備はできますが、あればものすごーく助かります。
エンジン編は、4DR50(A)では「DR型」、4DR51Aでは「4DR51型」と、冊子が違いますので注意が必要です。これはヤフオクでもなかなか出てきません。
テキストは、3級シャシ、3級ディーゼル、というあたりがとっつきやすく、工具の取り扱いや計測などの基本作業についても解説されているのでいいと思います。2級以上用は「わかっている人向け」です。いずれも、普通の書店の資格コーナーにあるはずです。
情報の出し惜しみをするつもりはまったくありませんので、私も判る範囲でお力になりたいと思います。がんばってくださいね。
>おとうさん@大家族さん
ユーザー車検についての説明、納得です。
「簡単にできるユーザー車検」みたいな「車検を通すこと」のみを目的とするサイトが多いなか、ちょっと違うんじゃないか、と思っていました。
ジープの構造などについて勉強するきっかけとして、車検を受けてみようかと考え始めましたが、目的は「安く車検を取ること」ではありません。将来、今のJ44の状態が悪くなったからと言って、もう新車が入手できない以上、できるだけ長くVOJを維持していきたいと思っています。そのためには、車の状態が正常なのかどうか、不具合が発生した場合に原因を突き止めることができる程度の知識を習得し、基本的な整備は自力でできるようにならないと不安です。
まずは「自家用貨物等定期点検整備記録簿」を入手し、次に自動車整備のテキストを読んでみようと思います。「整備解説書エンジン編/シャーシ編」も欲しいなぁ、探してみようかな。
>>J44さん
ご意見ありがとうございます。参考にさせていただきます。しかし、車検整備の手順を私あたりがここで解説することは、必ずしも読者諸兄のためにはならないと考えています。
車検は、「ウチのユーザー車検」にも述べているとおり、決して特殊な作業ではありません。はっきり言って、老若男女、どなたでもできます。
しかし、やはり「ウチのユーザー車検」にも述べているとおり、車検に要求されている整備は点検ですから、そこには確かな基礎知識の裏付け(特に作業の安全確保と品質維持のための知識)と、それに裏付けられた基本的な作業スキルと、自分のクルマ個別のシステムや使用限度等の知識が必要になります。それらには個人差が非常に大きいため、誰でもできますが、誰でも「すぐに」「簡単に」できるというものでもないと思います。
私はクルマに関してはアマチュアですが、自分の車の整備を行なうために、膨大な時間と手間と、それなりの金をかけて基本を勉強しました。
基礎のないところに家は建ちません。整備士の試験でも、基本作業はもっとも重視されます。
ぶっきらぼうに言えば、ジープの車検前に行なう12ヵ月点検で行なうべき整備は、「自家用貨物等定期点検整備記録簿」という紙に、すべて記載されています。
記録簿は汎用のため、特にジープ用というわけではありません。ジープには関係ない項目もあります。関係ある項目のうちでも、良否の判断に計測値が用いられる項目もありますし、単に正常かどうかで判断する項目もあります。点検の結果「良好」と判断するためには、そのための判断基準をきちんと持っていないとならないわけです。
数値の方は、「整備基準値」を、メーカーに問い合わせることができます。しかし、どの部分をどの状態でどのように計測するのかわからなければ、良否の判断のしようがありません。
ましてや、「エンジンのかかり具合、異音」のような項目は、普段の状態が正常であると信じていれば、どんな異常も見過ごされてしまいます。何が正常で良好であるかを知らなければ、良否の判断はできないのです。
そのような項目の良否の基準は、新車です。車検は、新車時と同様の安全性を保っているかの検査です。ですから、私があちこちで述べているように、少しでもおかしいと思うなら必ず故障があるのであり、それらは見過ごすべきではないのです。エンジン始動に変なコツが必要だったり、ブレーキが片効きしたりしたときなどに、よくジープユーザーが自嘲的に(半ば自慢げに)言うように、「古いジープだからこんなもんだろう」ということだけは、決してないのです。新車のジープは、誰でも普通に安心して扱える、便利な作業車だったはずですから。
こと整備について言えば、安全にかかわる部分に「トライ&エラー」は許されません。エラーは惨事に直結するからです。
同じ部分を点検しても、わかっている人とわかっていない人では、見ているものが違います。わずかなゆがみや、損傷の兆候など、わかっていない人には、目に写っていても見えていないのです。その視点を文章で伝えるのは、おそらく不可能に近いのではないかと思います。
どんな新米でも完璧な仕事であることが要求されるのが整備です。ユーザーは法的にも自分のクルマに対してその責任を負っています。自分でできないなら金を払ってプロに整備を任せるのもその責任の果たし方です。自分でやるなら、自分の車についてはプロ並みのスキルがなければ、その責任を果たせないでしょう。
ですから、まずは自動車整備のテキストでも読んで、自分のクルマをよく見て、理解するところから始めるべきと思います。図書館などに、ひょっとしたら古いテキストがあるかもしれません。20-30年前のテキストが、ジープ整備には役に立ちます。私もそんな本で勉強しました。あとは、計測や作業の基本を学ぶことです。そのうえで、まずは無難な箇所から少しずつ自分のクルマを整備して経験を積み、それらの土台ができてから、はじめて車検整備というパッケージに挑めるのではないかと思います。
皆様こんばんは、J44です。
>おとうさん@大家族さん
>>古いジープの維持は誰にでもできるのだ
お心強いお言葉。この一言で、ジープの車検を自分でやってみようかな、と思い始めちゃいました。自賠責の継続や検査予約、登録事務などは自分でも分かります。
