フロントは手順がつかめず苦戦しましたが、リアはすんなりいきました。
ジャッキアップしてフレームをウマで支え、タイヤを外してアクスルにジャッキをかけ、両方のシャックルを外す。プーラーでピンを押しこんだら簡単にいきました。ジャッキで高さを微妙に調整すれば荷重のかかっていない位置がわかります。
で、ダンパーを外して、ジャッキを下ろし、アクスルの重量を抜いてやって、ピボットピンを抜く。左はプーラーですんなり、右はプーラーが排気管に干渉するので、ナットをツライチにかませてオフセット気味に押せば抜ける。
アクスルの中央にジャッキをかけることが出来ないので、デフの左側ギリギリをダルマで上げ、右のスプリングプレートに補助でもう一つジャッキをかけて、アクスルが水平になるようにすると作業しやすい。
シャックルのプレートはやはり腐食していて、近いうちに交換しないとだめでしょう。もちろんブッシュは摩耗と硬化でひどいもんです。
リーフがわずかに左右に動けるくらいブッシュがヘタっていました。
古いワイドジープや20-40系ののユーザーはチェックした方がいいかもですよ。
実はマフラーのテールパイプを吊っているクランプという金具が、7月の末にサビで崩壊して破断しました。しかも仕事場で発見したため、退社時間も過ぎてから廃材の缶の中から適当なステンレス板を探して作成し、修理していました。
で、今日ですが、台風が行ったのにずっと雨模様で車検整備もできず、夕方になって雨が小止みになったので、あーあ、とか思いながらなんとなく下回りを覗いてみたら、腹の下を通る排気管を吊っている2箇所のクランプが、見事に腐れ落ちていました。
熱で腐食が進む箇所なので仕方ないですけどね。
おととい仕事の帰りに、アイドリング停車中にテールパイプがずいぶんぶれているのを見つけて、おかしいな、と思って少し手でゆすってみたりしたのですが、暗かったのでそれ以上はわかりませんでした。
おかしいと思ったときはやっぱりどこかおかしいのですね。
7月にテールパイプのクランプだけでも直してあったので、排気管が落ちなくてすんだわけです。
急なことなので、ホームセンターで「曲げプレート」という、穴のあいた帯板を買ってきて、それでクランプを作って固定しました。
少し前から、エンジンが温まっていなくて振動があるとき、特定の回転域で妙な金属音がしていたのですが、すでにクランプが切れていたのかもしれません。
アイドリングしたまま車を降りるということをほとんどしないので、不具合に気付くのか遅れました。たまにはエンジンが回して始業点検しないとダメだな、と思いました。
>>京都のj52さん
がんばってください。
現にエンジンは掛けれるわけでしょうが、車検が切れているのでしょうから、わかる人に来てもらうとかしないとだめかもしれませんね。
そうですよね!!
がんばって正しい道を進みます!!!
がんばりますぅ〜!!
これからもよろしくお願いします!!!
>>京都のj52さん
> ずっとチョーク引いてセルを回しつづけると いつかは掛かるものなのですか??
とは限りません。環境や燃料の品質、車輌の状態などで千差万別です。
> また キャブが正常で何ヶ月も置いておいてそんな状態になるものなのですか?
普通はちょっとやそっとではなりません。
> そんな時通常はセルだけでいつかは掛かるものなのですか???
とは限りません。環境や燃料の品質、車輌の状態などで千差万別です。
> 今みたいな状態の時はどうやってエンジンを掛けるのが正解なの???
そんなわけで、正解はありません。
故障等で異常のある状態の車のエンジンを掛ける技術は、もはや正しい手順ではなくウラ技の領域です。
ウラ技は常に危険と背中合わせです。だから私はここで述べるつもりはありません。あしからず御了承ください。
正常に動かないクルマにとって唯一の正解は、「点検整備する」です。
↓ キャブを正常にしてからの話なのは分かってるんですけど・・・
>ナックルとは、前輪がついていて、ハンドル切ると首を振る部分です。
ふむふむ・・・・なるほど・・・!!
>> チョーク引いて掛けたら一発 始動したりして・・・
それなんですけど・・・今の状態としては まず普通にエンジンを掛けようとすると掛からなくて チョークひっぱたりしてるんですけど掛からなくて
ボンネットを開けると 例の所にガソリンの‘ガ‘の字もない状態なんです・・・・
っで。。。普通に基本てきな事なんですけど・・・・そうゆう場合って
ずっとチョーク引いてセルを回しつづけると いつかは掛かるものなのですか??
また キャブが正常で何ヶ月も置いておいてそんな状態になるものなのですか?
そんな時通常はセルだけでいつかは掛かるものなのですか???
ん??なにを聞きたいのか自分でも分からんぞ・・・・・@@
簡単に言うと・・・・・・今みたいな状態の時はどうやってエンジンを掛けるのが正解なの???・・・・って事でしょうか???
きゃぁ〜〜〜混乱@@!!
お願いします!!
>>京都のj52さん、J44さん
ナックルとは、前輪がついていて、ハンドル切ると首を振る部分です。
そこと車軸本体の間に、ワイドボディのジープではゴミが入らないようにゴムのカバーがかかっているんです。J52ではついていないはずです。
自作ブーツでは蛇腹加工は困難なので、革や布製のシフトレバーブーツのような感じになります。ハンドルを切ったときに必要な「たるみ」があるので、普段はしわが寄った感じになりますね。なかなか渋い仕上がりですよ。
でもクラフトマンだなんてお恥ずかしい・・・やむを得ずやってるだけで(笑)
> チョーク引いて掛けたら一発 始動したりして・・・
案外そんなとこだったりするかもしれませんね。
皆様こんばんは、まだ事務所にいるJ44です。
夏から仕事に遊びに出張も重なり超多忙となってなかなかジープをいじれないでいます(などと言いつつジープで旅行に出掛ける時間はあったりする)。
>>おとうさん@大家族さん
このところ下回りの整備に精が出てますね。それにしてもクラフトマンですなぁ。文面から推測すると、ステアリングナックルのダストブーツ、蛇腹形じゃないのですね(かな?)、やりますねぇ。
>>京都のj52さん
ガソリンエンジンはさっぱり分からないのですが、キャブレターの不調がいちばん疑わしいようですね。ん、もしや、真夏も過ぎて少し涼しくなってきたことだし、ひょっとしてチョーク引かないとエンジン掛からない季節になっただけ、チョーク引いて掛けたら一発始動したりして・・・
なわけないか…
いつも有難うございます。
早速資料購入してみます!
((どんどん深みにはまっていくような・・・・(独り言))
がんばりまぁーす!!
っで・・・・ナックル??ダストブーツ???って何ですか??
ほんと知らない事ばかりですみません!!
