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CPUでデータなどを処理する際に、そのデータを一時的に保存することで、全体の処理速度を落とさないようにする働きを持つ主記憶装置。ちなみにこれが少ないと、メモリよりもかなり速度の遅いハードディスク がその担当をするようになる(仮想メモリ)ため、全体の速度が遅くなってしまうことになります。 全体の処理速度が上がることを体感できるため、性能に不満があれば、まずはメモリを増設することが基本と言えます。 メモリにはいくつか表記がありますが、わかりやすいものを挙げます。 たとえばPC3200という書き方がありますが、これは3.2GB/秒で処理できる「帯域」を指しています。 数値が大きければ大きいほど、1秒間に処理できる容量が多いということです。 なおこれには互換性があり、数値の高いものは低いものを利用できます。(ただし最大帯域は低い方になります。) また”ダブルチャネル”というのは、基本的に同じ容量で同じ速度のメモリを2つ装着することでメモリ帯域を 広げる技術です。 ちなみにWindowsXPでは256MBでは様々な使用を考えるとギリギリのため384MB以上、WindowsVistaでは1GB以上は最低でも欲しいところです。 販売しているものを見ると”バルク品”、”ノーブランド”と言われる価格が安いものに遭遇すると思いますが、基本的に品質保証がない分安いので 初心者の方は避けた方がいいでしょう。
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