VOJ Lover's BBS 過去ログ(1151-1200)


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[1200]タイヤ - by おとうさん@大家族---2008/07/01/14:59

VOJ掲示板だけど、またまたSX125R。
スリップサインまで1mmもなくなったリアタイヤと、ブレーキング摩耗で走行騒音が大きくなり、ブロック根本のひびも気になってきたフロントタイヤ、両方とも交換。
単車は原付も含め「乗用」扱いなので、スリップサインは残溝0.8mmだ。
ブレーキング摩耗というのは、ジープなどのゲタ山やブロックパターンのタイヤなどでも発生する。特に前輪に顕著なのだが、ブレーキをかけることで接地している山のブロックが後方に変形するため、個々のブロックの回転方向の後側(つまり、接地状態では前側)が大きく摩耗し、横から見たときにブロック頂部が斜めになってしまう現象だ。こうなると、通常走行時には、斜めに摩耗したブロックが歪んで接地することになるため、ブロックが地面を離れるときに振動し、ノイズが出る。これがなかなかやかましいのだ。
付いていたタイヤはダンロップのD603という、かなり悪路寄りの、目の粗いイボイボブロックパターンだった。見た目はジープにゲタ山の如く、アグレッシブでオフロード車っぽさ満開。実際泥の上などでは泥はけもいいのでそれなりによく食いつくのだが、逆に舗装路ではコーナリング時ブロックの歪みでズルッと滑ったりするし、雨の舗装路などではむしろ食いつかなくて怖いことすらある。しかも消しゴムと陰口を叩かれるくらい減りが早い。
わかってはいたのだが、SXを買ってすぐ、ボウズだったタイヤを取替えに行ったら、行った店の在庫で前後揃うのがこれしかなかったのだ。
とはいえ、今回は、6,400kmちょっと使えた。軽くて非力な125だということを差し引いても、もった方だろう。リアはスリップサイン寸前だが、フロントはパターン山自体は十分残っている。XT400Eなら、D603はこの半分ももたなかったかもしれない。
さて、XT400Eもそうだが、私は単車を主に札幌との往復に使うので、普段走るのは99.96%舗装路だ。残り0.04%は、自宅の前のわずかな非舗装路。これでは、ゲタ山とかキャラメルタイヤを履く意味はない。オフ車っぽい見た目になるという点をメリットとみるならばそれが唯一のメリットかもしれないが、むしろ、騒音、転がり抵抗、摩耗、舗装路でのウェット性能などの面で、デメリットばかりが目に付くのだ。
ということで、同じダンロップのD604という、ツーリング向きのタイヤを以前安いときに買ってストックしてあった。XTに履いたミシュランのSIRACと同様の、ダート走行もまあまあ使えるという、深溝のツーリングタイヤだ。
今回は、自分で交換。チューブタイヤだから、難しい事は何もない。
SXはアルミリムのスポークホイールなので、リムをタイヤレバーで傷つけないように、リムガードを使うくらいがママチャリとの違いか(ママチャリでもアルミリムはあるが、リムガードなしでも、プラスチックのタイヤレバーを使えばリムは傷つかない)。もちろんビードはチャリよりはるかに硬いので、それなりに力仕事にはなる。でも、F21インチ、R18インチの大径ホイールなので、外す側と反対側のビードをきちんと落としておきさえすれば、レバーで外すのは最初の少しだけで、あとは手で外せる。
タイヤをリムにはめるときも同じで、ほとんど手ではめてから、最後の少しだけレバーを使えばすむ。径の大きいフロントの方がより簡単だ。
このタイヤは回転方向が決まっているので、それだけ注意すればいい。
でも案の定、ちょっと腰にキた。地面の上で作業してたから仕方ないな。

今日は中体連の大会で、タイヤの皮むきがてら、次男の試合を見に行ってきた。往復約150km。タイヤ自体の音がほとんど気にならないのは、SIRACと同様。ブレーキングの感じもグニャグニャ感がないし、横風や轍にもぶれにくくて、なかなか軽快でいんでないかね。やっぱり乗り物は静かな方がいいよな。ウチの前のダートも普通に走れる。タイヤもTPOをきちんと考えてチョイスしなきゃ、ってことだね。


[1199]踊るカムチェーン - by おとうさん@大家族---2008/06/26/19:06

SX125R。
前回帰省時、ちょっとエンジンからのカチャカチャ音が気になってきたので、バルブクリアランスを調整。
ついでにカムチェーンを張りなおそうとした。というのも、SX125は、なんとカムチェーンテンショナが自動調整でないのだ。いまどき信じられないようなものだが、そうなんだから仕方ない。メーカーでは6-12ヶ月で調整を指定している。
で、しようとしたら、テンショナのプランジャを固定しているスクリュがケースにかじっていて、ねじ山を傷めてしまった。結果、テンショナを押すプランジャが完全に固定できず、特にアイドリングあたりでカムチェーンが踊ってしまっているらしく、激しくカチャカチャというかパチパチいうようになってしまった。
単気筒は低速で回転速度が周期的に大きく変動するので、カムチェーンも低速で激しくぶれるのだね。
原因がまず間違いなくそこだと思われるので、とりあえずはスクリュが脱落しないようにセフティワイヤをかけて、アイドルを少し上げてなるべくパチパチいわないようにして、札幌に戻ってきた。
すぐに部品を頼み、今日受け取って、帰宅してから交換。
部品はネジをなめたケース単体では残念ながら出なくて、アセンブリ供給。1991版のパーツカタログでは\4,400-となっていたが、現在は\5,850-(ToT)。
古い車両の部品は、年々値上がりする。管理コストなどが乗っているためといわれているが、旧車乗りにはなかなかつらい現実なのだ。
ほかにも間に合わせで何とかしていた小物がいくつかあったので、ついでに頼んだ。テンショナ以外は\53-336程度のものだが、チリツモでトータル約\8,000-。
まあ、ほかはチマチマ直すとしよう。
で、テンショナを交換したら、当たり前だがパチパチいわなくなった。アイドルを限界まで下げてもOK。めでたしめでたし。


[1198]自己ペスト - by おとうさん@大家族---2008/06/21/01:38

SX125R、37km/ℓをマーク。


[1197]無題 - by おとうさん@大家族---2008/06/17/22:53

SX125もフロントのブレーキパッドが限界となり、交換した。
3X4cmの、証明写真くらいのちゃんこいパッド。よくこんなんで停まるもんだ。というか、そんなにガッツリ効かないけど。いまどきのスポーツバイクのようにケツが浮くような効かせかたはまず無理。
バイクのディスクブレーキは、パッド交換くらいならホイールを外さなくていいので楽だ。そこいくとクルマってのは整備性悪いよね。