本人はそれもそれで楽しいのですが・・・お世話かけます!!
記事番号526で、
> ステアリングナックルのブーツも裂けてきていますが、
> これは単価が\4,000-近くします。高いなあ。
> 裂けたブーツを付けてると車検を 通りません。
> でも、ナロージープみたいにブーツなしの状態ならなぜか通ってしまうとか・・・。
> しかもブーツの交換にはハブやナックルを外さなきゃなんない。大仕事です。
> 運用環境を考えるとカバーなしというのも心配なので、
> キャンバスかなにかでダストカバー作ってやれば機能的には問題ないはずですね。
> ちょっと考えよう。
・・・と考えていたナックルのダストブーツを作ってみました。
幌の修理に使った防水布の残りと、凧上げ用に売られているナイロンの糸を使いました。
まだなんとか形を保っていた元のブーツの蛇腹部分を切り取って外し、必要なサイズを割り出して、円錐の展開図を作図して型紙を作りました。
ナックルに取りつけるためのフランジも作って、両者を手縫いで縫い合わせ、
アクスルに裏返しに巻きつけて縫い目を閉じ、裏返してナックルとアクスルに固定しました。
革用の鋭い針で、手を2回刺して出血しました(^^;
とじる前に、ナックルの関節部分にはグリスを塗布しておきました。
できあがってみれば、生地の色はトラックの幌によくあるグリーンで、ブラックアウトしてある下周りにもマッチしてなかなかいい雰囲気です。
もちろん機能的にも満足の行くものになりました。
やー、やってみるもんですね。
これで今年の車検にトライします。
>>京都のj52さん
「バカな質問」とは思いませんよ。みんな最初はなにもわからないんです。私もそうです。
できる範囲で相談には乗らせてもらいますよ。
> えっと・・正しくないのは僕の考えですか?
> それとも ガソリンがセルを回した時に供給されないのがですか?
私の言葉が足りませんでしたが、エンジン回せば燃料がくるのは正常です。
ただ、1週間やそこらでキャブの燃料がなくなっているのは正常ではありません。
したがって、燃料が流入するのを確認できてしまう状態になっていることが異常なのです。
何らかの原因でキャブの燃料をためてあるフロート室から燃料が漏れ出しているとか、エンジン停止中に燃料がタンク側に逆流してしまっているとか、燃料が短期間に揮発してしまうに十分なほどの通気経路ができてしまっていたりするのではないかと思いますが・・・。
あとは実物を見てみないとなんともいえません。
> 個人でそういった点検 軽い整備をするには何かいい資料はないですか?
前にも書きましたが、テキストは、3級シャシ、3級ガソリン、というあたりがとっつきやすく、工具の取り扱いや計測などの基本作業についても解説されているのでいいと思います。2級以上用は「わかっている人向け」です。いずれも、普通の書店の資格コーナーにあるはずです。
有難うございます!!
>ていうか現に入れてるんでしょ・・・?
いいも悪いも、もうやっちゃってるんですから・・・。
そうです!!(笑)すでにやっちゃってます!!
やってから聞くのもバカですよね!
>どこか燃料がじわじわ漏れていたり、燃料の流れを阻害したりしている箇所がないか、きちんと点検して不具合を修正することです。
なかなかどこかわからないのですがとりあえずネジを締めなおしてみようと
思っています。
>正しくないです。
エンジンがかかってから入ってくるなら、とりあえず燃料ポンプは働いているようです。
えっと・・正しくないのは僕の考えですか?
それとも ガソリンがセルを回した時に供給されないのがですか?
それはそうと普通は1ヶ月やそこらでガソリンがなくなっちゃわないものですよね??
個人でそういった点検 軽い整備をするには何かいい資料はないですか?
なかなか車検も受けていない車の整備に付き合ってくれる奇特な連れも
いないもので・・・・
いつもバカな質問ばかりですみません!!
有難うございます。
>>京都のj52さん
お久しぶりでした。
さて、前回のようなことがあるので軽軽にはいえませんが、常識的な範囲で回答をしますと、
> まずガソリンを上から入れるのはまずいですか??
「上」がよくわかりませんが、キャブの空気の通路にエアクリーナー側から、ということなら、程度問題です。少しなら問題ありませんが、多量に入れると危険です。
とくに、始動時に吸気系統に火が戻る「バックファイア」が起こると、エアクリーナー側に残っている燃料に引火して火災につながる可能性があります。
ていうか現に入れてるんでしょ・・・?
いいも悪いも、もうやっちゃってるんですから・・・。
> それとガソリンが無くなるのを防ぐ方法は??
どこか燃料がじわじわ漏れていたり、燃料の流れを阻害したりしている箇所がないか、きちんと点検して不具合を修正することです。
> あと エンジンがかかってからしか ガソリンがその窓の所に供給されないのですが それで正しいのですか??(素人からすると その中にフロートみたいなのがあるので セルを回すなりしたときに供給されるように思ってしまうのですが??)
正しくないです。
エンジンがかかってから入ってくるなら、とりあえず燃料ポンプは働いているようです。
> それとももっとこまめにエンジンをかけるほうがいいのですか?
> それとも動かすようになるまでほっておいた方がいいのですか??
きちんと回るようにしたいのなら、きちんと点検して、整備した方がいいと思います。他に方法はないと思いますよ。
ご健闘をお祈りします。
ご無沙汰しております。
皆様快適な??(笑)ジープライフを送られているようで
うらやましい限りです。 未だに復活の予定が立てられないj52です・・
このたびの台風は大丈夫でしたでしょうか??
京都はやはり古都だけあって 毎回思ったより被害は無いのですが
被害に遭われた方々には 大変な思いをされていることと思います。
さて、 話はジープに戻るのですが・・・
前に エアーフィルターの下の窓に液体があって・・っと言う質問を
させて頂いたのですが・・・そのときいじったせいか 最近一週間ほど
エンジンをかけないと かからなくなり ボンネットをあけて見ると
その窓に液体(ガソリンでしたよね?)が見当たりません。。
セルを回しつづけてもかかる気配が無く かなり強引ですが
上からガソリンを少し注ぎ込んで きっかけをつくらないとかかりません。
まずガソリンを上から入れるのはまずいですか??
それとガソリンが無くなるのを防ぐ方法は??
あと エンジンがかかってからしか ガソリンがその窓の所に供給されないのですが それで正しいのですか??(素人からすると その中にフロートみたいなのがあるので セルを回すなりしたときに供給されるように思ってしまうのですが??)
それとももっとこまめにエンジンをかけるほうがいいのですか?
それとも動かすようになるまでほっておいた方がいいのですか??
お願いします!!!
