なるほど!!
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降下っ! |
ハウスメーカー・ビルダー・工務店共、本体工事の位置づけは様々ですが、完成した住宅(基礎付)をヘリコプターで運んできて、敷地の上に ポンっと置いた感じのイメージだと思います。 この状態では上下水道配管・電気外部配線等は、まだ接続されていません。敷地もまだ何も手つかずの状態でもあると思います。 |
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簡単に箇条書きにて纏めますと、
@本体価格のみでは生活出来ません。生活環境が整っておりません。
Aお家に入るアプローチ等、外構工事・造成工事費用は含まれておりません。
B本体工事費が税抜き価格の場合があります。(*土地価格は非課税)
C電気・水道・ガスなどのライフラインの工事が別途必要となります。
Dその他、登記費用・住宅ローン費用・税金等の費用が別途必要となります。 |
ポンっと!
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本体価格! |
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本体価格の価格提示のメリットは、土地形状・立地条件・諸費用等に左右されないところにあります。住宅新築時の純工事費とも言える部分です。本体工事以外の部分、土地の形状(敷地形状)・敷地高低差・盛土土留・道路内上下水道設備状況・近隣状況・住宅ローン・登記・保険・諸雑費等などの付帯諸費用等に左右されない事から、住宅建築の一つの目安になると思います。言い換えると、土地(敷地)が変更になっても本体価格は変わりません。
*敷地より先に本体価格を設定した場合、玄関配置変更による価格変更、また間取りが崩れる場合がありますが、一応ざっくりな価格目安にはなると思います。
■本体価格以外の費用
@外部配管工事・電設備工事・上水道引込工事・浄化槽工事・給湯機設置工事等
A敷地:造成工事・盛土工事・土留め工事・地盤改良・地盤調査
Bエクステリア工事:テラス囲い工事・テラス工事・カーポート等
C外構工事 隣地境界工事・アプローチ門扉工事・駐車駐輪場・植栽等
D住宅ローン費用(融資手数料・保険等)
E登記費用(移転・保存・表示・地目・設定等)
F税金関係(不動産取得税・固定資産税・相続税・贈与税等)
G住宅用品(カーテン・エアコン・家電・家具等)
H引越し費用・仮住まい費用
Iその他(申請・届け出費用、近隣挨拶費用・地鎮祭費用など) |
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資金計画 = 建物本体価格 + 外部付帯工事費 + 諸経費 |
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ポイントは外部付帯工事。この工事費は各建築業者によって、設定金額に大きな差異があります。「本体工事費がこれくらいなら大丈夫かな?」と安易に計画してしまっては、大きな出費を伴う恐れもあります。一般的な資金計画は、敷地設定⇒プランニング⇒建物本体価格です。併せて外部付帯工事費で算出されますのでお勧めです。
また敷地の形状等によって、特異な項目の工事費がかかるケースもありますので、予め確認されておいた方が良いと思います。
(崖条例などの付加条例・浄化槽設置・上水道引込距離・地盤改良・擁壁等など)
諸経費は、新築住宅・中古住宅・建売住宅を問わず、住宅を購入する際必要となる費用です。(参考例:住宅ローン費用・登記費用・諸税金等)。色々な項目がありますので資金計画時に良く確認して下さい。引越費用・家電・住宅用品費もお忘れなく。
(土地分筆合筆・測量費用・相続贈与税・不動産取得税・水道加入金・地鎮祭など) |
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