[1196]小排気量は楽し - by おとうさん@大家族---2008/06/16/14:55

というわけで125再出動。
中山峠の上りにあわせて、ドライブスプロケットを16T→14Tに替えてあったのだが、それを15Tに替えてみた。
非力そのものの4サイクル125ccだが、俺みたいな重いライダーが乗ると、非力さが際立つ。6速のミッションだが、トップでは向かい風が強かったり、跨線橋程度の坂でも失速するのだ。そこからのリカバリは、2段落としにシフトダウンしないと加速しない。それでもじりじりするくらいの加速しかしないし。かといって3段落としだと、速度によっては回りすぎてしまったりする。
低回転高負荷状態を多用するのは、燃費にもエンジンもよくない。で、スプロケ交換で最終減速比を変えてやることにした。
市販されている交換用スプロケットは14,15,16Tで、試してみたところ、中山峠経由で札幌から森のコースで燃費が一番伸びるのは15Tだった。しかし、峠を走りやすくて、乗っていて楽しいのは14T。で、14Tにしていたわけだ。
だけど今回は、例の傍迷惑なサミットのおかげで中山峠経由がなんかあずましくない状況になっていることもあり、森から長万部〜寿都〜岩内〜共和〜稲穂峠〜仁木〜塩谷〜朝里〜銭函〜石狩〜札幌という比較的坂のきつくないルートを通うことを念頭に、15Tに戻したのだ。距離は中山経由より20kmほど長くなる。
これで何回か走ってみて、様子を見ようかと。費用よりも非力さがきつかったらXTに戻せばいい。
しかしながら、走る楽しさでいえば、50とか125の小排気量は本当に楽しい。流して走ってるときもエンジンがブンブン吼えているのはやや閉口だが、アップダウンやコーナーになると、ごまかしが効かない分的確な操作が求められるわけで、それを操る楽しさは格別だ。2サイクルならもっと楽しいんだけど、それじゃ燃費もなにもあったもんじゃないだろうね。


[1195]無題 - by おとうさん@大家族---2008/06/13/23:45

ガソリン高ぇな(怒
XT400Eの車検は取ったけど、ちょっとの間SX125Rにしてみようかな。
実は、道内で125だと、流れに乗ったら常時ぶん回す感じになるから、小排気量のわりには燃費は伸びない。特に峠なら、もう振動でケツが痒くなるくらい回してないと流れに乗れない。とはいえ、それでもXTよりは燃費が良くなる。
市内チョイ乗りでも、郊外でぶん回すのと同じくらい燃費が落ちるので、通勤に使っても燃費自体はあまり変わらない、という事実もある。
ちなみに、中山峠経由の帰省で32km/リッター前後で、XT400よりは5km/リッターくらいは伸びる。チョイ乗りばかりとなると27-28km/リッターなので、XTより10km/リッター以上伸びることになる。これは大きい。
俺のSXはもともと、1991年の原付二種なので、当時のカテゴリは「中速車」で、法定速度50km/hだった。今は60km/hだけどね。そして今もそうだが、高速道路は走れない。したがって、燃料消費も50km/hで最適化されていると考えられるわけで、道内郊外の下道速度は想定を超えているわけだ。50km/hで我慢しながら走ればもっと燃費は伸びるだろうが、ライダーのストレスは溜まるだろうなあ。


[1194]更新のお知らせ - by おとうさん@大家族---2008/06/10/01:26

久々の本編更新です。
「ウチのユーザー車検」に、「二輪車のユーザー車検@2008」を追加しました。
↓考えてみたらちょこちょこ変わったとこがあったので、本編にまとめてみたわけです。


[1193]無題 - by おとうさん@大家族---2008/05/27/14:35

追記。
そういえば、2年前は後輪ブレーキの検査が「リアをロックさせる」という乱暴な方法だった函館の検査場だが、今回はきちんとテスターで検査するようになっていた。
函館には相変わらず二輪専用ラインはないが、兼用のラインがあって、ブレーキとヘッドランプを検査するようになっていたのだ。
スピードメーターは検査なしだったけど。


[1192]無題 - by おとうさん@大家族---2008/05/27/10:49

XTの車検、つつがなく完了。
自賠責が\6,750-も安くなってたのは嬉しいね。
車検関係の費用は、約\20,000-になった。月にすれば\800-ちょっと。安いものだ。任意保険を入れても月\2,000そこそこ。
まあ、古い車体だからそれなりに部品なんかの費用と手間はかかるとはいえ、小遣い程度で維持できるのはありがたい。いい趣味だと思うね。


[1191]無題 - by おとうさん@大家族---2008/05/26/13:49

単車の車検整備。
走行距離は40,000kmを少し超えたところ。単車としては走っているほうかもしれない。ホントかウソか、クルマの100,000kmが単車では30,000kmくらいに相当すると聞いた事がある。車齢では17年になるのだし、まあ、立派な旧車かもしれない。
さて、単車の車検整備は12ヶ月点検だ。四輪だとどちらかといえばつい「乗りっぱなし」になりがちなのに対し、なにしろ単車だから、ちょっとした事が命取りになるので、普段から整備は欠かしていない。その甲斐あって、作業は朝から始めて昼には終わってしまった。
点検で判明したのは、フロントのブレーキパッドと、前後ブレーキディスクが、そろそろ限界に近い、ということ。甘めに見ても、パッドはまもなく限界、ディスクも次の車検まではもたないだろう。パッドは春のシーズンインメンテのときからそろそろかとは思っていた。車検終わったら部品手配しなきゃ。
あとは徹底的なクリーニングと、可動部グリスアップ。
とくに変わったことがなかったので、本編のネタにはならないな。
車検は明日。今日の午後は自賠責の手続きをするくらいか。


[1190]無題 - by おとうさん@大家族---2008/05/25/18:30

子供たちの運動会で帰省。
ついでにXTの車検整備をする予定なんだけど、天気が悪くて今日は何もできなかった。
まあ、先月シーズンイン整備をしたばかりだから、ほとんどやることはないのだが。


