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HOME(運営日報) > 運営日報(2008年10月)

[2008/10/27〜31] (管理人の都合により、この日のログはありません)
所見
(無し)

査収 ※詳細はmixiにて。
備考 ※詳細はソラネだよりにて。

各種情報元 ( @A ) 】

[2008/10/26] LNF mini 第1回 杉井光(と)いっしょ!@渋谷区勤労福祉会館 第2会議室
所見
『火目の巫女』 『神様のメモ帳』 『さよならピアノソナタ』 『死図目のイタカ』 『さくらファミリア!』 『ばけらの!』 と杉井光先生の作品に目を通させて頂いている身としてはFaxiaさんのニュースを見て脊髄反射で申し込んでしまうのも致し方ない、ということで渋谷会場へ向かいました。

会場内に設置されている黒板に書かれていた

日直 杉井ヒカル
葉隠イヅナ

を見て思わず「ニヤリ」としてしまう演出がされているのを確認しつつ自由に席取り。編集者、作家などの関係者を含めると50人ほどの規模で、ほぼ男性ばかりだったかと思います。


イベントの構成としては

  • 第1部:インタビュー(約45分)
  • 休憩(約20分)
  • 第2部:交流会(約45分)

となっております。内容についてですが、詳しくは後日(多分、冬コミ)「Light Novel Festival」からレポートが上がるかと思いますので、コチラではあまり深く触れない程度に記録を残しておこうかと思います。


第1部はLNF実行委員長を司会としたインタビュー、ということで

  • デビューの経緯は?
  • ライトノベルは読まれていた?
  • ペンネームの由来は?
  • 締め切りは守るほう?
  • プロットをガチガチに固めて書く? フィーリングで書く?
  • イラストで一番お世話になったのは?
  • 『火目の巫女』の今後は?
  • 『神様のメモ帳』を書くことになった経緯は?
  • 『さよならピアノソナタ』は杉井先生の音楽経験が元になっている?
  • 『死図目のイタカ』を書くことになったキッカケは?
  • 『さくらファミリア!』で抗議とかありました?(笑)
  • 『ばけらの!』を書いた経緯は?
  • 池袋の仕事場に参加するようになった経緯は?
  • 主人公の性格が一緒じゃないかと思うのですが?

・・・・等々、他にも色々な質問が出され、時に驚かされる回答が飛び出したり、時に会場を笑いの渦に巻き込んだりと非常に密度の濃い内容でありました。ファンにとっては興味深い答えばかりで、とても楽しく拝聴させてもらいました。


休憩中にLNFの物販や風見周先生、杉井光先生のサイン会の特別受付などを行いつつ、第1部から更に席を杉井光先生に近づけての交流会がスタート。こちらは申し込み時に集めた質問事項について

  • ギャザ(Magic: The Gathering)
  • 音楽
  • 恋愛
  • 人生
  • 『ばけらの!』
  • ライトノベル(『ばけらの!』以外)

のジャンル分けを行い、それらを順繰りに無作為抽出して答えていく、という形式がとられました。ここは何と言っても『ばけらの!』、とりわけ「葉隠イヅナ」こと支倉凍砂先生との関係を聞きたがる質問が続出。・・・いや、気持ちは分かるんですが(笑)

ちなみに「葉隠イヅナ」の抱き枕が今度の冬コミで発売決定らしいので(ソフトバンク・クリエイティブのブースも取れているそうなので)気になる方は要チェック、ということで一つ。作成数は不明、とのことですので欲しい人は今のうちにハガキとかで要望を出しておくと良いかも。

(・・・それと、同人で抱き枕を作ってくれるのは大歓迎らしいですよ〜・・・)


他の質問事項としては

  • iRJsでのライブは?
  • どうすれば僕と真冬は結婚できますか?
  • 『神様のメモ帳』のモデルになった街は?
  • 『さよならピアノソナタ』のモデルになった街は?
  • レーベルごとの風土の違いは?

・・・等々、専門的なところからトンデモないものまで飛び出して会場内を沸かせ続けていました。始終、アットホームな感じでこちらも大変楽しませてもらいました。 あざの耕平先生も参加されているのを大っぴらにしてもらいましたし。

(・・・LNFでのiRJsライブは実現させて欲しいかも(w・・・)


事前アンケートの中に「一番好きな作品は?」というのがあって、その中で見事1位を獲得したのが『さよならピアノソナタ』でした。他の作品もオススメしたいのですが、まず何から、と言えば私もこの作品をイチオシします。

『ばけらの!』でだいぶ盛り上がりましたが、その話を書く経緯として

ファミレスでダベってて、「この空間楽しいな」と思ったワケですよ。
読者がココにいたいな、と思えるような空間を提供するのがこの仕事だと思うので
それならこれをそのまま書けばいいかな、と思って書いてしまいました。

