スタビライザー交換

とあるオフ会で、STiVer.5の純正スタビを前後頂きました。
以前から錆びてきているので気になっていたパーツでした。
スタビ径が変われば、きっと走りが変わるに違いない!と信じて作業に取りかかりました。
難易度 : ★★   作業時間 : ★★★


私はたぼーのスタビライザーは後側が塗装がはげて錆びが出てきていました。
そのまま放っておくと折れてしまうのではないかと心配していました。
補修ツールの、錆び止め剤&タッチペンで、修復すると効果的です。

スタビライザーのみの交換では大きな変化はないかと思います。
スタビリンク、ロワアームバーなど、足廻り補強品などと一緒に取り付けると効果は大だと思います。

付けるとどうなる?
フロント、リア共にスタビ径を太くした場合の効果を述べています。
コーナーでロール量を抑えられる。
接地性がアップし、タイヤのグリップ力を最大限に生かせる。


必要工具 

必要材料 購入場所 購入金額
前後スタビライザー 某オフ会にて タダ
スタビ強化ブッシュ4つ フロント、リア各2個 STi東京 300円×4個
合計金額 スタビの値段により変動
必要工具
14mmメガネレンチ×2本 12mmメガネレンチ
12mm&14mmソケットレンチ ラチェット
潤滑油 グリス
ジャッキアップして作業する場合、フロアジャッキ&ウマ4基が必要になります。
さらに、スタビ取り付けの際に、車載ジャッキ(パンダジャッキ)が2つ必要です。

ご注意
スタビライザーについて
作業しやすさを考えると、ジャッキアップせずタイヤを接地したままの状態で交換すると、
簡単に取り外し&取り付けができます。

ジャッキアップしてしまうと、ショック&スプリングが伸び、
スタビが利いた状態になってしまいます。
スタビの効果を消す為に、ナックル部分(ブレーキ部分)をジャッキで上げないといけません。
この時、左右同じ高さで取り付けをしないと、うまく付ける事ができないと思います。

ノーマル車高や車高を下げてしまい下にもぐる事ができない状態の場合は、
車ごとブロックなどの上に乗って、スペースを作るといいかと思います。

ただ、この時もジャッキを当てたり、ウマを当てたりして作業の安全を確保してください。
車の下敷きに…なんて考えただけでも恐ろしいですよね?

私はたぼーはジャッキを使いウマを掛けての作業となりました。
ジャッキアップ&ウマのかけ方はこちらをクリック!→ジャッキアップ&ウマ掛け
当たり前ですが、スタビライザーは前後に付いてます。
基本的に前後の作業内容は同じです。
スタビ&スタビリンクの形状が違う為、前後でわかりやすいようにページを分けました。
道具を揃えたら、作業へGO!
フロント スタビライザーを交換する。 フロントスタビ交換
リア スタビライザーを交換する。 リアスタビ交換


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