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chronology 1987

1987/01/08 『キーボードスペシャル』2月号(立東社)発売。
インタビュー/ワタシ・ワ・テクノ第一期卒業生

1987/01/26 店内BGMの選曲を担当した漢方ショップ『Quanpow』が原宿にオープン。

1987/01/28 21:00 FM東京『マイ・ベスト・セレクション』放送。出演・選曲。
DJ:岡部まり

1987/02/04 21:00 FM東京『マイ・ベスト・セレクション』放送。出演・選曲。
DJ:岡部まり

1987/02 三菱電機/コンベンション用企業イメージ・フィルムのためのレコーディング。新大久保/フリーダム・スタジオ。

※編注:「プリオシーヌ(インストゥルメンタル・バージョン)」として『HOSONO BOX 1969-2000』(2000年)に収録。

1987/02/20 ビートニクスのレコーディング。

※編注:アルバム『EXITENTIALIST A GO GO -ビートで行こう-』。

1987/02/26 「COME★BACK」レコーディング。

1987/02/27 『an・an』3月6日号(マガジンハウス)発売。
インタビュー/たった一度聴いた、たった1曲の音楽で、人生が変わることだってある。

1987/02/27 「COME★BACK」レコーディング。

1987/03/07 『キーボードスペシャル』4月号(立東社)発売。
インタビュー/THE PROGRAM "HOSONO"

1987/03/10 映画『微熱少年』撮影。

1987/03/25 越美晴『エコー・ド・ミハル』発売。
direction
 マルセリーノの歌:manipulation
 サティリコン
 蒼い地平線の彼方に:
manipulation
 太陽の雨が降る:manipulation
 乾杯の歌:manipulation
 ラストダンスは私に:manipulation:chorus
 ワンワン・ワルツ:manipulation
 ディガディガドゥー:manipulation, chorus
 天使に寄す:manipulation
 アレルヤ:manipulation
 ワンモアアワー

1987/03/29 0:15 TBS『夢みてカルロス』放送。出演。
共演:シティボーイズ、リリーズ

1987/04/01 ピチカート・ファイヴ『カップルズ』発売。
おかしな恋人・その他の恋人:bass

1987/04/04 22:30 NHK教育『YOU』放送。出演。
共演:日比野克彦
※編注:番組の最終回にあたり、日比野克彦と局のロビー(?)で短く対話。スタジオ収録には参加しなかった。

1987/04/05 早瀬優香子「椿姫の夏/太陽とクレッセント」発売。
椿姫の夏:compose

1987/04/08 19:20 TBSテレビ『パパ大好き』放送開始。
テーマ音楽

1987/04/11 『テッチー』5月号(音楽之友社)発売。
インタビュー/細野のカム★バック

1987/04 『ナディール』春号(ragプロダクション)発売。
対談/RHYTHM MOVES IN THE LATERAL MOTION 小林克也 × 細野晴臣
寄稿/小林克也さんへ
※編注:対談部分はすべて英文で掲載(対訳なし)。小林克也・越美晴・横尾忠則から細野晴臣に寄せられた文章が併載されており、細野から小林への寄稿(小林に対しては桑原茂一・鮎川誠も寄稿)とともに、その部分は日本語になっている。

1987/04/15 『FMファン』4月20日号(共同通信社)発売。
寄稿/音楽を通して枠組(パラダイム)の変換を

1987/04/21 EPO『GO GO EPO』発売。
DIET GO GO:arrangement, keyboards, bass, programming

1987/04/22 V.A.『微熱少年 MOVIE SONGS』発売。
空飛ぶ電車:compose, arrangement, synthesizers

1987/04/25 『COME★BACK』発売。
COME★BACK:concept, compose, words, arrangement, rap, machine
COME★BACK(インストゥルメンタル):
concept, compose, arrangement, machine

1987/04/28 『FMステーション』5月4日号(ダイヤモンド社)発売。
インタビュー:ヨーロッパのよさを知る越美晴に細野晴臣がアメリカの素を加えた
※編注:越美晴とコンビでのインタビュー。

1987/05/06 杉井ギサブロー監督のアニメーション映画『紫式部 源氏物語』のサウンドトラック制作開始。足柄/渓松庵。

1987/05/08 『キーボードスペシャル』6月号(立東社)発売。
インタビュー/NON-TITLED MATCH 歴史は早く次に行ってほしい
対談/細野さんに映画音楽を聴く 鈴木惣一朗
× 細野晴臣

