今日の幼稚園









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2023年1月26日(木)
かまくら作り

25日の自由保育時間、「今日はかまくらをつくろう!」ということになり、みんなで大きな雪山を作りました。良い大きさになってきたところで、「サラサラの雪だから、掘ったら崩れちゃうかなぁ」と保育者がつぶやくと、年長児が「水掛けたらいいんじゃない?」と提案。「それいいね!」ということになり、じょうろで水をかけ、翌日穴を空けることにしました。
そして今日、雪山は良い具合に締まっていたので、さっそく穴掘り工事です。年長児二人が穴を掘ります。すると、別の年長児たちが「じゃぁ掘った雪よける係するわ!」と役割分担をしていました。途中役を交代しながら掘り進めます。スコップをどう持ったら掘りやすいか、どこを掘ったら穴が広がるかなど、色々な事を考えながら掘っていました。
この日、穴の大きさは年長児の一番大きな子が座って頭がつかない高さで、年少児が二人入れる大きさになりました。さて、明日も穴を広げる予定。目標は年長児が二人入れる大きさ!最強寒波に負けずにがんばるぞ〜!

2022年11月30日(水)
もちつき

今日は、12月1日の開園記念日を祝う餅つきをしました。貝塚幼稚園は今年で52歳になりました!例年は、保護者の方も呼んで、みんなでお祝いの餅つきをするのですが、コロナ禍になってからは園児と職員だけでの餅つきとなっています。子どもたちは、この餅つきをとても楽しみにしていました。事前に出した杵をもって「重い!」「軽い!」と言いながら、本番を想像し、期待を膨らませていました。
当日、臼の中に蒸かしたもち米を入れると「あっ!いいにおいしてきた!」と、鼻を臼の方に向けている子たちがたくさんいました。初めに杵で米の粒が見えなくなるまで捏ねます。捏ねが終わったら餅つきの始まりです。まずは職員が餅をつきます。保育者がつくたび、子どもたちから歓声が上がりました。ある程度つけたら子どもたちの番です。
年少児と年中児は5回、年長児は10回つきます。年少児は杵の重さに若干振り回されていましたが、楽しそうに餅をついていました。年中児と年長児の餅つきでは、さすがの力強さでいい音が聞こえてきました。
付きあがったお餅は、保育室で各自が丸めます。みんなつきたてのお餅の柔らかさに感動していました。丸めた餅はそのままお昼ごはんとして食べます。「いただきま〜す!」と食べ始めた子どもたちからは次々に「おいしい〜!」と声が上がり「見て見て!のびる〜!」と、つきたてならではの餅の延び具合を楽しみながら食べていました。

2022年11月11日(金)
落ち葉散歩

すっかりご無沙汰してしまいました。
今日は、みんなでお散歩にいきました。本来は10月の初めに『秋散歩』として行く予定だったのですが、目的の一つだったどんぐりが今年は不成年だったので、それならば紅葉がきれいな時期に行こう!と、延期していました。ところが!延期した日が天気が悪く再び延期することになり、紅葉の時期もすっかり過ぎてしまったので『落ち葉散歩』と銘打って行くことにしました。
公園につくと、あたり一面に落ち葉落ち葉!“公園の遊具は使わない”というルールですが、子どもたちは遊具なんて目にも留めず、落ち葉へとまっしぐら。落ち葉を集めて大きな山を作って、そこにもぐって隠れたり、飛び込んだり倒れこんだり、友達と落ち葉を掛け合ったりと、歓声を上げて楽しんでいました。
今日の散歩では、おやつを貰うのにも落ち葉が必要。山本教諭が持つ落ち葉よりも大きな落ち葉を持っていくと、おやつと交換することができます。子どもたちはたくさんの落ち葉の中を歩き回りながら、より大きい落ち葉を探していました。
「帰るよ〜!」の声に集まっていく子どもたちの頭には、落ち葉散歩を楽しんだ証のお土産がたくさんついていました。どんぐりも紅葉も良いけれど、落ち葉散歩も良いものだなぁと感じた散歩でした。

2022年11月5日(土)
貝塚子どもまつり 1日目その2

ブレスレット、的当て、手裏剣や塗り絵、ロケットにスライムに、剣、くじ引など大人も子どももワクワク、ドキドキが止まりません

2022年11月5日(土)
貝塚子どもまつり

「ブレスレット安いよ!安いよ!今なら半額2個で1000円」「買います。」
「手裏剣は半額だよ〜」的当てでは輪ゴムの弾丸で的を狙います。輪ゴムの弾丸はどこに飛んでいくの〜