問題は、自分の知識では、どこをどのように整備する必要があるのか分からず不安なことです。早速過去ログも拝見しましたが、VOJ復活時の車検整備については、どこをどうしたのか、大ざっぱな記述で、今いち理解不能であります。そこで、おとうさん@大家族さんにお願いです。
お時間ございましたら、「素人でもできるジープのユーザー車検整備」について、順を追ってどの部品をどう整備すれば良いのか、説明していただけると有難いのですが。「ウチのユーザー車検」のコーナーでキャラバンのことは分かるのですが、「ジープJ54編」の場合、キャラバンとどこが異なるのかよく分かりません。
すぐ車検が切れるわけじゃないので、できるところからやってみて、間に合えば実行してみようかな、と思い始めました。
雨漏りは克服しました。快適ですね。
平均燃費は、冬に入って暖気と称するアイドリング時間が発生したため、8-9km/リットルと悪化していました。暖「機」といいつつ、実は室内を暖めているだけのわけなので、少しばかり車内が暖まる他はまったくメリットがありません。
で、これを走行による暖機に切り替えたところ、10.5km/リットルと改善しました。まあアタリマエですが、アイドリングというのは文字通り無駄回しに他ならないので、ブルースモークや息つきがない程度に安定するまでシリンダが暖まれば、あとは無負荷よりは軽負荷で回してやった方が合理的です。通勤では2km程度は市街地ですので、市街地の制限速度50km/hぴったりの走行で、めいっぱいの100km/hの50%の回転数ですし、ごく軽負荷ですから、ちょうどいいところでしょう。2kmで水温計は50℃に届いてきます。
冬は走行燃費も若干低下しますが、こればかりは仕方ないですね。復活直後の10月には12km/リットル以上をマークしていました。
>>J44さん
> 自分にとってこのサイトが「ジープ乗りのバイブル」になってきてます。
過分なお褒めの言葉、ありがとうございます。今後も実例の紹介を中心に、古いジープの維持は誰にでもできるのだ、ということをお伝えできればと思います。
>>猫バスさん
> そう言えば、水抜き、オイル交換、洗車のフルサービスを買って
> くれる車に当時”GO”のシールを貼ると言うのを思い出しました。
おお、あのGOシールはそういう意味だったんですね。知りませんでした。
そういや私のキャラバンの給油口リッドの裏にも、なんかスタンドのシールが貼ってありましたが、車検のときに取っちゃいました。たしかお試し洗車がどうとか・・・ひょっとしてもう一回「お試し洗車」できたりして(笑)
こんにちは! 猫バスです。
本件は、このJ44さんの件で終わりでしょうか?
でも、まだもっと鋭いのが有りそうです。
言われるままに水抜き剤、オイル交換、洗車をする客の車には
何と言うシールが貼ってあるのでしょうか...
そのシールは、失礼な表現ですが、毎回水抜き剤を薦められる
よりは良いと思います。
そう言えば、水抜き、オイル交換、洗車のフルサービスを買って
くれる車に当時”GO”のシールを貼ると言うのを思い出しました。
でも、”給油のみ”位の表現で十分と思います。
皆様こんにちは、J44です。先週末電車に一時間半ほど乗って村上市に一杯飲みに行きました。久し振りの雪の日でしたが、もう寒ブリは終わっており、代わりに春マスが出回ってました。春の足音を実感しました。スタッドレスいつまで履くか悩むところですね。
>おとうさん@大家族さん
何か「冷やし中華始めました」みたいなノリですが、「過去ログ閲覧サービス始めました」は、整備の基本も分からず好きでVOJを所有している自分にとって貴重な情報が多く、たいへん助かります。
中でも、自分のJ44は雪国の海沿いで乗っている宿命かもしれませんが、車体の腐食が今の状態で止まるとは思えません。将来錆が進行したとき、おとうさん@大家族さんの「壮絶な錆との戦い」を参考にしないとならない時が来るものと思います。当時の書き込みを「必要になったときにいつでも閲覧できる」というのは有難いです。
しかも、50本ずつまとめていただいているため、話の流れで比較的容易に目的の記事にたどり着けるのも助かります。自分にとってこのサイトが「ジープ乗りのバイブル」になってきてます。これからもよろしくお願いしますね。
>猫バスさん
いかがわしいGS、自分は小心者なので従業員をからかってやろう、と思ったことはありません。 ただ、いかがわしいというか「やられた!」と思ったことはあります。何年か前、乗用車に乗っていた頃の話です。
それまではいつも近所の「行きつけのGS」を利用していました。自分は走行距離も多く、頻繁に給油しており、従業員とも顔なじみになっていました。ある日、浮気して初めて別のスタンドでセルフ給油にチャレンジしたときのことです。給油口を開けてびっくりです。給油口の裏側にシールが貼ってあり、「水抜き剤もオイル交換も洗車もしない給油だけの客」って書いてあるんだもんなぁ。
確かに毎回「水抜き剤入れた方がいいですよ」とか「オイル点検しましょうか」とか聞かれるのもうんざりですが、こりゃないぜ。「いつもありがとうございます」とにこにこ顔でも心の中では「このどケチがぁ、さっさと給油済ませて追い出そう」と思われてたんだろうなぁ。
その場で引っ剥がし、「二度とあのスタンドには行くまい」と心に誓った瞬間でした。
>>猫バスさん
やいやいや、なかなかお悪いですねぇー(笑)
ギヤボックスか。セルボならなるほどですね。ジムニーなら無理でしょうけど。
ガソリンが168円、そんな時代がありましたね。単車にガソリン入れるのでさえ、カネのない学生だった私には泣きでした。当時はまだ有鉛ガソリンが並売されてるスタンドがあったなぁ(遠い目)。
如何わしいGSの話で盛り上がっている様ですね。
実は、自分にも若かりし頃の思い出が有るので書いておきます。
今思えばやりすぎだったかも知れませんが、共犯者もいる事だし
その様なGSは、許せないと言う変な正義感か単なる若気だった
かも知れません。
もう20年位前でしょうか...
