アッパーマウントを付け終わったら、後はボディに付けるだけです。

NO. 作業手順 画像
17 まず、アッパーマウントをボディに仮止めします。
(この作業は2人いたら楽に出来ます。)
ストラット本体をタイヤハウスの中に通すときに、ドライブシャフトのブーツなどにぶつけないよう、気を付けてください。

3本のボルトを、ある程度手で締めていきます。
一人じゃ大変、もう一人呼んで締めてもらいましょう。
18 ストラット上部(アッパーマウント)を仮止めしたら、ストラットとナックルをボルトで止めます。

ナックルは重たいので、一人での作業のときは右の上の画像のように、パンダグラフジャッキを使って持ち上げると、簡単に作業できると思います。
画像は右リアの画像です。

!!注意!!:しっかりとジャッキが掛かっているかを確認してください。作業途中に外れると大変危険です。)
この画像は右リアです。要領は同じ。
一人じゃ大変です。
19 このようにボルトを通します。
ボルトの向きは後ろから前へと通します。

!!作業NO.18でジャッキを使用した場合!!
ボルトが通るように、ジャッキで高さを調節します。
上下2つのボルトが通ったら、ナットを手で締めていきましょう。
向きに注意しましょう。
20 2本のボルトのうち、上部に付いているボルトには外した時にマーキングしているはずです。
このマーキングの位置を確認して、ボルトを締めましょう。
ショック側
ボルト側
21 19mmメガネレンチでボルト側を固定して、19mmスピンナハンドルでナットを締めていきます。
締め付け途中で、マーキングにズレがないか見てみるといいでしょう。
確認しながら締めていきましょう。


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