2002年4月 Trombone Quartet Zipang CDレコーディング その2

録音した出来をチェック

みんな真剣です。(当たり前か...。)

適確な指示で我々をリードして下さったエクストン社長の江崎氏。「良かったんですけどね〜。もう一回やってみましょうか〜」の恐怖のフレーズは今でも夢に出てきます。

これじゃ、まるで秘密の儀式じゃん。

これでも譜面はきちんと見えています。

この明かりに慣れると集中力は高まります。

スコアを見ながらチェックをする吉川。きつすぎる!高すぎる!低すぎる!というメンバーの声にも負けないリーダーの姿は美しい。

ステージとミキサー室になっている練習室を何回往復しただろう....。

まず前半をテスト録音。メンバーもミキサー室に来てバランスや音色など細かくチェック。

ラヴェルの冒頭、ソロの吉川以外が初めて座って演奏。この作戦は見事大成功!彼の甘い音色を楽しみにしていて下さいね!

座席後方のミキサー室に絶対誰かいる!!と言い張る桑田。じつは録音初日に評論家の斉藤氏から東京の某ホールにまつわるコワ〜イ話を聞いていたのでした。

フラッケンポールの1番Trbは彼です。皆さん、艶やかで見事な演奏に乞うご期待!

     写真:吉川深雪 文責:門脇(ということで敬称は当然略です)

 

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