車弄りの友人がボロボロのセ○ボ(2スト)を見つけてきました。
ガソリンが減ってきたので、GSに寄りました。
GSマンは、車の後ろに立っただけでOILが汚れていて、減っている事を見抜きました。
何をするか非常に興味が有ったので、メカ音痴の様に「どうすれば良いですか?」
と聞いてみました。
すると、「OILを足しても良いですが、汚れているOILに新しいOILを入れるより
交換してしまった方が良い」との事。
時間もそれ程掛からないし、”キャンペーン”中なので工賃が半額とのお言葉。
この時、自分達は「やれる物なら替えてみな!」と思い頼んでみました。
暫くして「こんなに汚れていました」と抜いたOILを見せてくださいました!。
自分達は、”あギアOIL抜きやがった”とすぐ判ったので「ちょっとまだそのOIL
置いておいて」と頼みました。
その後です!なんとギアOILのフィラーキャップ(セルボは、大きなキャップ)
から、E/G OILを4L缶で、ドクドク入れています。
自分は友人に「おいどうする?」と聞いた所「ボロ車だから見ていよう」との事
そんな心配をよそに、OILの交換が無事?終わり車がピットから出てきました。
するとE/Gの下付近からOILが景気良く漏っています。
「壊したな!」と友人が言った後「暫く走れば停まる」との事でGSマンに一周させました。
戻って来た時には、OILがクラッチまで廻りすべっていました。
その後、責任者を呼んで貰いクレーム処理で、直して貰う事にしました。
抜いたOILを残しておいたのが正解でしたし、クラッチも油を拭くだけでなく
ディスクもカバーも交換する様に!と言いました。
メカ音痴と思っていた者からこんな言葉が出たのですから、作業した人は
そうとう堪えたと思います。
これは、オイルショックで、レギュラーガソリンが168円だった頃の話です。
当時、GSマンはガソリン以外の物を売る様にと教育されていた様です。
長文になってしまいました。
この掲示板のCGIプログラムは、記事を250保存するように設定しています。けっこう長文の記事が多いので、読み込みが遅いですよね。ダイヤルアップの方ごめんなさい(^^;
で、記事が250を超えると、古いものから順次消えていきます。
今325だと思いますので、すでに1-75は消えてしまったわけです。
しかし、ここに書き込まれた記事には貴重な情報も多いことから、過去の記事を閲覧できるように整理してみました。
上の「過去ログIndex」からジャンプできます。そこからこの掲示板にも戻れます。
よろしければご活用ください。
>>J44さん
それ、ホントにあったらしいですよ。
セルボではなかったと思いますが、リアエンジン車で、フロントの「ボンネット」開けて、「あっ!!お客さん、エンジン落としてますよ!!!」・・・。
皆様こんばんは、J44です。
昨日あんなこと書いたら今日は雪国になりました。北海道旅行から戻ってフリーホイールハブをフリーにしてましたが、今日は久し振りにロックに戻して運転しています。
ジープには「フリーホイールハブインジケーター」がないので、自分はゴム磁石をフリー時は運転席ドアに、ロック時はインストゥルメンタルパネルにぺたっ、と貼って識別してます。今日はスピードメーターの上に磁石がついてます。もうちょっと積もったら4Hだな。
>おとうさん@大家族さん
2ストセルボで給油に寄ってオイル交換を薦められて「ならお願いします」と答えたら、どこ開けるか楽しみですね。
ジープでタイヤ交換お願いしたら左側のホイールスタッドねじ切っちゃうかも知れませんね。
グロープラグ交換するくらいなら逆に大したものですが。
>>いかにもお坊さまという相手に「あなたには先祖の霊がとりついていますね。この壷を買って供養してください」と言ってるようなもん
ははは(大笑)。このたとえ、すごいなぁ。さしずめ、白衣のいかにも歯医者さんに「あらら、歯周病気味ですね。歯磨きの仕方教えましょう」というようなものなのですね。
今思えば、そのスタンドのお兄ちゃんは、先輩あたりに、
「排気管を見て、汚れてるクルマはオイルが汚いから、オイル交換営業せよ」とか吹きこまれて、それを素直に実行しただけなのかもしれません。
それ自体は「おいおい2ストだぜ」ですむ笑い話のレベルなのですが、一見クルマのプロ風にしか見えない制服のスタンドマンが、いかにも「プロの見立て」という物言いで抜かしやがったのが許せなかったですね。まあマニュアルどおりのセールストークなんでしょうけど。
しかもこちとらは仕事着の油染みのついたツナギ姿ときていた。こっちこそ「一見クルマのプロ」に見えるのに、いい度胸というかなんというか・・・。相手を見て物を言うのは商売の基本でないのか?いかにもお坊さまという相手に「あなたには先祖の霊がとりついていますね。この壷を買って供養してください」と言ってるようなもんでないのか??
そんなこんなで私のスイッチが入ってしまい、「やれるもんなら・・・」などと言ってしまったわけで、若気の至り、お恥ずかしい。しかし、「え・・・?」と絶句したお兄ちゃんに、「2ストだよ」ときちんと教えてあげたことは一応付け加えておきましょう(笑)。
そのクルマのオーナーはメカ音痴を自認する女性でしたが、もし言われたのが彼女なら、オイル交換を頼んでしまっていたかもしれませんね。そうなったらはてさて、あのスタンドのお兄ちゃんはどうしていたことやら。
当時はまだ2ストの軽、主にスズキのキャリィとか、ジムニーとか、セルボなんていうLJ50(だっけ?)搭載車が、少ないとは言えまあまあ普通に走っていましたので、彼はその後、少なくとも2ストにオイル交換を勧めるような無様な真似だけはせずに済んだことと思います。
>>J44さん
グロープラグ抜かれて「(接地)電極が折れてます」とか言われたりして(^^;
皆様こんばんは、J44です。
当地は今日久し振りにちょびっと雪が積もりました。今冬まだ4回目じゃないかな、これじゃ全然雪国じゃな〜い!
