全然読もうという気が起こらない日記

振り出しに戻る。そのまま帰る。

心に愛が燃え上がるとき、きっとあなたは気づくでしょう、その煙が目にしみること

2003/06/29

コマンドプロンプトヒアが

実家のWinXPで、今まで使ってなかったNyacusのコマンドプロンプトヒアを試してみたところ。

_nya reading ...
and: Syntax Error
done

andって何だろうと思っていたらフォルダ名「Documents and Settings」のandでした。というわけで_nyaに追加するコードをif not /"%1"/ == // cd --basedir "%1"

今度は引数なしで起動するときに": no such file or directory.と怒られる。とりあえずこうする事に。

 if not /"%1 "/ == /" "/ cd --basedir "%1" 

Xをどのくらいわかっていないかというと

xhostコマンドは多分今まで使った事ないです。何をするコマンドなのかもわかんないや。そもそも、rootでXのアプリケーションを動かす必要ってあまりないような気もしてきました。

なお、本当に xhost + とすると、全世界のホストから % xwd -display your.host.com:0.0 などと、スクリーンショットを取ったり、画面上に任意のプログラムを表示したり、全てのキーストロークを盗むことが可能になる。なので、xhost の代わりに xauth を使うのが望ましい。

(((((( ;゚Д゚)))))画面に無数のxeyesが

冗談はさておき、一応ユーザでxhost +した後suしたら大丈夫でした。用が済んだらxhost -した方がいいのかしら。

いいファイラはないかのう

XPのexplorerは重い上に、しばしば死んでくれるので、ファイラとして使うとストレスが溜まるようになった。そんなわけで軽いファイラが欲しかった。

Windowsのファイラは日本人開発の物ではFDのクローンとexplorer風の物とが有るようだ。高機能な物は圧縮解凍や画像ビューアやテキストビューアがついてたりする。一つのアプリケーションに他のアプリケーションの機能を組み込むのはあまりよろしくないような気がします。それぞれのアプリケーションに任せたらいいじゃないですか。

そんなわけで、低機能な物を探す。とりあえず候補としてLizardあふあたりかなぁ。「あふ」はキーボードのみで操作するようなのでexplorerの代りにはならないなぁ。とりあえずLizardを使う。exeファイルのアイコンを読み出す時に若干動きが鈍るのと、マウスホイールが効かないのが玉に瑕。要はexplorerと同じようにダブルクリックでばばばと移動と実行ができればいいんだ。

2003/06/28

Debianのその後

Xでの表示がやたらと大きくなる件が解決。xf86cfgでいろいろいじってたら表示がまともになった。ディスプレイの実寸を入力したのが良かったのか、別の所なのか良く分からない。

WPrefsにメニューの設定ファイルの形式が古いとか言われて、破棄して書き直すかどうか訊かれて、はいと答えたら失敗したらしく、メニューが全部消えた。

kterm上でsuしてrootになってもrootの権限でXのアプリケーションが起動できなかった。スクリーンに接続できないとか何とか。

葉山さんとこから

アドバイスが。試してみますです。

Xの事になるとかなりわからない事だらけ。Vine Linuxだとデフォルトでいろいろ設定してあるので、設定ファイルもほとんど見た事なかったり。

dc は逆ポーランド記法で、bc は中置記法なんでしたっけ。slを思い出しました。

2003/06/25

パソコンも64ビットですか

PowerMac G5は64ビットCPUだそうで。32ビットPowerPCとの互換性は保っているので現在のソフトはOSも含めてそのまま動くんだと。つーか新しいOSも32ビットのままなんだと。Windows9xみたいな状態なのか。

