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[2008/12/31]
総括
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所見
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コミケ帰りで疲れた身に鞭を打ちつつ、当サイトの2008年を振り返ってみようかと思います。
今年はなんと言っても、「ACOUSTIC FIRE 2007〜Tribute to BASARA & MYLENE〜」のお土産として購入してきた「初音ミク」による 『「着メロ」リサイクル企画』 が大きかったですね。久々にクリエイティブな心を取り戻しておりました。
後半はリアル側が大層忙しくなってしまい音沙汰を無くしておりましたが、おかげさまで再生回数が4ケタになる動画投稿などもさせて頂いたりして、モノづくりの比重が高かった1年であったと言えるかな、と思います。
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今年もイベントにはいろいろと参加させて頂きました。諸々の都合により簡易レポートが書けなかった以下のイベントも含めると「47回」。・・・去年よりも増えてますね、少し。大阪にある、とあるラーメン屋の味が恋しくて、都合がつけば何かにつけて大阪行きを狙っていたような気がします。
- 「FUKUJIN FESTIVAL 2008 〜福神一家全員集合!!〜」
- 「ジーストア・アキバ主催 トークライブ78」
- 「恋楯ラジオ公開録音イベント!アイギス秋葉原支部!」
- 「ウタマミレ2008」
- 「いとうかなこスーパープレミアライブ2008」
- 「MELL FIRST LIVE TOUR 2008 SCOPE」
- 「DreamParty東京 2008秋」
- 「川田まみオフィシャルファンクラブ設立記念イベント
スペシャル・ビデオ・コンサート " MAMI KAWADA 2008 January LIVE in TAIWAN "」
- 「DreamParty東京 2008春」
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来年もしばらくは忙しい状況が続くので、ケータイ用サイトも含めてサイト運営がままならない状況が続くと思います。「鏡音リン&レン」もありますし、動画もいろいろとやってみたいことはあるのですが、先行きは不透明というところです。・・・まるで今の日本経済状況みたいですけれども。
それでは残り少ない時間ではありますが、皆様、良いお年を。
(・・・こっちの記録はこっそり、密かに更新中・・・現在「150,000 ポイントの男」(w ・・・)
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査収
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※詳細はmixiにて。
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備考
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※詳細はソラネだよりにて。
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[2008/12/30]
コミックマーケット75(3日目)@東京ビッグサイト
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所見
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気温という側面から見ても3日間通してここまで天候に恵まれた冬コミも中々ないのではないかと思いますが、東京ビッグサイト、行ってきました。「31日ではない」ということで参加された方も数多かったのではないでしょうか。
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今回は 「Passing Rim」 が来ていましたので、昨日の反省事項もそのままに西館からの入場でした。開場から10分くらいには列に並べましたので、昨日に比べると西側の人数は少なかったと見てよいかと。
2つ隣にあった「あいすとちょこ」が1時間ほどで完売というペースを目の当たりにしました。「限1」に切り替えてからほどなく完売した、というコメントが現場でヒアリングできましたがはてさて。ちなみに「Passing Rim」は1時間くらいで購入できました。で、代購で隣の「裏FMO」に並んでみたり。
・・・このあたりで午前の部終了、という頃合でした。
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昼前くらいから東館に場所を移しまして、「東1→2→3」のルートで進行。流石にこの時間帯で「壁」のサークルを求めるのは酷ですので、あらかじめ目星をつけていた「島」のサークルをいくつか巡って買える所は買ってくる、といったスタンスを貫く感じで。
時に渋滞を避けて館外を歩いたり、目的の場所を目指そうとして館内の行列に押し流されたり。
端まで辿り着いた後は対面に場所を移して「東6→5→4」のルートで進行。「姫神」を見に行ったときに目の前で完売、というシーンに遭遇。「またかっ!」という感じでした。「Dragon Kitchen」の列が外に長く出来ていたのがちょっとした驚きでした。
ここで一区切りついたので代理購入していたブツを引き渡しつつ、昔話に花を咲かせてみたり。
