那須ロッキーファームの野菜栽培無農薬、無化学肥料、放任栽培で出来る野菜の紹介 | |
ジャガイモ |
ジャガイモ 最近は、赤、黄、紫などカラフルな品種のジャガイモが出回っている。タネイモは昨年収穫した残りのイモや畑に残っていたイモがそのまま発芽したもので十分である。 前年からの連作であったが特に障害は見られなかった。はりがねむしや地中に穴を掘って移動するハタネズミによる食害が多少認められた。 |
カボチャの栽培 |
カボチャ 写真は「神田小菊」(日本カボチャ)
カボチャは土壌適応性が高く、病害虫にも負けないたくましい農作物である。
カボチャのつるは雑草の上を覆うように伸びるため、どんな雑草にも影響されない。乾燥や長雨の害も無く
栄養豊富で手間いらず、放任作物の代表である。 写真は日本系の品種「神田小菊」 |
トーガン |
トーガン トーガンもカボチャと同様に、つるが雑草を覆ってよく生育する。病害虫にも強く、大玉種の「太白」は 収穫の手ごたえ十分である。白く粉を吹いたような皮は細かいトゲで覆われているので軍手でなでるようにトゲを払ってから扱うとよい。 |
サトイモ |
サトイモ 食用として購入し、残った小イモを植え付けした。品種は不明だが、茎が2m程も 伸びたため、雑草の影響を受けなかった。管理としては、乾燥を嫌うため土寄せやマルチ をするとよい。 |
ゴボウ |
ゴボウ 品種は「滝野川」種から苗を育て、5月中頃に定植した。 ゴボウは雑草を寄せ付けない習性があるのか、株周辺に雑草は殆ど見られなかった。 害虫や病気もなかった。深さ60cmほど掘って収穫する。 |
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ミニトマト トマトの栽培には雨除けや支柱、脇芽欠き 等の作業が必要となる。カボチャと異なり、連作は出来ない。経験上、ミニトマトは大玉トマトに比べて比較的作りやすいと言える。茎の基部にコウモリガの幼虫が侵入して枯れることがある。 多種多様な品種が出回っているが「アイコ」、「イエローアイコ」、「ノエル」のようなポピュラーなものが豊産性で、味もよく、作りやすい。 |