やっとというか、今日こないだ断念したリーフスプリングのピボットピン側のブッシュを交換しました。
ブッシュのゴムとさびたピンが固着してしまっていて、ちょっとやそっとでは抜けませんでした。アンダーカバーを外すとなんとかハンマーも当てれますので、ハンマーその他荒っぽい道具を駆使して抜き取りました。
まあめったにばらさないところとはいえ、14年経過していれば当然といえば当然ですね。
先日の台風の後始末で山の中を走っていたとき、モーグル状のところを走ると、リーフスプリングが横にずれたと思しき「ガコン」という音が聞こえていたので、これはもうブッシュが終わってる、と気づいたわけです。
抜けてしまいさえすればあとは簡単なので、ピンのサビを取り、新しいブッシュにはゴムにやさしいシリコングリスをつけて組みました。
リアのブッシュ交換の前に、せっかくウマに載せてアンダーカバーも外しているので、ドラッグリンクのダストブーツを交換。
明日は残りのダストブーツを交換して、ハブベアリングのグリスアップでもしましょうかね。
ブッシュとかダストブーツのようなゴム部品は、やはりどうしても劣化が早いので、せいぜい5年くらいで交換したほうがいいようです。
・・・です、私。古いです。
ウチのジープは25歳。人間ならまだぴちぴちギャル(死語)ですな。
>>J44さん
ご心配いただきありがとうございます。
台風による塩害の影響はすさまじく、周囲の山林は葉が枯れ初めて、紅葉の前に冬木立になってしまいそうです。早いウルシなどは紅葉が始まっていますが、カエデなんかは大丈夫かなぁ。
そういや、倒木処理でまたウルシにかぶれてしまいました。膝のほうは酷使による滑膜炎だろうとのこと。
そんなわけであちこち修理中のわが40年ものボディです。明日は車検・・・でなくて、健康診断ですが、またあちこち不具合が見つかるんだべな。
体はおいそれと部品交換できませんが、廃車になっても部品取りとして使ってもらえるように、「ドナーカード」というのは持ち歩いています。部品取りは廃車の花道ですからね。
>>おとうさん@大家族さん
台風後の倒木処理だけでも重労働で筋肉痛だと言うのに、リーフのブッシュまで交換してしまうなんて。
J54がへたってきたのはある程度仕方ないとして、より年式の古い体に無理しないでくださいね、こちらは部品交換できないんですから…
でもそちらはあと一カ月もすれば「そろそろスタッドレスに交換するか」なんていう季節になっちゃうんでしたよね。
ジープも私もへたってます。
私は倒木処理で全身筋肉痛、おまけに膝からなんか飛び出て痛むし。水たまってるんじゃないの?とかーちゃんは言いますが、どうなんでしょう。
ジープは、ヘッドの合わせ目からのオイルにじみが気になっていました。
で、昨日とりあえずヘッドのボルトを締めなおしました。緩んでいるわけではなかったので、一度少し緩めて、あらためて均等なトルクで締め直したわけです。これで止まればいいんですけど。
ついでなので、バルブクリアランスも調整。
先日のエンジン搬送時の高負荷運転のせいか減っていたクーラントを補給。
排気マニフォルドやブリーザーフィッティングなどのボルト類の緩みを増締め。
リーフスプリングのブッシュ交換にトライ。とりあえずフロントのシャックルのブッシュは交換。ピボットピンは抜けなくて、昨日は断念。
ブッシュ交換はたぶん15年ぶりくらい。さすがにへたりまくっていました。シャックルのピンもさびていたりしました。
ラジエターグリル下のアンダーカバー固定ナットは復活時に固着により破壊して、プレートナットとタッピングで固定していたのですが、ブラインドナットに打ち替えました。下穴が推奨径よりやや大きめで危惧したのですが、なんとかなりました。
まだやらなきゃいけないとこはたくさんあります。今月の休みはジープの整備でつぶれそうです。
仕事場の広大な敷地内だけで何百本あるのやら。
みんな北に向かって倒れています。
観測記録では、7時台に風速38m/sを記録していますが、地形によってはもっと強くなったところもあったでしょう。
倒木は文字どおりの「根こそぎ」が多いです。
敷地の外柵もいたるところでつぶされています。
隣接する道路に倒木がはみ出しているところは、何とか昨日倒木除去しました。チェーンソーで切って、人力で片付ける、大変な重労働です。
もう筋肉痛です。
ジープは大きい木を引張ったりするのに少しだけ活躍しています。
自然の力には勝てません。
皆様こんにちは、J44です。
台風18号の影響をまともにくらった西日本および青森・北海道の皆様にお見舞い申し上げます。
当方は幸いにして、陸地から遠く、遥か佐渡沖を通過したようで、暴風域には入らなかったようです。ただ、前回の16号同様、当地では雨が降らずに風だけだったため、また塩まみれになりました。
今度はベンチレーター類も閉じたので、前回のように車内に土が積もるほどではないものの、幌車ではどうしたってすき間から吹き込むのか、やっぱり車内は埃っぽいです。おそらく塩分を含んでいるでしょう。
うーん、また洗い流してしまいたい衝動に駆られます。
>>おとうさん@大家族さん
スペアのエンジンなど入手おめでとうございます、手元にあると何かと安心ですね。
自分も、昨年エンジン故障時に、運送会社に運んでもらう際、エンジン重量をメーカーに聞きました。エンジンだけで270kgとのことでしたので、「最大積載量250Kg」のJ54に積んで持ってくるとはやるもんですね。しかも、おとうさん@大家族さんの場合は運転手とボディ部品の重量も含めると「かなりの過積載」かも(笑)。想定使用重量に合わせてJ20/30/40系より簡素化されているJ50系のブレーキでは(というよりは、重量に合わせてJ50系以外が強化されている、と言った方が正しいのでしょうが)、能力の限界を超えていたのかも知れないですね。とにかく無事で何よりでした。
ジープでフルトレーラー牽いて目一杯積載したら運転しにくそうですね。
と書いて気がつきましたが、民生用には早くから採用されたマスターバックですが、「トレーラー牽いて目一杯積載して使用」する機会が多かったと思われる防衛庁納入車の73式小型トラックでは、4DR6化されたJ23で初めて採用された、というのも驚きです。
J24Aまではさぞかし止まらない車だったのでしょうね。
>>J44さん
こっちもですよ。今度の18号は、以前リンゴに壊滅的な打撃を与えた台風とコースが似ているようです。心配です。
明日は休みなので足回りの整備でもと思っていたのですが、そんなのんきな天気じゃなさそうです。
私は先日再び札幌に出向き、4DR50Aやボディ部品などを譲り受けてきました。
J54で行ったのですが、積みこんでみたらリアリーフが逆反り状態・・・。
上らない、停まらない、曲がらない、という状態でなんとか帰ってきましたが、気になって三菱に問い合わせてみたところ、エンジンとベルハウジング、スターターだけで300kgあるということが判明しました。
積む前に調べれ・・・とセルフツッコミ。
完全な過積載でしたね。ごめんなさいです。やー無事でよかった。
なにしろ峠の下りではマスターバック壊れたかってくらい踏んづけてやんないと停まんないし、ロールやピッチの揺り返しが凄くて、交差点曲がったら、直進になってからもハンドルは蛇行操作しないとだめ。
J44ならよかったんですけどねー。でも坂は余計上らなかったでしょうね。
H-J58とJ54の車両重量の差は145kg。これはエンジンの重量差とバッテリーの重量差と考えていいでしょう。アストロンなら50系でもセーフでしたね。
それでも空荷のJ36くらいの重さなんですねー。36は常にあの状態なのか、と思ったら、猫バスさんが4DR6に載せかえた気持ちもよーくわかりました。
皆様こんばんは、J44です。
今年は台風の当たり年ですね、日本海にレールでも敷いてあるかのように、今度は18号が来るようです。
>おとうさん@大家族さん
ホーンの説明ありがとうございます。
このところ週末も多忙で、まだ手をつけていませんが、プリントアウトして今度直してみます。それまでのうちに台風が来たからと言って車内洗車するのはもうやめます(笑)。
ちなみに、自分は長時間ジープ運転しても腰は痛くないです。カプチーノや夜行急行「はまなす号」自由席よりは楽です。目が疲れて翌日頭痛くなることはありますが、今回は大丈夫でした。
>>J44さん
長道中お疲れでした。腰痛くないすか?