>おとうさん@大家族さん
やることいっぱいで全然困ってなさそうですね。
それにしても面白いこと言うスタンドですね。今度J44で行って「エンジンの調子がおかしいんですけど、プラグかぶっちゃたかもしれないので交換してください」なんて頼んでみたいですね。
当地ではまだ真冬日があったりしますが、今年は雪が少なく、景色はもう春先の風情を見せています。
そろそろ夏タイヤの手配をしないと・・・。やっぱりゲタ山かな。
チューブやフラップも揃えないとならないので、今年は少し出費です。
春になったら、板金の残りと、冬の間の塩害のフォローと、久々のオープン走行と、やることいっぱいで困ったなー。どっはははははは。
>>HIROさん
CJ3Bを持っていた頃、同じことを感じましたね。あれでもう少し小回りが効けばいいんですが、旋回半径だけは2トン車並み・・・。狭い林道を走るのにはいいサイズですが、方向転換するとなると切り返し地獄ですよね。
CJ3Bは、オープンで左足を敷居にかけてふんぞり返って走れるのが好きでした。今となっては、やむを得なかったとはいえ、手放したのが残念です。
>>J44さん
SJ30に乗っていた頃、同じことを感じましたね、って、またかい(笑)
あれは小回りまあまあ効きますが、脚が短かった。というか、ジープに乗り換えて、脚が伸びるのに驚きました。田んぼ道から土手道に右左折しながら上るとき、軽トラでは完全に内側リアが浮きますし、SJ30でも内側リアが一瞬浮いて「キッ」とかいうことがあるのですが、ジープはまったく浮きません。きちんと接地しています。
あ、SJ30で燃料給油に行ったスタンドで「エンジンオイルが汚れてますね。交換しないと」といわれたことがあります。本当です。「ほぉぉぉぉ、オイルがねぇ。やれるもんならやってみな」と笑顔でお答えして差し上げました。以来、スタンドの整備能力はまったく信用しなくなりました。
それもこれもひっくるめて、2ストジムニーはとてもいいクルマでした。でも、ジープはやはりえらいのだ。
>HIROさん
路上では、ド派手で目立つJ30系や、クロカンチックにリフトアップされたJ50系は目立つようですが、「作業車」J44はあんまり目立たないようです。自分のは前オーナーによって国防色に塗り替えられているので、一般人は目を合わせないようにしてるのかも知れませんが。
そんなJ44ですが、J30系ばっかりのキャンプでは目立ってたのですか! いやはや、洗車もせず参加してしまって恥ずかしい。
キャンプでは前オーナーのジープという印象が強いようで、キャンプに行くと今だに「ア○ミ号だ!」と呼ばれることありますねぇ…
自分はJ3RもJ50系も所有したことがありませんが、学生時代に幌のジムニーSJ10に乗っていました。軽なのにしっかり16インチのラグタイヤ履いて、それで最小回転半径4.9bで小回り利きました。
グロス26馬力で道路上では非力でしたが、低い4Lのギア比も相まってオフロードではコンパクトで扱い易かったです。フレーム下に突出しているのがセンターブレーキとナンバープレートだけで、下回り当てても深刻な事態になることがなく(2サイクルなのでオイルパン打つ心配ないし)、リアコンビネーションランプも車体から飛び出していないので、ジープみたいに割ってしまうこともありませんでした。オフロードカーとしてはよく考えられた車だと思ってました。純粋に道なき道の人員or物資の輸送にはあのサイズで十分ですね。ラジオもなく、高速の登坂車線は60`まで落ち、日常使用には難渋しましたが…
ただ、あんまり簡単にオフロードを走るので、いざスタックしてしまうと他の車が来ることができない所まで行って動けなくなってしまい、脱出は大体人力だったなぁ… 軽いから何とかなっちゃう車でした。
それと比較すると、J44は後席で靴脱いで脚伸ばせるし、高級車、リムジンですね。
少しでも参考に>とっても参考になります。幸いにして協力してくれる友人に恵まれ、ちょこちょこ直してるって感じです。明日の復活を信じて今日はタンク磨き(笑)ところでJ3を見ていると、コンパクトでいいサイズだなあと思います。いまの軽よりコンパクトですが、狭い日本にはこれくらいでいいのでは。
J3R編>自分には作戦なんておこがましいっす。でも不調の原因が分かったら報告するっす。キャンプはジープが好きなら楽しんだ者勝ちです。40系、目立っていいですよー。>J44さん。こちらこそよろしく。
>HIROさん
こんにちは、こちらの掲示板にも顔を出してる(最近どっぷり浸かっている)J44です。
いつもJ30系オーナーズクラブのキャンプでは、自分はJ30系オーナーじゃないのにお世話になってます。J37は存じ上げてましたが、レストア中のJ3Rをお持ちだとは知りませんでした。
管理人おとうさん@大家族さんのJ54が復活した今、また新たな「VOJ復活作戦J3R編」の始まりですね。
>>二台目を買うときはじっくり選んで良い物を買ってください
二台目ですかぁ。希望としては将来J36Bも欲しくなってきたのですが、まだまだJ44の方でオイル減りの激しいエンジンを直すor交換して、その後NOx/PM対策して、それからかなぁ。そんなことやっているうちに錆が進んで「VOJ復活作戦J44編」にならないようにしないといけませんね。
>>HIROさん
