デッドニングのページです。

効果と解説はこちらのページ 

1.作業は簡単ですが手を切らないよう気を付けてください

2.内装はずしは、慣れると5分も掛かりません

3.やりすぎると奥が深く、音の迷路になるので程々にしましょう

まず内装を外します

1.取ってをこの部分に内装外し、またはドライバーを差し込んで外します

2.次にアームレストの2の部分からすこしづつ内装外しをつっこんで持ち上げます

3.ボルトを外します。前ドアは4ヶ所、後は3ヶ所

外した内パネル。矢印の部分にピンがあるので内装外しで差し込みながら

探ってください

パワーウインドウのコネクタ、運転席は集中スイッチのコネクタがあるので

それを外してください

内側ビニールシートと黒ブチルゴムは不要ですので、きれいにはがしてください 作業のこつ

1.手を水で濡らしながらするとゴムが付きません

2.ゴムは端から丸める用にはがします

3.残ったねばねばは布のガムテープを圧着させながら、取ります

純正のスピーカーです。Panasonicの 40Wが付いていました

デッドニングだけでも、いい音になります

使用した材料等

前ドアは、エーモンのデッドニングキットと同じくバッフルボードを使用しました

後ドアは材料をホームセンターで調達です

1.バッフルボードはMDF 15mmの板 4枚ドア分とれるので最初から自作すれば550円

柔らかいのでジグソーで大まかに切っても彫刻刀で簡単に削れます

2.水を吸いやすいので耐水性の塗料を厚塗りしてください

3.制振シートは スピーカー廻りに エーモンのレジェンドシート

穴ふさぎは薄いゴム板+アルミテープ

4.ドアのロッドの稼働用にコルゲートチューブがいります

5.吸音材はエプトシーラーがホームセンターに1枚800円

隙間テープはニトムズなどの戸あたりテープとほぼ同素材です

エプトシーラーのかわりにスポンジシートでもいいでしょうが、ドアのアウターパネルは

水びたしになるので耐水性、また劣化しやすいので耐久性のあるものを選んでください

シートを貼る前にアルコール等で脱脂してください

スピーカー廻りは重点的に貼ります

アウターへの制振シートはドアを叩きながら位置決めしてください

ヘラなどで充分に圧着して下さい。

吸音シートは制振材の上に貼ってください。(雨のときはこれが水吸ってます)

ドアの上側はゴム板+アルミテープです

ドアロックが動くのを確認してください

ドアのリンク棒はコルゲートチューブをかぶせてシートの出口付近にスキマテープを巻き付けて 動くのをよく確認してから制振シートを貼って下さい

穴は全部、アルミテープ等でふさいでいます

バッフルボードです

エーモンの日産用は16cm用ですが内径を削れば17cmもつけれます

前ドアはアルパインの172Bでしたが結局削りました

後ドアは最初から自作です。素材はおなじなので手間だけでずっと安上がりです

内円はホームセンターの工作室を借りて切りました。

ネジ部分は厚みにあわせて彫刻刀で削っています。

ペーパーなどで研磨したあと耐水性の塗料を塗ります

塗装は中に隠れるのでムラになっても気になりません

完成写真です

アゼスト1730です ネットで新品5500円

エクスはドアまわりが簡略なので作業はしやすいと思います