馬場酒店
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燗問言(かんとうげん)

馬場酒店の表紙を飾ったコラム「燗問言(かんとうげん)」。このコーナーでは、バックナンバーがご覧いただけます。
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2009年.No.8,「春の夢

夢はこぉ〜んなに大きいんだけど・・・木田農場長さんのキラキラしたお言葉です。・・・の中には春の夢のような甘く切なくすぐ溶けそうな儚さではなく もう後戻りできない道の確かさがあります。

高千穂峰に囲まれた葡萄畑の「葡萄の芽かき」に行ってまいりました。垣根式の葡萄の枝を伸ばすために 新しい葡萄の芽を残し育てる作業です。
発芽した葡萄の樹の手入れをしながら下草のイヌカラシナを摘みます。柔らかい野草はおいしく食べることができます。たんぽぽの黄色い花はミネラル感豊富。

「グラーヴの白がおいしそうだよね」そんな会話が弾む葡萄畑でした。
都城ワイナリーに携わる全ての人々に贈られる「ぼんち騎士団」は1949年ボルドー地方のワイン生産者とワイン商が創設した「ボンタン騎士団」のパロディー。
ハイ!酒屋は「ぼんち騎士団」の一員です。いつかはボルドーの・・・・春の夢   (2009/4/21)

2009年.No.9,「何を飲みますか?

鹿児島のソムリエ第一人者 池畑文二さんとお会いすると 「あのね 何を飲むかでなく誰と飲むかなんだよね」と語りかけて下さいます。この言葉を聞くと何となく落ち着きます

「緑凛」和紙ラベルの林檎ジュースが届きました。九州限定の特約店販売。
秋田県鹿角市の「果実庵とざわ」は昨年(H20)三代目兎澤忠良さんが設立。この「緑凛」をリリースしました。この銘に込められたものは
  〓凛とした人との縁(えにし)〓
この林檎ジュースの造りもさることながら販路も人の手と手を惜しみなくかけたものです。

「アペリティフの日in鹿児島」のご案内をしています。毎年6月の第一木曜日はアペリティフの日。
今年は鹿児島で初めての会をホテルレクストンイン鹿児島にて実現します。
チケット制前売り¥3000発売。ホテルシェフによるおいしいアミューズと「ソムリエ・ド・薩摩」のメンバーによる飲み物のサービスをお楽しみいただけます

6月4日(木)17:30〜20:30 縁のある人を誘ってお出かけになりませんか?
緑さす夏初月♪  (2009/5/7)

2009年.No.10,「生活・・・・?

いつもは静かな商店街の朝に 先生に率いられた子供の列が行き交います。先生の何かしら説明している声とそれに答える子供の返事。それはそれは嵐のようなものものしさです。それぞれのお店を回っている気配を感じながら 「どんな子が来るかしら?」とワクワクします。
さぁ来たぞ!

「ちょっといいですかぁ〜 」リーダー格のような女の子の5人組。
「中州小学校から来ました アンケートをとってもいいですか」挨拶の練習をしてきたのか 異口同音。それには答えず少し質問したくなります。

「おはよう 何年生?なんのお勉強?」
「2年生です あたしは8歳だけど 7歳の人もいます」
「あら どおりであなたしっかりしているのね」想定外の会話に子供達もちょっと戸惑いながらも
「ここのお店は何を売っているのですかぁ」
そうそう簡単に教えられない。「あら あなた方には何が見えるの?」
競うように ビールだとか焼酎だとか そのしっかりした子は シャンパン!
などと言いながら店を見渡します。そして「さてこのお店は何屋さんでしょう」と言うと
「僕 看板見たら分かるもん」と外にでて一言・・・・

「なんて書いてあるか読めない・・・」とシュンとして戻ってくるあたりは何とも愛らしい。
小学校2年生の「生活」という教科です。
あなた方が20歳になった時 酒屋はどうなっているのかしら・・・・?  (2009/5/22)

2009年.No.11,「夏に飲みたいお酒

6月のソムリエ例会のテーマが「夏に飲みたいワインとシャンパーニュ」季節とお酒は大変深く関わっています。このような研鑽を通して私共も謙虚に楽しくお酒と向き合いたいと思います。

夏の歳時記を開きますと シュワッと発泡の麦酒 酸味と甘みと香りの強い梅酒 アルコールの高い焼酎 火入れをしない冷酒 そして麹の滋養が体にやさしい甘酒 このような季語を羅列しただけでも 「夏に飲みたい」のイメージが湧きませんか?

シャンパンの泡のかすかに星涼し  by喜代子

という句にも登場している「シャンパーニュ」は ワインの苦手な人も
発泡が苦手な人も 素敵な俳句が作れるほど ほろ酔い心持になります。  (2009/6/9)

2009年.No.12,「冷VS涼 のお酒!

空梅雨の日々です
お元気ですか? そろそろ冷房が活躍します
空梅雨といえど湿気があると冷房をドライにしていたのですが 「ドライより冷房にして28℃に設定しなさい!」とご忠告いただいたのでそのとおりにしています

すると 冷たいというより涼しい という感覚が生まれます。あまり意識していなかったことを学習?すると 変に納得してしまうのは私だけでしょうか

夏を快適に過ごすためには 案外大事なことなのかもしれません。そして キリッと冷やした白ワインとか ビールとか ロックウィスキーとかやたら 「冷たい!」を連発するには学習が足りないことかも・・・
そう・・涼しいお酒・・これをテーマにこの夏を乗り切ってみましょうか  (2009/6/22)

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