いらっしゃいませ。ウチへようこそ。
貴重なJ3Rの復活中なんですね。
私もそうですが、トライアンドエラーでは、えてして「エラー」ばかりが気になって、思うように進まないような焦燥感に駆られます。でも必ずなんとかなります。長い道のりかもしれませんが、気長にがんばってください。
このHPが少しでもお役に立てれば幸いです。
こちらでははじめまして。J37とJ3Rを維持してますHIROと申します。初めての方も、そうでない方もよろしくお願いします。
以前から通りすがっておりまして、ちょっと失礼だったかなと反省しております。
北海道は何度か訪れていますが、ずいぶん前に中標津の牧場でバイトしたことがあります。安くて、えらくきつい仕事でした。
いまはJ3Rの修理が日課です。トライアンドエラーもありますが、立て続けだと疲れます。J44さん、二台目を買うときはじっくり選んで良い物を買ってください。
54を復活されたので、さしずめ私の当面の目標はおとうさんということになります。いつになるか分かりませんが、路上復帰したら報告します。
>>J44さん
本名は「スタッドレス・スノータイヤ」でした。ピンなし専用冬タイヤ。
昔のスノータイヤだってピンなしで使えばスタッドレスなようなものですが、ほとんどはピン用の穴があったりするので、完全にピンなしで使うことを前提としているとはいいにくいピン抜きスパイクタイヤ「スタッドレス・スノースタッドタイヤ」かもしれませんね。
今朝の北海道新聞によると、例のダンプ、昨年末の点検では異常なかったとのこと。
やっぱりね、というところです。あるいは目視点検では見つけれないクラック(ねじ山部分とかだとかなり熟練した検査者でないとまず見つけれない)があったのか・・・。
>おとうさん@大家族さん
雨漏り止まってよかったですね。北海道だとどうしても凍結と融解を繰り返すので、幌の状態を維持するのは大変そうですね。
スタッドレスタイヤ=「スパイクピン=突起」のないタイヤ、ということなんですね。誰が冬の雪道・凍結路用タイヤをスタッドレスタイヤと名付けたのか分かりませんが、それじゃあ言葉の意味からすると普通の夏タイヤだってスタッドレスってことになっちゃうんだなぁ。
スノータイヤとは違うし、ハイグリップタイヤとかグッドトラクションタイヤと言うのもちょっと意味が違うし、ノンスリップってわけでもないし、ハイフリクションタイヤと言ったらスパイクタイヤだってそうだし、名付けるの苦労したんでしょうね。
無理にヨコモジで呼ぶこともないので、凍結路用タイヤでも何でも呼び名はどうでもいいですが、お世話になってます。今となってはタイヤチェーンなんて巻く気もないし、これなしには冬道走れないもんなぁ…
防水クリームとワックスを施した幌ですが、今日未明の雷雨にも完璧に耐え、室内への浸水ゼロでした。
やってみるもんです。今日は朝から気分がいいのだ!
>>J44さん
母材に植え込まれている♂ねじを「スタッド」と呼んでいます。ホイールの取りつけとか、排気マニフォルドの取りつけとか、クルマにはあちこち使われています。
左車輪のホイールナットは、ジープならご承知の通り逆ねじ、左ねじになっています。
左車輪は、ナットを締めこむ側(左側)から見て左回りに回っていますので、ナットに左ねじを使用することで、「締まり勝手」というねじの性質を利用して、緩みにくくしています。同様に、右車輪には右ねじが合理的なわけですね。
これが現代の大半の小型車のように左車輪に右ねじだと、「緩み勝手」になってしまいますので、いったん緩むと加速度的に緩んでしまいます。
したがって、昔から言われているしどのクルマの取説などにも必ず書いてある「タイヤ交換後は数十キロ走ったらナットの緩みを確認」「その日の最初には始業点検」は、とても大切です。
恥ずかしながら、私も昔、どの車輪だったか、ホイールナットを5本中2本落としていることに気づいて、ヒヤッとしたことがあります。タイヤ屋でタイヤを交換して、そのまま乗っていました。あわてて増し締めして、ナット不足でびくびくしながらナットを買いにいったものです。
というわけで、締まりすぎはともかく、緩んでしまうのは最初に取付けた者の責任よりも、その後使っている者の責任のほうが大きいといえます。私はいまだに、タイヤ交換後はしばらくびくびくしながら乗っています(笑)
>>猫バスさん
私は水中走行で工具箱に入れておいた取説を濡らしてしまい、ダメにしました。
乾かしてみましたが、ページが完全に張り付いてしまったところが多数あり、生乾きのときに剥がしてみたら余計ひどいことになりました。
主要なとこは別に抜書きしといたので困りはしないのですが、もう手に入らないだけに残念です・・・。
>猫バスさん
J44そのもの「しか」持ってないんですよ。
取扱説明書も整備解説書もありません。昔乗っていたJ24Hにも積んでありませんでした。
でも、J44を入手してすぐに、必要なもの(スイッチ類の正しい使い方、トランスファの正しい使い方、幌の脱着方法、PTOウインチの使い方)だけ、該当ページを三菱のお客様相談室から送ってもらいました。
今のところ無くて困ることないし、おとうさん@大家族さんはじめ、掲示板でお聞きすれば大概教えてくださる情報で十分かなぁ。
取説よりもう一台、J36B欲しいなぁ(笑)。
>京都のj52さん
お久し振りです!
