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【3日目 3月5日】アルーシャ〜マラングゲート〜マンダラハット

 今日からいよいよ登山開始。昨夜のうちに“ホテルに残す要らない荷物”“ポーターに担いでもらう荷物”“自分で担ぐ荷物”に分けるよう指示があり(一旦分けると、やっぱりあれが必要と思っても手に出来ないので慎重に)
 朝食(バイキング、果物がとても美味しかった)後、8:00出発。ブーゲンビリアや黄色いアカシアの花が美しい。
ブーゲンビリア ホテルの中庭

 専用車でホテル出発後、途中トイレ休憩。休憩所にハットを売っている少年がいた。1個6ドルだという。5ドルにまけてもらって仲間の人たちは買った。
9:50 「バオバブの木」という巨大な木を見学する。
休憩地 バオバブの木

 バオバブの木の見学で車を降りると、たちまちどこからか子供たちが集まってくる。
仲間がキャンディをやったらとても喜んでいた。
 10:30 マラング村を通り、高度を上げながら10:45マラングゲート着。水洗トイレあり。
 登山手続きをし、ここで5人のガイドを紹介される。チーフガイドにピーター、マティアス、アレックス、クンダサイ、デオターデウスとのこと。
 みんな同じ顔に見えて、誰がだれだか覚えられない。
家の周りにはコーヒーの木が多い(初めて見た) マラングゲート着

11:30 いよいよ登山開始。マラングゲート

登山口にあったいろいろな看板

 登山道は良く整備されていてなだらかで歩きやすい。樹林帯におおわれ、インパティエンスというピンクの小さな花が咲いている。
12:30〜13:00 樹林帯の中で昼食 蚊がいた 何かの虫にチクツと刺されあわてて薬をつける(私は体質的に虫に好まれるようだ。アフリカに来てまで何で?・・・)
雨季に入ったためか天候が不安定で、激しい雨が降り出した。

 昼食をとってから歩きだすと、激しい雨が降ってきた。雨具を着ても、傘を差しても雨が浸み込み全身ずぶ濡れになってしまった。
16:20 マンダラハット着
着る物は、毎日全部着替えるほど余計に持ってきていないし、アタック時のものには手を付けたくない。仕方なくホッカイロを当てて着干しすることにした。カッターシャツは乾燥することが不可能なほど濡れた。
マンダラハットは1棟2部屋背中合わせで1部屋にベッドが4つあるだけ。濡れたものを乾かす場所も無く、寒さで本当に心細かった。20m位離れた所に水洗トイレがあった。
「明日の天気はどう?」とガイドに聞くと、「時々雨が降るだろうし、時々晴れるだろう」とのこと。彼らにとって天気予報なんてものはナンセンスなのだ。
18:00 夕食   夕食はは我々がやとったポーターやコックが食材を運び上げ、料理して提供してくれる。(私は好き嫌いがないので何でも美味しく頂いた) 
マンダラハット 夕食 部屋の中

4日目 マンダラハット〜ホロンボハット へ