川越祭り 2022
10月15日(土)
10月16日(日)
2022年は川越市制100周年です。コロナ禍の中 川越祭りが無事催行で来ますように
川越祭りが国指定文化財に指定されました。
2005年2月21日付け文部科学省より 「重要無形民俗文化財」に指定されました。
文化財の名称は 「川越氷川祭りの山車行事」です。
今年の川越祭りは「国指定記念行事」として盛大に行われる予定です。
参加予定の山車
参加町内
川越祭りの起源
川越祭りは川越城主松平伊豆守信綱が祭礼用具を寄進した事に始まり、しだいに江戸の山王祭りや神田祭りの様式を取り入れながら変遷を重ね、華麗な山車が引き回されるようになり、およそ350年にわたって受け継がれてきました。
山車を持つ旦那衆、山車に乗る近郷の囃子方、山車を動かす職人というそれぞれの社会が調和した様式も江戸譲りの特徴と言われ、江戸が東京となり本家東京の祭りが山車からみこしに変わった今、かつての大江戸天下祭を再現しているのは川越祭りだけです。
、現在市内には20数台の山車があり、うち大正以前に造られた10台が大江戸天下祭の伝統を受け継ぐ山車として埼玉県指定、1台が川越市指定の有形民俗文化財となっています。
川越まつりの見どころ
一般に山車は町名または人形名で呼ばれ、それぞれ歴史上の人物などを題材にした人形をせり出して電線が地中化された蔵造りの街並みをはじめそれぞれの町内を曳き回されます。
山車同士が出会ったときお互いに向き合いお囃子の競演をするひっかわせもお祭りの醍醐味の一つです。特に2台3台とかち合う辻では引き手や観衆の声援で興奮のるつぼとなります。
川越まつりの山車の形式
鉾山車で、三ッ車または四ッ車を持ったせいご台の上に二重の鉾を組み、上層の鉾に人形をのせます。この部分は下層の鉾からせり出すように出来ています。鉾の全面には欄干あるいは唐破風のついた囃子台があり、せいご台から上の部分が回り舞台になっているのが大きな特徴です。
弁慶の山車 |
仲町婦人会による羅陵王人形の着付け |
仲町婦人会 |
川越まつり 仲町手古舞 |
川越まつり 太田道灌の山車と天狗 |
川越まつり 菅原町の山車と手古舞 |
川越まつり 仲町羅陵王の山車 |
川越まつり 元町の山車 |
お問い合わせ先 (有)麻彦商店
埼玉県川越市連雀町9−2
電話 049−222−0651
FAX 049−226−5301
定休日 水曜日
営業時間 午前10時より午後6時
川越祭りの山車の形式 |
川越祭りの見どころ 一般に山車は町名または人形名で呼ばれ、それぞれ歴史上の人物などを題材にした人形をせり出して電線が地中化された蔵造りの街並みをはじめそれぞれの町内を曳き回されます。 山車同士が出会ったときお互いに向き合いお囃子の競演をするひっかわせもお祭りの醍醐味の一つです。特に2台3台とかち合う辻では引き手や観衆の声援で興奮のるつぼとなります。 |
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岸町の山車 |
南通町の山車 |
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川越祭りの起源
川越祭りは川越城主松平伊豆守信綱が祭礼用具を寄進した事に始まり、しだいに江戸の山王祭りや神田祭りの様式を取り入れながら変遷を重ね、華麗な山車が引き回されるようになり、およそ350年にわたって受け継がれてきました。 |
天下祭に参加した志多町弁慶の山車 |
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文部科学省より 2005年2月21日付 重要無形民俗文化財 に指定されました。 |
文化財の名称 川越氷川祭りの山車行事 |
仲町羅陵王の山車
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