貧乏人には関係ない商品なので、これを機に中古iBookの値下がりを期待(無理)。

2003/06/21

とてもすごいものを見たんだ

外で母親の車を洗っていると、近くの幹線道路を右翼団体の宣伝カーが走って行く。大音量で軍歌を流しながらこう言った。

「日本一五月蠅い、日本一しつこい、そして日本一迷惑な、そんな右翼を目指して参ります。」

目的と結果が入れ替わっている様な気がしたが、しばらくして彼らはこう言った。

「只今、熱いご声援を頂きました。ありがとうございます!」

多分、近隣の住民に「五月蠅いぞ馬鹿野郎!」とか言われたのだろう。僕は彼らが何よりも強力な盾を手にいれていることに気が付いた。

ぽえーん

MOTHER 1+2 などが発売されたりしたそうですが、どせいさんフォントはどうですか。

(pack (label '.l :text "ぽえーん" :font '("どせいさん" 14)))

X Window SystemでTrueTypeFontを使えるようにするのは結構面倒なのよね。RedHat Linux 9だとWindowsと同じぐらい簡単だとか聞いた様な気が。まあ時間があるときにfonts.{dir,alias}を書こう。

2003/06/21

Stkに関するメモ

実家のパソコンに、Windows版のStkを入れている。Tkのウィジェットで使われるフォントはデフォルトでは日本語フォントになってない。フォントオプションで指定してやると日本語も表示できる。

(pack (label '.l :text "ほげ" :font '("MS 明朝" 14)))

(help)で出てくるヘルプブラウザも文字が豆粒で見にくい。何とかならんかな。

2003/06/20

春ですなぁ(初夏です)

最近家の外で夜中に突然子供の鳴き声が聞こえる。幼児虐待!?かと思ったら猫の声なんですが、これが結構長く続いて不気味悪い。

それと同じ声が今日の帰り際、学校の草むらから聞こえてくるではありませんか。音源を探して見渡すと、そこには2匹の猫。1匹の上にもう1匹が後ろから覆い被さっています。そういうことか。

ちなみにネコ科の動物の雄性器は使用時に逆向きのトゲが出るそうで、その鳴き声があえぎ声のような色っぽいものでなく、憎悪のこもったような声になるのもそのせいだろうか。

2003/06/17

学業のこととか

インタプリタ型の言語処理系をつくるという課題がある。ある程度のソースは既に用意されていて、それに手を加えていくだけなんだけど。例示されてるの言語がC言語っぽくてあんまり美しくないので、いっそLispもどきの言語に作り替えてしまおうかしら。

輪講の分担のページをまだ訳していない。

教職免許はもう取る気はないので、教職課程の授業は切り捨てても良いんだけど、グループワークで重要な任務についてしまったのでやめられない。適当にやりゃぁ良いかと言うと、仲間の単位もかかっているし意地みたいなものもあってうまく手を抜けない。

来月に入ると、もう期末試験だ。まじめに勉強しないと4年生になれない。ことし4年生になれないと、学校をやめて働くか、働きながら就職活動をして卒論を書くなどという羽目になる。

犬飼さんの入門Schemeを学校で両面印刷して読んでる。たまに周りの人に「何読んでるの」と訊かれるけれど、皆SchemeはおろかLispも知らない。多くの人がC言語を勉強して、プログラミング言語が嫌いになっている様な気がする。だから他の言語を知ろうともしない。Windowsを使っているから他の言語を使う機会もない。そういう人に限ってVisual C++欲しいと言っていたり、或はそのコピーを持っていたりする。

2003/06/09

今日の睡眠状況

寝てません。

2003/06/08

42件問題からオープンソースの定義回りを見て思ったこと

tDiaryって重くないですか?

と、ボケをかましておいて。「ハッカー」とか「ホームページ」とか、あるいはただしいHTMLの書き方なんかでも、何かしら専門用語や正しい知識を啓蒙しようとするときに「もうこういう意味で広まってるんだからいいじゃん」とか、「言葉は変わっていくものですよ君」みたいな良識ぶったというかリベラル派っつうかノンポリどもがしゃしゃりでて妨害するのは何でなんだろう。

かく言う私は Linux を「りなっくす」と発音しているわけですが……。しかも今までオープンソースって言葉がちゃんと定義されていて、かなり厳しいオープンなんだと言うことを知らなかった。こういう輩もいる訳なので啓蒙活動はした方がいいと思います。