パチンコで20万も勝つことなんてあるのですね。自分はパチンコの才能がないので、びっくりです。日本の畜産業振興に協力するため(??)、自分はお馬さんだけです。勝っても負けても年間トータルでプラマイ10万円以下なので、ジープよりは金掛からない趣味かも。
分からないことあったら遠慮なく聞いてください。整備関係は詳しくありませんが、登録とか操作方法なら自分でもある程度お答えできると思います。
急がずじっくり頑張ってくださいね(パチンコもね)。
>おとうさん@大家族さん
自分は昨年、突き当たりのT字路の右折時に左前輪が脱落して側溝に落ちたというパジェロを救援したことがあります。
何で脱落したのか分かりませんが、ホイールの穴をはめてホイールナットで固定する、ねじ山を切った軸(これをホイールスタッドと言うのかな)は一つも折れておらず、ねじ山をなめることなくきれいにホイールナットが全てなくなっていました。運転手いわく、タイヤ交換はきちんとガソリンスタンドでやってもらった、とのことで、世の中信じられないことが起こるものです。田舎道だからよかったようなものの、市街地だったら歩行者を巻き込んでたかも知れません。
自己レス。
今日は休みで天気もいいので、オイル交換と小補修をしました。
とりあえず、幌のひび割れ部分やコーティングのはがれた部分に、靴用の防水ワックスを塗りこみ、その後幌の天井部分に自動車用ワックスを塗りこみました。
今夜からまた雨混じりののベチャ雪になるそうなので、そこで効果を確認することにしました。
塩と氷に傷めつけられたボディは、所々ペンキがはげて下地が薄くさびています。純正の分厚いペイントとは違うのでしかたありません。いたちごっことわかっていても、補修していくしかないですね。ぬりぬりぬりぬり・・・。
塩といえば、先日江差町で発生したダンプの車輪脱落事故で、原因の一つに凍結防止剤の影響を指摘する専門家がかなりいるとのこと(北海道新聞による)。そうだそうだ!塩まくのやめれ!と思った旧車乗りは私だけではないでしょう。
そのダンプのホイールスタッドの材質は知りませんが、一般に強度の高い高張力鋼は、常時高い応力下に置かれると、塑性変形を示さずに、突然破断する、という性質があったりしります。「遅れ破壊」といいます。腐食性の環境下では、さらに「応力腐食割れ」の危険もあります。
もしスタッドが高張力鋼で、ホイールナットのトルク管理が不適切(インパクトレンチで無造作に締めこむとか)だと、可能性があるかもしれないな、などと考えてしまいました。よく聞く「疲労破壊」ではありませんよ。ホイールスタッドは強いトルクで締めつけられ、ホイールとハブの間はその締付力による高い面圧で支持されていますので、きちんと締まっている限り、スタッドにかかる交番応力は事実上無視し得るのです。
ダンプのタイヤは、報道によれば1本約100kgだそうです。私より重いのですから、ただ体の上に倒れてきただけでも、大変な衝撃です。転がっていれば、たとえわずか30km/hでも、エネルギーは凄まじいでしょう。ジープのタイヤは1本約30kg、ダンプのタイヤ1/3もあります。外れて転がれば、恐ろしい殺傷力を発揮する凶器になります。気を付けましょうね。
いつも丁寧にありがとうございます。
なんだか大変そうなので自分でするのはやめときます・・・
なかなか気軽に呼べる知り合いがいないもので・・・・
がんばります!
では また!
あらら..
J44さん取説お持ちで無かったのですか?
自分の36の取説は、J44も入っていたと記憶しています。
ぼろぼろ(水濡れ跡多い)ですが、コピーしますか?
ただし「子供を乗せる時には、抱いて下さい」となっています。
今はJeepに積んだままなので、少し?待ってください。
>>京都のj52さん
ほんとにお久しぶりでした。
20万の夢がうたかたと消えて・・・ついてるんだかついてないんだかわかりませんね。まあ、投資額はわかりませんが、アブク銭ですから、あまり気を落とされないよう・・・。
> 板バネ
ずれててもすぐ外れるというようなことはそうそうないと思いますが、まあ直すにこしたことはありませんねぇ。
板バネでも改造するのでなければ、特に届出などはいりません。
分解は、できないことはないです。車体をウマに乗せて、別のウマかジャッキで車軸を支持して、車軸に固定しているUボルトと、シャーシに固定しているシャックルとハンガーを外し、シャーシから板バネを外して、バネを束ねている「クリップ」を起こして、真ん中の「センターボルト」を緩めていけば、ばらけます。ボルト類が錆びてたりすると大仕事ですし、バネの作業は危険を伴いますので細心の注意が必要です。自信がないなら手を出さないほうが無難です。
重ね板バネは、反り具合の違う複数のバネを、センターボルトで強引に押し付けて密着させています。各々のバネは、短いものほど反りが大きくなっています。組みあがった状態では、反りの効果で板間に強烈な摩擦力が働いていますので、ちょっとやそっとのハンマーで叩いたくらいでは動きません。逆にいうと、ちょっとやそっとのことでずれたりはしないようになっています。
「ずれている」という状況がいろいろ想像できてしまうのでなんともいえませんが・・・。
バネの側面を見て、たとえば車軸に付いている部分の後ろ側はバネの側面がそろっているのに、前側だけずれている、というような場合は、2枚目の板自体が左右に曲がってしまっていますので、これはばらしてその板だけ交換するしかないです。ぶつけたりすると曲がることがありますし、お話の様子では曲がっているっぽいかな、という気がします。
一度クルマをわかっている人に見てもらってからのほうがいいと思いますよ。
ご無沙汰してます 聞いてください!
パチンコで20万近く勝ったので早速車検をとうそうとウキウキしてたのですが・・・・財布おとしてパァ〜・・・・・・財布だけは帰ってきたのですが・・・・・・まーそんなお金で車検受けたらあかん!って神様がそうしたのかと思い込んでます・・・・(ToT)/~~~
またこつこつと頑張ります・・・・
それと・・・板バネなんんですが 2枚目?(くっるっと巻いてあるやつ)が かなりずれているのですが支障はないのですか?
コの字シャックルなので外側にずれていがんでしまわないかと心配です。
工場にフォークリフトがあるので持ち上げてたたいてみたのですが中心の束ねてある所を境に左右にずれています・・
素人が分解して直せるものでしょうか?
リーフは車体の一部とみなして、いじるときには届けがいるようなことを聞いた記憶があるのですが・・・
よろしくお願いします!
