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yashinomi room

それにしても葉っぱが枯れると、汚くなりそうだが、この色の具合は
なんともいえぬものがある。
人間もこのように行かぬものか?
きれいな色で染まって枯れてゆく老いの人生。
頑張ればできるかなあ?
等と思いながら、必死で足を運ぶ。
皆、すーいすーいと足を運んでいるように見えるが、果たして心と身体は
如何に?

見晴らしがいい場所に出た。
山山山!
連なる山の波に感動。
連なる連峰に感動してしまった。
広くて深い海もいいけれど、高くて天に近い山もいいものだわあ!
欲張りなやしのみは感動の嵐であった。
これって、「郷に入ったら郷に従う」式で以外に良いことかもよね。
などと一人ほくそえんだ。
なんと単純なこと。

兄弟旅行

塩原温泉の巻き

その5

なんと、微妙な色なんでしょう!

どうも、やしのみがやることは遅い!
明神岳神社だっ!
お賽銭はどこどこ?
10円じゃあご利益がないでしょうとお財布を探す。
奥の方に入り込んで出てこない!
ああー、やっと出てきた、100円が。
「どうぞ、皆が幸せになりますように・・・
そして、この旅が楽しい旅になりますように・・・」
パチパチ♪
あーっ、みんないなくなっちゃったわ!
ちょっとお祈りが長すぎたようだ。
欲張りはいけないでしょう。
心の奥でもう一人のやしのみが囁いた。

おいしかったとろろかけ蕎麦

ちゃんと拝んで幸せを!?

麓ではまだ紅葉が見られないからと、わざわざ旅館の主が
案内してくださった今回の見所は最高であった。

昼食はあるじお勧めおそばで有名な「是庵」を紹介してくださった。
予めお電話を入れてくださってたのか、特別待遇。
デザートに栗の渋皮煮が添えられた。
女将さんは「梅川荘」をべた褒め。

ここ、塩原も不景気の影響を受け、この2.3年で何軒もお店を
たたんだ所が多く大変だと言う。
そんな中、梅川荘はお客さんが絶えぬというお話しであった。

昨日来からのご主人様の対応を拝見していれば
然もありなんと皆、首を縦に振っていた。

最後のひとつ。残り物に福有り。
はて?最後に口にしたのはだ〜れ?

お別れする前に梅川荘のご主人様はご自分が作られた
作品の説明をしてくださった。
どれをとっても素晴らしいものばかりで、嬉しそうに笑顔で話す
あるじの顔は今度また来ましょうねと言わせる「福」があった。

多分兄弟会は今後ここに決まりかな?
やんぼう、にんぼう、とんぼうのご意見はどうなのかなあ?

年に一度のお楽しみ♪
兄弟いつまでも仲良く、そして、毎度ながらまた言ってしまったわ、
その可愛い妻たちも末永く仲良くと絆を深めた今回の旅であった。
年を取れば取るほど深まる絆であった。

一体、家族って、なんだろう?
今丁度、天童荒著作「家族狩り」を読んでいる。
第5部まである長編モノである。
なんとも全体に流れる雰囲気が陰湿極まりないが、
確かに家族とは?
と考えさせられることは確かである。
今4作目で、佳境に入っている。
作者は何を言いたいのかはまだ分らない。
「全ては家族の愛から始まる。」
きっと、そうかな?
とやしのみは独断と偏見で思うのだか、
さて、皆さんは如何お考えであろうか?