スキーとスノボー体験記 4/7
群馬県 軽井沢スノーパーク
- スキー年月日 平成12年2月26日から 2泊3日 4人(学校を月火曜2日欠席)
- 宿泊先 プレジデントリゾート・H・軽井沢(ゲレンデ前、但し歩2分) お勧め度★★
- 食 事 朝食付き(BF)
夕食は別料金で1日目は洋コース料理を2日目は中華コース料理注文。
食事はホテルのサービスを充分享受
- 交通手段 上野駅から新幹線で軽井沢駅。駅からホテル送迎バスで30分
- 総費用 151,000円
※ 宿パック料金(H・軽井沢リゾート)宿(朝食付)・リフト・チェンジフリーレンタル付で4人計 62,000円
- 出来事 開業1年目の【スキー場】。
従来は冬季以外は東急リゾート系のゴルフ場で冬場は休業。
今回はクレジット会社の紹介パンフで発見。このスキー場の売りのレンタルチェンジ無料
を目当てに当初予定の新潟県の津南スキー場から変更し、子供達に強引に平日休みを取らせて出かけた。
- ファンスキーで滑りたかったので
新幹線移動だったので遅めの出発。我が家は車での雪道運転が苦手な為、スキー場までは新幹線移動がほとんど。その範囲でスキー場を探している
- 長女は初めてのファンスキーが気に入ったらしくクルクル回って滑っていた。
スノボーが上手くなったはずの長男は、1日目はファンスキーを選択、
2日目はスノボー中心だったが、強風にめげて転倒し手首を捻挫、救急隊を呼ぶ始末。
でも、3日目は元気に滑降して「ドリフト・ロングターンが出来るようになった」と笑顔。
- 御勧め ここの売りのレンタルチェンジ無料
1日料金内でカービングスキー・ファンスキー・スノボーの
3種類のレンタル用具交換が簡単に出来ること。もの凄くお得なシステム。我が家も使わせていただいた。
また園内に設置されているチュービングのロングコースも無料。目線の下がった位置からスピードを楽しんで何回も満喫。
場内のリフトは3基、浅間山を正面に滑る一番長いコースもあり其処からの眺めは雄大。
但し3日間とも浅間山からの風が強かったし、コースは全てショートで初心者向きだったのが減点対象。
宿には温泉もあり、その棟内はシックで落ち着きがあり、サービスも含め良かったが食事料金(夕食が別料金だったので)の高さには参った。
- 不 満 とにかく風が強い。コースが少ない(3コース)
- 総合評価 ★
長野県 木島平スキー場
- スキー年月日 平成12年1月4日から 3泊4日 子供2人(冬休み期間で始業式日だけ欠席)
平成13年1月3日から 3泊4日 子供2人+長女友人2人と計4人 (冬休み期間)
- 宿泊先 民宿 山麓(ゲレンデまで車での送迎) 2回とも
- 食 事 朝食と夕食は宿泊先で定食程度。昼食も付きゲレンデ近くで定食程度。(10食全て込み)
- 交通手段 都下の京王線調布駅から村の有料送迎バスで中央高速を4時間
- 総費用 1人 40,000円(1回目は35,000円)と送迎バス10,000円で、2人計 100,000円
- 出来事 この年こちらの【スキー場】は子供達2人だけ
翌年の2回目は長女の友人2人も参加で計4人でのスキー。
木島平村が主催した子供達だけを対象とした【白い国体験村】の事業に参加したもの。
たまには親と離れて子供達だけでスキーをさせようと(安価な宿で)思っていたところ、
新聞の記事で知って参加を申し込んだのだが、予想に反し2人とも1年目で気に入り、翌年の2年目は長女が友人2人を誘って再び参加した。
この村の事業は、毎日無料のスキー教室が午前と午後用意されていて色々なイベントもあり、
煩い親から解放されるのでスノボー好きな二人も(ここの教室ではスキーしか出来ない)
喜んで参加しスキー資格の3級をゲットした。
- 御勧め
スキーの出来ない親やその子達はどうしてもスキーに行くチャンスが少なくなるが、このツアーは子供だけで参加できるし、
そんな子達用の対応プログラムを村側も当初から考えたツアーなのでスキー教室も3日間びっちりあり、リフト券やレンタルも無料なので絶対勧め。