1987/05/10 『宝島』6月号(JICC出版局)発売。
対談/二大巨匠、音楽の"未来"を語る!!(前編) 近田春夫 × 細野晴臣

1987/05/21 ビートニクス「ちょっとツラインダ/トータル・リコール」発売。
トータル・リコール:bass

1987/05/23 品川/原美術館のパーティーでの演奏会に参加。
盛岡夕美子(pf)、豊田貴士(vln, perc)、越美晴(kbd, vo)、細野晴臣(b, g, autoharp)
 El Portero De Noche
 La Cancion De Marcelino
 Surtarello
 My Johnny Was A Shoemaker
 One More Hour
※編注:上記セットリストは細野晴臣の演奏参加曲のみ。

1987/05/30 19:00 『ナディール』創刊1周年記念パーティーに出席。

1987/06 『コミュニケーション・カーニバル 夢工場'87』のためのレコーディング開始。河口湖スタジオ。

1987/06/06 『コミュニケーション・カーニバル 夢工場'87』のためのレコーディング。河口湖スタジオ。

※編注:パビリオン"魔法のランプ館"のお祭り広場BGM。「Festa」のタイトルで『アーカイヴス Vol.1』(2008年)に収録。

1987/06/10 『宝島』7月号(JICC出版局)発売。
対談/二大巨匠、音楽の"未来"を語る!!(後編) 近田春夫 × 細野晴臣

1987/06/11 篠原章のインタビュー取材を受ける。代官山/ミディアム。

※編注:『リメンバー』VOL.16(8月発売)に掲載。


1987/06/13 映画『微熱少年』公開。
出演・音楽

1987/06/16 越美晴 公演『エコー・ド・ミハル』小冊子発行。
鼎談/純粋で自然なままに 金子國義 × 越美晴 × 細野晴臣

1987/06/18 大韓航空の新聞広告の取材で韓国/ソウルへ。

※編注:3日間の日程。帰国後に受けたインタビューが、『読売新聞』8月31日付朝刊に企画広告として掲載された。

1987/06/21 ビートニクス『EXITENTIALIST A GO GO -ビートで行こう-』発売。
PILGRIMS PROGRESS:bass
※編注:「トータル・リコール」も収録。

1987/06/27 1:00 FM東京『フェイズ・ワン』放送。出演。
パーソナリティ:松本隆
共演:西山由美
出演:薬師丸ひろ子 他
※編注:松本隆・西山由美とのトークの他、西山とラジオドラマ「平熱おぢさん」で共演。

1987 オノ・ヨーコに、同年8月16・17日のイベント『ハーモニック・コンパージェンス』での富士登山への参加を誘われる。


1987/07/18 『コミュニケーション・カーニバル 夢工場'87』開幕。晴海/東京国際見本市会場、大阪/インテックス大阪。
魔法のランプ館「祭の夜・OROCHI」:音楽

1987/07/21 小泉今日子『ファンタアジェン』発売。
連れてってファンタアジェン:compose

1987/07/27 松田隆智と対談。

※編注:『武術(うーしゅう)』9月号(同年8月発売)に掲載。

1987/08/08 『キーボードスペシャル』9月号(立東社)発売。
インタビュー/地球音楽、ペンタトニック。どちらも危険。だからそろそろロックの子供を生み出さないとね
インタビュー/RANGE OUT 古典にも出口はある

1987/08/12 『テッチー』9月号(音楽之友社)発売。
コメント/<用心棒>はポップスだけが凄いんじゃないってことを教えてくれた

1987/08 『リメンバー』VOL.16(SFC音楽出版)発売。
インタビュー

1987/08 『武術(うーしゅう)』9月号(福昌堂)発売。
対談/松田隆智 × 細野晴臣
※編注:松田隆智(武術家)の連載「文武双全対談」第13回。連載を単行本化した松田の対談集『魂の芸術 武術から宇宙へ』(福昌堂/1988年)にも収録された。

1987/08/31 『読売新聞』朝刊(読売新聞社)発行。
インタビュー/細野晴臣。彼は、音から、ソウルラビリンスの門をくぐった。
※編注:大韓航空の企画広告。企画制作は読売新聞社広告局。

1987/09/05 大貫妙子をモチーフにした絵を描き上げる。

※編注:『朝日ジャーナル』の連載対談「音楽少年漂流記」のためのもの。

1987/09/07 『紫式部 源氏物語』のミックス終了。

1987/09/11 『朝日ジャーナル』9月18日号(朝日新聞社)発売。
対談/京都へ行っておばあちゃんをナンパしよう 森毅 × 細野晴臣

1987/09/26 『スタジオ・ボイス』11月号(流行通信)発売。
寄稿/鼻を見よ

1987/09/30 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送開始。レギュラー出演。
出演:鈴木慶一、近田春夫

