平成17年7月8日(金)
「おはよう〜♪」
お目覚めよろしく、寝るのが遅かったにもかかわらず、6時には起床。
だって、朝食はゆっくりいただきたいしね。
しかし、いつもやしのみは夫のkunikuniに起こされている為、自らは
起きることができず、母に起こされた。
「○○子ちゃん、朝ですよ。起きなさい。」
なんだか子供に返ったような気分だ。
そういえば、昔から自分で起きるということがなかったわね、と反省。
本当に反省しているかというと、自信がない。
血圧が低いせいか、朝は苦手である。
1時間位経たないと起きた気がしない。
でも、今日は特別だ。
食べ歩きの1日が待っているんだもの。
なんと、ゲンキンなことか!

母の思い出の地・・・台湾

part3

おおーっ!朝食なのになんと豪勢な!
とにかく種類が多くて、何から食べましょう?と迷ってしまった。
とりあえずは、大好きな玉子だわーと、スクランブルエッグをお皿に・・・
そして、主食は同じく玉子が入っているフレンチトーストを・・・
それから、それから、このウィンナーは臭くないかな?
とりあえず入れておこう、ダメだったら、妹に食べてもらうことにして・・・
1回目はこんな感じ。
勿論2回目も食べるつもりで・・・
しかし、なんだか昨夜のふかひれがまだ残っていたのか、
2回目は断念!
まあ、今日は食べ歩きだから、これくらいがちょうどいいかもねえ。
明日もあることだしと、あきらめた。

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日程表

7/8(金)
台北
1日ガイドさんと廻る食べ歩き
<8:30〜21:00)
午前:中正紀念堂・龍山寺
南門市場観光・迪化街
昼食は鼎泰豊にて小籠包などの
上海点心

午後:デパート、ブティックが
立ち並ぶ忠考東路〜忠考復興駅を散策

観光後、許留山のフルーツ
デザートをいただく。
夕食は台湾料理。
夕食後、士林夜市へ

NO.2

やしのみが気に入ったのは中正記念公園の模型である。
小さい頃から、こういうのは大好きで、
精巧に模られた小さな
「集まり」に魅入ってしまった。
民族衣装を纏ったお人形さんも可愛らしく、表情も豊かで、
写真では分りにくいのだが、なかなか細かく丁寧に作られており、
感心した。
2Fフロアを上ると目の前に、蒋介石の銅像が鎮座していた。
そして両サイドには、衛兵がしっかりとガードしている。
像の後ろには蒋介石の政治思想「倫理」「民主」「科学」といった文字
が刻まれていた。

中正記念堂の敷地面積はなんと25万平方メートルもあり、
その中に中正記念堂、国立歌劇場及びコンサートホールがあり、
とても時間的にも全部を見ることはできなかったが、 国民に愛された
蒋介石の偉大な業績が結集された尊厳ある場所なのだということは、
理解できた。
西門市場では、からすみや、豚肉や牛肉の腸詰めウィンナーや、
お煎餅のように薄くのした肉を揚げてチップ状にしたもの等々、
台湾ならではの食材が売られていた。
ひとしきり買い込み、お土産とした。
その中でやしのみが食べられるものといえば、からすみだけなのだが・・・
お肉が大好きなkunikuniと娘は大喜びすることだろうと思いながら、
次から次と手にしていた。
思いは皆同じだ。
母と妹はやしのみよりも買い込んでいた。
この差は何?
やはり、やしのみ自身が肉嫌いなせい?
いえいえ、家族構成が違うのです。
そうなのですよ。(笑)

2日目の最初の観光は中正紀念堂だ。
この建物は蒋介石総統が中華民国64年(1975年)4月5日に
逝去した際に、全国民の哀悼の意を表す意味で、
その年の6月、行政院(日本の内閣に相当)が各界からの提案と
執行会議の決議により、、台北市内に建設されたものである。
本堂の面積は約1万5千平方メートルもあるそうだ。
敷地の東側に位置し、西にある中国大陸を望むように建っている。
これは何を意味するのであろうか。
感慨深いものがある。
メインフロアの奥には蒋介石の銅像が安置されている。
地階には文物展示室、中央通路、講演ホール、懐恩ギャラリー、
中正ギャラリー、瑞元ホール、中正記念図書館、
故蒋介石総統記念室などがあった。

蒋介石が生前乗用したキャデラックの前で母は何故か
すました顔で写っている。
母は意気揚々とスタコラサッサ。。。左が母、右はガイドさん
中正記念公園の模型が展示
蒋介石の銅像
やしのみ・母・妹

母は元気なものである。
ガイドさんの案内を聞きながら、私たち娘よりも先に行き、スタコラサッサと
歩いて行く。
おーい!待ってよー!
普段から老人体操をして鍛えているから、やしのみなぞに比べ多分足腰は丈夫だと
思うけれど、それにしてもね、ちょっと待ってよー!おーい!
次は建物の中を見物だ。
母は蒋介石が乗っていたという高級なキャデラックの前で「ねえねえー、撮って!」と
はしゃいでいる。
まあー、どこの貴婦人なのでしょう?
すまーした顔で母は気取っていた。何故?(笑)

高さが13.8メートル、幅が19.7メートルの大忠門
植えられた植物は50万株以上だと言う

次は南門市場だ。
昔は東西南北と市場があり、母が昔住んでいた所は、西門市場
の近くだったそうだが、現在はブティックが並ぶショッピング街に
なっているとのガイドさんのお話だった。

後でそこにも行ってみましょうと、又もや快いサービス精神を発揮だ。
実は今回の旅行の目的をガイドさんに車の中でお話した際に、
分ったことだが、ガイドさんのお父様は昔日本人が経営する会社に
勤めていたらしく、そこですごく珍重され、未だにその恩を忘れては
いず、今でも大の日本人びいきなのだという。
じゃあ、パパに聞いてみましょうと、話の途中ですぐに携帯で気軽に
色んなことを聞いてくれ、昔台湾が日本の植民地だった頃のお話を
息つくひまもなく、話してくれたのだった。

次は龍山寺だ。
ここは前回、台湾へ行った時にも立ち寄った所だ。
とはいえ、1回来ただけでは分らぬことも多い。
ガイドさんの説明もまた違うし、それはそれで、なるほどと納得。

ここ、龍山寺ではお寺なのに、神様も祭ってある不思議なお寺。
御利益も2倍いただけるのでしょうか?
この建造物は1738年に建立された台北では一番古い仏教寺院だ。
厳かな本殿には本尊の観音菩薩をはじめとした数々の仏様が!
一体いくつの神様、仏様がが祭られていたのか定かでない。
いやはや、絢爛豪華な色彩の建物には驚いた。
前回も驚いたが、またもや驚いたというわけでして・・・・(笑)

日本のお線香と違って、とても長いお線香を何本も取って、お願い事を
心の中で唱える。
そうして、お願い事が成就した暁には、大根や白菜などのお野菜、
あるいはきれいなお花などをお供えして感謝する。
現在テーブルに並べられているのは受験を終えて合格した人達の
お礼の品が多いとのこと。
そうかあー 日本とは学制が違うのねえ。

しかし、いくら台湾一のお寺とはいえ、こんなに大勢の人々が1年を通じて
常にお参りしているというから、すごい。
日本ではせいぜい年始のお参りくらいだもの。
神仏に対する心頭振りが伺えた。
テーブルに並べられている物は・・・
手に持っているのはお線香だ

つづく