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「情報A」重点と内容重点:コンピュータや情報通信ネットワーク等を活用して情報を選択・処理・発信できる基礎的な技能の育成。
内容:
高等学校学習指導要領(平成11年3月)p142および平成13年度現職教員等講習会テキスト(1)p37の年間指導計画例によれば、 (1)情報を活用するための工夫と情報機器 (2)情報の収集・発信と情報機器の活用 (2)全体課題実習 (3)情報の統合的な処理とコンピュータの活用 (4)情報機器の発達と生活の変化 となっている。
感想は評価ではない多くの教科書が上の構成に似ていた。どんな題材やソフトウェアを、どのような展開の中で用いるかという点に、教科書の特徴が表れてくる。例えば、(2)の中の「(2)全体課題実習」や、「(3)イ 情報の統合的な処理」の実習に、違いを見出しやすかった。 教科書の中で取り上げる教材だけでなく、実習をどう位置づけるか、コンピュータリテラシーをどう処理するかも、授業を計画する上では難しいところである。教科書の良し悪しではなく、それぞれの教師がどのような授業形態を頭においているかによって、教科書と合うかどうかが決まりそうだ。その微妙な関係は、教科書の評価とは別物である。 私自身は、生徒が教師の説明を聞き、板書をノートに写す形の授業をできるだけ避けたいと考えているが、具体的なイメージはまだできあがっていない。これから公開する、私の個人的な教科書の感想とは、そのような状態で教科書を読んだ印象である。従って、くどいようだが、決して個々の教科書を客観的に評価したものとはならない。
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