[1189]宿命 - by おとうさん@大家族---2008/05/08/23:00

通勤中、自転車がパンク。
ガソリンも高いし、運動にもなるから、自転車を手に入れて通勤に使っていたのだね。
珍しく、フロントに釘の切れっ端のようなのが刺さっていた。走っていて、急にパタンコパタンコ音がして、見たら釘が突き出してて、それが音を出していたわけだ。
道の端を走らざるを得ないチャリでは、パンクは宿命だ。
高校時代から、チャリ通では、パンク修理用具は常に携帯している。修理の経験も10回ではきかないだろう。経験が役に立って、今回もてきぱきと道端で修理。
民家の前、角で歩道が広くなっているところで修理していたら、角の民家から家人が出てきた。
そりゃまあ、低い塀際で、スキンヘッドの巨漢がうずくまってなんかしていたら、見に来るわな。
でも、話していたら親切に空気入れ貸してくれて、大いに助かった。携帯のミニポンプで大汗かくのを覚悟してたからね。
その人に礼を述べて、その足で買い物へ。修理キットのゴム糊は、一度開封したらすぐ揮発してしまうので、新しいゴム糊を購入。あと、俺のチャリは、タイヤのエアバルブが車と同じ米式なので、バルブの虫回しを兼ねたキャップを購入。ついでに食料も購入した。
ちなみにママチャリのような虫ゴムを使ったバルブは英式、ロードスポーツに多い、口を緩めてからエアを入れる細いバルブは仏式と呼ばれる。


[1188]無題 - by おとうさん@大家族---2008/05/03/22:40

世間が連休で浮かれているときは、その浮かれた連中を相手にする商売は平常営業だ。俺もそう。
とはいえ、不景気なのか、客足はまばら。待機がやたら長い状態。おかげで座りすぎで腰が痛くて、自分の仕事が終わったらさっさと帰って横になる日々。管理の実態がないとはいえ管理職なので、出退勤は融通が利くのが救いか。しかし、こんだけヒマだと、なにも俺が札幌にいる必要ないようなもんだ。
明後日くらいから休める予定なので、それだけを励みに、明日も行くか仕方ねー。腰の保護のために、会社に寝れる場所作れないかなマジで。


[1187]生きてる徴にカキコ - by おとうさん@大家族---2008/04/24/17:01

2週間連続で働いて、久しぶりの帰省。
今回は、XT400Eのシーズンインメンテ。
クラッチカムのイニシャル調整と、延びきったクラッチケーブルの交換。調整はクランクケースを開けないとできないので、ついでにオイルとフィルターを交換。
新品のケーブルは動きが軽くて、今までのクソ重いクラッチは、フリクションによるものだったのだと気付かされた。
あと、ブラケットが割れてぐらついてしまっていた右スイッチボックスの交換。これが高かった。エンジンを緊急停止するキルスイッチとセルのスイッチが付いてるだけのものなんだけど、\5,000-以上する。バイクのスイッチだから水への対策がされているとはいえ、だ。社外品はオクで\2,000-内外で買えるので、今度壊れたらそっちにしようかな。
あと、エアクリ交換と、各部の点検整備。
バイクは整備が楽でいいやね。

今回は、軽トラで運んであったSX125Rで帰省。こっちは頑丈で、手がかからない。
今年はエアクリを交換した。エアクリは、小型バイクによくある、湿式のスポンジのエレメント。洗ってエンジンオイルを塗布することで継続使用するものなのだが、古くなると表面からボロボロと崩れ始める。そうなると内部もエアの通りが悪くなっているものなのだ。
で、いつから使っているのかわからないエアクリ交換したら、ずいぶんとエンジンが軽くなった。スロットルをがばっと開けたときの追従が、別物のように良くなっている。とはいえ非力なのは変わりないので、中山峠の登りでは、4速全開でケツがかゆくなるような回し方をしないと、流れに乗れないんだけど。
燃費も良くなって、片道5kmの通勤に何度か使ってから、夜の流れに乗って走っての平均が34km/リッター。このご時世、数字を見れば、125も捨てがたい。でも、峠が辛いんだよなあ・・・。


[1186]トラブル休むことなし - by おとうさん@大家族---2008/04/10/17:11

長男と娘たちの入学式のため軽トラで帰省中、中山峠で突然ライト類が全てダウン。
一瞬目が見えなくなったかと思った。車内外とも突然真っ暗。
ハザードは出せたので、その光でなんとか路肩に寄せてみてみたが、ヒューズが切れたわけではない。その後なぜか勝手に復活し、またダウン、なぜか復活、を繰り返したものの、その後はライトは戻り、なんとか帰宅。ただし、キーを切ってもエンジンが停まらない。常時電源のメインヒューズを抜いたら停まったので、入学式の後で調べてみることにした。
で、調べてみたら、バッテリーが完全に上がってしまっていた。
メインヒューズは2本あって、1本はライトやホーンの常時電源、もう一本はキースイッチを経由する電源だが、実は一部分岐していて、ハザードやルームランプの常時電源に入っている。で、こっちのラインもどこかでアースに落ちていて、バッテリーが上がってしまったのだ。
さらに調べてみると、バッテリーとキャビンの間のハーネスで、その2系統の間とアースでショートしているらしいことがわかった。
原因は、恥ずかしながら、冬にハーネスが焼けて修理した部分の、常時電源のラインの1箇所が、ハンダ付けが甘かったかなんかで再び切れかけて発熱し、ハーネスの被服を融かしたところから水が入って、焼けてむき出しになったもうひと系統の電源ラインと、何かのアース線との間でショートしてしまったものだった。
修理は寒い中で慌ててやるもんではないな、まったく。
今度はハーネスのコルゲートカバーをかなり長く開いて、配線をほぐして水分をヒートガンで乾かし、不良箇所を切除して、ジャンプ線を新たにハンダ付けした。
一日仕事で無事復活。患部が低い位置だったので腰が痛くなったぞ。


[1185]無題 - by おとうさん@大家族---2008/04/01/21:14

札幌でメーカーでリビルトした正規品を入手、またも帰省し、交換して、軽トラ無事復活。
バイク積んで行くかな。燃料高えから、とりあえず125のほうで。


[1184]無題 - by おとうさん@大家族---2008/03/29/21:49

休みで帰省していて、札幌に戻ろうとしたら、軽トラが変。
エンジンかけたときはよかったが、荷物を載せるために庭の中を移動させて、ふと見たらチャージランプが点いている。
ライトを点けても電圧はほぼ変わらないので、わずかには発電しているようだが、電圧は12.4V前後で、これはバッテリー電圧と変わりない。つまり、ほとんどあるいはまったく充電されていない。
オルタネータを外して診てみたら、どうもローターのコイルが断線状態のようだ。完全に断線でもないが、100kΩ単位の抵抗がある。本来のフィールドコイルとは、4-5桁ちがう。だめだこりゃ。
リビルト品を急遽手配し、とりあえずファミリーカーのボンゴで札幌へ。
ボンゴじゃバイクは積めないから、まだバイクはきていない。
安いのだけが取り柄のポンコツ中古車にも困ったもんだ。


