今日の幼稚園









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2023年9月14日(木)
運動会

9月10日(日)は、貝塚幼稚園の運動会でした。直前まで天気の心配をしましたが、始まってみれば運動会日和の晴天で、暑いくらいの一日でした。
今年度は4年ぶりに、お弁当ありの運動会!家族でお弁当を囲む景色を眺めながら、「やっぱり運動会はこうでなくっちゃ!」と、とても嬉しくなりました。そう感じたのは保育者だけではないようで、子どもたちもご家族も、本当にいい顔でお弁当を食べていました。
振替休日後、登園した子どもたちは「運動会楽しかった!」といい顔で話していました。来年も、お弁当ありの運動会ができますように。

2023年7月19日(水)
大型紙芝居、上演!

 貝塚幼稚園には、PTAはありません。ですが、保護者の方たちが自主的に立ち上げてくれた『すももの会』があります。『すももの会』は、学期末に大型紙芝居やペープサート劇などを上演してくれる有志の会です。準備なども、参加できる日に参加できる人が来て進めています。
 今回は、大型紙芝居『きつねとごんろく』です。実はこの大型紙芝居も、過去に保護者の方たちが手描きで作ってくださったものです。今回はスピーカーから雨の音が聞こえたりと、効果音も工夫されていて、子どもたちは物語の世界に引き込まれていました。子どもたちのために!と、進んで活動してくださる保護者の方たちには、本当に頭が下がります。
 貝塚の子どもたちは、私たちの自慢ですが、保護者の皆さんも、貝塚の自慢です!

2023年6月21日(水)
色水作り

 昨日、桜の実が黒く熟していることに気づいた子どもたちが、色水作りをしていました。ただ、持ち帰り用のペットボトルが少なく、遊びこめなかったので、「また明日やろう!」ということになりました。
 そして今日。保育者が家からペットボトルを持ち寄り、準備は万端!子どもたちは外に出るなり、袋やお椀などの入れ物片手に桜の木へまっしぐら。実を潰さないように、指先の力を加減しながら採っていきます。熟した実は柔らかく、すぐに潰れてしまい、子どもたちの指先や手のひらを赤く染めていきますが、子どもたちはそれも楽しんでいました。
 桜の実は、潰すだけでよく色がでるので、年少児でも簡単に色水作りが楽しめます。できた色水を見て「ぶどうジュースみたい!」「苺ジュースみたい」と、嬉しそうにしていました。桜の実での色水作りはもうしばらく楽しめそう。作り続ける中で、子どもたちがどんな発見をするのか楽しみです。

2023年5月24日(水)
3年ぶりに・・・!

 今日、貝塚の春の味覚である“よもぎホットケーキ”を食べました!3年ぶりです!
 今週月曜日から、自由保育中に園児と築山の麓でせっせとよもぎを摘み、袋いっぱいになったところで園長の所へ持っていきました。「川嶋さん(←園長です)!これでよもぎホットケーキ作って〜!」とお願いしたら、今日のお弁当時間に合わせて焼いてくれたのです。よもぎの入ったホットケーキは、ほんのり緑色で、ふんわりとよもぎの良い香がします。シロップなんてなくても、それだけで十分においしいのです。子どもたちは「すっごいおいしい!」「いいにお〜い!」と、話しながら、とっても嬉しそうに食べていました。
 3年ぶりに食べられたよもぎホットケーキ。やっぱり季節の味覚を大事にしたいと、改めて思いました。

2023年5月22日(月)
カイワレ大根の水栽培

 貝塚では、毎年この時期に『種まき』に関係する単元をしています。敷地内の畑に、ジャガイモなどの種をまき、それを通して身近な野菜への興味関心へと広げています。
 今日は、カイワレ大根の種まきをしました。育つのが早く、室内で育てられるカイワレ大根は、収穫までを観察しやすいので毎年育てています。プラスチックケースにカット綿を敷いて、適量の水を入れます。そして、カット面の上に種をまいて行くのですが、種と種が重なったりくっつきすぎたりしないように置かなければなりません。年長児はもちろん年中児も年少児も一粒ずつ、真剣な顔で丁寧にまいていました。まき終わったら観察画を描きます、こちらも、種の形、大きさまでよく見ながら描いていました。
 種のケースは、保育室内に作った光の当たらない場所に置いて、子どもたちがいつでも観察できるようにしています。昼食後、さっそく覗いた子どもたちは「見て!なんか白いのでてる!」と発見。今後も観察しながら、観察画も描いていく予定です。さて、収穫までにいくつの発見があるでしょうか。