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西館で一休み&企業の様子でも見てみるか、ということで4階に上がったら「PRODUCTION PENCIL」と「オーガスト」の無料配布が始まっていたので思わず並んでみたり。相変わらずですが1日目の喧騒が嘘のようです、3日目の企業ブースは。
この後に用事が入っていたため「コミックマーケット75終了」の放送を聴くことなく場を後にしました。準備会スタッフの皆様、サークル参加の皆様、一般参加の皆様、お疲れさまでございました。
(・・・次回「コミックマーケット76」でも、どうぞ良しなに・・・)
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査収
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※詳細はmixiにて。
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備考
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※詳細はソラネだよりにて。
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[2008/12/29]
コミックマーケット75(2日目)@東京ビッグサイト
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所見
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時には運の良し悪しも必要です、ということで2日目の東京ビッグサイト、行ってきました。昨日と同じく日中の陽射しを思わず「暑い」と感じてしまうほどの空模様で絶好の冬コミ日和だったのではないかと思います。
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2日目は西から潜入しての同人誌購入でした。「ステージなな」はすぐに、「StrayMoon」は20分ほどの待ち時間を掛けて購入。そして11時頃、即座に東館にある「N-010/ねこぱん」へ向かったのですが、すでに完売。・・・早かったですね。
その後、「M駅から徒歩15分」「LNF」へと繋いで狙いをつけていたところは終了。ちなみに「LNF」へ行ったのは先日参加してきました「LNF mini 第1回 杉井光(と)いっしょ!」のレポートが読みたかったため。・・・私のツッコミとかもちゃんと書かれてますね、恥ずかしながら。
もう暫く居るか、ということで「RETRO / みりおんばんく」の列に並んだら目前で「みりおんばんく」の新刊が完売。この時点で昼前。最後に気まぐれで「HEART-WORK」の列に並んでみたら限4、限2、限1と制限の掛かる中、50分ほどの待ち時間で査収。しかもその5分後くらいには完売。
「諦めなければ良いことがある」 と人生の縮図を見たような感覚に囚われました。 「大切なことはコミックマーケットから学んだ」 とまでは言いませんが、そういうこともあるんだな、ということで。
逆説的に「諦めが肝心」ということもあったりはしますが、そんな諸々を踏まえながら3日目に参加される皆様のご健闘を心密かに願いつつ、2日目は早期撤退と相成りました。
(・・・泣いても笑っても最終日、ということで「かんばっていきまっしょい!」・・・)
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査収
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※詳細はmixiにて。
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備考
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※詳細はソラネだよりにて。
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[2008/12/28]
コミックマーケット75(1日目)@東京ビッグサイト
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所見
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吐く息も 白くたなびく 人の群れ 陽炎揺れる 有明の朝
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などと詠みつつ、行ってきました「東京ビッグサイト」。しかも私の経験上、指折り数えるくらいしかない東館からの入場、というカタチで。なぜ東館から入ったのか? それは佐々木あかねさん(「BOLERO」)が初日の東配置、しかも壁になっていたから。
『アリアンロッド』シリーズも含めての「TRPGリプレイ」大好きっ子としては逃すワケにはいかない! という感じでガレリアで喝采を聞いた後、すぐさま直行して速攻で確保しました。・・・最後尾札のウラ面、あれには思わず笑ってしまいました。ナイスなおまけでした。
東館から端を発したとは言いながらも、元々私は西館の住人(ぇ。佐々木あかねさんの同人誌を確保したのが10時10分。その10分後には企業ブースで「オーガスト」ブースに並びグッズを査収。
今年はブースの近くに列が無いところ・・・例えば「戯画/パートナーブランド」とか・・・が幾つかあって困惑しました。そうそう、困惑したと言えば何と言っても「Visual Art's」ブースの長蛇の列。ブースの位置はご存知かと思いますが、11時30分頃で最後尾がこの位置。・・・目を疑いたくなります。
私自身は何とかギリギリ「戯画/パートナーブランド」の無料配布に間に合う格好で査収できた(「SAGA PLANETS」は完売してました)が、正直、ああいう列を終始作ってしまうようであれば企業ブースには出展せず通販のみにすべきではないのか? という気がしてならない今日この頃。