と答えられていたのがとても印象的でした。その精神が他の作品にも滲み出ているかと思いましたので。そんな『ばけらの!』の続刊を是非出して頂きたいので、会場内でも総出でお願いしましたが、改めて宜しくお願い致します。>GA文庫編集部 様


最後にギャザのカードを抽選券代わりにしたサイン本などの大抽選会が実施され、2時間ほどのイベントもアッという間に無事終了となりました。総評としてとても良いイベントだったと思います。機会があればまた参加してみたいところです。

(・・・本日のお土産・・・・ゆでそば先生のメッセージペーパーがステキです、編集のツッコミも(w・・・)

査収 ※詳細はmixiにて。
備考 ※詳細はソラネだよりにて。

各種情報元 ( @A ) 】

[2008/10/25] やったね!25周年 秋葉原コンプ祭@アキバ・スクエア(秋葉原 UDX 2F)
所見
「──また来ちゃった♪」

ということでイベント2日前に届いた当選ハガキを手に秋葉原UDXまで行ってきました。到着した時点で「そう言えばやってたな、秋葉原エンタまつり・・・」と気付き、俗世との乖離感を感じつつ。

何と言いますか、ほとんど男性客で300名強は居たかと思います。入口で特製の「NET CASH」を頂いて会場内へ。そう言えば入場は整理番号順じゃなくて早く並んだ順でした、珍しく。


本日の出演者は以下の通りです。

  • 今野宏美 さん
  • 白石稔 さん
  • 多田 編集長
  • 加藤 副編集長

「ザテレビジョン」の別冊として創刊された記念すべき第1号や、男性としてこれまでに唯一表紙を飾ったというジャイアント馬場さんが表紙の号など、節目節目に刊行された雑誌を見ながら25年という時間の重みを振り返るのが主な内容でした。

今野宏美さんにムチャ振りされつつも結局やってしまい、自ら「スベり芸」と評価しながらやったあとに『orz』となってしまう白石稔さんの姿も拝見できて 「DVD等で見させて頂いた通りなのですね」 という現場を確認できたことも良かったかな、と思いました。

本日はお集まり頂きましてありがとうございます。
「コンプティーク」25周年というのは今まで支えて下さった皆さんのおかげと思っております。
これからも30年、50年、100年と出していけるよう「コンプティーク」編集部一同、力を入れて
頑張っていきますのでよろしくお願い致します。
(多田編集長)

新たな白石くんのギャグも見られ(笑)、25周年という素敵な日に皆さんと祝えて
ホントに嬉しく思います。
(今野宏美 さん)

「コンプティーク」では「らき☆すた」を踏まえて色々とやらせていただきましたけど、本当に
25周年という記念すべきイベントに参加させていただいて光栄に思います。
これから30年40年と続く雑誌になっていただいて、その時に我々もそれに対応できるような
素晴らしいモノをもって、この声優業界を生き残っていきたいと思います!
(白石稔 さん)

というコメントを頂き、美水かがみ先生直筆の色紙(この時点でまだ描いてないので後日送付)を含めたグッズセットを1名にプレゼントするジャンケン大会を行ったりして小一時間ほどでイベントは無事終了。まさにアッという間でございました。

査収 ※詳細はmixiにて。
備考 ※詳細はソラネだよりにて。

各種情報元 ( @A ) 】

[2008/10/06〜24] (管理人の都合により、この日のログはありません)
所見
(無し)

査収 ※詳細はmixiにて。
備考 ※詳細はソラネだよりにて。

各種情報元 ( @A ) 】

[2008/10/05] 『電撃学園RPG』Cross of Venus & グランドフィナーレ
@秋葉原UDX2階(「電撃文庫創刊15周年 秋の祭典」特設ステージ)
所見
秋葉原はお好きですか──?

ということで(?)ハガキが当たっておりましたのでUDX特設会場で行われた「秋の祭典」を見に行ってきました。イベントの様子を映していたUDXの巨大モニター付近には人だかりが絶えませんでしたし、物販も数は捌けていたみたいですので盛況だったのではないかと。

(・・・むにゅう先生、いい仕事しすぎです(w ・・・)

待ち時間の間に「電撃文庫カフェ」の様子や「写真展」、を拝見して時間を潰したりしつつ、ステージイベント最後の演目に臨みました。


「『電撃学園RPG』Cross of Venus & グランドフィナーレ」の出演者は以下の通りです。

  • 竹本英史
  • 喜多村英梨
  • 福山 潤
  • 小清水亜美
  • 支倉凍砂
  • 草川啓造
  • 時雨沢恵一
  • おかゆまさき
  • 五十嵐雄策
  • 南里侑香
(敬称略)