2023年5月1日(月)
こいのぼり

 今日は、先週作ったこいのぼりを泳がせました。年長児は染め紙をしたこいのぼり、年中児は洗濯ばさみなど、色々なものでスタンプをしたこいのぼり、年少児は手形模様のこいのぼりです。
 雲一つない青空で、ちょっと強めのいい風も吹いていて、まさにこいのぼり日和!外に出るなり子どもたちは駆け出し、「わ〜!泳いでる泳いでる!」「めっちゃ元気!」と、歓声をあげて喜んでいました。「外だと、なんで立ってるだけでもこいのぼりが泳ぐんだろう?」と保育者が疑問を投げかけると、年長児たちから「外はさ、風があるからじゃない?」「ほら、風吹くと、髪、動くっしょ?それと同じじゃない?」と、答えが返ってきました。さすが年長児ですね。これまでの体験からしっかり学んでいます。
 自分たちで作った、泳がすことのできるこいのぼり。子どもたちは今日家へと持ち帰りました。こどもの日までの数日間、紙製なので、外に飾ることは難しいかもしれないけれど、家庭で飾って泳がせて、家族みんなで楽しんでもらえると良いなぁと思います。

2023年4月21日(金)
小学校との交流

今日はお誘いを受け、武佐小学校の1年生の交通安全教室に年長児と年中児が参加させていただきました。
園児たちは、小学生向けのちょっと難しいお話もしっかり聞くことができ、中には、係の方の質問に小学生よりも先に答える子もいて、これまで園でしてきた交通安全教室からの学びがみられました。
今回の交通安全教室では、自転車で走行する際のルールや、実際に公道に出ての横断練習など、幼児向けでは体験できない内容が多く園児たちも張り切って参加していました。
小学校からの帰り道、子どもたちは学んだ通り、しっかり左右を確認し、まっすぐに手をあげて横断していましたよ。
今年度は様々な形で交流できるよう考えてくださっているとのことで、今後の活動も楽しみです。

2023年4月12日(水)
かくれんぼ

今週は、午前保育。そのため、自由保育時間は20分ほどと短くなっています。
そんな短い自由保育時間に、山本教諭と10人くらいの子どもたちが『かくれんぼ』をしていました。その隠れる姿が、なんとも幼児らしかったので思わずパシャリ!“頭隠して尻隠さず”“顔隠してからだ隠さず!?”そんな姿を気づかぬ振りで「う〜んいないなぁ」なんて言いながら一度通り過ぎる鬼役の山本教諭。後に見つかった子どもたちは口々に言うのです「も〜、さっきちゃんと見なかったの〜?」と(笑)年度初めによく見られるこんなやり取りも、幼児との暮らしのおもしろさだなぁと思う時間でした。

2023年4月10日(月)
令和5年度『入園式』

本日、令和5年度『入園式』を行いまし。数年ぶりに進級児保護者も参加しての入園式です。
今年度は22名での出発となりました。緊張で強張る子、ワクワクしている子、年長になったことで張り切っている子などなど、子どもたちの表情は様々でした。
今年の職員劇は『きんのがちょう』です。演じる職員が楽しめば、観ている子どもも大人も楽しくなるもので、所々で笑いが起きていました。進級児保護者2名と年長児、そして予定外に、楽しそうな様子につられた年中児も加わり、長い行列ができました。行列を見た姫(園長)の笑い声とともに、子どもたちと保護者の方たちの緊張も弛んだ様に見えました。
明日から始まる貝塚幼稚園の暮しを22名の園児、そして22家庭の保護者の皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思います。