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まぁ、私自身は買える物が大体購入できたので満足のいく結果に収まったかと思っています。この調子で他の日も乗り切っていきたいと、たそがれながら願ってみた冬の日のこと。
(・・・様々な宣伝カーが来るんでしょうね、ここ数日は・・・)
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査収
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※詳細はmixiにて。
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備考
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※詳細はソラネだよりにて。
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[2008/12/21]
EIKO SHIMAMIYA Christmas Dinner Show 2008
〜Under the mistletoe, on X'mas eve〜 @東京・青山 DIAMOND HALL -Sapphire Room-
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所見
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上着が不要と感じるほど小春日和のように暖かく、吹きすさぶ風はまるで春一番のよう、という冬至の日に、名古屋での一言から始まった企画がついに実現、ということで様子を見てきました。
とりあえず札幌公演が残っていますので、以下伏字にて簡易レポートを記載しておきます。
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参加人数は120弱くらいでしょうか。当然、男性の比率が高いワケですが、中にはカップルで来たという方々もいたりして羨ましい限りでしたが。入り口でおみやげを渡されましたけど、中身はコチラ。シャンパンやカクテルに向いてそうなグラスです。これは素敵で良い物ですね。
開演前の1時間ほどがディナーの枠として設けられておりまして、「前菜 → スープ → 魚料理 → 肉料理 → デザート」というコースでございました。・・・こういう時、テーブルマナーをやっていない身としては焦ります。(苦笑)
(・・・一品、一品がとても値が張るんだろうなぁ、と思いながら味わって食べてました・・・)
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島みやえい子さんの持ち歌だけではなくてカバーとかも含まれていましたのでイマイチ曖昧なのですが、とりあえずセットリストとしてまとめました。
- 『The Christmas Song』[原曲:Nat King Cole]
- 『MAIS QUE NADA』[原曲:Sergio Mendes]
- 『scheherazade』
- 『ひかりなでしこ』
- 『あすなろの木』
- 『求道の人』
- 『夜明け』[原曲:天童よしみ]
- 『STORY』[原曲:AI]
- 『Angel』[原曲:Sarah McLachlan]
- 『(in myself)』[書き下ろしの新曲・えい子先生弾き語り・正式表記不明]
- 『Always』[原曲:Atlantic Starr]
- 『FLOW』
- 『(ア・カペラ曲)』[曲名未確認]
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バンドメンバーの構成は昨年と変わらずに 島みやえい子さん、横田昭さん、星野威さん、ハリー吉田さんの4名。演奏だけでなくア・カペラもバッチリとキメてます。ライヴの構成は歌1時間、基本は事前アンケートに答えていく、というMCが1時間。
島みや:
ディナーショーをやる、ということになって「MCが楽しみ」というコメントはあったけど
「歌が楽しみ」というのは無かったです。(場内笑)
横田:
書き込みとか見てたら「MCだけのCD出して欲しい」ってのもありましたよね。
それも凄いよね(笑)。
島みや:
「きみまろ」じゃないんだから(苦笑)。
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というやりとりがあるくらい、えい子先生のMCは今回も面白かったです。例えば「20代のクリスマスの思い出はロクなのが無かった」「2008年は色々と(悪いことが)あった」といったダウナーな会話であったり、「イケメン」こと星野威さんと「からあげ」こと横田昭さんとでどちらがモテるかといった暴露大会に陥りそうになるなど「えい子先生節」は留まるところを知りませんでした。(笑)
島みや:
あと一週間しかない、と分かった時に大層なことは出来ないんですよ。
ホントに限られたものと限られた人間関係だけで、その中で十分だなって。
だから、それが一番大事なところにあるんだろうな、っていうことを最近思うんですね。
・・・なんですかこれ、歳?(苦笑)
そんな歌を、今回ディナーショーをやらせて頂くということで書き下ろしました。
本邦初公開、しかも弾き語りです。
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という、事前アンケートの設問にも掛かる話で歌の書き下ろしもあったりと歌のほうも充実していました。えい子先生のトークも聞けて、歌声も堪能できて、と良いことずくめのディナーショーでした。
