唐湊の丘からの今朝の桜島は朝ぐもりです・・こんな日はジリジリとこれまた暑い一日になります。連続炎暑の鹿児島はもうカラカラです。一番暑い時間帯に酒屋の配達は余儀なくされます。ワインがケースで届く時はもちろんクール便。配達にも特に気を遣います。 配達から戻ってくると汗にまみれております。ホットタオルで着替えをして次の仕事に備える毎日が続きます。そのような日々の中でも桜島に真向かい鹿児島湾の潮風に息をして土用芽の吹く街路樹を見上げると何となくバカンス気分。サングラスをかけて太陽を見つめると真夏を一身に受けている向日葵のキモチが分かる気がします 『きりっと冷やしてひと夏の白ワイン♪フェア』開催中です 鹿児島バカンスにぴったりの“本日のおすすめ”は10%OFF! 真夏の楽しみは これからです エンヤコラ♪ (2007/7/31)
鹿児島の伝統的な特殊なお酒といえば「灰持酒あくもちざけ」 地酒とも呼ばれています。さつま揚げ造りには欠かすことのできない調味料として親しまれ、お年賀のお屠蘇もこの灰持酒にこだわるほどです。この度バージョンアップ版東酒造の「黒酒」をご紹介します。 http://www.kurozake.com/ もし薩摩おごじょ検定なるものがあれば必ずこの地酒を上手にお料理に使うことを第1条件にするはずです。それほど鹿児島の味を支えているといっても過言ではございません。かく云う私ですが「黒酒」に挑戦するのは初めてのこと。スプレー式になっているので肉・魚にシュッ!これは便利♪肉じゃが・煮物にも使います。味わいはやわらかく優しいほんのり甘口・・でも素材の味がしっかりしています。日本酒+みりんの代わりにこれ1本で足りるのでお得感もあります。すっかり「黒酒」ファンになっている酒屋です! (2007/8/21)
暑さの連鎖で 気合いが足りない!を感じています この際だから無理をせずゆったり過ごすのが得策♪ 桜島を眺めて「気」をいただくだけでよいのです 九月の朝焼けの桜島・・友人M氏よりいただきました 未だ熱帯夜の鹿児島ですが朝の雲の流れは確かに秋を運んでくれます いきなり季節は動くのでしょうか 先の不透明さは あながち自然界のみではないようです だからこそ人様に対して失礼のないように きっちり自分を磨かなくてはなりません どんな事態でもじたばたしないように・・・ 云うことはなんて!たやすいのでしょう グラスの氷の音がキャラン♪と笑っております 今宵の秋 乾杯♪キャラン♪ (2007/9/20)
焼酎の新酒です 一昔前までは 芋焼酎の今年酒が こんなにまで市場に出回ることは無かったように思います。 新酒といえば 11月第3木曜日解禁のフランスのボージョレーワイン または“あらばしり”ともいわれる清酒。年に一度収穫される原料だからこそ 今年酒をありがたくお祝い出来るのではないでしょうか?所謂 収穫祭!!お祭り好きな酒屋だけに ワクワクしてまいります 新酒☆という響きだけで ほんのり頬はさくら色☆ 暮らしを共有する大切な人と素敵な素材を素朴に味わいたいと思います 毎年ラベルデザインは 桜島美術展の桜島賞に輝く作者です 今年は 山口知子氏・・青い空が良く似合います 桜島 年号焼酎2007 900ml ¥920 1800ml ¥1700 (2007/10/5)
寒い!ってこんな感覚だったのですね すっかり秋めいてまいりました。お店もちょっと秋色に紅葉で染めてみました。何といっても お酒が美味しく感じられる季節です! 冷たい麦酒は又のお楽しみにとっておいて ほっこりした赤ワインだったり お湯割りだったり しみじみと盃を飲み干すこの「秋真っ盛り」が嬉しいものです。お酒ほど季節に左右される嗜好品はないのではないでしょうか。大雑把な南の気質に生まれ育ちながら やはり北へのあこがれは この「しみじみ」なのかもしれません。 秋風にふっと吹かれたら あの天文館のほっこりしたBarで 心地よい音楽にグラスを傾けて「しみじみ」しましょう 「BAR T.BIRD ティーバード」千日町9-4 TEL:099-222-1863 今年20周年パーティを素敵に終えたばかり・・・ 感謝! (2007/10/20)