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2002年〜現在にかけて、この業界としては発展も衰退もしていない ⇒ 売れてないのは新規ブランドだけ(業界の全体売上げを支える約2割のブランドとその他)
2001年の『Piaキャロットへようこそ!!3』『大悪司』から目立ったタイトルが少しも出ていない ⇒ ソフトの乱発による不良ソフトの増加(“8,800”の価値があるソフトが作れていたか?) ⇒ いわゆる “地雷を踏んで” この業界を去っていったユーザも多いのではないか?
2001年頃に乱立したブランドの中から“売れるソフト”を作っているのはわずかしかない ⇒ この業界を引っ張ってきたのは「ねこねこソフト」と「アージュ」? ⇒ 新規ブランドが育っていない現状は産業構造的にも不自然 ⇒ 同じブランドのソフトしか売れてない → そこがコケたときの全体への影響が計り知れない ⇒ コミケに出展しているブランドにあまり変化がないことからもその様子が見て取れる?
新規ユーザの獲得ができていない ⇒ 実際、イベント参加者の中においても30代前後の人は多い ⇒ 消費者の構造として「ピラミッド型」になっていない → やはり現状は不自然な状態
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