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査収
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※詳細はmixiにて。
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備考
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※詳細はソラネだよりにて。
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[2008/12/20]
「劇場版 空の境界/第六章:忘却録音」初日舞台挨拶(1回目)@テアトル新宿
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所見
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・・・の開演まで時間がありましたので、“両儀式” を演じる坂本真綾さんがナレーション担当の 「コニカミノルタ プラネタリウム“満天”」 ヒーリング番組 『Planet Cafe 星空の虹』 を拝観。
約50分枠の番組の中に坂本真綾さんの曲が、新曲を含めて5曲も流れるという大盤振る舞い。綺麗な虹の写真や虹と天体にまつわるお話などをプラネタリウムの映像と共に歌に乗せて、声に乗せてとご紹介頂きました。
(・・・夜に見える虹、というのがとても幻想的で、言葉では表現しきれないほどに綺麗でした・・・)
そんな感じでカップルのみならず坂本真綾さんファンにとっても三ツ星な番組に、昨今すさんでいた心に癒しを得た後で新宿へ向かったのでありました。
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ということで、いよいよ本題のテアトル新宿へ。館内に入ると物販にズラッと長い人の列がすでに形成されておりました。パンフレットは別売していましたので私自身は事無きを得ましたけれども。
奈須きのこさん、三浦貴博監督、小笠原篤作画監督、色彩設計担当の千葉絵美さん、藤村歩さん、Karafina、成田良悟さんのインタビュー。大槻タマミさんの4コマまんが。高河ゆんさん、影虎さん、武内崇さんのイラスト──。毎度毎度、充実度が半端じゃないパンフレットです。
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本日の舞台挨拶ですが、出演の方々ならびに内容については以下の通りです。
──では最初に監督から一言頂きたいと思います。
三浦:
今回は最初から今までの一章〜五章とは違う作りでいこう、雰囲気でやろう
というスタンスでスタートしましたので、これを今まで面白いと思ってくれていた人たちが
どう思って観てくれたのか凄く気になっています。
七章も現在頑張って作っていますので、どうか七章もよろしくお願い致します。
坂本:
六章はどちらかというと “鮮花” が主役で、“式” は一歩引いて客観的な目線なところが
多かったんですけど、“鮮花” のことを妹みたいに可愛く思ってるんだなぁ、というのが
凄く伝わってくる表情だったと、出来上がったフィルムを観て思いました。
残りあと一章と思うと寂しいですが、最後まで頑張ります。ありがとうございます。
鈴村:
一章からずっと舞台挨拶に出させて頂いているのですが、今日は一番コメントしづらい
感じになりまして。・・・なんせ出番が少ないったらありゃしない、という(笑)。
ほとんど電話でしたからね(苦笑)。
ですけど、“鮮花” が “幹也” のことをこんなに好きなんだ、ということが非常に良く出ている
フィルムで。僕は試写で観させて頂いたのですが・・・・え〜、“幹也” は “幹也” なんです
けど、僕が観てちょっと照れました(照)。
それくらい可愛らしく演じていて素晴らしいなぁ、と思いました。とてもステキなフィルム
だったと思います。皆さん、楽しんで頂けたら光栄でございます。
どうもありがとうございます。
藤村:
今回、スタッフさんの言葉を借りるならば 「“鮮花” 祭り」 ということで、ホントに台本を
頂いたとき分厚い台本だったのですが、普通セリフのところを折ったりするんですけど、
全部に要るので折れずにそのまま持って行ったぐらいで(苦笑)。
ホントにプレッシャーの中、出演者の方たちに助けられながらの収録でした。
そうですね、やっぱりポイントである “鮮花” の可愛さ、“幹也” に対する健気な、
一途な想いであったり、正義感であったり。
いろんな “鮮花” の魅力を詰め込んで頂いた作品でしたので、それを上手く
体現できたら嬉しいな、と思いながら収録に臨みました。
ちょっと、まぁ、恥ずかしいな、というシーンもあったんですけど、でもカワイイな、と
思って頂けたら、魅力が伝わっていたら嬉しいです。皆さんありがとうございました。
水樹:
・・・どうもお邪魔します(笑)。こんばんは、水樹奈々です〜。
今回は “黄路美沙夜” 役をやらせて頂いたのですけれども・・・・あの〜、私自身、
こういうクールであんなによく笑う人(笑)・・・・笑うと言っても凄くカッコよく、高らかに、
凛としたステキな女性を演じることって中々無いので、どれだけインパクトを起こせるか、
そして謎多きキャラクターだったので、セリフ一つ一つで皆様にミステリアスな部分が
伝えられるかどうか、というところを研究しながら収録に挑みました。
ホントに共演者の方々に助けられながら「ようこそ!」という形で「空の境界」の世界に
呼び込んで頂いて、収録もスムーズで、気持ちよく『良くってよ』と言わせて頂きまして。
(笑)
決め台詞っぽい感じで、アフレコ現場ではずっと皆で『良くってよ』『良くってよ』って
何かにつけて言ってたんですけど。すごくまたステキなキャラクターに巡りあえたことを