[1183]重要なおしらせ - by おとうさん@大家族---2008/03/24/11:43

お客様各位

このたび、プロバイダの迷惑メール振り分けサービス開始に伴い、
このサイトのメールフォーム
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ご連絡頂く際は、ご留意願います。

管理人 おとうさん@大家族 敬白


[1182]また札幌 - by おとうさん@大家族---2008/03/10/17:52

また来てしまった・・・。
ネットも開通。
今年は9ヶ月。長いなあ・・・。


[1181]ジープ動かした - by おとうさん@大家族---2008/03/08/17:27

久しぶりにジープを敷地内移動。
タイヤは凍上と堅く締まった氷状の積雪に、完全に閉じ込められた状態。
エンジンは一発始動だったが、Lレンジを使ってもなかなか脱出できない。
なんとか前後に揺することで脱出できたが、さしものジープも、前後輪がそれぞれスリップしていては、簡単にはいかなかった。
タイヤのあった箇所は、地面本体は接地部分を残して周囲が3cmほど持ちあがり(つまりはタイヤが3cmほど沈んだ状態)、さらに、その上に、雪が濡れて見事に氷になったやつが約10cm。タイヤはリブラグの夏タイヤ。よく出たもんだ。
これでジープのあったとこに陽が当たるようになったので、氷も少し融けるのが早くなるだろう。

一方、来週から札幌に行くかもなので、サンバーの修理。
燃料ゲージのフロートユニットを交換。ゲージで3/4-1/2あたりで接触不良があって、そのあたりで指示しなくなり、目盛で半分を切るとまた指示する、という状態だった。交換で難なく復活。外したフロートユニットは、テスターを当てても故障が再現できた。
先日のハーネス焼けで飛んでしまった30Aのメインヒューズ、15Aの管ヒューズ2本で応急処置していたのだが、正規品に交換。
あと、オイルとオイルフィルターを交換。やれやれ。
バイクの整備もしなきゃなあ・・・。


[1180]・・・と思ったら - by おとうさん@大家族---2008/02/23/22:46

かーちゃんの話だけ聞いてラテラルロッドだと思ってたら、スタビライザーとリアホーシングをつなぐブッシュのクランプだった。
そらそーか。ラテラルロッド折れたらまっすぐ走れないわな。
ちなみに塩のせいではなさそう。破断部の感じでは、材質の不良っぽい。

一方サンバーは、今度は燃料ゲージのフロートユニット断線。部品が安くてすぐ入るのはいいけど、まあ次から次へと・・・。
また今年もどうやら春から札幌みたいだから、バイクも整備しなきゃなんだけど、いかんせんこの天気じゃね。


[1179]今度はボンゴ - by おとうさん@大家族---2008/02/18/20:18

12ヶ月点検で、リアのラテラルロッドが破断してるのが見つかった。
やっぱり塩のせいかな。


[1178]直った - by おとうさん@大家族---2008/02/12/21:16

サンバー復活。
ハーネス直したら、発電機の負荷が減った。千切れかけのハーネスで、かなりがんばって発電しないと充電できなかったんだろうな。アイドルでライトつけたらだいぶ回転落ちてたのが、ほとんど落ちなくなった。
下のJ57さんのジープも、案外そんな原因もありうるかもしれない。
なにしろハーネスは中身が見えないから、不具合があっても、燃えるまでなかなかわからない。中古車はホントに要注意だ。


[1177]あわや・・・だった - by おとうさん@大家族---2008/02/11/19:20

アシ車のサンバー。
先週、帰宅時に、突然ライトがすべてダウン。自宅のすぐ手前だったので事なきを得たが、暗いのでチェックは翌日ということに。
翌日見てみると、ライト類のヒューズは切れていないが、ライトがつかない。ホーンも鳴らない。
ライトのスイッチをガチャガチャやっていると、一時ライトもホーンも復活したが、すぐにまたダウン。
しかも、今度はライトONにしたらエンジンが停まるように。ヒューズボックスのヒューズには、相かわらず異常がない。
原因がにわかに想像できず、やや混乱。しかし仕事もあるので、とりあえず修理は断念して、かーちゃんに送ってもらって出勤。
週末、土曜に用事のついでにスバルに寄って、ライトなどの配線図をコピーしてもらう。
サンバーの配線図は、ジープのように一枚で車体全部をカバーしておらず、1枚に1系統ごとで、全部で配線図集という一冊の独立したマニュアルになっている。好みはあるのだろうが、俺には使いづらい。
日曜、ライトのスイッチなどをチェックするが、特に悪くもないようだ。一応外してクリーニングしたりしたが、効果はない。
しかも今度は、ヒューズを抜いているのに左のウインカーが何もせずに点灯(点滅ではない)したり、冷えているのにラジエタファンが回ったりするようになった挙句、エンジンもかからなくなった。
これは違う、ということで、スバルに電源系統やエンジン系統の配線図、ハーネスの取り回し図などをFAXしてもらう。ハーネス内でショートしてるっぽいからね。日曜はそこで時間切れ。
祝日の今日。電源配線図によると、ジープならヒュージブルリンクに相当する電源のヒューズが、室外にあった。バッテリーの裏。ライトやホーンなどの常時電源につながるヒューズが切れていた。
しかも、切れたヒューズはエンジンの運転には影響しないはずなのだが、エンジンは始動しなかったのだ。
切れたもんは仕方ないので、どこでショートしているのかを探す。
ライトなどの系統を、カプラを外すなどしてアイソレートし、配線図を見ながらチェック。怪しいラインが複数ありそう。
試しに別のヒューズを切れたほうに挿してみると(危ないのでホントはやっちゃいけない)、ジジジ・・・と焼ける音がする。どこだどこだ・・・。
バッテリーのとこから荷台の下越しに、かすかに煙が上がるのが見えた。すぐにヒューズを抜く。
煙の上がった部分は、ハーネスがフレームに沿って這わせてある部分で、通常見えないフレームに面した側で、ハーネスのコルゲートチューブが溶けて穴が開いていた。中は入った水でどろどろ。
切開してみると、焼けて被覆のなくなった配線の束が出てきた。
焼けた配線は10本。そのうち、常時電源の配線に、テープで補修したような痕跡があり、すでに切れているが、焼けた部分を境に、リア側が2本に分岐していたようだった。ハンダの痕跡はなく、切れた部分は腐食で緑青が出ている。状況から見て、配線を撚り合わせてテープで巻いただけで、カバーをしてしまったようだ。なんともまあ、素人以下の仕事だ。
メーカーがこんなずさんな工事をするとは思えないので、何人いたか知らないが、過去のいずれかのオーナーによって加修されたものと思われる。
巻き添えになった配線を調べると、症状と整合する。ビンゴだ。
・・・と、患部にたどり着いたところで、みぞれが降ってきて、作業断念。
中古車はこれが怖いのだ。火事にならなくてよかった。履歴のわからないボロジープにお乗りの読者諸兄も、十分ご注意いただきたい。


