次の予定は迪化街になっていたが、その前に母が住んでいた近くの
西門市場付近へガイドさんの好意で、連れて行ってもらうことになった。
実は明日はフリーの日で、取引先でもあり、社長の従兄弟でもある方に
母が住んでいた住所を前もって詳しくお知らせしてあり、案内は既に
頼んであった。
しかし、せっかくの好意はありがたく受け入れねばと、お願いした。
「ふうーん、ここが西門市場?」と、すっかり変った様子に、母はどうも
ピンと来ないようだ。
しかし、確かこの辺りに劇場があったんだけれどと、ふと見ると、なんと
昔の面影が一つだけ
生存していたのである。
そう、生きながらえていた。
勿論、ここで記念撮影だ。
はいはい、3人並んでくださいと、ガイドさんは自分のことのように喜び、
母娘3人組はにっこりとカメラに収まった。

母の思い出の地・・・台湾

part4

西本願寺も確かこの辺りなんだけれどね・・・
ガイドさんの調べで、案内されたが、残念なことに、既に西本願寺は焼けて
しまっていて、かろうじて写真だけが残されていた。
ちょうど、説明を受けている時に、台北のテレビ局の取材があり、
私達を撮ってもいいかと許可を求められ、まあ、知らない土地だし、
放映されても、問題ないかなと撮られるに任せた。
さあー、カットされたかもしれないし、それとも、いつの日か
バッチリコンコン、アップで出ていたりして・・・(笑)

back
next
home

日程表

7/8(金
台北
1日ガイドさんと廻る食べ歩き
<8:30〜21:00)
午前:中正紀念堂・龍山寺
南門市場観光・迪化街
昼食は鼎泰豊にて小籠包などの
上海点心

午後:デパート、ブティックが
立ち並ぶ忠考東路〜忠考復興駅を散策

観光後、許留山のフルーツ
デザートをいただく。
夕食は台湾料理。
夕食後、士林夜市へ

NO.2

ガイドさんの説明によると、台湾ではお年寄りをすごく大切に
する。
例えば、今のことだって、例えば母に代わらず、座ったままだとしたら、
その方は避難轟々恐ろしい目で周りからにらまれるそうだ。
ここでも、お国柄を知ることが出来たわけだ。

お決まりのデュティーフリーのお店でかなり時間オーバーしたかな。
お店を出た途端に、わーっ!スコールだ!
急に気温が下がってきた。
この時期は大体夕方位に、毎日スコールに見舞われるという。
気温が下がってきたのはいいけれど、これからアイスクリームを食べに
行くらしい。
どうせだったら、日中の暑い時に食べたかったな。
でもね、私たち、お買い物に時間を取っちゃったしね。
贅沢なんて言ってる場合か!
蒋介石の銅像
お店ではお香が焚かれていた

ご覧下さい。このアイスの量を!
マンゴは今年は収獲が少なく、貴重なのだとの話に、有り難味を
持っていただいたつもりだが、結局、半分は残してしまった。

ガイドさんに、「まずくて残したのではない。とてもおいしかった!と
お店の方にどうぞよろしくお伝えください。」とお願いしたが・・・

量も確かに多かったが、ソレより何よりスコールで身体が
冷えていたところ、ガンガンに効いたクーラーの元でのアイスには
立ち向かい出来なかった。

迪化街はいわゆる問屋街だ。
南門市場で見かけなかった蓮の実や、イチジクや杏等を干した果物類、
カボチャの種や向日葵の種類の健康豆類等々がお店に並べられていた。
中でも、お正月には行列ができるというお店には立派なからすみや
ふかひれの乾物が置かれてあり、又もやここで足は留まり、荷物が
増える羽目に・・・
でも、お買い物って楽しいものだ。
「からすみは大きくて黒いものの方がおいしい。」
前回は空港のお店で買ったのだが、そんなことは一言も
教えてくれなかった。
色んなアドバイスを受けて、しっかりお買い物をしたのだった。
行列が出来るお店のことだけはある。

母は大丈夫かな?
ちらっと見ると、しっかりお店の椅子に座って、頂いたお茶をすすっていた。
まあ、子供じゃないんだからと思いつつも、一応は気を使って
気配りを!でした。

昼食はこちらも行列ができる有名なお店鼎泰豊でお食事だ。
小籠包が特においしいと言われる上海点心のお店だと言うが・・・
なるほど、噂通りだ。
長い行列が続いていた。
しかし、我々観光客は、特別待遇で、その行列の最後尾に並ぶのかと
思いきや、ガイドさんは、さあ奥の方へと案内した。
小籠包を初めとして、餃子、肉饅頭、海老シュウマイ、中国野菜の
炒め物etc.息つく暇もなく、次から次と出てくる。

おいしいけれど、もう食べられないよー!
ガイドさんはどこでしょう?
とっても勿体ない気がして、ガイドさんに「よろしければ、お家で
お召し上がりください」とテイクアウトをお願いした。
失礼にならないかしら?とおずおずと聞いてみたが、ガイドさんは
とても喜んでくれ胸をなでおろした。
お国が違うと、考えも違う。
素直に受け止めてくださって、本当に良かったわ。
おいしい食べ物がむざむざと捨てられるのは耐えられないもの。
ほーっ!

午後は、忠考東路〜忠考復興駅まで、地下鉄に乗った。
地下鉄の切符は、古いカードの再生品を使用だ。
そのカードをガイドさんから1枚毎に各自渡され、改札を通ったのだが、
その際、母がちょっと戸惑った。
「こうするのよ」と言おうとした時に成功!
切符は自動改札をすーっとスムーズに出ていった。
しかし、ここで気が付いたこと。
階段を向うから上ってきて、出ようとしている若い女性は、母のそんな
戸惑いが気になったのか、一旦改札を出た後、こちらへ
戻ろうとしていた。
多分教えようとしたのだろう。
なんて優しくて親切なのだろう!
しかし、驚くなかれ、それだけではなかった。
電車の中でも、母が座席の前に立つと、すーっとその席に
座っていらした方は立ち上がり、母に、どうぞ、座ってくださいと
身振りで示した。

なんだか食べてばかりだが、このツアーのタイトルは
そういえば「バリュープラス街歩き・食べ歩き」だったわ(笑)

なんだかんだって、もう夜の戸張が降りてきた。
夕食は今度は本場台湾料理だ。
からすみもしっかり出た。
いつも白髪葱で頂くが、ここでは素のままだ。
どんなお味?
うーん、やっぱりからすみっておいしいな!
お葱ががなくてもいけるわあー♪
豚の角煮は食べられなかったけれど、母や妹は大好きだ。
とろりと柔らかそう〜
みんな、美味しい顔してご満悦。
優しい国民性に母はにっこり嬉しそう〜
西本願寺は今はなく、写真だけが・・・
よく通ったという劇場の前で
地下鉄はまだ新しく整然としていた
迪化街は上野のアメ横のような感じでお正月は賑わうらしい
台湾の街の人々は皆親切だった
こんなに大きなアイスクリームは初めて!

つづく