対談/映画音楽について 細野晴臣
× サエキけんぞう

1987/10/02 宮田まゆみをモチーフにした絵を描き上げる。

※編注:『朝日ジャーナル』の連載対談「音楽少年漂流記」のためのもの。

1987/10/05 大貫妙子『スライス・オブ・ライフ』発売。
恋人たちの時刻:bass
ぼくの叔父さん:bass

1987/10/07 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送。
出演:あがた森魚、鈴木慶一、ちわきまゆみ

対談/サイケデリックとは 細野晴臣
× サエキけんぞう

1987/10/07 越美晴をモチーフにした絵を描き上げる。

※編注:『朝日ジャーナル』の連載対談「音楽少年漂流記」のためのもの。

1987/10/12 『テッチー』11月号(音楽之友社)発売。
対談/OUTER LIMITS対談 細野晴臣 × 松浦雅也

1987/10/14 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送。
出演:サエキけんぞう、ブラボー小松

モノローグ/眺めのいい庭

1987/10/14 舞台『十二夜』の音楽制作開始。

1987/10/16 『朝日ジャーナル』10月23日号(朝日新聞社)発売。
連載対談「音楽少年漂流記 細野晴臣と10人の女ともだち」1/薄い氷の上をあるく「人類の母」オノ・ヨーコさん 細野晴臣 × オノ・ヨーコ

1987/10/20 盛岡夕美子をモチーフにした絵を描き上げる。

※編注:『朝日ジャーナル』の連載対談「音楽少年漂流記」のためのもの。

1987/10/21 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送。
出演:サエキけんぞう、えのきどいちろう

モノローグ/眺めのいい庭

1987/10/21 22:00 FM東京『サウンドマーケット』放送。
コメント
※編注:「ヴァン・ダイク・パークス万歳」と題する特集。

1987/10/23 『朝日ジャーナル』10月30日号(朝日新聞社)発売。
連載対談「音楽少年漂流記 細野晴臣と10人の女ともだち」2/おとなのロックを、さりげなく 大貫妙子さん 細野晴臣 × 大貫妙子

1987/10/28 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送。
出演:ラジカルTV

対談/漫画について 細野晴臣
× サエキけんぞう
モノローグ/眺めのいい庭

1987/10/30 『朝日ジャーナル』11月6日号(朝日新聞社)発売。
連載対談「音楽少年漂流記 細野晴臣と10人の女ともだち」3/笙の倍音に耳を澄ます風の中の少女 宮田まゆみさん 細野晴臣 × 宮田まゆみ

1987/11/01 '87武蔵野美術大学芸術祭シンポジウム『BEYOND THE NEW PARADIGM』パンフレット発行。
インタビュー/細野晴臣いんたびゅー

1987/11/01 ヤマハデジタルフェア'87『X-DAY6』出演。竹橋/科学技術館。
対談/天空のコンファレンス 細野晴臣 × 相倉久人

1987/11/02 19:30 フジテレビ『キテレツ大百科』放送。
主題歌作編曲

1987/11/04 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送。
出演:サエキけんぞう、いとうせいこう

モノローグ/眺めのいい庭

1987/11/06 『朝日ジャーナル』11月13日号(朝日新聞社)発売。
連載対談「音楽少年漂流記 細野晴臣と10人の女ともだち」4/不思議音楽が世界に出ていきそうな 越美晴さん 細野晴臣 × 越美晴

1987/11/07 『キーボードランド』12月号(リットーミュージック)発売。
インタビュー/平安の宮廷、そこに漂う人たちの心の響きを楽器の響きと同調させ追求してみたかった

1987/11/08 銀色夏生をモチーフにした絵を描き上げる。

※編注:『朝日ジャーナル』の連載対談「音楽少年漂流記」のためのもの。

1987/11/10 『アニメージュ』12月号(徳間書店)発売。
コメント/"古代のしっぽ"をコンセプトに

1987/11/11 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送。
出演:サエキけんぞう

モノローグ/眺めのいい庭


1987/11/11 18:30 舞台『十二夜』公演初日。銀座セゾン劇場。
音楽監督・作曲
※編注:公園は12月13日まで行われた。

1987/11/13 『朝日ジャーナル』11月20日号(朝日新聞社)発売。
連載対談「音楽少年漂流記 細野晴臣と10人の女ともだち」5/ヒットよりロマンだ、テクノロジーだ 盛岡夕美子さん 細野晴臣 × 盛岡夕美子

