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通院外来診察13回目 |
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荒井 教授、助手 |
平成18年1月11日(水) 11:00 〜 |
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1 |
全般、健康状態報告 |
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1生活 退院後変わりなく快適で生涯学習活動などに参加しています、 体重58.5Kg 2排尿回数、量、色とも 退院時と変りません、排便も正常です 3性機能回復 月3回程度勃起のリハビリをしています、レビトラは月1回使っています 4回復はレビトラ、あり/なし80/60% |
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2 |
PSA検査(採血18-1-4日) |
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Q A Q A |
検査の結果PSA値はいくらですか 0.008ng/mlです 今までの経過をグラフにまとめました、どうぞ 3年目にはいりますがPSA再発の可能性はないと思います、ただ5年の再発例があります 今の健康な生活に感謝しています、今年もよろしくお願いします このグラフは体内のPSA値が減衰していく様子がよくわかります、有難うございます 見る限り癌細胞は除去されたと思います |
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3 |
移植神経を採取した左足について |
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Q A |
足の痺れはありませんか ありません、風呂で洗った時、さすった時などしびれます 血行はよくないので、寝る時は靴下をはきます |
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4 |
インターネット情報について |
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Q1 A |
「前立腺癌を全摘除術で治療中」のホームページ閲覧者は9,500人です 今年は「私の治療モデルについて」書いてみたいと思います、完成したら見ていただきたい 承知しました 伊藤さんのホームページをみて病院に来た患者が多数おります |
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Q2 A |
京都のがん患者で、私のホームページを見て、京大病院の小川教授のところで 全摘で勃起神経移植の手術した方が手術は成功したものの、腸の癒着による大腸の手術と 尿漏れで苦労しています。 私と同様な治療で経過に差が出てしまうのは患者として気が重くなります 気持ちはよくわかります 癌の手術は伊藤さんの例にもある様に臨床診断では癌細胞広がりの確定に信頼性が十分でない、 放射線の照射治療でも同様のことが言える、外科治療はその場で対応せざるを得ない、 手術を難しくさせる要因です 尿漏れについては伊藤さんの経過は東北大学病院ではこのデータ (前立腺全摘術を受けられる方へ 詳細) の通り平均的な成績です、 摘出時の合併症尿漏れ対策には長年にわたり改善しています |
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Q3 A Q A |
東北大学泌尿器科のホームページも大変内容は充実しましたね、 なかでも大学院生の教育方針の現場第一主義には気に入りました。 ありがとう、閲覧しましたか、これからも情報を公開していきます、 必要な情報は患者に選んでほしいと思います 治療を理解すれば、摘出の手術を安心して受けられ、しかも自己免疫力がたかまると思います その通りです |
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Q4 A |
厚生労働省科学研究費補助金による研究 早期前立腺がんで摘出手術を受けた患者のうち、ほぼ2割が後にがんを再発していた事が、 厚生労働省研究班(班長=内藤誠二・九州大教授)が初めて実施した全国調査で明らかになった。 この研究に荒井教授も参加されたのですか、 はい東北大学病院からもデータを提供しています データを読むにあたって注意してほしい 全体で解釈する場合と病院ごとに解釈する場合があります、 病院ごとでは治療している患者の病状に偏りがあるからです、 全体で解釈するのが正当だと思います。 |
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5 |
レビトラ処方願い |
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Q A |
まだありますが10錠の処方願います 了解しました |
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6 |
次回予約 PSA検査結果について |
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Q1 A Q2 A |
3年に入りますので半年後にしましょう 何かあったら来ます、不安ですが 病院や病気とは早く縁を切りましょう 次回は7月5日採血、7月12日診断です 最後に3年目の治療経過のアンケートお願いします はい記入して投函します、 今日はありがとうございました。 |
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以 上 |
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