ただし宿は豪華とはいかない。障害保険にも加入するのので多少は安心
でも、我が家の子供達はそんなことには無頓着で2年目は自分達から「今年も【民宿山麓】を希望にしといて、宿の人が親切だったから」と屈託がない。
2回目はそれぞれの友人達を誘ったが長男の方は日頃のつき合いの少なさか、冬休み期間中塾での勉強の為か全員に断られ、
一方長女は友人2名が参加してくれて計4人で出かけて楽しんできたようだ。
木島平村のみなさんお世話になりました。
料金も子供だけの同設定の一般ツアーより格段に安い。親元を離れてのこうした体験は子供達には必要。
- 不 満 子供達からは無し(子供時代は損得はない。大人の目線であれもこれもと欲を出してはいない。体験そのものが喜びか)
- 総合評価 子供達の話を総合して ★ ★
群馬県 嬬恋 パルコール嬬恋スキー場
- スキー年月日 平成12年12月26日から 2泊3日 4人(学校は冬休み期間)
- 宿泊先 H・パルコール嬬恋リゾート(ゲレンデ前) 御薦め度 ★ ★
- 設 備 ジャグジー&プール&スカッシュコート、部屋はメゾネットタイプで家族4人ゆったり
- 食 事
朝食BF 詳細はここ
夕食BF(但しメインを1日目牛しゃぶしゃぶ2日目鶏の水炊きを選択可で+BFの形式。)
BFレストランは1F。ナイターゲレンデが眺望出来、タラバカニやエビチリやデザートも種類が有り
料金の割には豪華(食事は全て込)だが食材の品質は平均的。 お勧め度 ★
- 交通手段 上野駅から新幹線で軽井沢駅。駅からホテル送迎バスで80分。
- 総費用
151,500円
※ ツアー料金(びゅうプラザ)は新幹線・宿(朝&夕食付)リフト券1日付で 32,600円、子供22,700円
- 出来事
最終日の帰路に軽井沢駅北口前で【かぎもとや軽井沢店】の蕎麦を夕食に食した
夫の蕎麦の食べっぷりに驚いたのか?
この際にご主人が席に来てご挨拶を受け、生蕎麦の揚げチップ(珍品で旨かった)のおつまみを大量に、
さらに野沢菜のお代わりもふんだんにサービスしてくれて家族一同楽しい時間を送ることが出来た。
時期が年末の年越しだったので、帰り際に生蕎麦の土産を持ち帰って翌日祖父母と一緒に食べたがやはりなかなか家庭では食べれない味の旨い蕎麦だった。
次回も是非寄りたい。それとお土産に欠かせないのが【うさぎや】のくるみそば。これは東京のデパートでも手に入るが美味い。
- お勧め
以前から狙っていた【スキー場】とホテルだったが、予算オーバーなので敬遠、しかし新聞広告で安価になっているのを発見して今回行き先に決定。
結局昨年の【軽井沢スノーパーク】に続いて連続の軽井沢行きとなった。
- 関東では珍しい、直通のキャビン1基(3.2km)を利用し一気に頂上まで駆け上がれる。
山頂からの約3.5kmのロングコースは、幅が狭いがゲレンデは空いているので滑りごたえ感は充分。スノボーとファンスキー客が同数で約8割、残り2割がスキー客。
我が家4人は子供達と妻の3人がレンタルのスノボー、夫がファンスキー
- スノボーで安定感を増した長男とスノボーをモノに仕掛かっている長女&妻、
それに今回自前のファンスキー購入の夫も含め腕(足?)が上がり気味の我が家4人は一気にシュプールを描いて20分ほどで頂上からゲレンデ下のホテル前へ滑り込む、
そしてまたキャビン乗り場へ直行の連続。
- ゲレンデ御薦め度 ★
宿泊のホテルは清潔感有り。小じんまりしているが使い勝手が良く、部屋も最上階5Fのメゾネットタイプが使用できたので4人なら広々していて快適。
不満は温泉でないこと、プールが狭いこと。スカッシュコートがあって早速初体験となった
(平成14年秋に温泉設備が出来た)
- 不 満 軽井沢駅からのスキー場(宿)までの移動時間が長いし、送迎シャトルバスが往復一日各1本だけでは不自由
総合評価 ★ ★
■ 2002年冬に
夫が会社の同僚9人で3月に再度利用→
トータルパック価格が前年より安くなっていたので、心配していたように食事内容が非常に堕ちたとの評価(ゲレンデは変わらず高評価)で
今回は ★ に評価がダウン