竹本英史さんがビミョ〜にリアクションの取りにくいキャスト発表(「悪役」)から始まりまして、最初は『狼と香辛料』からゲストとして福山 潤さん、小清水亜美さんが登場。原作になぞらえて商売気を出すお二方や「亜美たんと間接キス」と息巻く喜多村英梨さんを交えてのトークへ突入。

竹本: 小清水さんの役は独特のセリフ回しじゃないですか。大変でしょう?
小清水: 私、声優なんですけど、そんなに滑舌良いほうじゃないんですよ(苦笑)。
      なのでホント、必死でした。普段では言い馴れない言葉がたくさんあったので、それを
      滑らかに、普段から言い慣れているように芝居をする、というのが難しかったです。
竹本: 潤くんにはそういうの無かったの?
福山: 僕は至って普通の人間だったので。
竹本: 役得だね。(笑)
福山: 難しいセリフを言っていると「大変だなぁ」って思いながら。
竹本: まさに他人事だね。(笑)
福山: ただ問題なのが、ホロさん、大変頭の良い人ではあるのですが、商売のことであったり
    世俗のことであったりというのを説明するのは私の役目で。結構難しいことをたくさん
    言いました。
小清水: 言葉の意味とか分からないことがあったら毎回毎回辞書とかで調べたりして、
      ちゃんと意味が分かった状態で芝居しようとしてました。
福山: 難しい漢字とかも出てきますので、収録前に音響監督から毎回「漢字テスト」が
    出されるんです(苦笑)。
竹本: 試験みたいな(苦笑)。
福山: すごくピリピリした(苦笑)。

喜多村: 情報によると、アフレコの現場が役が少ないアニメだったので寂しかったとありますが?
福山: 寂しかったというか、一番少なかったときで4人とか・・・・。
喜多村: ドラマCDじゃん!(笑)
福山: シリーズ通しても10人超えた時が1回しかなかったんじゃないですかね。
小清水: 逆に言うと、良く分かってるメンバーばかりなのでゆったりまったり、というか。
      ファミリーみたいでしたよね。
福山: それぞれが役に集中できて、そして休憩時間に甘いモノに手を出したりとか。
小清水: 毎回、ゴディバのチョコレートクッキーを買ってきて下さってましたよね。
福山: 僕、チョコレートはあんまり好きじゃないんですけど、チョコレートクッキーは好きなんですよ。
竹本: なんて中途半端な(笑)。


トークが一段落したところで『狼と香辛料』第二期制作決定の発表がありまして、原作者である支倉凍砂先生が登壇。出演者を交えての第二期に向けた意気込みを語ってもらうことに。

小清水: ホントにすごく嬉しく思っております。前回のときに力不足とかで出来なかったことも
      ありましたけど、さらに一歩前へ、良いお芝居が出来るように頑張りますので、
      皆さんも楽しみに待っていて頂けたらと思います。

福山: 僕、この『狼と香辛料』に関わらせて頂くまではほとんど10代の役ばかりで。
    数少ない20代の役ということで凄く楽しく、そして新鮮な気持ちでやらせてもらって、
    しかもお話がこんなに面白くて。第二期が制作決定ということで嬉しいこと尽くめです。

    僕も来月あたり30歳になりますので、良い青年役をこれからも邁進していきたいと
    初心に掲げたいと思います。こうしてまた「ロレンス」を演じることができる、ということで
    早く収録したいなと思いますが収録はもうちょっと先なので、それまでは自分に栄養を
    蓄えていきたいと思います。皆様どうぞ放送を楽しみにしていて下さい。

支倉: すでに第二期のもろもろチェックさせてもらっていますが、物凄い気合の入りようで。
    一期に負けず劣らず素晴らしいアニメになると思いますので、原作共々よろしく
    お願い致します。



会場内が活気付いた勢いをそのままに、今度は『アスラクライン』アニメ化決定の報と共に監督を担当される草川啓造さんがステージ上に登場。三雲岳斗先生からのメッセージ

まずはこれまで応援して下さった読者の皆さんに「ありがとうございました」と言わせて下さい。

原作者としては「とりあえずを女の子を可愛く、むしろエロく描いてもらえればそれでいいよ〜」
と考えていたのですが、アニメスタッフの方々との打ち合わせでは

  「そんな生ぬるい作品にはしませんよ! シリアスなバトルや謎解きもキッチリ描きますよ!」

と心強い言葉を頂いております。
なので、これは皆様にも相当期待してもらって良いのではないかと思います。
(三雲岳斗)

