いよいよ 長かった禁酒令が解かれます。 その間 「酒」を生業にしている者にとって、いろいろな思いにかられました。励まし励まされ何とかこの日を迎えることができます。「店」としての在り様が見えてきたのも確かです。 いきなりジャンプすることより じっくりホップ・ステップ・ジャンプ を楽しみたいと思います。 1976年版吉行淳之介氏「酒について」はダンディズムで有名な作家らしく お酒の飲み方についても書いてらっしゃる。せっかく お酒解禁になったのですから 「何を飲むかではなく 誰と飲むか」に立ち返るべき!そうすると自ずと「良いお酒」に巡り合うものなのです。 自分のご褒美に 又は大切な人とグラスを傾ける時 ぜひ 酒屋を思い出して下さい。お待ちしております!