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-2002-
CHIHIRO ONITSUKA ULTIMATE CLASH '02 鬼束ちひろ 2002.11.05[火] 日本武道館 18:00 OPEN / 19:00 START |
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−SETLIST−
01. Introduction (ピアノソナタ「月光」第1楽章)
02. NOT YOUR GOD
03. Cage
04. infection
05. 漂流の羽根
06. One of us (Joan Osborne カバー曲)
07. 眩暈
08. Interlude (「るらるら大使」)
09. Tiger in my love
10. イノセンス
11. edge
12. シャイン
13. BORDERLINE
14. 守ってあげたい (松任谷由実 カバー曲)
15. 声
16. King of solitude
−ENCORE−
17. 月光
18. Castle・imitation
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前回のツアー中に体調を崩したことから野音でのツアー最終公演後、約半年の休養を挟み復活の舞台となったのが鬼束自身初めてとなるこの日本武道館のライブだった。
ライブは3部構成で進行されると事前にアナウンスがあり、1部はピアノ2台にヴォーカルというスタイルから始まり、2部、3部と進行するにつれて徐々に登場する楽器が増えていくという内容。
ステージに登場した鬼束は、いつものように裸足だったが髪は金髪に染められていた。
序盤の表情は硬く、歌声も震え、緊張感がモロに伝わってきた。
やっぱり久々に公の場で歌うということ、しかもそれが武道館という大舞台なのだからホント無理もないと思う。
ライブの1ヵ月後に3rdアルバムの発売が決まっており、このライブはそのアルバムの曲を初披露する場になるであろうと思っていので、ほとんどの曲が聴いたことがない未発表曲ばかりかもという不安もあった。が、実際に披露された未発表のアルバム曲も思ってた以上にすんなりと聴き入ることができたのが良かった。
アンコールの月光では、客席からは待ってましたと言わんばかりに大きな拍手が。
そして最後の曲「Castle・imitation」では眩しいばかりの光がステージから照らされ、
鬼束の表情も序盤の硬さが嘘のように晴れ渡り、素晴らしいエンディングとなった。
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−SUPPORT MEMBER−
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・羽毛田 武史 | [Piano & Bandmaster] |
・富樫 春生 | [Piano] |
・渡辺 直樹 | [Bass] |
・渡嘉敷 祐一 | [Drums] |
・NAOTO | [1st.Violin] |
・真部 裕 | [2nd.Violin] |
・三木 章子 | [Viola] |
・北口 大輔 | [Cello] |
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