面白いことがあった。
皆さんはXO醤って、ご存知ですか?
やしのみは中華調味料として、我が家で使ってはおりましたが、ここで出された
それはまるで、違う。
これがーえっー!XO醤なんなの?
調味料というよりも、それ自体おつまみとしていけるとても美味な食べ物であった。
本場物のXO醤なるものを初めて口にすることができた。
母の思い出の地・・・台湾
part7
妹とやしのみは分っちゃいるけど止められない。
この3日間、遅くまでペチャクチャと話は尽きず、久し振りの飾り気のない
言いたい放題の姉妹の会話を楽しむことができた。
小さい頃は6歳も離れていると、相当な隔たりをお互いに感じていたが、
今やこの年になると、年の差なんてなんのその、却って妹の方が姉のような
気がしてくるから、不思議である。
いや、実際に妹の方が確かに考えがしっかりしており、
教えられることが多い。
人生年だけ食えばいいというわけではなく、日々の過ごし方で、
おばあちゃんになった頃には、例えば容姿にしても見た目にも差が
出てくるように、見えない心の部分にもかなりの差が実は個々に
潜んでいるのだなと、身にしみて感じたことである。
さて、明日は早いからもう寝ましょう!
もっと話したい気持ちを抑えて、眠りに入った。
勿論すぐさま二人共バタンキューで寝息を立てていたに違いない。
この暑いさなか、汗が流れては困ると係員が汗を拭いてあげている。
なにせ、少しでも動いてはいけないのだから、大変である。
初めて見る母と妹は「へえー!」と何度も繰り返し、「訓練の賜物ねえー、
こうして立っている方はきっと選ばれた人達なのねえー」としきりに
感心していた。
宮殿まで更新して、中の衛兵と交代だ。
宮殿の中では帽子を被っている人は取らなければならない。
台湾では、高校を卒業すると、つまり18歳になると、兵隊の経験を2年間
やることが義務付けられている。
徴兵制度とは違う。
全員が訓練を受けなければならないという。
日本は戦争の放棄を憲法第9条に掲げているから、今のところ、
こういうことは決してあり得ない事だが・・・
しかし、日本でも企業においては、新入社員の教育の一環として、
自衛隊に2週間程、研修として行かされる事があると、聞いたことがある。
我儘は一切許されず、規律正しい規則の中での2週間が、
どれほどの影響を与えるかは分らないが、生ぬるい教育下においては、
ある意味では、心身が鍛えられることも確かであろう。
戦争に賛成しているわけでは決してないが・・・
突然、徳○さんは、「コレ下さい!」とテーブルにこぼれていたXO醤油の
名残、つまり干し海老を指差した。
いやあー、そりゃあもう、受けまくり。
皆で大笑いだ。
おなじみさんの徳○さんのそのしぐさに、お店のウェイトレスさんは、
いつまでもケタケタと笑っていた。
台湾3日目の最後の夜は、まるで、彩の仕上げのように、更にきれいに
上塗りされ、隙間が埋められるかの如く、美しい心のキャンバスと化した。
こうして描かれた絵、あるいは彫刻の如くに刻まれた記憶というものは、
きっと一生忘れることができないであろう。
皆、ほっぺをうっすらと紅葉のように染めている。
それはアルコールだけのせいではない。
興奮して、感動しての1日を物語っていた。
お店の前で、記念写真を撮ることになった。
徳○さんに本当に何とお礼を述べたら良いのでしょう。
ただ、何度も頭を深々と下げて、そして、にこやかに(#^.^#)
「ありがとうございました♪」と繰り返すしかなかった。
母は、この3泊の間、夜はさすが早々に床に就いた。
普段から早寝の習慣がある母ではあるが、そのリズムは、たとえ、旅で
あっても決して崩さない。
「早寝早起きは三文の徳」とは、こちらも昔からよく言われているが、
それもまた元気の秘訣なのであろう。
NO.3
日程表
7/9(土)
1日自由行動
かねてより頼んでおいた徳○さんの
案内で、母の嫁ぎ先の住居跡に
訪れる。
そして、よく遊びに行ったという
植物園にも行くことが出来た。

NO.4
日程表

7/10(日)
故宮博物院と忠考烈祠観光
出発まで自由行動
キャセイパシフィック航空
台北発 13:05
成田着 17:20
(時差1時間)





