「Veraisonはまだなんですよねぇ〜」と木田農場長さんの日焼顔
7月の最後の定休日に単独でしたが連絡をして葡萄畑に向かいました。
5月に強風に遭い苗がなぎ倒されたことをお聞きしていたので心配しておりましたが
御覧のように整然と手入れされた葡萄畑が連なっています。
「作業が遅れています」とおっしゃいながらもたわわに実った葡萄の房。
もったいないけど 余分な房を除去して必要な果房に栄養を集中させます
その 摘房Vandange Vert作業のお手伝い。
番犬グルは勇ましく最初 吠えておりましたが 慣れてくると撫でさせてくれます。
曇空でちょうどよい日でした 蜩の澄んだこゑがバックミュージック。
たまにする作業は新鮮ですが 来る日も来る日も作業に追われる木田さん方の
御苦労は余るものがあります。
「摘房の葡萄がもったいなく 漬物にでもならんかぁ〜と思うんですよ」
愛情たっぷりに育てています。もうすぐ 着色 Veraison。そして 収穫祭を迎えます! |