・・・を受けまして

草川: シリアスだけじゃなくて「智春」たちの楽しい日常の様子も描いていきますので、
    きっと楽しい作品になると思います。

・・・等々、アニメ制作に向けての想いを述べておられました。



そして『電撃学園RPG』の紹介、ということで時雨沢恵一先生、おかゆまさき先生、五十嵐雄策先生がゲストとしてステージに上がり、作品がゲームに採用されることを踏まえてのトークショーがスタートしました。

喜多村: まずはゲームに自分の作品が登場する感想を。

時雨沢: 私、作家を目指す前、ゲーム会社に就職しようと頑張っていた時期がありまして。
      全部NGだったんですけど。そのあとに自分の作品がゲームになっているのを見ると
      ちょっと複雑かつ・・・・
竹本: 見返してやったぞ〜、的な?
時雨沢: そこまでハッキリ言っちゃうと角が立っちゃうので、そんなイメージでとっていただければ
      と思います(苦笑)。

おかゆ: ・・・・質問、何でしたっけ?(・・・確認中・・・)スゴい嬉しいです!
竹本: それだけ?
おかゆ: あとは、次の質問になっちゃうんですけど・・・。
竹本: それは後で! ・・・もう、自由だな、この人は(苦笑)。

五十嵐: まず「やっぱり嬉しい」というのが最初でして。次にホントにいいのかな、と。
      他のキャラはキノといい、ドクロちゃんといい、戦闘力が高いキャラが多いので。
      そういう意味で、あまりにも普通っぽいので「いいのかな?」と。
時雨沢: 実はラスボスとか(笑)。
竹本: ラスボス!?
時雨沢: いや、分かんないですけど(苦笑)。

喜多村: 予約特典のコラボ小説ですが、どんな感じですか?
時雨沢: 端的に言うとですね、まだ書いてないんですよ。これからどういう形にしようか
      3人で煮詰めていこうかな、と。一人ずつ別なものを書いてもいいですし、リレーで
      繋げたり、一緒に書いたりとか。

      さっき考えたのが私が主語書いて、おかゆさんが述語書いて、五十嵐さんが
      目的語を書く、と。
竹本: 「あいうえお作文」のような(苦笑)。
五十嵐: 完璧ですね、それで(笑)。
時雨沢: それくらい何も考えてません(苦笑)。

おかゆ: どうせでしたら、ここにいらっしゃっている皆さんの予想の斜め上を行くような作品
     というか、折角の短編なので、そういうのを書いてみたいと思っていますので
     楽しみにしていて下さい。

五十嵐: ・・・・秘密です(苦笑)。いや、決して何を書くか決めていないのではなくて、
      秘密です。
竹本: 五十嵐先生にそう言われると何かこれ以上突っ込むのも悪い気がするなぁ(苦笑)。


・・・なんか色々とぶっちゃけた話が出たような無いような(笑)。今日喋りきれなかったことは後日、「電撃文庫Webラジオ」に諸先生方がゲスト出演して語られることでしょう。・・・多分。


トークの後はゲームの主題歌『オデッセイ』を唄う南里侑香さんが登場。唄う前のMCとして

喜多村: 初めてこの曲を貰った時の感想などを教えて下さい。
南里: 聴くまでは「色んな作品が集まって一つの作品になる」ということで、
    「それを交えた一つの曲ってどんなのだろう?」とドキドキしていたのですが、
    聴いてみて「なるほど〜」と思って、何か嬉しい気持ちになりました。

喜多村: レコーディングの時の雰囲気とか、どうでした?
南里: 色々皆さんとやり取りをしながら「ここはもうちょっと格好良く唄ってみよう」とか
    「ここは女性らしさを出してみようか」とか、一曲の中に色んなものを詰められるように
    唄いました。
竹本: このゲーム自体が色々な作品が入ってますから、その一番良いところをチョイスしながら
    唄っていった、というような感じなんですね。

といった話を交えつつ、主題歌『オデッセイ』を唄い上げておられました。



そんな感じで小一時間ほどのイベントでしたが、「秋の祭典」の終幕までつき合わさせてもらいました。日頃「電撃文庫」の作品を読ませて頂いている身としましてはこれから20周年、25周年と引き続き応援していきたいレーベルとして捉えていますので、益々の発展を祈念する次第です。
(・・・イベントに参加された皆様、関係者の皆様、お疲れさまでございました・・・)

査収 ※詳細はmixiにて。
備考 ※詳細はソラネだよりにて。

各種情報元 ( @A ) 】

[2008/10/01〜04] (管理人の都合により、この日のログはありません)
所見
(無し)

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備考 ※詳細はソラネだよりにて。

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