2005年10月のHARTとSATS

10/15_川原で
10/16_回転シート
10/23_カマキリ踏んじゃった

2005/10/15_川原で

 このところ週末が雨続きで外遊びも出来ずHARTのストレスはたまるばかり…今日も朝から雨で目的の公園には行けなかった。車の試乗や買い物などして帰るとまだ午後2時半、地面も乾いているし雨も大丈夫そうだ。
「今から川原に行く?」
「うん行く!行く!!」
「5時には家に帰ってくるお約束だからね。」
向かったのは家から8キロほどの花見川汐留橋。以前に自作ペットボトルのセルビンでよしのぼりを捕まえたことがある場所。そして川原の草むらにはバッタもとんぼもたくさんいて、カマキリの餌を探したいHARTにも、もってこいの場所だ。
着くと数人の釣り人がいた。ほとんどがリール竿でちょいなげ。水面にはボラの大群が泳いでいる。
実家からもらった腐植土にいたミミズをつけて投げ込む。少しずつ引きながら当たりを待つが、数回投げて当たりもなく根掛かりばかり。見える魚は釣れないと言うが、延べ竿でボラをターゲットに変更。
入れるとすぐ浮きに反応があり、何回か目に早速かかった。
釣れたのは15センチくらいのボラ(このサイズだとイナと言うのかな)しかし背がかりf^_^;
ちょうど浮きの近くを群れて泳いでいたのがかかったかな。その後も何回かかったが全てバレた。引きの感じからするとボラみたいだったのでまた背掛かりだったのかな。でもちゃんと浮きの動きで合わせたのだが・・・約1時間で納竿。
その間、HARTはバッタ取り。まだ餌が足りない(我が家にはカマキリが5匹いる)と言うので、帰りがけの3分くらいで赤とんぼ5匹捕まえて5時ちょうどに帰宅。
釣ったボラはHARTが飼いたいと言うので持ち帰り水槽で飼うことになりました。

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2005/10/16 回転シート

 このところ週末の天気が悪いので、ディーラー巡りをしていたら、予定外に車買い換えの気持ちが少しずつ大きくなってしまった。ということで、昨日のセレナに続き今日はノアに試乗。週末がこんなんでいいのかと思いながらも、ディーラーには子供の遊び場もあり、ジュースやお菓子も出たりして、子供たちもそんなには退屈していないようだ。
 一応、本命セレナだが、昨日カタログを見ていて回転シートの設定がないことに気が付いた。ノアには設定があるし前回展示車では見られなかったけど手配してくれると言うので試乗もかねて、今日はトヨタのディーラーへ。ノアクラスだと回転シート使用時のスペースがちと狭いが、我が家の出掛けパターンに朝早く家を出て高速のパーキングで朝食というパターンが多く設定は捨てがたい。しかも価格的にはノアがかなりお得。でも試乗した感じではセレナの方がいい感じだった。さてさて・・・

 夕飯はホットプレートで焼き肉。いつもと席が変わって、対面がSATS。なんとなく回転シートで向かい合っているような気分になって、やっぱり回転シートがいいかなと思う。今のイプサムは8年、不満は特にないのだが、HARTが6歳、SATUが2歳ということを考えると、これから10年が一緒に出掛けられる一番いい時なんだとほぼ心は新車購入に決まった。

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2005/10/23_カマキリ踏んじゃった

 ここ3週間程、週末の度に雨だったので、車屋巡りしてたらつい(?)車を買ってしまった。納車は来月か。雨のせいで(?)大きな出費だ。

 さて、久しぶりに晴れた日曜日、HARTが楽しみにしていた青葉の森公園へ。目的はまたまたカマキリの餌とコオロギを見つけること。
 ぽかぼか陽気に虫達も喜んでいるのかあっという間にむしかごは満員状態。トンボにバッタにコオロギに…カマキリのつがい?も捕まえて大満足のHART。そのあとは広場で遊んで軽く汗をながす。SATSも自分のボールを入れたビニール袋を引きづりながら持ってずっと自分で歩いて着いてきた。

 8月から飼っている通称「うえかまさん」ことオオカマキリのメス。今ベランダで飼っている生き物の中ではHARTが一番かわいがっている。昨日も「ほらっ、こうやってうえかまさんに水飲ましているの」とカマキリの口元に自分の指に水をつけてあげたりもしていた。
 夕方、私がベランダで脚立を使って立ち木の枝を切っている足元で、HARTは今日取ってきたトノサマバッタを目の前にかざして捕まえさせ、ケースの外で食べる様子を観察していた。
 HARTに汚いペットボトルで遊んでいるので、捨てるように言うと、「はあい」とすぐに走ってごみ置き場に持っていった。月曜がペットボトルの改修日なのでちょうどいい。

 私は脚立から降りて切った枝をまとめていた。ベランダにもう1個ペットボトルがあったので私もごみ置き場に持っていき戻ると、おなかの潰れたカマキリが苦しそうに這っている。「まさか・・・」そのまさかで、私が脚立から降りた時に踏んでしまったらしい。
「HARTゴメン、お父さんカマキリ踏んじゃったみたい。」
「ええっ!何で踏むんだよ、お父さんなんかどっか行っちゃえ。」
と泣きながら怒った。ありったけの力でおなかにパンチもしてきた。カマキリのおなかからは、タマゴらしき黄色いものがはみ出ていた。HARTがすごく可愛がっていたのを知っているだけに私も謝る以外何もいえなかった。HARTは泣きつづけていた。カマキリをケースに戻すが、あまり元気がない。

 HIROのフォローが入った。親が小さい子供から目を離して他のことに気を取られているうちに子供が事故に会うようなものだよ。親の責任でもあるんだよ。

 確かに管理責任でもあるが、これがもしHIROの例えになっていたらどうだ。親として割り切って、事故を起こした相手方を許せるであろうか・・・。

 HARTはずっと口を利いてくれなかった。私もゴメンとしか言えなかった。

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