セカンド・ショートが気になる                  トップページへ


 2塁走者になった場合「ピッチャーだけ見ていればいいんだ!」と、言われますね。まあ、実際その通りなんですが、ちょろちょろ動き回るセカンド・ショートを「気にするな」と言われても、実際には気になってしまうものです。

 この項では、基本と応用に分けて考えて見ましょう。

基本

 基本的には、1塁と同様に自分のセーフティーゾーンのリードを保ち、守備の動きに関係なく、投手の動きが“牽制”か“投球”だけで判断します。自分のセーフティーゾーンなのですから、投手の動作がどちらなのか分かってからの対応で十分です

応用

 基本では、「投手の動作がどちらなのか分かってからの対応で十分」でしたが、応用では、その動作を予測します。

2塁牽制は、バッテリーと二遊間の連携が大切ですね。連携していると言う事は、投手も二遊間の動きにあわせて、牽制するタイミングや投球するタイミングを考えています。この傾向は、チームが強ければ強いほど顕著なものです。具体的には02205 2塁のリードと盗塁を参考にして下さい。

投手の心理として、投球したい時には、野手が守備位置に戻れるタイミングで投球したいし、牽制したい時は、野手の動きにピタリと合わせたいものです。その心理の違いで、動作にも微妙な違いが現れます。

例1) 投球する時は、ショートが守備位置に戻りきる直前に動き始める事が多いが、牽制する時は、ショートが一旦守備位置に戻った後が多い

例2)牽制する時よりも、投球する時の方がランナーを見る時間が若干長い。

 つまり、投球と牽制、どちらのタイミングを待っているのか予測しながら投手の動作を見ていると、不安を大きく低減する事ができます。野手がどんなに動いても、投手が牽制しなければアウトにはなりません。


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