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前立腺癌を受入れるまで

 

 

 

生検

定期健康診断でPSA値が21と比較的高い値で精密検査を近くの病院で受ける生検を受けるまではどんな病気のどんな内容の検査なのかがはずかしいながら分からず無知であった

 

健康で年間50回のパソコン講座2クラスを生涯学習のボランティアで担当していました。こんな状態で何の前ぶれも無くあなたは前立腺癌ですと言われたときはやっぱりショックでした

何が健康を害するような事をしたのか、定年後好きなボランティア活動をかげながら支えてくれた妻に非常にすまないきもちと、家族、親戚に目に見えない心配かけると思うと、癌を治療して長生きし安心させたいなんてゆう気持ちがわかない

 

行動を起こす前に情報が無い、ゼロからの出発です生検後病院の帰りに、R145号線沿いの本屋に立ち寄り立ち読み開始し中からよさそうな一冊を選び購入し熟読玩味した

昔大学での期末試験の感がした1科目でしかも教科書持参可である

試験日は生検の結果が説明ある日と定めた、

どんな病気で何をしてもらいたいのかを自分なりに考えておかないと、いい治療に結びつかないと思った、試験に山をかける

 

生検の結果は妻と一緒に病院に行き手分けをして聞くことにした

診察室にはいる

医者から生検の結果を聞く

検査結果あなたは癌です

どんな病気なのかわからない

問い返すが理解できない

期末試験なら落第と思っている

そのままMRI、骨シンチの撮影と検査予約が進む

何のための検査なのか

他に転移しているかどうかの検査であると言う

 

前立腺癌の検査結果

妻と2人で診察室に入る

検査の結果を聞くが答案の答えだけが耳に響く

何事も問題があって

解くための段取りと条件、展開、誘導そして解だと私は思う

答えが先に出されても医学知識の無い私にはそれが本当の答えなのか受入れられない

 

とにかく前立腺の手術をすれば癌を治すことが出来ることだけはわかった

手術については推薦してもらってその中から選ぶことにした

インターネットの病院情報と直接病院に電話をしたり、出向いたりして調べたそのなかで妻に相談し決めました妻の看護負担も考えにいれる

東北大学付属病院にしました

推薦状作成と今まで調べた資料を貸し出してもらうこしにしました

期末試験なら追試で及第かと思っている

問題解決の解答にはならない

 

 

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