さて、「車内丸洗い伝説」は、50系ではよく聞きますが、というか私もやりましたが、それ以外ではあまり・・・。計器盤の構造が違うので、床はともかく、計器盤には水をかけないほうがいいのではと思いますよ。
ホーンの系統は、ヒューズボックスからホーンリレー(ラジエターグリルの裏、右眼の下あたりだと思う。フィルムの箱くらいの大きさで黄色がかったメッキの小さな鉄の箱)に入り、右のホーンと左のホーンに直列接続されているパワー(電源)ラインと、ホーンリレーから車室内に戻ってステアリングコラムに沿ってホーンスイッチを経由してステアリングシャフトからボディにアースするスイッチラインに分かれています。ホーンボタンはリレーのアースのスイッチなわけです。
で、ホーンが鳴りっ放しになるのは、リレーの固着か、スイッチラインのどこかがホーンボタン以外でアースにショートしているためです。
リレーはめったに壊れませんし、多少濡れても普通は大丈夫です。車室外ですから、故障しているとしても今回の室内丸洗いには無関係でしょう。
リレーには3本の配線が来ているはずです。
いろいろなタイプがありますが、たぶん「B,S,H」などという表記がリレー本体にあると思います。
「H」はすぐ近くのホーンに入っているのでホーン出力とすぐわかります。普通は「B」がパワーライン、「S」がスイッチラインです。確かめるなら、ヒューズを外してからリレーのところで端子を外し、ホーンボタンを押したとき(あるいは押さなくても)アースするのがスイッチラインです。
スイッチラインが確定できたら、スイッチラインをリレーから外し、ヒューズを入れてみます。リレーの固着なら、これで鳴ります。鳴らなければ、スイッチラインのショートです。テスターがあるなら、外した配線の端子とボディの間の導通を見て、ホーンを押していないのに導通していればショートです。
洗ってからやや時間を置いて発生しているあたりから見て、ステアリングコラム付け根のカプラとか、ホーンボタン内に水が入っているような感じです。水分が飛べば直ると思いますが、5-56のような水置換性の浸透潤滑剤で水分を追い出すのも手っ取り早いと思います。
ちなみに鳴らないときは、ステアリングギアボックスのところのフレキシブルジョイントをまたぐジャンプ線が切れていることがけっこうあります。
この場合、リレーのスイッチ端子を直接アース(ボディ)につなげば鳴ります。それで鳴らなければ、リレーから外したスイッチラインをアースにつないで(パワーラインを間違ってボディにつながないこと)、ホーンボタンの裏のリングとボディのどこか(金属剥き出しのとこならどこでもいい)の間で導通を見ることができます。導通がなければリレーからホーンボタンまでのどこかの接触不良か断線です。導通があれば、リレーが故障している可能性が高くなります。
トライしてみてください。
皆様こんばんは、J44です。
行ってきました、岐阜まで。こんな行程でした。
8/27(走行186km)=新潟発20:22(R116)22:03柏崎(R8)0:10青海着[「道の駅越後市振の関」で仮眠]
8/28(走行344.7km)=青海発7:13(R8)11:40福井[仲間と待ち合わせ&福井名物デミグラスソースカツ丼]13:17発(R8)13:54武生(R365など)15:19木之本15:27発(R303)16:56揖斐川着[ジープ仲間のキャンプ→1時頃まで酒盛り→蚊の襲撃により寝たのは朝4時半過ぎ]
8/29(走行503.7km)=揖斐川発11:28(R303など)12:28岐阜(R248)13:28関[うなぎ「辻屋」]14:44発(R248〜21)15:33御嵩[眠くてどうしようもなく仮眠するも暑くて目が覚める]16:17発(R21)16:26土岐(R19)20:48長野(R117)22:58小千谷(R17〜県道〜R116)0:30新潟着
いやぁー、疲れたなぁ。
そんなことより、やってはいけないことだったかもしれないことをやってしまいました。
自分は出入り口以外コンクリートに囲まれている車庫に頭から突っ込んで駐車しています。このため、駐車中の車内の通風を目的に、天候を問わずフロント/サイドカウルベンチレーター共に開けたまま駐車しています。
今まで多少雨や雪が吹き込んでも気にするほどのことはありませんでした。ところが、先日の台風16号は、暴風域に入ったもののほとんど雨が降らず、風が吹き荒れるだけでした。
台風が北海道へ抜けてから室内を見てみると、砂ぼこりが積もっていました。雨が降らなかったので巻き上げられた土が大量に吹き込んだようです。
「ジープはオープンにして走行中に雨に降られても大丈夫だから、車内に水を掛けて洗っても大丈夫」ということを聞いたような記憶もあり、ホースから水を出し、車内に積もった台風の痕跡を洗い流しました。
乾燥させるため、洗車後窓やベンチレーターを開けてしばらく走行中、突然ホーンが鳴ったきり止まらなくなりました。あわてて路肩に停車しましたが、ホーンなのでエンジン止めてもホーンは鳴っています。
水を掛けてはいけないところまで洗ってしまったようです。
仕方ないので応急措置としてホーンとハザードのヒューズを抜きましたが、このままでは不便だし、整備不良で来年車検も通りません。とにかく直そうと思いますが、ホーンボタンのスイッチを交換すればいいのか、ハーネス(リレー?)なのでしょうか? うーん、やってしまった、困ったなぁ…
タイロッドエンドのダストブーツはわずか\530-/ea。
フロントリーフのブッシュはたったの\190-/ea。
リアリーフのブッシュはこれもたったの\200-/ea。
さて、ブーツは1台に6個、ブッシュは1台に各12個、消費税を足すと・・・
むむむ、\8,253-にもなっちまった。
経年劣化するゴム部品は交換しないわけにいかないし、しかたないですね。
ステアリングナックルのブーツも裂けてきていますが、これは単価が\4,000-近くします。高いなあ。裂けたブーツを付けてると車検を通りません。でも、ナロージープみたいにブーツなしの状態ならなぜか通ってしまうとか・・・。
しかもブーツの交換にはハブやナックルを外さなきゃなんない。大仕事です。
運用環境を考えるとカバーなしというのも心配なので、キャンバスかなにかでダストカバー作ってやれば機能的には問題ないはずですね。
ちょっと考えよう。
>>J44さん
