今年は これまた一段と なんちゃならん!暑さです。 皆様 お元気ですか?お見舞い申し上げます 六月下旬に漬けた梅を土用干し三日・・・今年は友人レシピのえっ!こんな簡単で美味しいの!という変わり種梅漬けです。この梅は薩摩町の完熟南高梅の採れたてでないと このお味にはなりません。そして梅採りに行って下さったY子さん・・しかも一粒一粒より分けて届けてくれました。感謝します!おかげで ふっくら優しい梅漬けに変身しています。 超簡単レシピは 薩摩町南高梅3kg:福山醸造らっきょう酢1.8L 素材と友情が揃えば誰にだってできる至福のお味なのです。 人のために何かをしようと試みてくれる友と言う存在を土用芽吹くこの時季 殊のほか有難く涼しく思います。今日も3粒食べてしまった・・・・ (2008/8/7)
と、ある食卓に招かれました 「お煮しめ」と「混ぜご飯」「煮豆」「きんぴら」「冬瓜のおすまし」は 米寿にもなろうかというお母様がお作りになったもの。 後は さつま揚げ 串焼き等を持ち寄っての食卓です。 テーブルコーディネートとは無縁ながら 素敵いっぱい!お腹いっぱい! 何かと理由をつけて「お酒を飲む」のですが キーポイントは「人」と「食」そこに食卓が生まれます。 座布団の居心地も良く ビール・純米酒・芋焼酎・豪州ワイン それぞれで乾杯! 秋の夜長 (2008/10/8)
フランスはワイン王国 その中でもボルドー地方の栽培面積が約123.000haでフランスのA.O.Cワインの約26%を占めて最大のA.O.Cワイン産地です。日本ワインの成長も著しいのですが全体でも18.900ha やはりボルドーワインの威力は大きいのです。味わいの深さも 世界のワインのお手本になっています 今回悲願の「ボルドーワインセミナー」を初めて鹿児島のホテルで開催します。この in鹿児島 がまぶしい☆☆ よくワインセミナーの招待状が酒屋に届くのですが ほとんど東京・大阪・たまに福岡・・・地方の酒屋は飛んで行けないので 地団駄踏むばかりでした。それを考えますとワインの勉強の裾野が広がって大変うれしいのです。このような機会に恵まれますと レストランでも お家でも おいしいワインに出会うオーラをいただきます。ぜひご一緒しましょう (2008/10/21)
葡萄は6月開花して100日ほどした10月に収穫を迎えます。収穫をVandange ヴァンダンジュ 多くの労働と自然の恵に感謝する季でもあります。 「2008年ボージョレー・ヌーヴォー」のご予約案内がカウントダウンされています。10月に収穫したブドウを醸し 11月の第3木曜日にはワインとしてフランスから全世界に向けて空輸便で食卓にやってきます しかも 醸し技術の複雑な「赤ワイン」が・・・ 煌めくルビー色 完熟した葡萄のふくよかさ そして甘いキャンディの香り そしてのど越しのフレッシュさ 収穫の賜物としてのワインを味わえます ボージョレー地区は「ロゼ」もあります。「白」のヌーヴォーは定められていません。同じブルゴーニュ地方・マコン地区の「白ワイン・シャルドネ」をおすすめします。このように地区によって ワインのタイプを知っておくと便利です。ラベルには Vin de Primeur 表示されているワインもあります そして何より楽しみたいのは このお祭り気分 11月20日木曜日 この日に合わせて空輸便されることに このワイン祭の醍醐味があります。 ワクワクして待つ思いは幸せな時間です。今年は有機農産物のABマークのヌーヴォーをご用意しています ご予約いただいた方に 特製天然酵母パンをプレゼント!お待ちしております (2008/11/7)
ヌーヴォーワイン会を了えると 勢い冬になる気配 風邪対策も暮らしの中に取り入れながら いよいよ年の瀬を迎えます 年の瀬・・と書いただけで切羽詰まった感じになるのは私だけでしょうか スケジュールで埋まりつつある暦を眺めながら 家族のこと お世話になった方々のこと 親しい友人のこと やはり人恋しい季でもあります ワイン会でのお喋り・・「一人でワインを飲むことないわねぇ〜」に「そうそう!」と同感の頷きで話題になりました。ワインは人集うことが好きなのです。「一人で飲むなんてよっぽどよねぇ〜」 よっぽど・・・って私のこと? あなたは酒屋だからいいのよぉ〜 しみじみ 酒屋で良かった!と胸を撫でおろしたのでした でもホントは酒屋でも あなたと二人のほうが嬉しいのです 乾杯! (2008/11/24)