眠〜いお話?

平成15年12月

今日はたくさん寝たという朝は、気持ちよく目覚めてもいいはずなのに、そうでないことがある。
やしのみは平均5時間睡眠であるが、仕事がお休みの日等は、8時間くらい寝ることがある。
しかしながら、目覚めが悪いのである。
 モノの本によると快適な睡眠時間は「7時間説」が今のところ有力だそうだが、、、
今でこそ5時間睡眠などと言ってるが、それこそ若かりし頃はいくら寝ても寝たりず、8〜12時間は
寝ていた。
どちらがすっきりお目覚め?というと、現在の5時間睡眠の方がどちらかというといいようである。
何故、7時間睡眠が良いのか?
米カリフォルニア大サンディエゴ校のダニエル・クリプキ教授らが、がん予防を目的に全米で実施
された調査を元に、睡眠時間と死亡率との関連を調査したところ、最も死亡率が低かったのが、男女とも
1日7時間前後という結果が出たらしい。
昔は確か「8時間睡眠」を推奨されたような気がするが、、、
これはなんの根拠もなく、ただ24時間の3分の1で、分かりやすいというだけの話らしい。
医学的根拠は何もないということなのだ。

何故、やしのみが5時間睡眠をとるようになったかといえば、非常に単純なお話。
how toものをやたら読みあさった40歳頃のこと。
本屋さんで見つけたのが「5時間睡眠推奨」なる本。
えらく感動し、なに私にもできる、きっと!と決意し、最初の頃は胃が痛くなったり、めげそうだったが、
1週間もすると慣れたきたのか、すっきりさわやかなお目覚めを経験したのだ。
そのかわり、今まで見ていた夢も一切見ることはなく、きっと眠りが深いんだわ♪と
未だ満足した状態が続いているというわけでして、、、

本の内容はうろ覚えですが、確かノンレム睡眠とレム睡眠のことが詳しく書かれておりーーー

睡眠とはリズムである。
そのリズムとは1.5時間単位で、最初の3時間は深い眠りであり、その後は1.5時間単位で
目覚め易い状態になる。
要するに4.5時間・6時間・7.5時間という具合である。
では、何故5時間なの?と疑問に思うでしょう。
これは要するに、人はお布団に入ってからすぐ眠れるわけではなく、30分位はうだうだしている。
こういうことだそうな。
ともあれ、個人差、年齢差はあるわけで、全ての人に通ずることではないようだ。
お肌の為には5時間ではいけないということは判明。
これは自分で実証済み。故に、確かである。

最後にアメリカのダンケル博士による寝相の話。

王様型・・・仰向けに寝る→個性が強く自信家タイプ
うつ伏せ型・・・うつ伏せに寝る→几帳面で細かい事を気にする
反胎児型・・・膝を少し曲げ横向けに寝る→バランス感覚を持っているタイプ
胎児型・・・体を丸めて寝る→自分を守る要求が強い閉鎖的なタイプ

ちなみに、やしのみは常に万歳をして寝ているらしいから。。。
ということは???
いやだな、どうしよう。。。