ログハウスの地下工房
地下室といっても、地表から70cm位掘り、基礎を高くした布基礎内のスペースです。
建築基準法では、1/3以上が、地面のなかにあれば、地下室となります。
ログハウスの2階建ては、特例を除き認められないので、苦肉の策です。(ロフトは2階ではなく、屋根裏部屋です)
5m×4mのスペースに作業机、工具、材料が乱雑に置かれているだけで、ホームページで公表するのは、恥ずかしい状態です。
これから、皆様の工房を参考に整理して、使いやすい工房としたいものです。
お世話になっている 工具紹介
Vermont American社製
(バーモンド アメリカン社)
アリ溝ガイドキットで、「あられ組みサイクロン(自作集塵システム) 本体、コレクタは、自作
ブロアー : 淀川電機製作所 TN4。
自動かんな盤(手押かんな) 日立工機製 F 40P
1988年5月製造の中古品です。
現在、リストアに夢中で木工作品が進まないのが悩みです。(笑)バンドソー DELTA製 Model 28-195
購入した工具の中では、一番高価なものです。
日本では、木を挽くための工具と思われていますが、海外では、木を切断加工する標準的な工具として扱われているそうです。昇降盤がないので、切断加工はバンドソーで行うことになります。
2002.2.9
トリマーテーブル 工房に残っている合板の端材とアクリル板(1mm)を利用してトリマーテーブルを製作しました。
アクリル板を割ってしまったりして、うまく行かないこともあったのですが、なんとかガイド板の直角ができた時には、とても満足しました。
アクリル板は両面テープで貼り付けてあります。
駆使して、精度の高い作品ができそうですが・・・。2002.2.6
自動カンナ盤 DELTA製 Model 22-560JP
手かんなの限界を感じて(単に腕が無いだけですが)、2001年12月購入。現在、試運転中。ポータブルでも30kgは、重い。
1mの板を加工するには、2mのスペースが必要。
独断と偏見の使用レポートはこちら 2002.1.13ジクソー 近くのホームセンターで、2980円位で購入。
変形作品製作には、欠かせない工具。この夏、親父のリョービ製ジクソーを使わせてもらったら、手に伝わる振動や音質が違うことに気付きショックを受ける。どうも、安価な工具を購入しては、銭を失っているような気がする。トリマー リョービ製 TR-40
これも変形作品製作には、欠かせない工具。
トリミングすると見違えるような作品となることが多い。
デザインがシャープな作品の時は、気をつけて使おう。
トリマー台に設置するなど、色々な使い方があり、奥が深い工具である。丸ノコ マキタ製
φ165用。この丸ノコは、私が小さい頃からあったように思うので、30年以上前のものと考えられる。親父から、借りているのだが、そろそろ買い換えを検討中。
インパクトドライバー リョービ製
最近、木工作品は、ほぞ組で作ることが多く、使用していない。もっぱら家のメンテナンスで活躍している工具です。これが無ければセトリングボードを外すだけで、苦労する。
ディスクサンダー 日立製
ログウォール内壁のサンダー掛けに大活躍していた。すでにモーターブラシは交換している。木工作品製作時も重宝している。これも変形作品には、欠かせない工具です。ディスクは、#80を使用。
ボール盤 ホームセンターで、5980円。安さにつられて衝動買い。
たくさん正確に直角な穴があけられるので、大変便利。
高さ、ふところ寸法がもう少し欲しいが、満足している。糸鋸 これもホームセンターで、8000円位だったと思う。安さにつられて衝動買い。
糸鋸で正確に材料切るのは、想像以上に難しい。
上手い人は、簡単にやっているように見えたが・・・・。
もう少し、練習が必要である。
工具が悪いのか?腕がないのか?どちらもでしょうね。ノミ ホームセンターで買ったものであるが、古いノミを再生し使うこともあります。砥いでは使うの繰り返し。手道具は、いつも練習た気分に浸れます。
鋸 替え刃式の鋸で満足している。まっすぐ垂直に切るのは難しいが、使う度に上手くなるような気がする。
1本はボロボロで、山に行くときに持っていく。サンドペーパー 広葉樹の仕上げに必ず使用している。
ペーパー置き場と変形部分に使用する曲面の当て木(黒いウレタンゴムが張ってある)。曲尺、スコヤ、分度器 これがあっても、なかなか直角がでない。う〜ん