[1176]燃費向上グッズ - by おとうさん@大家族---2008/02/08/21:11

ぬはははは。
とうとう公取委から排除命令が出たか。
大半がプラシーボなのは、内燃機関をかじった人にはわかってたんだろうけどねえ。


[1175]Re: バッテリーが・・・ - by おとうさん@大家族---2008/01/29/19:08

>>J-57さん
はじめまして。管理人です。

> バッテリー以外で考えられる原因は何でしょうか?
いろいろあり。下に書きます。

> アイドリングでの発電量はどのくらいが標準なんでしょうか?
14-16Vが基準値。

バッテリーが上がるのは、放電しすぎているか、充電されていないか、バッテリーが寿命か、です。
放電しすぎるのは、やたら電装品(ライト類とか大出力オーディオとか)を追加したりして使っていたり、キーOFFでも電流がリークしてるところがあったり、渋滞などで長時間アイドルで灯火を使ってたり・・・。
充電されないのは、バッテリーがダメ、発電機がダメ、発電機の制御がダメ、せっかく発電しても充電系統の接触悪くて充電が悪い、などでしょうか。
発電機がリビルトとのことですが、だからといって正常とは限りませんしね。
バッテリーが上がり気味、とは、何をもってそう判断したのかわかりませんが、セルの回りが弱い、とかなら、スターター系統やエンジン、クラッチなどに問題があることも。
まだまだ他にも考えられそうかも。
まあ、ケガしないうちに、近くのプロに診てもらうべきだと、強く思いますよ。このようなありがちなトラブルで、こんなとこで原因を訊いているようでは、あなたの手には負えないでしょう。


[1174]バッテリーが・・・ - by J−57---2008/01/29/06:02

はじめまして、J−57に乗っている者です
オルタネータをリビルト品に交換したにも関わらずバッテリーが上がり気味です
バッテリー以外で考えられる原因は何でしょうか?
アイドリングでの発電量はどのくらいが標準なんでしょうか?
どなたかご教授お願い致します


[1173]無題 - by おとうさん@大家族---2008/01/20/19:04

ちなみに、タコは、電圧計を付けていた左側のスイッチブランク部に、電圧計を外して取り付け。電圧計は、その下の方にあるコインホルダー(この年代のクルマには付いてるのが多い。こんなとこに小銭を置いたまま駐車したりする、まあ平和な時代だったのだろうな)を外して、その穴を広げて取り付けた。
電源は、電圧計用のONラインから分岐。照明の電源も、電圧計の照明ラインから分岐した。
回転パルスは、点火コイルのアース線から分岐。リアエンジンなので、この線だけは長くなるが、ハーネスに沿って這わせた。
追加メーターは、いずれもダッシュパネルに、既存の穴を利用して、タイトフィットの穴をあけて、そこに押しこんである。裏の固定はしていないが、きつくはまっているので、ちょっとやそっと引っ張ったくらいでは抜けないし、回すことさえできない。
四角穴を丸く広げているので、穴の角が少し見えているが、軽トラだからまあいいか、ということにしている。


[1172]Re: やっと請求きました。 - by おとうさん@大家族---2008/01/20/16:29

>>おとっちさん
カップだけでしたか。てことは、ドラムの中にブレーキ液が漏れてたんですかね。
ブレーキ液は塗装を溶かすので、液が垂れたとこはブラック塗った、と。
それだけで直ってなによりでした。ドラムの中が錆びてしまったりすると厄介ですからね。

さて、軽トラ用にタコメーターを入手したので、寒い中(-4℃)取り付け。
タコは汎用品で、オクで入手。文字盤がELパネルで、なかなか視認性がいい。
これで、メーター回りだけは、もともとの速度計、燃料量/水温計、後付けのタコ、バキューム、電圧計と、ジープもビックリの5連メーターになった。
古いクルマだから、いろんなデータを逐一モニターできるほうが安心な気がするのだ。例えは悪いけど、重症患者にいろんなモニター付けてるようなもんか。


[1171]やっと請求きました。 - by おとっち---2008/01/19/22:10

御無沙汰しています。

整備内容
ブレーキオイル減る
フロントカップキット、ブレーキオイル交換

ということでした。約一万円。(下回りのシャーシブッラク塗装含む)
でした。遅くなりました。


[1170]パソコン復活 - by おとうさん@大家族---2008/01/19/20:56

検査の結果、結局、電源モジュールの不具合。古い機種でズバリの電源がなく、適当な電源を外付けにすることで修理完了、となった。
やれやれ。
ということで、まだまだしつこく使いつづけるのだ。


[1169]パソコンダウン - by おとうさん@大家族---2008/01/14/15:59

ウチの主力デスクトップ機が故障。
修理頼んできたけど、古いからどうだか・・・。
今は出張用のノートパソコンから投稿中。
そろそろパソコン更新を考えなきゃだめかなあ・・・。


[1168]Re: 今年もよろしくお願いします - by おとうさん@大家族---2008/01/08/01:04

>>あゆパパさん
こちらこそ、よろしくお願いします。
部品は年々高くなっていくようですね。保管もタダじゃないんだろうから仕方ないのかな。
レストアは金と時間がかかりますね。

こちらはジープはシート巻きで触れないので、軽トラの修理をしてます。
買ったときから、右のBピラーに、横から鉄パイプで叩いたような、大きな凹みがありました。
幸いそこは裏に小さな穴があって、棒のような物ならなんとか入ります。で、ソケットのエクステンションとか、小さいメガネレンチとか、裏から入るものを駆使して、ハンマーで叩き出しました。
一部どうしても取れない鋭いしわの痕跡が残りましたが、ぱっと見える範囲は、パテを入れなくてもまあまあのところまで出せました。
軽トラだからまあいいか、と、そのへんで叩くのはやめて、ペーパーがけして、サビ転換スプレーを吹き、白のサビ止め入りペイントでタッチアップ。今は寒いから塗装には向いてませんね。まあ軽トラだから、サビが出なきゃいいか、と。