昨日から今朝にかけて、季節外れの大雨を伴う嵐になりました。
以前から停車中にドアの上から雨漏りしているようなので、何日か前にドアの上の部分の「ひさし」を延長してみました。その効果はあったようなのですが、相変わらず停めておいた車内には水が撒き散らされています。
で、雨の中じーっと観察してみました。
幌の天井部分の内側のあちこちに、じわーっと水滴が現れてきて、大きくなって、ぽたりと垂れていました。小雨程度だとこんなことはないのですが、雨が強いと耐水圧の限界を超えてしまうようです。
主に、外側の防水コーティング層のひび割れ部分から浸水しているようでした。とりあえず、室内から浸水部分にシーラントを塗りこんだのですが、完全には止められていません。
おかげで今朝は、前線が通って雪に変わり、急速に寒くなったばかりのところ、室内の水をふき取るという過酷な出だしとなりました。指先の感覚なくなりました。
外側の防水層を何とか復活させないと解決しないでしょうね。
>>J44さん
クルマいぢりはトライ&エラーで上達、みたいなとこありますよね。お互い頑張りましょう。
> 丸見えです
なんかちょっとこっ恥ずかしいですよね。幌窓直すと荷物室整理してしまったりします。
窓がスモーク(笑)になってたとき、私はどうしてたかなぁ。夜は合流車のライトがあるからいいんですが、昼はたしか、合流点であらかじめ頭を振ったりして見えるようにしてたと思います。でも見えないときは、乗り出してドア開けて確認したことももあったかな。
J44さんの44の左ミラーについてた後付けアンダーミラー、後向きにつければいいかも。
>おとうさん@大家族さん
北海道旅行の写真ありがとうございました。まさか自分が先導して走っているとき、走行中に後から撮ってたとは思いませんでした。凍結路面を70`くらい出してたはずですので、一本取られました!
幌サイドカーテンの交換において、自分は整備解説書読んでもよく理解できなかった「マニュアルを読んで理解できないレベルの一般人」です。一般ユーザー向けの取扱説明書が手元にあればいいのですが、J44を入手したときからありませんでした。今回は重要保安部品でもないし、失敗しても寒くて自分が我慢すればいいだけだったので、やって見たら、運良くできた、というところです。
左合流の際に、幌窓から何も見えずに困ることは、日常は知らない道を通らないため、めったにありません。ところが、昨年岐阜に出向いた際、初めて通る道なので道路地図を見ながら幹線を進んでいたときのことです。
木曽川の堤防上の県道を進んでいたときです。途中から一方通行でまっすぐ進むことができず、堤防の下の道に斜めに降りた合流点に信号がなく、一時停止の標識が設置されていました。合流しなければならない優先側の道は水平で、左側から来る車はちょうど幌窓にかかってしまい、サイドミラーは空を写すばかりで、この時ばかりは知らない道で困ってしまい、車から降りて切れ目を確認しました。電動ミラー車だったら下向けちゃうのですが…
でももう大丈夫、透明な幌窓を通してばっちり見えます。キャンプに行って中で大いびきかいて寝てたら恥ずかしくなるくらい丸見えです。
右側も工賃けちって後日自分でやってみます。要領分かったので、30分もあればできるでしょう。ちなみに「バックドア取り付けヒンジ」らしいものは外しませんでした。サイドカーテンのみの脱着には関係なさそうです。装着するときにずれないようにいちばん気を遣うのは前(フロントドア枠後部のリテーナで押さえて固定する部分)かなぁ。下は最後に穴開けてねじ留めだし、上と後はホックだし。上→前→下→後の順が良さそうでした。
>>J44さん
写真送りましたが、着きましたか?
カーテン交換お疲れさまでした。
整備書見ると、外す手順の最後が「バックドア取りつけヒンジを取り外す」となってますよね。実物がないのでピンと来ませんが・・・。
外す順が下→上→後、のようなので、付けるときは後→上→下、がたぶん一番無理がないのでは。こういうのはマニュアルの手順を守るのが一番の早道です。カンや見当で始めて途中で二進も三進もいかなくなったときは、一度リセットして振り出しに戻り、マニュアルどおりに進めるのが一番です。私も長く機械ちょしてるので、経験上間違いないです。
マニュアルも間違ってることがありますから困りますけどね(^^;。
あと、どんな機械でもたいがいそうですが、この手の基本的にメカニック向けのマニュアルは、マニュアルを読んで理解できないレベルの一般人は、はなから相手にしていません。本来クルマの整備責任は使用者にあるのだから、一般ユーザがわかるように書くべきなのですが、それでは稼ぎにならない、ということなのか、素人がむやみにちょして壊されても責任持てない、ということなんでしょうかねぇ。
> 左合流
左のミラーを、運転席に普通に座ったときに車体が写らないくらいに外に向けておけば、直接見なくてもミラーで間に合いますよ。車庫入れのときなどのために、少し体を乗り出せば車体が写る程度にしておくと便利です。
> ディーラー工賃取りすぎ
単純にMan・Hourで取ってますからねー。時間6000円/人 位か?