往復1000kmですか・・・。冬に幌加内に行った時がそのくらいでしたよ。
長旅無理されませんよう。ドライバーも、ジープも。
土産話を楽しみにしています。
皆様こんにちは、J44です。
太平洋にある台風16号から吹き込む湿潤気団が秋雨前線を刺激するのか、うっとおしい陽気です。じとーっときますのでカーッと暑いのよりしんどいですね。
ところで、今週金曜仕事が終わってから夜ジープで出発し、日曜夜帰ってくる日程で岐阜まで一般道で行く予定です。新潟から岐阜って、あいだに日本アルプスがあるためまっすぐ行ける道がなく、どの経路で行くのがいいのか微妙です。
色々調べてみたところ、最短経路は十日町〜長野〜中津川経由で488km、富山〜福井から滋賀県の木之本を回って大垣経由でも513kmかぁ、なんだかあんまり変わらないなぁ。途中から山岳越え路線はどの経路で行っても約500km。最短経路は松本〜塩尻間が混雑するし、山岳路線は空いていそうですがカーブがきつかったり大型車が来たらすれ違えないようなトンネルなどもあって道があまり良くなさそうで、平野部ばかり福井回りで行くのも退屈そうだし…
決め手となる経路がなく悩みます。いずれにしろ往復1,000kmかぁ、ハードだなぁ…
>>おとうさん@大家族さん
momojさんのJ54.5はデフはそのままですか。
となると「J55風のJ54」ではなく、「J54のインタークーラーターボ化」ですね。
ジープに乗っているとき、自衛隊のジープ(旧73式小型トラック)に遭遇すると、こっちは「興味津々」で見てるのに、先方は「この、物好き」という冷たい視線を感じることありますよね。なれなれしく声掛けても、相手はジープが好きなわけでもなく、仕事で乗らされているだけですから無理もありませんが・・・
自衛隊のジープ、J25ですね。
昨日、しばらく空自八雲基地から出てきた73式コンボイの後ろについて走るチャンスがありました。
コンボイはトレーラーを引いた2台の後に、アンテナを2本立てた1台がついていました。最後尾のアンテナ2本車の後ろについていました。
さすが4DR52、トレーラー引いてても出足はいいですね。TD27のキャラバンでは追いつけませんでした。でもやはり少しスモークを噴いていましたねぇ。
トンネルではBOテールランプも点灯していました。しかし、トンネル外ではBOランプはまったく作動させていませんでした。ヘッドランプに連動しているのでしょうね。
momojさんも使っている自衛隊御用達のジェリ缶キャリアは、交差したアームで缶をはさんで保持していますが、アームから缶にかかっているベルトは、ただ缶の取っ手の下を通してありました。缶がぶれないように3本ある取っ手に絡ませているのではという話も聞いたことがあったのですが、特に決まりはないのかもしれません。
リアゲートの幌窓部分のひねりだけを外して、50系ならリアカーテンを巻き上げた状態にして走っていました。
タイヤはゲタ山で、かなり摩耗していました。スペアに吊っていたのもやはりゲタ山で、ダンロップの7.00-15でした。民生用J55の標準は215R15のラジアルですから、ちょっと大きめでちょっと細身のバイアスをいまだに使っているわけですね。ゲタ好きとしてはちょっと嬉しかった。
塗色は茶色味のODだったのですが、補修している箇所は緑味のODで、妙な迷彩状態になっていたのが笑えました。補修色のスペックは統一されてないのか?
私は茶色味のODが好きですね。
>>J44さん
momojさんのJ54.5は、ファイナルはJ54のままでいくとのことでした。
そのかわり33インチのばかでかいタイヤを履くらしい(まだスペアにしかついてなかったけどほんとにでかかった)ので、相殺されてほぼJ55ノーマルの減速比になるのではないかとのことでしたよ。
珍しく勢力を保ったままの台風15号が、先ほどこのやや南を通過しました。
今朝早くから子供たちの小学校の連絡網で臨時休校が伝えられていました。
きのうmomoJさんにもらったフェンダーミラーに取り替えたのですが、その作業中に雨になってしまいました。でもなんとか要所にシールを施すことができました。ミラーはもともとのやつよりは程度がいいうえに、塗装しなおされているのでぴかぴかです。もともとのやつは、調整ナットは腐って原形を失っているし、ミラー裏カバーのプラスチックが反って、ミラーの縁が露出してしまっていました。ミラーの取り付けスクリューは、左右とも前側の外側の1本が腐蝕で固着していて、ねじ切るしかありませんでした。タイヤの真上になるので腐りやすいんでしょうか。外せたスクリューもかなり腐っていたので、スクリュー類は全数交換しました。
今朝は運転席側の床が数ミリの深さの水溜りになっていました。床の水抜きを開けて排水し、ヒーターで乾かしながらの出勤でした。水がたまるのはシールが効いている証拠ですが、同時に幌ドアとサイドレールの隙間からどうしても雨が吹き込むことの証明なのでした。風下側の助手席はあまり濡れていませんでした。
道路は冠水していたわけではないのですが、風かなにかで右フロントのドラムに水が少し入り込んだらしく、ブレーキングで左に激しく取られてちょっとヒヤッとしました。ドラムブレーキならではですね。
皆様こんにちは、J44です。
札幌オフ会、盛り上がったみたいですね。
Jeeper4人が集まって全員ディーゼル、しかも4人の愛車がJ54/53/55と54.5(?)というのも面白いですね。エンジンフード開けて「ああでもない、こうでもない」と盛り上がっている様子が目に浮かびます。一般人が見たら皆同じ車に見えるんだろうけど…
それにしても、ノンターボの4DR5から4DR6とか4DR52へ換装する、という話は時折聞きますが、新品のボディタブっていうのは初耳です。
J50系の1977年式用新品ボディタブなんて出てくるんですね、びっくりです。J3用FRP製っていうのは聞いたことありますが、それとも違うのですね。
レストア、というより「フレームを使って別の車を製作」とでも言えばいいんでしょうか、ただただ驚き&羨ましい限りです。
さすが愛好者の多いJ50系ですね。まさか需要のほとんどないJ40系用新品ボディータブなんて出てこないべなぁ…
おとうさん@大家族さんと同様、直し直し維持していくよりほかないなぁ。
>>momojさん
ファイナルはJ54/55どちらのものを使用されるのでしょうか?
