本年も宜しくお願い申し上げます (2015/1/1)
大寒1月20日の鹿児島はポカポカ陽気。干したお布団もふんわり。一方宮城に仕事で行っている身内は「荒れた天気で仕事にならない」というほど。日本列島でこれだけの温度差があります。 大寒の日をいかがお過ごしでしたでしょうか。冬の季節は1月まで。2月の節分を迎えるともう春。でもでも・・・雪は3月もしかすると4月の雪もありえます。雪を基準に寒さというものは体感できるのではないでしょうか。南国人の私たちは雪篭りという経験をしたことはありませんが岩手にお住まいの「森の暮らし たいまぐら便り」 http://chihonote.exblog.jp/ この中でも冬の暮らしが溜息がでるほど素敵に思えます。先人の知恵を継ぎながらセンスのある豊かな衣食住を届けてくれます。 酒屋の出番はちょっとなさそう・・と思いきや新潟銘酒「八海山」の雪中貯蔵庫は大活躍。造られたお酒も美味しく貯蔵されます。 http://www.uonuma-no-sato.jp/facility/yukimuro もう少し雪を恋いながら南国鹿児島の寒い季節を過ごして参りたいと思います。今日は 黒千代香しましょうか! (2015/1/23)
オーストリアのリーデル社 http://www.riedel.co.jp/ はソムリエさん方をはじめ ワインのお好きな方々の熟知のワイングラスの名門。 このメーカーの誇りは 人を育てる「ティスティング・セミナー」を開催しているところにあります。 「しろ」経営の城下久美ソムリエールさんのご案内で3回参加させていただいたセミナー。講師は日本初のリーデル社認定シニア・ワイングラス・エデュケイター庄司大輔氏。 味覚とグラスの関係、葡萄品種とグラスの関係など、いろいろな角度からいろいろな形とデザインのワイングラスが作られています。 「ヴィノムシリーズ」で十分夢見心地になりますが 「ヴェリタスシリーズ」はこれまた高みをゆくグラスになっています。 ワインの表現方法もそれぞれ違う点が面白いところ。 城さんが「これが正解!ということではなく どれが好きか!ということではないでしょうか」 その極意をこのリーデルグラスは教えてくれます。 一度お試しあれ! (2015/4/1)
黄金週が終わりました。暦通りにしても 4日連休。鹿児島市内は後半から良いお天気に恵まれました。存分に楽しまれましたか?大切な人と過ごしたり 自然の中に居たり お掃除したり お料理したり おいしいもの食べに行ったり 本を読んだり 日常丁寧にできないことを時間をかけて・・どれにしても“相棒”と一緒だといいですね。 この連休 台湾・香港・中国の観光客も多いようでした。どのような印象で帰国なさったか聞いてみたい気もしますが 「日本の電車」に興味深いことには少し驚きました。そして酒屋で買い求めて下さったのは「日本のウィスキー」 まさか 「マッサン」をご覧になったわけではないでしょうがサントリー響12年 サントリー山崎 サントリー白州 そしてニッカ竹鶴。よく情報をキャッチしています。熟成ウィスキー(21年・17年)がもう手に入らないことまでご存知です。 じりじりと500円〜600円値上がりする国産ウィスキー 愛好家も酒屋も眉間に皺をよせている今日この頃です。 (2015/5/8)
三毛猫が店に居ます。先月20日には KTSの「くるねこ」という番組に出演。通りがかりの人から「雄猫ですか?」と聞かれ「いえ 雌猫です」と答えると 「雄猫だったら高くで売れるのに・・」と言われます。 三毛猫にとっては一大事のようですがそれも人間が決めたこと。 「くるねこ」編集の方が付けてくださったタイトルは 一番街の愛され猫 http://www.kts-tv.co.jp/blog/kurunekoplus/8245/ カリカリ餌をたっぷり食べて ぐっすり眠っては この商店街をパトロール。酒屋に必ず戻って来るあたりは 3歳にも満たないこの猫の何かしらのお返しでしょうか? 酒屋では 「PEKO」と呼んでます 子猫からお世話をして下さったこの商店街の方々がいらっしゃいますので どこそこでいろいろな名前で呼ばれていました。酒屋に構えて半年。地域猫が「店猫」になって 落ち着いたようです。 ん〜 もう少し緊張感をもって お店に出ましょう! PEKOさん 猫はワイン好き↓ 黒猫においしいワインを教えてもらったという逸話を名前の由来に持つ、世界中で愛されているドイツワインはな〜んだ? (2015/5/8)