まあ、自分でやって汚れたりケガしたりする面倒を思えば、お茶飲んで待ってる間に終わると思えば高くもないかな、とは思いますが、私は自分でできることはやりたい方なので、値段にかかわらず自分でやってしまいますね。
北海道はまだまだ冬だと思いますが、当地は今日はいい天気で、とても暖かい春のような陽気です。この機会に先日入手した幌サイドカーテンの交換にチャレンジしてみました。
整備解説書の「幌の取り外し方」のところを読んでみましたが、記述が大ざっぱで、ねじ回し持ったおじさんの絵が描いてあるくらいで、よく理解できませんでした。しかも、装着に関しては「取り外しと逆の手順で取り付ける」くらいしか書いてありません。
取り外して、装着できなかったら悲惨ですが、以前ディーラーで在庫確認したとき、部品代18,100円、脱着工賃6,000円と言ってました。もし自分で付けられなくても持ち込めばやってくれるだろう(これも一応整備費用って言うんだろうなぁ)と気楽に考え、見りゃ解るだんべ、と思いやってみました。
J40系のサイドカーテンって、一枚のキャンバスをただ留めているだけではないのですね。車体と固定するフチの部分は二重になっていて、内側の舌の部分をリテーナという金具で押さえ込んで車体に固定するんですね。多少ばたついてもすき間風が入りにくい構造になっていました。今まで装着していた幌は、フロントドア枠後端部とリテーナの間にはさみ込む二重になっている部分の下の方が縮みによって抜けてしまったためすき間風が吹き込んでいたことが分かりました。
まず、サイドカーテン下端の7つのスクリューを外し、リアカーテン部(5つ)と天井部(9つ)の捻りホックを外して、フロントドア枠のりテーナから引き抜くと簡単に脱落できました。
新品のサイドカーテンは、どこから付ければいいのか順番が分からず、現物を見ながら考えました。上から付けていって、最後に引っ張って固定するのがばたつきを軽減できそうでいいんじゃないか、と考え、まずデッキトップ天井部から始めました。
この部分はサイドカーテンは二重になっていませんが、デッキトップが二重になっていて、その間にサイドカーテンをはさみ込んでまとめて捻りホックでぶら下げるようになっており、ここにもすき間風対策が講じられていました。やっぱりJ20/40系は「気軽にオープンエアドライビングを楽しむオープンカー」ではなく、単なる幌車だということが分かりました。
ホックは簡単に留められたのですが、いちばん後のホックの後ろ側を、リアカーテン上端部まで二重になっている間に入れなければなりません。そうは言ってもデッキトップは縮んでしまっているため、内側から幌骨でつっ張って、くい込む勢いですからすき間も密着しており、手で押し込んだって入っていきません。
こりゃぁデッキトップ後端部といちばん後の幌骨も外さないと無理か、とも思いましたが、そうすると大変な作業になるので、デッキトップが破れるんじゃないか、と思うくらいミミ部をつまみながら、サイドカーテンに穴開いたらどうしよう、と思いつつサイドカーテン後上端部をドライバーで押し込んで何とかはまりました。ここがいちばん苦労したところです。
次に、フロントドア枠後部のリテーナのスクリュ(4つ)を緩めて、すき間にサイドカーテンのミミの部分をはさんで、上からリテーナで押さえつけてねじを留めました。ここまでくればあとは楽です。
先ほど外した古い幌にぶら下がっている、車体側のレール付きリテーナをスライドさせて引き抜き、新しいサイドカーテン下部のミミにはめて、だぶつかないよう引っ張りながら車体のねじ穴とリテーナの穴を合わせます。新品のサイドカーテンにはねじ穴が開いていなかったので、その外側にくる部分に穴を開け、リテーナをはさんでスクリュ(7つ)で固定し、最後にリアカーテンの捻りホック(5つ)を留めて作業終了です。
車体にねじ留めした位置を新旧のカーテンで比較してみると、21年の歳月で上下方向で2aくらい縮んでいたようです。前後方向は、装着してしまったのでもう分かりません。
構造と手順を知らず、ぶっつけ本番でやったので、小一時間掛かってしまい、疲れちゃったので、今日はここまで、右側は後日交換することにしました。
早速試運転してみましたが、大きなばたつきもなくきちんと装着できたようです。何と言っても、今まで幌窓劣化により左斜め後はまったく見えず、まるでパネルバン状態だったので、一人で運転中は加速車線のない左合流など、いちいち車から降りて左から来る車の切れ目を確認しないと危険で、後続車に迷惑掛ける場面がありましたが、運転席から幌窓を通してちゃんと見える、って言うのが嬉しいです。
本当に透明で、幌窓の部分は穴開いてるだけじゃないか、と思えるほどくっきり見えますね。これはすごい!
工賃浮きましたが、要領が分かれば20分程度でできそうな作業です。工具もプラスドライバー1本だけでできる作業です。ディーラー工賃取りすぎだよ。
>>J44さん
ね、やっぱり納期早まったでしょ。よかったよかった。
幌の交換は、サイドカーテンをよーく温めて、手早く一気にやんないと、すぐ寒さで縮んでしまいます。50系などでは、車内でストーブたいたりします。とくに1981以後のビニールレザーは温度変化が大きいです。44のカーテンはでかくて大変でしょうが、がんばってくださいね。
オイルの等級についての下の書き込みは、「オートメカニック」誌などを参考にしたもので、私の100%創作ではありません。試しにネットで検索したら、同様の文言の文章が幾つか見つかりました。AM誌も含め、元ネタをたどればたぶん同じなのでしょうから、無理もないかな。
下の書き込みをしてから調べてみたら(順序が逆だけど)、本家本元のAPIのサイトには、いろいろな資料があるので興味があれば。サイトは英語です。
http://api-ep.api.org/
ディーゼルオイルは、いまやCI-4(2002年5月)まで来ているらしいです。
CI-4は、えーと、2002年制定の2004年排出物基準(多分アメリカの)に適合の高速4サイクルエンジン用で、硫黄分0.5%以下の燃料を使用してEGR(排ガス再循環システム)を用いたエンジンに適する、と。CD,CE,CF-4,CG-4及びCH-4に互換性がある、とのことです。
EGR対応ということは、かなり強い腐蝕防止剤や、分散清浄材等々が配合されているでしょう。
もっとも、ウチの近所ではCG-4を見たような見なかったような、というところで、いまいちリアリティはありません。
コンテンツについてのご意見、ありがとうございました。参考にさせていただきます。