車の流れの速い北海道ではJ55用のデフにして高速&省燃費化を図るのでしょうか。
主催はウチではなく、さるメーリングリストでした。
参加者は、主催者のmomojさん、内地から毎年夏に北海道旅行しているJ53の方と、当別のJ55の方、それにJ54の私でした。
momojさんは愛車J54をJ55の4DR52にコンバートし、なんと新品の1977用ボディタブを使ってレストアしているため、ジープなしでのご参加でした。
当日は夜中までジープ話で盛り上がりました。
翌日は、レストアというか製作中のmomojさんの「J54.5」を見学しに、ドックへ行きました。時々手伝いつつ、新品ボディやmomojさんの徹底的なサビ対策をじっくり観察。
いやー、新品ボディのジープなんてはじめて見ました。ジープじゃないみたい。だって一箇所も腐ってないんですから(アタリマエ)。
1977年車の新品のボディが頼めば出てくるというのもジープならでは、すごいですよね。
4DR52はネット100PS、4DR50Aはグロス80PS。実質30PS以上、40%以上ののパワーアップになるのもすごい。それが制度上型式は4DR5で変更なしなので改造にならないのもまたすごい。
あれなら30年でも乗れるでしょう。ああいうレストアもいいもんです。
でも私はツギハギで直しつづけるのだ!
レストアでなく「リペア」ですな。
お盆を過ぎるとなぜか秋風が吹く北海道です。
今日も天気はいいけどからっとさわやかで、こないだまでの暑さが嘘のようでした。
>>J44さん
そうなんですよ。札幌でおとうさんだけ(笑)遊んできます。
子供たちは宿題の追いこみで遊ぶどころでないし。
> 今ごろの北海道をJ50系をフルオープンにして走ったら爽快だろうなぁ。
天気次第ですが、予報ではフルオープンはちょっとリスキーかもしれません。
天気よければいいで暑いですしねぇ・・・。
夏場はサイドなしのMBスタイルが涼しくて快適なんですよ。
天気悪くなりそうならドアなしとか、雨なら仕方ない、ドアもつけなきゃ。
ドアの脱着だけならあっという間ですから、それもまあいいかな、と。
オフ会の様子は、またここで報告します。
皆様こんにちは、今週から猛暑の峠は越えたようでほっとしているJ44です。
お盆の土曜日に出勤していますが、開店休業状態で暇で平和です。
>>おとうさん@大家族さん
momojさんと「札幌オフ会」ですか?
盛り上がりそうですね、今ごろの北海道をJ50系をフルオープンにして走ったら爽快だろうなぁ。
幌のトラブル、暑かったでしょうけど、入ってくるのは巻き上げた排気だけで済む夏で良かったですね。冬だったら本当に命にかかわるし、外して直しても幌自体が縮んでいて装着するのも大変でしょうね。
それにしてもその「ついで」にテールゲート固着の修理で溶接までやってしまうとは…
>>momojさん
お久しぶりでした。
ご意見、なるほど、と思いました。
ジープのテールゲートはすぐにガタが出やすく、その状態で使っていれば、常時微妙に動かされているわけなので、固着しにくいかもしれませんね。
私の54はハシゴ型キャリアですが、テールゲートのガタはいやなので、バンパーを入れたりしてきっちり固定していました。そのせいで固着しやすかったのかもしれませんね。
昔のチェーンで引っ掛けるだけのテールゲートは、ヒンジが鍛造品で、固着しにくいし、潤滑もゲートの脱着も簡単にできてよかったです。次に折れたときのために何か考えておかなきゃ・・・。
明日、札幌でお会いしましょう。
天気イマイチっぽいですが・・・私が出かけるというと天気が・・・雨男かな(^^;
お久しぶりです。
テールゲートの固着ですが、しばらく乗っていなかったのが原因と思われます。
というのも、Jeepのテールゲートが簡単に固着するという話はよく聞きますが、これはどうも背面スペアタイヤキャリアがスイングタイプになった頃からの様な気がします。
私見ですが、梯子型キャリアの場合、テールゲートに固定するので、走行中の振動がテールゲートに伝わり易いのではないでしょうか?
その振動により、テールゲートが固着しにくい様に思います。
私のJ54は、何年もテールゲートを開けていないのに、全く固着してないです。
幌が壊れました。
リアカーテンの穴をふさいだパネルの上の辺がはがれてしまいました。
幌骨を替えて、幌を張ったときに、リアカーテンにテンションをかけすぎたようで、この暑さで接着部分が軟化してはがれたようです。
昨日の帰りに発生したので、一度幌を外して状況を確認し、車には一応シートをかけておきました。雨の予報は出ていなかったので、それでいいだろうと思っていたのです。
ところが朝方にわか雨で、車内はびしょびしょ。車内の水を拭いて壊れた幌天井を一応張って、ガムテープで押さえて出発したのですが、テープはすぐにはがれ、巻き上げた排気がモロに入ってきました。だめだこりゃ。命にかかわります。
で、どうせ仕事はヒマなので、急遽休みをもらって直しました。
接着にさらにリベットも追加してパネルを固定。乾燥中に少しずれてしまい、パネルにしわが寄ってしまいました。なんやかやで4時までかかってしまった・・・。
フロントデフのドレンボルトあたりからオイルがにじんでいます。増し締めしようと思ったら工具がない・・・。24mmのソケットが必要です。買いに行かなきゃ。
いろいろ出るもんです。暑すぎるせいかな?
