所見
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前回からの続きとなります、「着メロ」リサイクル企画第14弾です。
こうして改めて聴いてみると「色々と無茶してるなぁ〜」と思います、我ながら。これも容量制限の壁に毅然と立ち向かった結果ではあるんですけれども。当時コレを聴いていた皆さんはどう感じていらっしゃったんでしょう、と思いますが。
原曲を聴いていただければ分かりますが、今回の肝は「Aメロ」です。軸がずらしてあるのは、それ以外の「初音ミク」の歌声と差異があることを強く明示するため・・・のつもりです。少しずつではありますが、マスタリングにも気を遣えるようになってきたかなぁ、と思いますがどうでしょうか。<聞くな
ということで「着うた」が欲しいという奇特な方がいらっしゃいましたらケータイ用サイトへどうぞ。
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某誌のインタビューで
デビューCDが2枚になると初めて聞いたとき、なんで? って不思議で(笑)
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と語る上原れなさんのインストア・イベントに参加してきました。・・・先日、たまたま秋葉原本店でCDをまとめて購入する機会があって、その際に整理券を渡されたものですから、ハイ。参加人数は50人程度であったかと思います、目視で。
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イベントの構成は「ミニライヴ」だけではなくて、その前に「トーク・コーナー」、その後に「握手会」もありました。「トーク・コーナー」では
- 「CD出るから聴いて」と連絡したら「アンタ、今何してん?」と返答された話
- 佐藤利奈さんのラジオに出演したときの話
- 標準語を使っているつもりが「関西弁になってるよ」と言われている話
- 趣味のお菓子作りに関する話
- 「歩き方がちんちくりん」「ぽてぽてしてる」と言われた話
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とか、そんな話がちらほらと。「イジリがいのある」司会の方のビミョ〜な絡みが私の中のツッコミ魂を揺さぶったりしましたが、そんな話は横に置いて。
── 今後の目標とかありますか? こんな活動をしていきたい、とか。
上原:
最近、声優さんとお仕事をさせていただくことが多くて、お話を聞いていくうちに
「面白そうやなぁ」と。同じ「声」を使うじゃないですか。それは歌とも通じるものが
あるんじゃないかな、と。
── SuaraさんもOVA3巻で声優にチャレンジしてましたが、オファーが来たらやってみたい
感じですか?
上原:
もう、ガツガツやります!
── 皆さん、楽しみにしていただければどこかで上原さんの関西弁が・・・
上原:
えっ、関西弁なんや。標準語も頑張るよ(苦笑)。
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と、今後の抱負を語る場面もありました。
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「ミニライヴ」のセットリストは以下の通りです。
- 『虹の架け橋』
- 『君が残したもの』
- 『Heart To Heart』
- 『コスモスのように』
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もちろん全て「オケ」ですが、実際に聴いてみた限りではバンドの前で唄えるくらいのパワーを感じることができました。当面はワンマンでライヴをすることは難しいと思いますので、Suaraさんと一緒にやってみるのも一興かも知れません。ひとまずはオール・シッティングな雰囲気で。
私見ではありますが、須谷尚子さんの詩と、上原れなさんがそれを唄い上げる『コスモスのように』がお気に入りです。ライヴで初披露となった『Heart To Heart』も良かったです。
とりあえず、MCのコメントもそれらしく載せておきます。
OVA観ました? 私も観たんですけど、面白かった、ワリと、意外と(笑)。
いや、面白いモノやと思ってたんやけど、30分すぐ経ったなぁ、みたいな感じで。
思ってたよりも普通に面白かった(笑)。
・・・すいません、なんかこんな感じで(苦笑)。
そのオープニング主題歌を唄わせていただいているんですけど、「ToHeart2」に合うような
かわいくてやさしいイメージの曲になってます。
>『虹の架け橋』
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この曲は、さっきの曲と違って「しっとり失恋バラード」になっているんですけど。
歌詞も自分で書いたんやけど、すぐに曲のイメージが浮かんできて、曲に合うように
書いたつもりなんで歌詞も注目していただきたいな、と思います。
>『君が残したもの』
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この曲、自分でも唄いやすいなぁ、って。詩の世界観とかカワイイし、やさしい感じで
「ToHeart2」に合ってるなぁ、と思って。自分で書いてないんやけど、でもホント良い曲だと
思ってます。
>『コスモスのように』
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そして最後に「握手会」ということで、何度立ち会っても慣れないものではありますが、ひとまず「アクアプラスフェスタ2007 IN ヨコハマ」以来の拝見であることと応援の一言を寄せつつ、記念のサイン入りプロマイドを拝領してその場を後にしました。
ただでさえ私のことを知らない人が、まだまだいっぱいいると思うんですけど
「雨降ってるし、人来るんやろか?」
って不安ドキドキみたいな感じやったんですけど、こんなに来てくれてホントに嬉しいです。
ありがとうございます。私が出来ることって唄うことしかないんですけど、これでみんなの心に
なんか届けられたらいいな、ってこれからも頑張っていくんで、成長していきたいと思っているんで
応援よろしくお願いします。
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と最後に語った上原れなさんの言葉を胸に。
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