嬉しく思います。皆さん、今日は本当にどうもありがとうございました。
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──好きなシーンとか、苦労したところとか、力を入れたところなどあれば。
藤村:
そうですね、全編通してという感じなんですけど(苦笑)。そう言われてしまうと、むしろ
真面目なシーンよりもちょっと面白めなシーンばっかりが頭に思い浮かんでしまって。
・・・どうでしょうね、『パンチ』ですかね。『パンチ!』って言うところが結構気に入ってます。
あとはやっぱり初めての “鮮花” の戦闘シーンがあったりもしたし。妖精と戦うところとか
もの凄く美しくて。“鮮花” をカッコよく映して頂いていたので、そのへんは私が観ていても
誇りに思うというか、こんな素敵な作品に参加させていただいて、これが世に残るんだ
ということが本当に嬉しいと思いました。
坂本:
はい、もう今回はとにかく “鮮花” ちゃんが可愛くて、可愛くて(笑)。今まで以上に
“鮮花” というキャラクターを大好きになっちゃたしー。・・・「大好きになっちゃたしー」って何
(苦笑)。
あと、あの奈々ちゃんの『良くってよ』はホントにモノマネしたくなる感じの、耳に残る
「空の境界」名台詞にきっと入っていくんだろうな、って思ったり(苦笑)。
あとは最後の予告というか、七章に向けての伏線が「あぁ〜、七章早く観たい!」
という気持ちになったので、盛りだくさんだったと思います。
鈴村:
そうですね、“黒桐” 的見所は、やっぱり何やかんやでいつも “式” と作品の最後の〆、
みたいな感じで。あの、水戸黄門で言うと次の街に行くシーンみたいなところが
必ずあるんですけど、今回は “鮮花” とだったのでちょっと新鮮な感じはしました。
藤村:
いつもは “式” にとられちゃうんだけど今回はご褒美、ということで最後ちょっと
デートめいたことをさせてもらって嬉しかったです。
鈴村:
いやホントに素敵なシーンだったと思います、って自分で言うな!っちゅうね。(笑)
水樹:
私的な見所は、まぁ、大笑いと 『良くってよ』 なんですけど(笑)。
やっぱり私も “鮮花” ちゃんが凄い可愛くて、後ろでニヤニヤしながら収録中も
見ていたんですけど。ツンとしたところと、ちょっと乙女チックなところのあのギャップが
たまらない感じですね。“式” とのやりとりとかも見ていて凄く微笑ましいし、ホントに
二人仲良しなんだなぁって思いながら見てました。
三浦:
え〜、苦労ばっかり浮かんでくるんですが(苦笑)。
そうですね、やっぱり一番悩んだのは今まで “式” の物語でやってきたのに、ここで
“鮮花” を前面に出して “鮮花” オンリーな話にしてしまって、原作ファンや
「TYPE-MOON」ファンの方がどう思うかな、って今日は凄く心配していたんですけど。
最後に拍手があって凄く嬉しかったです。(場内拍手)
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──恒例なんですが最後の七章に向けて坂本さん、一言頂いてもよろしいでしょうか。
坂本:
はい。もう七章。あと一章です。アッという間だったような、いろいろあったような、
早く来て欲しいような、もうちょっと味わいたいような、凄く複雑な気持ちですが。
とにかく六章が公開になって嬉しい気持ちです。
・・・今回は本当に “鮮花” ちゃんが素晴らしかったと思うので、今日は最後に
“鮮花” ちゃんの藤村さんに是非〆て頂きたく(笑)。
藤村:
では、僭越ながら私が〆させて頂きます・・・・とか言っちゃって、ハイ(笑)。
そうですね。七章、“鮮花” 出られるんでしょうか? みたいなところがあったりするんです
けれども(苦笑)。出られたら嬉しいなと思いますし、私、出られなくてもプレイベートで
収録の現場には見学に行きたいとホントに思っています。
確か1年前の12月に一章の舞台挨拶に行って、ここまでラジオもやらせて頂いている
ので本当に感慨深い、関わりの深い作品になっていて、本当に楽しみです。
皆さんもクライマックスどうなるんだろう、って凄く期待していると思うし、私たちも・・・
分かんないですもんね、原作は読んでいても。だから皆さん、私たちと一緒に期待して、
楽しみに七章公開を待って頂きたいと思います。
今日は本当にありがとうございました〜。
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ちょうどプラネタリウムを観に行ったあとでしたので、個人的には妙な既視感を覚えつつの導入でしたが「“鮮花” 祭り」、十二分に堪能させてもらいました。
「ツン」なところとか、“幹也” への想いを何度か指摘されてその度にうろたえるところとか以外にも、何気ない仕草であったり、物腰であったりする点にも “鮮花” という少女を描写する上でのこだわりが感じられて、視覚的にも音声的にも魅力あるキャラクターとして映っていました。
もちろん、“鮮花” の初実戦にも注目です。「発火」の魔術と身のこなしを駆使したバトルはまさに見所満載です。ぜひ一度は劇場でご覧あれ、ということで一つ。
(・・・「あれ」でケリをつけるとは思ってませんでしたからね。ビックリです。(w ・・・)
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査収
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※詳細はmixiにて。
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備考
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※詳細はソラネだよりにて。
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