本編で紹介しているように、私の1979 J54には、推定1977-78のJ58から流用した幌が付いています。
この幌は、ベルトでボディに固定するタイプのうち、サイドカーテンやリアカーテンをヒネリで固定するタイプです。
私がJ54を手に入れたとき、同じ型の幌がついていました。
でも、年式からすると、サイド/リアカーテンをジッパーで固定するタイプが純正なのではないかと思います。
で、以前使っていた幌の骨では、純正ロールバーを軽くクリアする高さだったのですが、J58から外してきた幌の骨は、前側の骨がロールバーに干渉します。
復活のとき、元の骨がずいぶん腐って穴が開いたりしていたので、J58から外した骨をつけていました。
今回思い立って、元の骨を直して付けてみることにしました。
ロールバーとの干渉による摩耗も心配でしたし、干渉による騒音も気になっていました。
骨のサビ穴は仕事場の溶接機を借りて直し、黒のラッカーを塗りました。
取り替えてみたところ、やはり1.5cmほど幌が高くなりました。
幌の裾もその分高くなり、ぐっと余裕のない感じになってしまいました。
ドアの上には隙間が開く寸前です。
年式によって骨が違うんでしょうかねぇ。J58から外した骨と元の骨の中間くらいがちょうどいいんですけど・・・。
今日は休みだったので、その作業の他、オイル/オイルフィルターの交換と、油圧リリーフバルブの調整、ブレーキのクリーニングと、テールゲートの修理を行ないました。
オイル交換はちょっと早めですが、今週末に札幌行きを控えているので行ないました。
ブレーキは、制動時に少し鳴くようになってきたので、ブレーキダストのクリーニングを行ないました。本来春と秋のタイヤ交換時にドラムを開けて掃除しているのですが、この春は時間がなかったかなんかで開けていなかったんですね。
オイルプレッシャリリーフバルブの調整は、バルブの蓋を開けて、バルブのバネにシムを追加して行ないます。M6の普通のワッシャ一枚追加で、3.2kg/cm2→3.9kg/cm2と変化しました。適正値は3-5kg/cm2ですから、これで様子を見てみようと思います。
もっとも、通常走行では、3.2kg/cm2くらいで、リリーフバルブが作動するところまではなかなか上がりません。よほど引っ張って走るとか、高速走行や寒冷時でないと変化がほとんどわからないのでした。
テールゲートは、久しぶりに開いてみようとしたらヒンジが固着していて、こじっていたら右のヒンジが熔接部から折れました。仕方ないので、仕事場に持っていって、熔接修理しました。腐食で肉厚が薄くなっていて、一瞬で溶けてしまったりして往生しました。
幌骨もそのときついでに直しました。0.8mmの鉄板を当てて熔接、サンダー仕上げです。熔接機があると作業の幅が広がりますね。
されにしても暑かった。今日は2回着替えて、2回シャワーを浴びました。
皆様こんばんは、J44です。
日曜日に猛暑の中バッテリー&エンジンオイル交換しました。そんなこと知らない人に「海に行ってきたの?」と言われちゃいました。「サンオイルで焼けたんじゃなくてエンジンオイルだよ」と返答しました。
それにしても真夏の整備は暑いなぁ。これだけ暑ければ、プロに頼んだ場合の工賃も仕方ないか、と思いました。
>おとうさん@大家族さん
先日のウルシといい、今回の虫といい、北海道は自然が豊かなのですね。でも虻は嫌だな。
自分も月末頃、岐阜県で川沿いの自然豊かな場所でキャンプです。汗が吹き出す暑さの中約12時間運転してへろへろになった頃到着し、即酒飲み始めてキャンプするので、きっと「蚊のエサ」になるものと思われます。
去年行ったとき、蚊取り線香焚いてるのに32ヵ所刺されたもんなぁ、蚊にとっても越後の地酒臭い血がよほど旨かったのでしょう。
車検時のステッカー、車検を受検することしか考えていなかったので、車載していたマイナスドライバーと濡れぞうきんでやっとのことで削り剥がしました。
キャンプ行ったら虻と蚊に刺されまくりでぼこぼこになっちゃいました。
大きくはれたとこもあって、湿布したりしてます。
夏の野営は虫との戦いです。今回は立派に敗戦でしたね(泣)
>>J44さん
ガラスのステッカーは、スクレーパーというのを使うと楽です。
たぶんカー用品店に、カミソリの刃を出し入れできるようなタイプのがあります。
残った糊は、解氷スプレーのアルコールや、ブレーキクリーナーで拭くとすぐ取れます。
新しい検査標章の透明ステッカーは、「とれ具合」はまだわかりません。貼るのは楽でしたけど・・・。
皆様こんにちは、暑いと叫ぶ気力もないJ44です。
>おとうさん@大家族さん
お見舞いありがとうございます。
それにしても今年は暑いです。先日一日だけ東京出張になった日に限って気温39.5度になるなんて、いくらクーラーなしのジープに乗っているとはいっても参りました。新潟に戻ってきたら今度はこっちがずっと猛暑かよぉ、昨日37.4度、今37.0度、明日の予報38度。これじゃウナギ何匹食っても乗り切れないよぉ…
夏眠したくても、暑くて眠れず夏眠もできない暑さで寝不足です。
好きなジープに乗っている間は暑くても我慢できますが、整備やってられる暑さの限界を超えてるなぁ。そろそろオイル交換の距離ですが、明日の休みにやるの気が重いなぁ。
J54とキャラバンのユーザー車検のコーナー、今日はあまり「お忙しく」ないのであらためて読み返してみました。
感想などはあらためて、とは言ったものの、おとうさん@大家族さんの詳細な報告を見たところ、補足説明する必要もないし、突っ込むところもありませんでした(笑)。J54新規検査・登録に合格して窓にステッカーを貼るときの喜びは想像できます。函館のお知り合いに見せに行ったお気持ちも、喜んでいるおとうさん@大家族さんの姿が目に浮かぶくらいよく分かります。恐らく興奮気味に「ついに復活できたぞぉ!」とお知り合いに迫っていたことでしょうね。
おとうさん@大家族さんが「このケースにのみ有効」とお断りされてますが、自分が新潟で受検したときは対応が違いました。5月に受検した自分のときは、検査官は珍しがることもなく淡々と検査していくだけでした。
初めてだったので、スピードメーター計測時のシフトチェンジに失敗して、気がついたら40km/hを超えてしまいましたが、「感覚が分からず超えてしまった」旨申告したらすぐやり直させてくれました。「新潟の陸事は厳格で厳しい」との前評判を複数の人から聞いてましたが、自分が受検したときに限って言えば親切で、全ての項目を厳しくチェックしている風でもなく、厳しい質問もありませんでした。
ユーザー車検自体は事前におとうさん@大家族さんのご協力も頂戴し、スムーズに済んだのですが、古い紙のステッカーを剥がすのに苦労しました。
なお、新潟の場合は運輸支局と同じ敷地内に標板協会(函館の自家用自動車協会に相当する組織)があり、その標板協会の中に県税事務所の分室が窓口を並べています。