2022年6月25日(土)
校地の教材たち(1)

園長さん栽培のミニトマト

ジャガイモ畑

満開の藤の花

昨日の大雨とは打って変わって朝から晴天です。花や作物を点検しに行きました。校庭のミニトマトは倒れることなく、しっかり根を張り自然受粉で青々と実を着け始めました。鹿ネットで厳重に守られた畑は(ちょっと日陰ですが)強風にも耐えジャガイモ20〜30cmに成長し赤かぶや枝豆もスクスク成長中です。畑の隣には、藤の花が満開でよい香りに誘われてマルハナバチもいっぱい集まっています。

2021年7月1日(木)
自由保育参加 三日目

自由保育参加三日目は『トイレットペーパーで遊ぼう』大量のトイレットペーパーを遊戯室中に転がして遊びました。
家庭ではできないであろう遊びに、子どもたちは大興奮!ロールのまま投げて遊ぶところから始まり、延々と伸ばしたり、巻き取ったり、体にまきつけたり、ちぎれた紙を投げ合ったりと、トイレットペーパー一つでいろいろな遊びが展開されていました。
これで三日間続いた自由保育参加は終了。昨年度は感染対策のために中止にした行事でしたが、今年は実施でき、保護者の方々の楽しそうな様子も見られました。こうやって少しずつ、保護者の方が参加する行事を再開していけると良いなぁと思います。

2021年6月30日(水)
自由保育参加 二日目

自由保育参加二日目は『どろだんごを作ろう』ということで、前日にリーダーの方たちが、川から粘土質の良い土を取って来てくださりました。
子どもたちは普段触っている土の泥とは違う感触を楽しみながら、丸めたり、何かの形を作ったり。中には、水を多めにつけてトロトロになった泥を手につけて楽しむ子もいました。おそらくこの日泥だんごの魅力にハマったのは、参加した大人たちだったのではないかと思います。作った泥だんごを「ピカピカ泥だんごになるまでがんばるわ!」とビニール袋に入れて持ち帰るほどでしたから。
子どもも大人もハマる魅力がある泥だんご作り。さて、ピカピカ泥だんごは何個誕生したでしょうか。

2021年6月29日(火)
自由保育参加 一日目

毎年、自由保育に保護者の方たちに参加してもらう、『自由保育参加』の日を設定しています。保護者の方に、我が子以外と遊ぶ楽しさも感じてもらおう、参加することで、園の保育への理解を深めてもらいたいと考えての行事です。内容としては、遊びを考えてくださるリーダーを保護者の方から募集し、リーダさんを中心に遊びを楽しみます。
そんな自由保育参加の一日目は『大きな紙に絵を描こう』ということで、グラウンドに大きな紙を用意し、絵の具で自由に描いていきました。描く絵は自由、使う道具も自由です。
最初のうち、紙の周りに立ち、様子を伺いながら筆に絵の具を付けて描いていた子どもたちですが、だんだんと外の解放感や、一緒に遊ぶ保護者の方たちの楽しむ様子を見て、裸足になって紙の上にあがり、手足に絵の具を付けたり、スポンジを使ったりと、ダイナミックな遊びに発展していきました。出来上がった絵は有名画家にも負けない素敵な作品になりましたよ。実習生曰く「みんなピカソなんだなぁ」ですって。子どもはみんな、芸術家ってことですね!

2021年4月8日(木)
令和3年度 入園式

 本日、令和3年度入園式を行いました。今年度は7名が入園しました。
 初めは緊張していた子たちも、職員の自己紹介が始まると笑顔が見られるようになりました。何故自己紹介で笑顔になるのか。それは各保育者が自己紹介の時に、特技を披露するからです。園長のクイズに始まり、折り紙や縄跳びなど、披露するたびに子どもたちは、歓声をあげたり、笑ったり。職員自己紹介は、子どもたちの緊張をほぐす時間となっています。
 緊張が解けたところで、恒例の職員による劇が始まります。今年は『ねずみのすもう』を上演しました。こちらも子どもたちは楽しんでいました。
 「楽しかった」と帰っていった子どもたち。明日からの幼稚園生活も思いっきり楽しもうね!