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燗問言(かんとうげん)

馬場酒店の表紙を飾ったコラム「燗問言(かんとうげん)」。このコーナーでは、バックナンバーがご覧いただけます。
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No.6,「本格焼酎鑑評会」

 「本格焼酎鑑評会」はまさに県内酒造場の腕のみせどころです。鹿児島県酒造組合で「総裁賞」として評され次に熊本国税局で鑑評される2度の関門を通ることになります。任意の参加ですので鑑評会の意味も全てではありませんがその「心意気」に「今日の焼酎は旨い!」とつぶやくのです。今年の「白波」は街並みの見慣れた看板が大きく見えてしまいます。昨年芋の作柄に恵まれたおかげでわれわれ晩酌焼酎が殊の外まぼろしの焼酎になるのです。白波なら飲むぞ!という方にエールを込めて!(2003/5/8)

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No.7,「きびなご」

 引き売りの朝のきびなご眞青なり<南国歳時記第9集より>「きびなご」はイワシの仲間で10センチほどの小魚です。5月〜8月頃鹿児島県の近海に多く群来します。手開きでさばいて刺身に出来る様になると胸を張って「薩摩のおかあさん」です。朝市から買ってきた!とお裾分けいただいた今晩の「きびなご」は南蛮漬けにしました。え〜っ!というほど甘めの味付けです。濃口醤油を使うのがこのきびなごにはお似合いです。さてお酒は・・芋焼酎は当たり前・・奄美地方は入梅宣言 蒸し暑い晩酌には九州の日本酒をスキッと冷してナイター観戦です(2003/5/15)

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No.8,「3本の葡萄の樹」

 南日本新聞「南風録」は鹿児島の歴史・文化・自然・環境を的確に教えてくれる有難い欄です。「…近代歌舞伎の隆盛を築いたのは薩摩の血脈だ。・・」ここまで言い切っていただくと大いなるロマンを抱くものです。お酒でもそんなロマンのある「楽しみに育てる」ものがあります。遥かドイツの畑の3本の葡萄の樹に思いを馳せます。時々友人に「実はねドイツの畑にね…」などとホラを吹いたりします。一年見守ったワインが届くとそれはそれは嬉しくて家宝にしたいほどです。(2003/5/22)

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No.9,「額の花」

 玄関先に咲いた「額の花」がしばらく歩を緩めます。隣に植ゑた鮮やかな色の紫陽花とは対照的です。今年は一段と微妙な色の「額の花」光より少々艶っぽい雨に映えます。隣の庭は大南風を受けながらサツキ・海紅豆が花も落とさず咲いています。さぁ5月尽梅雨のはじまりです。少し気持ちを切り替えて
 SAPPOROヱビスファン待望の本日発売「YEBISU ヱビス(黒)」ひと先ず乾杯!です。「額の花」がほんのり嬉しそう…(2003/5/29)

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No.10,「ミニチュアボトル」

 店頭のミニチュアボトルは行き交う女の子に「かわいい!」と立ち止まれ男の子には「すっげぇ!」と覗かれます。未成年の人には販売出来ません。たとえ小さくてもかわいくてもすごくても「お酒」なのです。50種類ほど現在あります。ミニチュアボトル棚の始まりは「スコッチウィスキー」贈り物は決まって洋酒=高級が強かった時代からです。今では晩酌に味わえるほど身近になりました。特にシングルモルトは格好よいものです。氷=ロックのおいしい季節になります。時代を巻き戻してみませんか?始まりに…(2003/6/5)

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