[1167]今年もよろしくお願いします - by あゆパパ---2008/01/07/18:08

正月休みに思い切り、エンジンいじりをしていました。

洗浄したクランクシャフトをクランクケースに組みました。
各クランクキャップを被せて、サイドシールにも液体パッキンを塗布。
カムシャフトを挿入し、オイルポンプの仮組。
オイルクリーナー、フューエルクリーナー、ウォーターポンプ等の洗浄組み立て。クラッチハウジングの洗浄・塗装等・・・。
久々にいじり倒してストレス発散しましたね。

今日は、三菱ふそうでクラッチプレート周りとフライホイルのリングギアの
見積もり金額確認。全部で80,000円位でした。
ピストンリングの支払いで参っている場合ではないみたい・・・。
今年一年の予算がなくなりそうです。

知り合いの職人さんで発動機のレストアをしている人が居て今日作業場を見学に行ってきました。40年くらい前のヤンマーの発動機で製材所で動力として使用されていたものでした。ちょうどピストンが外されてガスケットやメタル等の消耗部品がそろってこれから洗浄組み立てするところでした。
直径20センチくらいのピストンでコンロッドも長さ50センチくらい。
ジープなんかとは桁違いの迫力でした。ヘッドガスケットはなんとゴム製でした。この人は、他にも沢山の発動機をレストアし、1930年代のアリエルとか言うバイクもレストア中、車も初代スカイラインがマイカーです。

自分のレストア中のジープの写真を見ながら話していると教えて貰う事が多いですね。それでも、アストロ等便利なお店を紹介してあげたら、大変喜ばれました。久々に楽しい時間をすごしました。


[1166]遊んでます - by おとうさん@大家族---2008/01/06/22:02

ヤフオクで買ったバキュームゲージと電圧計、サンバーになんとか装着。
メーターはメーターパネル両横のスイッチ用ブランクを切り広げて挿入。
電圧はイグニッションキーのとこで、キーONにするとONになるラインに接続。接続はカプラーの端子にハンダ付け。ガス半田ごては、寒すぎてやたらガスを食う。
バキュームは、キャブのマニフォルド接続部付近の既存バキュームラインにかませた。ゲージ付属のチーズで分岐。チーズは専用品で、メーターに行く側にオリフィスが付いている。
かくて、なかなか賑やかなメーターパネルになった。
後付けメーターは、ちょっと照明が明るすぎてキツイので、要改善か。
電圧計の指示は、テスターと比べてみて、まあそんなに狂ってなさそう、というレベル。走行中で14.8V、ライトONのアイドリングで13.2Vあたりを指す。
バキューム計は、いろいろな表示単位のものがあるが、今回付けたのは、なんと水銀柱インチ(inHg)のもの。その単位では、標準の1気圧は29.92inHgになるが、バキューム計であれば、吸気管内の絶対圧ではなく、現地気圧が0(原点)で、現地気圧に対する差圧(負圧)が表示されることになる。アイドリングでは18-20in-Hg(450-500mmHg)あたりがノーマル、エアコンやライト使えば、やや低く(つまり、絶対圧としては高く)なる。走ってみると、さすが軽というか、発進加速時はもうほとんど全力に近く、巡航でもかなり踏みこんでいるのがわかる。
あとはタコメーターかな。
でも次はシートのクッションサポートが切れてるのを直さなきゃ。


[1165]過去ログ追加 - by おとうさん@大家族---2008/01/03/23:14

各位

過去ログに、1001-1050, 1051-1100を追加しました。
お役立てください。

管理人敬白

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さて、年末、仕事が終わった翌日から、待ち構えていたように、風邪による胃腸炎でダウンしていた。せっかくの正月休みも、半分は布団とトイレの往復で潰れたようなもんだ。やりたかった軽トラのメンテも、ほとんど手がついていない。
喪中の正月は、世間の正月気分のおすそ分けをもらいつつも、ウチとしては至って普通の休日を過ごすこととなる。
年賀状がないだけで、正月というのは、これほどまでに平穏なものか、と思う。
んなこと言うのはオトナとしてどうかとは思うが、そうなんだからしかたない。俺は年賀状という奴が、なにしろ苦手なのだ。
今日は少し気力が戻ったので、軽トラに電源ソケットを増設したり、灰皿照明を取りつけたり、と、遊んでみた。
寒かったけどね。
軽トラというのは、狭いスペースに極限までいろいろなモノを押しこんでいて、何かを後から取りつけようというと、ほとんどその余裕がない。
本当は、バキュームゲージとかタコメーターとか、取りつけたいものがあるんだけど、どこに付けるか、というか、どこに付けれるか、思案している。
でも軽トラ、手軽にちょせる楽しさは、ジープにも通じるものがあるな。


[1164]各位 - by おとうさん@大家族---2007/12/31/14:40

今年もありがとうございました。
管理人喪中につき、年賀のご挨拶は欠礼とさせていただきます。
来年も引き続きよろしくお願いします。

管理人


[1163]高速 - by おとうさん@大家族---2007/12/23/23:07

ジープが休眠状態の中、足のサンバーの維持に追われている。
オルタネーターのブラシを交換。J54のはブラシをハンダ付けだが、このサンバーはブラシホルダごと交換になる。外したブラシは摩耗限度にきていた。
ブラシはまあ予想どおりだったが、スリップリングがの片方が激しく磨耗していて、まいった。とりあえず、ロータをボール盤に咥えて、ヤスリとペーパーの「なんちゃって旋盤」で段を取り、しばらくごまかして使うことにした。
まあ17年、14万kmの代物だから、何があっても不思議じゃない。
ウチのジープのオルタネータは、20万kmくらいでロータのコイルがアウトになったけど、スリップリングはまだまだましだったなあ。
で、先日、仕事で札幌日帰りの必要があり、サンバーで出かけてきた。冬だし、日帰りなので、今までは突然の故障が怖くて極力避けていた、高速を使うことにしたのだ。
結果からいえば、無事に往復できた。
ウチのサンバーが作られた当時、軽自動車の法定最高速度は80km/hだった。80くらいなら、大きい声ではいえないが、夜のR5で流れに乗ればそんなもんだったりするかもしれなかったりする。というわけで、80-90km/hで巡航すれば、まあ壊れることもなかろう、と考えたのだ。
エンジンの機嫌もよかったし、意外にも燃費も悪くなかった。もともと昔の軽トラだし、キャブで四駆だからそんなに燃費良くもないけど、それでも14km/リッターくらいは走った。まあまあだろう。
ビュンビュン抜かれたけど、自分の実力考えれば腹も立たないのは、J54と同じだな。ははは。


