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僕はパパがだ〜い好き♪
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な〜んだ、だいじょうぶだよ。
ヒサなんてやっぱりもうくっついてないやー。
行けたっ!くぐれたっ!
僕は大喜びして、パパやままにすぐさま報告した。
パパやままも喜んでくれて、「ほーら、ハッピー、大丈夫だった
でしょう。よかったねえ」って拍手をしてくれた。
一つ、これでクリアーだな。
僕はお調子に乗り、なんだか得意気になって、
←もう、笑いすぎ!
ままったら、変なお顔載せないでよー
お願い!
あごがはずれたような変な顔なんだからさあ。
でも、きっとままは面白がって載せるに決まってる。
ああ〜あ、ハンサムな顔がこれじゃあ台無しさトホホ・・・
平成16年5月11日の火曜日。
そうそう、ヒサが無くなって、良かったこと。
それはね、あのトイレ用ドアーの話。
僕はヒサが取れても、なんだかまだ実感がわかなくて、
日曜日と月曜日までは時々まだしてるような錯覚があり、
例のドアーの前に行っては又引き返しの、繰り返しだった。
穴の周りのガイドも取ったし、あの結構今思えば
面白かったかもしれない滑り台も外したんだ。
もう少しお庭が広ければそのままでもよかったんだけど、
なにせネコの額の狭さだから、仕方がなかったんだ。
平成16年5月10日の月曜日。
みんなが僕の抜糸のことを知り、おめでとうを言ってくれてる。
みんな、なんて優しい人が多いんだろう。
僕が今まで頑張れたのは、皆さんの暖かい応援があったからこそだ
って、僕は思う。
だって、僕はバラシチャウと本来すごく臆病者なんだ。
えっ、もうバレバレなの?
エールを頂く度に、僕は元気になり勇気が湧いてきたんだ。
本当だよ。
だから、臆病風が音を立てて吹き飛んだんだよ。
そう、ゴーって、すごい音だったよ。
ほんとだってば。
後は、僕の心には天使が住み着いたというわけ。
本当だってば。
だって、いつもハッピーくん、がんばってねっていう声が
聞こえてくるんだもの。
ほんとにほんとうだよ。
平成16年5月9日の日曜日。
やっぱりいいなあ。
ヒサがないのって。
もう、思いっきり走ってもぶつからないしね。
でもね、まだ2.3日はあまり無理をしちゃあいけないんだって。
まだ安静にしてなくてはいけないらしい。
僕は、ヒサが取れたのはいいけれど、首の周りが
どうも気になる。
だって、なんだか丸っこいのがいくつもくっついているんだ。
お耳がいくつもある感じなんだもの。
でもね、ままが今週の土曜日に美容院へ行こうねえって言ってたし、
それまでの我慢かな。
我慢には少し慣れたから平気だよ。
大丈夫さ、このくらい。
我慢しよっと。
「ハッピー、もうヒサが取れたんだから大丈夫よ」ってままは言うし、
パパも「なんだ、ハッピーどうした。男だろう」って僕をけしかけた。
往復運動をする内に、本当に僕はもう我慢の限界に達した。
だって、今日は夜のお散歩がなかったんだ。
ままはわざとそうしたみたい。
僕が早く元のようにあのドアーを行ったり来たり自由に出入り
できるようにさせたいからだって。
心を鬼にしたそうだ。
いやだよ、僕鬼って大嫌いだよー。
『お家の中ではしたくないよー。えいっ、行っちゃえっ!』
僕は思い切ってお外に出た。