このため、検査終了後、駐車場で車を移動することなく、申請用紙の購入から検査終了まで敷地から一歩も出ることなく、検査/登録に関わるすべての手続きができるはずです(所管の異なる車庫証明/印鑑証明/自賠責/仮ナンバーなどは別)。敷地内で建物も隣接しており便利です。
おとうさん@大家族さんも、新潟での新規検査だったら自動車税納付忘れは起こり得ない仕組みになっているはずです(たぶん、検査終了の証明を持って、先に自動車税を納付しないとナンバーの交付を受けられないような順番で窓口を回らせることになっていると思われます)。これは函館よりも親切ですね。
北海道も今年は暑い夏です。北海道人なので30℃になると生体活動が半分以下に落ちて夏眠状態に入ります(笑)
夜が涼しいから(20℃だとこっちとしてはそうでもないほうですが)まだ救いがありますが、熱帯夜続きの地方のみなさんには暑中お見舞い申し上げます。
ジープは好調ですが、ステアリングナックルのブーツが切れてきました。去年の車検のときはまだもってたんですが、限界ですね。経年劣化でしょう。
あれを交換するとなると、ハブとかナックル全部外さなきゃならない。おおごとだなぁ。グリスとかもたくさん必要です。うん、車検までには直そう。
ドラッグリンクのボールジョイントのブーツも切れてきたので、それもですね。いろいろ出てくるもんです。
>>J44さん
お忙しいところありがとうございました(笑)
黒煙測定が全国的なものかどうかはわかりませんが、私のJ54もぱっと見やばそうですね。噴射系統の点検に出したほうがいいかもしれません。
>おとうさん@大家族さん
お暇じゃないのに見ちゃいました。自分も今年初めて経験したので、「ふむふむ、そうだったなぁ」と理解できる部分が多かったのは嬉しいなぁ。でも、6/1からディーゼル車の黒煙測定が全車行われることになっていたのは知りませんでした。4DR5ジープは大丈夫かなぁ。
換装(最近変換すると最初にコレが出てくる)じゃなくて感想などは「お暇なとき」にあらためて…
「ウチのユーザー車検」に、今年のキャラバンの車検レポートと、去年のジープの中古新規車検のレポートを追加しました。お暇なときにでもご覧下さい。
>>J44さん
> へへへ、新しいビョーキ「整備工場病」に感染しちゃいましたね。
・・・と思うでしょ。でも実は工具収集は中学とか高校の頃から地味に続いているんですよ。使うために否応なく集めたわけですが。
さすがに整備工場とはいきませんが、持っている工具の種類ではすでに一般家庭の日曜大工レベルではありませんね。
さすがに門形クレーンはいかがなものか、と思いますが、天井からチェーンブロックを吊れるようなガレージが欲しいですねぇ。あとピットも掘ってあったりして。家は欲しいと思わないけどガレージは欲しい(笑)
工具はインチサイズも揃ってますので、アメ車もOK。元アメ車乗りですし、仕事柄、ということもあります。
あとはガス溶接機と2kwくらいの発電機があれば、どこでも一通りの作業ができちゃったりします。
エンジン確保しましたか。載せ換えは大変だけど難しくはないです。天井クレーンがなくてもユニックとかフォークリフトがあればエンジンは吊れますし、丈夫な「梁」があればそこから吊ることもできるでしょう。大変なのはエンジンの脱着のときですから、そのときだけ少し人手があれば土日でなんとかなるのでは、と思いますよ。
>おとうさん@大家族さん
へへへ、新しいビョーキ「整備工場病」に感染しちゃいましたね。
さあ、次は何を買っちゃうのでしょうか?
夢を見た
J44:北海道旅行のついでにおとうさん@大家族さんのところへお訪ねしたいのですが砂原のどの辺ですか?
おとうさん@大家族さん:どうぞどうぞ、278号走ってくれば「門型クレーン」あるウチだからすぐ分かるさぁ!
正夢になる日も近いか!?
と言う自分は、工具もないしエンジン載せ替えのやり方も分からないのに、「いらないなら処分しちゃうよ」と言われて、4DR51エンジンを確保してしまいました。正月休みには何とかしなきゃ!
とうとうエアコンプレッサー買っちゃいました。
我ながら病膏肓というかなんというか・・・コンプレッサーに、溶接機、妙に充実した工具、アマチュアメカニックはとどまるところを知りませんねー。
とりあえずダスターとエアチャックとホースを一緒に買ってきました。
これで車検整備がぐっと楽になります。
とはいっても、所詮100Vの家庭用ですから、インパクトレンチだのエアサンダーだのは無理でしょうねぇ。タンクも25リッターしかないし。
でもま、ちょっとした塗装くらいはできるでしょうし、タイヤにエアの充填もできます。
実は、ゴミを吹っ飛ばせるというだけでも作業がぐっと楽になります。ブレーキのピストンを抜くのも、今までは自転車用空気入れで頑張っていたわけですが、簡単にできるようになりました。エアクリーナーの掃除も、わざわざ仕事場のコンプレッサーを使わなくてもできるようになったのです。めでたいめでたい。
本体約1万円でしたが、ワタシ的にはすぐに元が取れそうな気がしています。
>>J44さん
過分なお褒めをありがとうございます。ちょっと照れるなあ。
ごらんのとおりの−んびり更新ですが、今後とも気長にお付き合いください。
パーツリスト入手ですか。構造を理解するのには最高の資料ですよね。
>おとうさん@大家族さん
ホームページ開設三周年(と一日)おめでとうございます。
VOJだけでなく、これだけのコンテンツを継続されてきたことに敬意を表します。中でも、VOJ復活作戦およびVOJ Lover's BBSについては、趣味とはいえ復活して終了ということでなく、一層強化されてきたことにただ頭が下がる思いです。
もはや「いまどきの大家族」の主力コンテンツに成長した感もあり、自分のVOJ維持作戦の参考としている読者も多いものと思います。三菱自動車の公式HPより、このサイトの方が参考になる事例が多く、頼りにしております。
たまには調子に乗って投稿してしまい、反省することもありますが、少なくとも自分がジープを降りる日まで(そんな日が来るのだろうか?)、今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします。「いまどきの大家族」の益々のご繁栄を祈念しております。
最後になりますが、念願だったジープのパーツリストが手に入るメドがつきました。
皆様に支えられて、来週7/12で開設3周年になります。
今後ともよろしくお願いいたします。
>>J44さん
500ゲット、ありがとうございました。
参考にするかどうかはともかくとして、ボディは目をつぶるとしても下回りはきっちりやっておいたほうがいいですよ。下回りさえ大丈夫ならジープは半永久的に使えますから。
>>猫バスさん
冬ネタはいかがなものか、とちょっと思ったのですが、鮮度が落ちないうちに、と思いまして・・・。
本当に、いずれお会いできればいいですね。
おとうさん@大家族 さん ご無沙汰しています。
HPの新装開店! 見させていただきました。
新コンテンツの厳しい冬のページ、今日の蒸し暑い所には
とっておきの、清涼感をいただきました。
いずれ、お会いしたいですね!