[1162]Re: リングの引き取り - by おとうさん@大家族---2007/12/12/20:43

>>あゆパパさん
そうでしたか。
リングが外れにくいのはいくつか原因があると思いますが、ワタシ的には、
・リング溝のカーボンは5-56などで潤滑しつつ、リングを回したり押したり引いたりして地道にゆるめる。
・ピストン周囲のカーボンなどは、リングを外す際に引っかかったりするので、あらかじめきれいにしておく。
・リングは思いきって開く。折れない程度に(?!)
てなとこでしょうか。
リング溝クリーニング用に、外したリングを折ってみました。断面の薄いほうには(つまりリングをひねる方向)割合かんたんに折れますが、リングを開く方向には、ちょっとやそっとでは折れません。ですから、結構思いきって開いても心配は少ないですよ。外せたリングで「どこまでいけるか」開いてみたりするとわかりやすいです。


[1161]リングの引き取り - by あゆパパ---2007/12/12/19:22

お父さん@大家族さんへ。

実は、金沢のアストロで、リングプライヤーとリングコンプレッサーを
購入していました。そのときも、リングプライヤーで外そうとしていたのですが、うまくいかずちょっと無理にこじったのが原因でした。
慣れない事はするものではないですね。授業料が高くつきすぎです。リングは注文した翌日に入荷しているのですが、うちの山の神が怖くてお金がもらえません!

ログのほうは、出力してファイルに綴じていつも読み返しています。
作業前のイメージトレーニングですね。

実は、バイクの免許は自分は持っていないのですが、カミサンとフルオープンジムニーとのツーリングをする為にメンテナンスをしました。
いつかは自分もバイクの免許を取るつもりです。


[1160]ログ読み返した - by おとうさん@大家族---2007/12/11/23:37

>>あゆパパさん
[610]そして不死鳥再び - by おとうさん@大家族---2005/01/15/21:04
によれば、リングは当時1セット\6,000-だったみたいです。
現時点でのサンバーのリング4気筒分とほぼ同じ…。
[617]パワーが(なんぼか)戻った - by おとうさん@大家族---2005/01/18/12:44
によれば、低速域トルクがぐっと太くなったと喜んでます。なお、これはリング新品でなく、2台分の中からましなリングを選んで組んだもの。
参考になれば。


[1159]Re: ピストンリング - by おとうさん@大家族---2007/12/10/20:15

>>あゆパパさん
リングね〜、折れやすいんですよね〜
モンキーとか草刈機ならいざ知らず、ジープぐらいのサイズになると、素手でのリング脱着もかなり指に堪えるので、私はピストンリングプライヤーなる工具を買いました。
要するに握るとリングの合口を開くプライヤーなんですが、合口を開いたときにリングがねじれたりしないようにガイドがついてるので、安心して作業でき、指が痛くなることもありません。ストレートとかアストロとかで安く買えますよ。
新品リングを入れる前に手配されてはいかがでしょうか。ワタシ的にはおすすめです。
リング、私が買ったときは1組\6,800-くらいだったかな(うろ覚え)。管理費上乗せで値上がりしたんですかね。でもまだ出るのがエラい。J55の4DR52と共通だったんですかね。
でも、リング替えると、目に見えて効果があります。どこかに書いたかと思いますが、特に低速のトルクが回復し、ブローバイも減少します。

バイク、TLRとはまたいいのをお持ちですねー。
こちらは一昨日あたりから、ウチ中の外したバッテリーの充電をしています。
主力機だったXT400のは、さすがにほぼフルパワー、充電も必要ないくらいでしたが、実家に置いてたまに乗るだけだったSX125のはほぼカラに近く、まったく乗らなかったゴリラのに至っては、もうほぼ死んでます。
ホムセンなんかでよく売っている安い充電器なので、本体で電流調整ができません。なので、長いタイラップに細いステン線を粗く巻いて抵抗器を作り、電流計をつないで、所定の充電電流にして使っています。
SXのは20時間近くかけてなんとか回復しましたが、ゴリラのはどうなるか。今充電してますが、なんかウンもスンもないんですよね・・・。


[1158]ピストンリング - by あゆパパ---2007/12/10/18:21

お久しぶりです。あゆパパです。
ぼちぼちと手をつけていたエンジンですが、今日ショックな出来事がありました。
ちょっと無理をして、ピストンリングをひねったら、あっさりパキッと
折れてしまいました。
ガーン!
三菱ふそうの部販に聞くと4気筒分で約三万円くらい!
パパの正月のお年玉がなくなりました。がっくり・・・。

でも、これで圧縮がよくなり、ブローバイの漏れも少なくなればいいか。
レストア前の車のコンディションを知らないからなあ。
比較のしようがないのです。前オーナーに乗ってもらうしかないですね。

アルミ関係の部品をメタルクリーンで漬け置き洗いしてみました。
結構きれいになるものですね。もっと早く試すべきでした。

おとうさん@大家族さんのバイクの冬支度は参考になりました。
カミサンのTLR200もこのようにやってみます。


[1157]無題 - by おとうさん@大家族---2007/12/07/16:34

ちなみに、レギュラー\153/リッターだった。高いって。
このあたりは、道内でも燃料価格は高くないほうだと思うけど。


[1156]無題 - by おとうさん@大家族---2007/12/07/16:33

今週は代休消化で、今日も休み。
バイクをすぐ近所のGSでガソリン満タンにして、冬ごもり態勢。
国道までの100m足らずの私道がまだ圧雪で、アイドリングで走らないとケツを振る。
バイクはエンジン回したまま燃料コックを止めて、エンジン停まるまで放置。
停まったら、キャブのフロート室を完全ドレン。
これで、キャブ内に変質燃料が溜まるのと、フロートバルブの変形などを防止する。
バッテリーは取り外して、室内保管。
チェーンは掃除して、たっぷりオイルをくれる。
むき出しのメッキ部分や、錆び始めている部分を中心に、軽く錆びを落として、防錆油をスプレー。
部位によって、シリコンやクレ6-66、スプレーグリスなどを使い分ける。
これで春までバイクとはお別れだ。まあ、バッテリー付ければ乗れるけど、何も雪の中わざわざ乗る必要もない。

サンバーは、プラグコードをNGKのセットに交換。プラグも再び純正のZFR6Gに交換。
これで点火系統はほぼリニューアルされたことになる。
外したプラグは煤けていたので、思いついてキャブのスロージェットを掃除。
荷台には雪よけに、「トラックシート」なる、銀色のシートを張る。
前の冬はシートと車体を、タイヤチューブを切ったようなゴムバンドでつないでいたが、これがあっという間に劣化してしまう。
なので、今年はロープで固定した。んー、トラックっぽいぞ。


