待てば海路の日和あり?

待っていれば航海に都合のいい天気になるものである。
調子の良くない時や、周囲の状況が整わない時は、無理をしてもうまくゆかない。
あせらずに待てばいい機会がやってくるものであるから、人生は待つことが大事である。

「待てば海路の日和あり」
昔からよく言われる言葉である。

人間には短気な人もいれば気の長い人もいる。
人はどんな時に怒るのだろうか。
自分が怒り狂った時によく考えることである。
先日身内から「しかじかこんなところがよくない、自分では気が付いていないでしょう?」と
しみじみと言われた。
自分の性格は大体の所は把握しているつもりであるが、思ってもみなかったことを指摘された時の驚き。
ああーそういうことなのかと気が付かないことの多さに唖然とした。
皆、自分が可愛い。

自信があるんじゃないの?
うん、あるよ!
やっぱりねえ。

自信なくして何が出来よう。
しかし、自分を驕ってもいけない。
人を知らずして傷つけているやもしれず・・・
人生何年生きようと死ぬまで一生つきまとう課題なのであろう。

昨日、二子山親方が天国へ旅立った。
55歳という若さであった。
スポーツ選手は概して短命だと言われているが、あまりにも短い人生に臍を噛む思いである。

人の器は決まっているのだろうか?
器がいっぱいになった時、こぼれてしまう。
行き先はどこなの?
天国?地獄?
防波堤を築いても無理なの?
背伸びをしてもダメなの?

人の生き方は様々である。
この世とさようならをする時、「ああー生きていて本当に良かった!♪」と思える人生を
果たして送ることができるだろうか。

自信の固まりが崩れる時、今度は不安ばかりが押し寄せる。
押したり引いたりの繰り返し。
まるで波の如くに・・・
波間に浮かぶ浮き輪は何処?
助けてと叫んだ時にあなたの周りにいるのは果たして誰?

自信の固まりが強固になった時、今度は胸を張りすぎた傲慢ないやな女が、まるで
「家政婦は見た」に出てくる悪玉の如くにうろついている。

待てば何かいいことあるの?

まるでまるで波の如くに・・・
まるでまるで・・・
ひろし・・・です。
ひろこ・・・です。

平成17年5月31日

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