1987/11/14 『サウンド&レコーディング・マガジン』12月号(リットーミュージック)発売。
インタビュー/"響き"を表現するために多くの趣向を凝らした

1987/11/18 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送。
出演:サエキけんぞう、近田春夫

モノローグ/ホソノ・コレクション

1987/11/19 矢野顕子をモチーフにした絵を描き上げる。

※編注:『朝日ジャーナル』の連載対談「音楽少年漂流記」のためのもの。

1987/11/20 『朝日ジャーナル』11月27日号(朝日新聞社)発売。
連載対談「音楽少年漂流記 細野晴臣と10人の女ともだち」6/伽倻琴の響きに魅せられて 原谷治美さん 細野晴臣 × 原谷治美

1987/11/20 都はるみをモチーフにした絵を描き上げる。

※編注:『朝日ジャーナル』の連載対談「音楽少年漂流記」のためのもの。

1987/11/21 『紫式部 源氏物語』発売。
produce, compose, all instruments
 月読:琴
 羅城門
:琴
 藤壺
 朝露
:琴
 若紫:琴
 御息所:琴
 浮橋:琴
 結願
 五月雨〜護摩〜祈祷
:琴
 光:琴
 木霊
 舞
:琴

1987/11/25 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送。
出演:サエキけんぞう

対談/低音対談 細野晴臣
× 平山みき
モノローグ/ホソノ・コレクション

1987/11/27 『朝日ジャーナル』12月4日号(朝日新聞社)発売。
連載対談「音楽少年漂流記 細野晴臣と10人の女ともだち」7/音楽やってて、こんどは家庭やりたい 矢野顕子さん 細野晴臣 × 矢野顕子

1987/12/01 NHK『みんなのうた』で、小泉今日子「は・じ・め・て」放送開始。
作曲
※編注:NHKのテレビ、ラジオの各チャンネルで翌1988年1月いっぱいまで放送。

1987/12/01 コロちゃんパック『うたとおはなしスペシャル 藤子不二雄のキテレツ大百科』発売。
compose, arrangement, all instruments
 キテレツ大百科
 コロ助まちをゆく
※編注:児童向けのカセットテープ。

1987/12/02 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送。
出演:サエキけんぞう、小林克也、立花ハジメ

モノローグ/ホソノ・コレクション

1987/12/04 『朝日ジャーナル』12月11日号(朝日新聞社)発売。
連載対談「音楽少年漂流記 細野晴臣と10人の女ともだち」8/イメージ世界の少年を駆け抜ける 銀色夏生さん 細野晴臣 × 銀色夏生

1987/12/05 中島みゆきをモチーフにした絵を描き上げる。

※編注:『朝日ジャーナル』の連載対談「音楽少年漂流記」のためのもの。

1987/12/08 『キーボードスペシャル』1月号(立東社)発売。
インタビュー/「源氏物語」観測記

1987/12/09 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送。
出演:サエキけんぞう、バカボン鈴木、中村ゆうじ(ナレーション)

モノローグ/ホソノ・コレクション

1987/12/11 『朝日ジャーナル』12月18日号(朝日新聞社)発売。
連載対談「音楽少年漂流記 細野晴臣と10人の女ともだち」9/新しい「流行歌」の世界へ旅立った 都はるみさん 細野晴臣 × 都はるみ


1987/12/13 21:00ごろ クラブ・キング・プロデュース『第三回 革命舞踏会』出演。恵比寿/ファクトリー2。
出演:桑原茂一、立花ハジメ 他

DJ
※編注:持ち時間は約30分。

1987/12/16 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送。
出演:サエキけんぞう、坂本龍一、矢野顕子、ディップ・イン・ザ・プール

1987/12/18 『朝日ジャーナル』12月25日号(朝日新聞社)発売。
連載対談「音楽少年漂流記 細野晴臣と10人の女ともだち」10(最終回)/シアワセな世紀末を浮遊する歌姫 中島みゆきさん 細野晴臣 × 中島みゆき

1987/12/19 アニメーション映画『紫式部 源氏物語』パンフレット発行。
コメント/僕にとって"源氏"とは。

1987/12/19 アニメーション映画『紫式部 源氏物語』公開。
音楽

1987/12/23 0:30 テレビ朝日『AV GARDEN』放送。
共演:サエキけんぞう、上野耕路、越美晴

対談/玉ころがし対談 細野晴臣
× 戸川純
※編注:年内最後の放送。番組は年明けから企画替えとなり、いとうせいこうと甲田益也子がホスト役に就任したため、細野晴臣とサエキけんぞうのレギュラー出演はこの回で終了した。

update:2022/07/01

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