[1155]Re: ホーン - by おとうさん@大家族---2007/12/06/21:31

>>おとっちさん
当地は今朝、4-5cmの積雪でした。
私も、最近のジープラングラーとかのホーンは、音を聞いたことはないです。
これも写真でしか見たことはないですが、MBのホーンはラッパ付きで、多分いい音だったんだろうと思いますね。


[1154]ホーン - by おとっち---2007/12/05/23:30

今晩は。寒いですね。
コメントで「ホーン」のこと出ていました。私もそうですが、ジープのホーンは確かにノーマルのわりに良い音だと思います。以前乗っていたエブリーのホーンはやはり、ビー でした。
最近のは余りよくわかりませんが、以前と比べ変わってきているのかな。
そういうことを考えてみました。


[1153]無題 - by おとうさん@大家族---2007/12/02/19:59

↓というわけで、今日はボンゴのオイル交換。
WL型2500Dターボは、オイル交換だけで6リッター・・・エレメント替えたら6.7リッターのオイルが入る、と取説にある。
4DR5より1リッターほど余計に入るんだな。
オイルも最近は極端な安売りがなくなった。田舎だからかな。やっとこないだ\1,000切ったカストロールXLXがあったから、買いこんでおいた。
6リッターは半端だ。ボンゴに入れたら4リッター缶1本半。残りは2リッターだから、サンバーに入れるには少しだけ足りない。なお、XLXってオイルは、ディーゼル/ガソリン兼用だ。
まあ、今回のオイル交換はボンゴだけ。サンバーはまた考える、と。

サンバーには、社外のホーンを取りつけた。
ボッシュの渦巻きラッパ。ずっと前のミゼットツーに付けて、そこからキャラバンに移して、キャラバンを手放すときに外してあったものだ。なかなかいい音がするし、車検にも対応している。
純正の情けない感じの「ビー」ってな単音から、「パー」とまろやかなハーモニーに変わった。
ホーンへのアクセスのためにパイプのアンダーガードを外したら、歪んでいて付かない。雪山にでも乗り上げたのか、曲がってしまっているのだ。ジャッキで修正して、なんとか再取りつけ。ホーン交換よりそっちが大仕事になった。
ジープは、純正でもなかなかいい音のダブルホーンが装備されている。本編の「剥ぐ」で、J58から剥がしてきたホーンがあるので、ボンゴに付けてみようかな。
もっとも、現状で鳴るかどうか・・・スクラップから外した物だし、何年雨ざらしだったかわからないけど・・・。


[1152]無題 - by おとうさん@大家族---2007/12/01/23:21

>>おとっちさん
いつもどうもです。
当地では、もう予熱しないとエンジンかかりません。氷点下になったら、60秒くらいは最低余熱しないと、回転が滑らかに立ちあがってきません。始動しても煙吹いてボコボコ不機嫌なのは、だいたい予熱不足です。
もちろん、アクセルはベタ踏みで始動。これには、燃料系統のベーパ抜きの意味もあるので、取説にも定められてたと思います。

日記。
アパート引き払ったが、結局、先月中には、一度だけ札幌に行く羽目になった。
サンバーは、シフトレバーを曲げたら、いくらか快適になった。
運転席は、買ってまもなく、シートレールにスペーサーを入れて3cmほど嵩上げして、背もたれも固定をフリーにして、ノーマルより1ノッチ後ろに下がるようにしている。さらに、低反発クッションを載せて、高さを調整している。
この低反発クッションが、寒くなると硬くなるのだ。みんな知ってた? 座ってもなかなか沈みこまなくなる。乗ってれば体温でまた柔らかくなるんだけど。
シート上げたのはいいけど、軽トラはヘッドレストが調整できないから、追突されたらちょっとヤだ。なんとか方法を考えないとな。
ホントは、ダッシュボードも邪魔。センターのラジオラックとかのコンソールが出っ張り過ぎで、膝すれすれ。ちょっと腰をずらすと膝が当たる。
あの部分、要らんな。うまいこと加工できればいいんだけど、まだ考え中。
どうせならダッシュボード全体もっと前に押しやって、ハンドルももっと立てて(つまり、ハンドル本体としては、バスみたいにもっと平らに)やれば、足が楽だろう。
窓のハンドルも膝に当たる。ていうか、右ドア全体がそもそも邪魔。仕方ないけど。運転席があと5cmでもセンターにオフセットしてればいいのに。
とまあ、きりがないけどな。軽トラだから贅沢はいえない。
点火系統不調の間、燃費は10キロを切っていた。これじゃジープより悪い。それが、修理して14キロ程度まで回復した。
この数字は軽トラとしては悪くないけど、それでもバイクの半分しか走らない。
バイク乗りたいなあ。明日ちょっと乗ろうかな。んで、仕舞う前に満タンにしないと。そういやボンゴのオイル交換もそろそろだなあ。
ジープ寝てても十分忙しいんだこれが。


[1151]近況報告 - by おとっち---2007/11/30/23:27

御無沙汰しています。
単身赴任は大変ですね。ご苦労様。僕もこれから考えられる事でひしひしと感じています。まして環境は厳しいですからね。お疲れ様です。
ジープの復活を祈っています。

さて、あの修理の件ですが、タイヤ(以前お話しましたが)の注文含め、まとめての請求としたため、まだ詳細は来ません。今は週に3〜4回ほどブレーキオイルや、エンジンオイルを確認しています。補足ですが、購入し4か月でしょうか、エンジンオイルの減りで200〜300ml程補充しました。

始動は通勤時往復約80km走っていますので、何とか大丈夫です。たださすがに一発始動とはいかなくなりました。朝は少し暖気運転。エンジンの掛け方はアクセル少し踏みながらのエンジンキー操作。今はこれでかかります。

幌付いたので寒さはしのげますが、隙間風は御承知の通り、致し方ありません。でも、今この幌のありがたさを感じています。

一つ気になりますが、ボンネットのヒンジ部の錆。開閉する時のヒンジ。ここの錆はサビチェンジャーを塗りましたが、雨降ると赤さびが飛び散り、ボンネット汚れます。その都度拭き取りますが、これが外見上の悩み。そう言った点を苦慮しながら通勤しています。

北海道は風邪が流行っていると聞きました。インフルエンザ。そちらでは大丈夫ですか?
去年は子供らも学級閉鎖など多かったです。が、今は平穏。
皆さん、ご家族のお体大切にね。

いつもありがとうございます。


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