空澄めり・・・時々我らが商店街のアーケードが開けられます。昔々テレビの英国の人形劇で“サンダーバード”ってありましたけど そんな感じ!素朴なSF劇なのに今よりず〜っと夢とロマンがあって少年少女の憧れだったのです あのサンダーバード! そんな昔々のことをボ〜っと思い出した今朝の秋に南日本新聞に喝采!記事がございました。【大口酒造協業組合(大口市)と鹿児島県工業技術センターによる「芋焼酎の香りの研究」が、醸造技術の発展に寄与すると認められ、2007年度の日本醸造協会技術賞を受賞した】というもの。芋焼酎と強いバラの香り成分“β−ダマセノン”が一致・・あの甘い香りの素にガッテン!なのです 一連の芋焼酎ブームの影に 地道に研究を重ね普遍性を見出した 「伊佐錦」 鹿児島の芋焼酎として胸を張っておすすめしたいものです (2007/11/5)
行きつけの佐藤鮮魚店さんです 十数年来お世話になっているお魚屋さん。ご近所にあると大変嬉しいものです。お刺身はお皿を持って行き盛っていただきます。 旬のお魚も教えていただきます。捌き方も見よう見まねで何とかできるようになります。このようなお買い物が楽しくて大切な暮らしの中の一こまになっています。そんなことが(と言っては恐れ多くも・・ですが)「女性の品格」坂東眞理子著にも書いておられます。 「行きつけのお店を持つ(中略)自分が何者か知られた場所で買い物をしているといい客になろうとします。いい店でいい客として行動していると客としての品格が出ます」女性は買い物が大好き。品格を問われる世の中に心しておきたいことです。そして店主もそのような努力を惜しまないお客様が何よりの励みになります。 佐藤鮮魚店 鹿児島市武1丁目38-14 TEL099-254-2351 営業時間:AM11:00〜12:00 PM3:00〜6:00 (2007/11/26)
一年の最後月だというのに ようやく冬支度を整えたばかり・・・ 贈り物の使者としての「サンタクロース」は12月のヒーロー!! 世界の多くの人の心を捉えて語り継がれている存在感があります 当店の「サンタクロース」も1年ぶり・・人様に喜ばれるお酒をお届け出来るように・・・の願いを込めて飾りつけをします 今年はイルミネーションを控えました。近くのお花屋さんの入り口にはペットボトルを半分に切ってそれに色付けをしてその中にキャンドルを灯して置いています。ペット灯篭とでも言うのかしら・・ いろいろな知恵を出して それなりに豊かに素敵に過ごせるはずです。当世人気のセレブに惑わされない豊かさがどこかにあるはずです。どこかに・・・もうすぐ聖夜を迎えます。 心落ち着けて過ごしてゆきましょう。えっ!あなたの場合落ち着き過ぎ!飲みすぎだって! こりゃ いけませんなぁ〜 しかしながら労働の実りは 12月の乾杯♪なのでございます (2007/12/7)
2007年 誠にありがとうございました いよいよ新年を迎えます 年用意のひとつに毎年干支の置物を準備します。どういうわけか家族の干支は鹿児島の土人形である垂水人形に決めています。今年は毎日拝んだらツイていそうな「子」の置物です。衣食住の年用意はひとつひとつが楽しみで何でもないような事が輝きを持つようです。 食はこれまた楽しみです。お餅を搗いて 黒豆・数の子・田作り・たたきごぼう・それぞれ縁起のよいお料理は外さず用意して・・それでもお雑煮が筆頭でしょうか。鹿児島のお雑煮は「さげえび」という焼き海老が特徴。餅の形は決まってないような・・家は四角。 焼き海老が出汁にもなりこのお雑煮にすると ぐっと鹿児島が近くなります。 「篤姫」のおかげで地元は郷土の歴史と文化の関心が高まってきました。講座セミナーも人気です そんな郷土の芋焼酎もおすすめですが 酒屋のお正月はお気に入りのシャンパーニュで乾杯♪ よいお年をお迎え下さい (2007/12/27)
酒は百薬の長・・もともと縁起の良いものでございます 酒は人生の門出に節目にそして日常に潤いをもたらすものと願いつつ酒屋を営んでおります。新年もその思いには揺るぎのないところであります。おいしいお酒をきちんとお届けしたい!のです。 今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます 「篤姫の里はオクラの花ざかり〜上薗シヅ子」昨年の南日本女流俳句大会の特選句のひとつ。いよいよ大河ドラマが始まりこの一年間 「篤姫」は鹿児島の顔として活躍が期待されています。県内で現在5銘柄商標焼酎が販売されています。濱田酒造「天璋院篤姫」720ml¥1500 はその筆頭に商標を獲得。商標権の絡みで製造業は苦労しています。 当店在庫はございませんが あとの4銘柄は 指宿酒造協業組合: 「今和泉篤姫」「篤姫物語(Aコープのみ)」 中俣合名:「渚の篤姫御殿」 小正酒造:「篤姫の想い」 山元酒造:「さつまおごじょ篤姫(1月21日発売)」 (2008/1/8)