≪ 前のボード 次のボード ≫ 日常からの未整理クリップボード(目次)に戻る keiji clip board (TOP)に戻る | ||
| | ↓向きに読み進んでください ☆2005/1/23 UP ☆2014/7/14Link等修正
2004/3/27(土) 恩師を囲む会 in とまろっと(1) 恩師O先生のご退職を受けて今春に企画された囲む会は、主に恩師T先生の御計らいに拠り、 昨年のY先生を囲む会と同じように七輪陶芸でグイ呑み器を焼き、その場で酌み交わしながら 語らおう☆と提案され、皆さんに都合の良い場所で火も扱え、(メンバーの中に妊婦さんも居る ので)暖かく過ごせる部屋もある場所。ということで、四万十川の河口に位置するキャンプ施設 とまろっとを会場とし、さらに恩師T先生は会場の手配から陶芸、調理ほか一式の準備と指導、 主な調理までを司るマスターを努められる形で実施されることと成りましたm(_"_;m | |
当日は仕事の合間に慌しく出発し、6時過ぎに到着,_| ̄|○;; お邪魔すると先ずチューハイが♪そして直ぐ粘土を出して 皆さんで器作りを開始。手を洗いに 行くメンバーを見たO先生「僕の分も洗ろうてきて」(爆)器は気分任せでイイ塩梅に出来た☆ 出来たら順に、ダッジオーブン内→七輪の縁で加熱乾燥させ、その間は呑んだり喰ったり。 おおっ!恩師O先生とY先生の手にはT先生の親父さんに依る幻の名器が!酒で器内の絵が 浮き上がり、また手にフィットする曲線も味を良くする☆もう最高に「んめ〜〜〜〜〜〜」状態。 夜も更けるにつれ冷えてくるので、妊婦さんを含む一部メンバーは室内に退避。外では風避け シートを設置したりしつつ、七輪の火力も増加させてゆく…。いいなぁ。。。でもO先生!名器を 直火で暖めちゃって大丈夫?一方の作品は、ダッジオーブン内に赤熱した炭も投入し、更に 下からも、ドライヤーでエアーを過給過熱して素焼きまでイッチャウ。予熱は調理に♪ 浅い素焼きが出来たら、いよいよ本焼き!天然釉が熔けた際に作品が融着しないよう2〜3コ ほどを七輪に直接投入して過給加熱する。急加熱で炭がバチバチバチ☆と弾けて花火が舞う。 その眩しい炎の傍らでは、幻の器の持ち方探求も始まる。左右非対称で、微妙な曲線の器…。 作者が意図した”美味しく呑める持ち方”を探り当てるのである!んん〜〜〜イイのです☆ 今回のような七輪焼成では、熱効率が悪いので加熱は気長に……。画像では手順がスキップ されていますが、灰が熔けて出来る天然釉の掛かり具合を T先生の監修で見極めて取り出し、 空冷する作業を繰り返しました。かなり眩しく光るので、素人には焼成が見極め難いのです…。 ちなみに今回の撮影機材はソニー CCD-TR555(Hi8)。マニュアルで明るさを調整して撮る上に、 基準に成る白色の相調整(ホワイトバランス)がオート。さらにCCDは、再現できる明るさの範囲 (ダイナミックレンジ)が肉眼ほど広くないので、空冷中の器は見ためより赤紫色が強く出てます。 そうして焼成は交代しながら進む…。火の粉を大量に浴びながら炎に向かう姿は、さながら21 世紀の錬金術師といったところか?!脇では呑気に語らい酌み交わす…。イイので御座います! 冷えてきた器をLEDライトで照らすと…おおっキレイに焼けてる☆でも殆んどの作品にヒビが;; でもお構いなしに水冷し、直ぐに酌む…。灰も混じるが、そりゃあもうヤギさんに成ってしまい ますよね☆「んめ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」わはははは…(^-^)いや〜もうイイですよねぇ! おっと!ちなみに私は、左上画像の右で名器を手に眺めているヤツです♪(カメラは三脚固定) で…やっぱりヒビが気になる作品は、ライトで照らしながらヒビの様態を確認し、 一通り焼けたら、寒いので室内に移動。語らいの糧は、アレッ…? アレッ…?(栓が抜けない;;;焦) 「みなさん…今晩は、もう寝ることに致しましょう」(一同爆) 「貸してん」開栓手を交代するが、 なかなか抜けない。「突き込むしか無いがやない?」「もう…そんな…無理を為さらなくとも…」 (さらに一同爆) やっと開栓できると、「もう非常に残念です…」(またまた一同爆) めでたく酌んだら、O先生のご卒業と、N先生ご夫婦の二世誕生(間近)を祝って乾杯〜☆ で…鳥の水飲み器のような私の駄作(右上)も、ご覧の通り酌んだら直ぐ呑まないといけない。 ググイと呑みたいですね。でも呑んだら直ぐ目が潰れて眠くなる;; あの大容量の酒瓶が毎回殆んど空いてしまうのには、いつも 驚かされます(笑)イヤホントに,_| ̄|○;;ドーナッチューガヨ で、灯かりもコインで稼動するし、早く寝たいメンバーのためにも | ||
≪ 前のボード 次のボード ≫ 日常からの未整理クリップボード(目次)に戻る keiji clip board (TOP)に戻る |