何言ってるか良く分からない人は、とりあえず検索。手抜き手抜き。

しかし、こういった話を見る度にFrancis Bacon卿を思い出すよ。

Francis Bacon卿といえば

イギリス経験論の祖にして、近代の科学的思考の基盤を作ったような方であります。4つのidolaを排して自然を観察しそのなかから一般論を見つけ出す帰納法を示したのもこの人。輪講で古典的な暗号法の3つの要件を定めたとして彼の名前がでてきたが、何も触れられずに過ぎてしまったのがちょっと悲しかった。もっと尊敬しましょう。

高校時代の倫理の教科書からちょっと引用。

ベーコンは、帰納法という方法を、「蟻」のようにただ集めるだけでなく、集めるとともに自分の力で変形し消化する「蜂」のあり方にたとえた。また、「くも」が糸を紡ぎだして、くもの巣をつくるように、自分の頭だけで考える独断論をきびしくしりぞけた。

いわゆる「俺定義」が、言葉の誤用(市場のイドラ)や独断論と考えると、ここら辺良く結び付く。

帰納法と言えば

数学的帰納法ってあるじゃないですか。数列なんかの証明の場合に、第1項の時を示して、次に第n項までが正しいと仮定して第n+1項を示す。

帰納法が何であるかを知る前に高校1年でこんなもんやらされる訳ですけれども、帰納法が何であるかを先に教えれば、いろいろ頭を悩ませずに理解できると思うんですがねえ。

漸化式で定義された数列のある項を特定するってのは演繹。与えられた数列から一般項や漸化式を求めるのは帰納法。どちらも頭山的な関数が出てくるけども、頭山的な関数によって、無限数列であってもすべての項を示すことができるから帰納法なのであるな。

帰納法がすべての場合を調べて、そこから法則を見つけ出すということさえ分かっていれば、初期段階がいくつあっても、場合分けが何段階かに分かれても対処できるはず。

2003/06/06

IEにブラウザとしての開発の余地がないって?

MicroSoftがIEの単体提供を終了するという話。ブラウザとしての開発は行き着くところまで行ったらしい。CSS2の:before疑似要素とか:after疑似要素にはまだ対応してなかったのと違うの?

またexplorerに統合していくんだろうか。MediaPrayerもそんなかんじらしいし。WindowsNTってOSとしては悪いものではないらしい(伝聞)んだけども、デフォルトのユーザインタフェースがごてごてになっているんだな。はっ!つまり中身は対して変わってないのに外装が変わっただけでバージョンアップとか言ってるってこと?

そういや、IEのコンポーネントつかったタブブラウザの類はどうなっていくのかしら、というか現状も良く知らないけれども。Machintoch版とかSoralis版とかHP-UX版は5.5で止ってるんでしたか。実はブラウザのソースがあんまりスパゲッティになってきたので開発ができなくなったとか。MachintochもKonquerorやGeckoつかえるのでもうかまってられないとか。

自分ではWindowsUpdateにしか使ってないので正直どうでもいいですが。

2003/06/04

Google検索

2003/06/02

親父様の気まぐれ

親父様はあたらし物好きで、俺が生まれる前にも貧乏だったのにもかかわらず当時最新の電子レンジを買ってきて喜んでいたという男なのです。とかく「技術の進歩」とかいった言葉に弱く、良く分からないくせに思いつきで家電製品を買ってくるという危険な性質を持っておりました。実際実家にありますPCは、親父様が同僚に相談して勝手に買ってきたものなので、当時は家族に総ブーイングをくらったものでした。

で、昨日の親父様曰く「家族の誰かが使っているとPCが塞がっちゃうから、もう一台あると便利なんだけどなぁ」。実家の回りには車で30分ぐらいの距離にY電気やらK電気やらBカメラやらがあるので、大変危険です。

とはいえ、実家でそのPCを塞ぐのは他でもない私でありまして、もう一台あったらそれはそれでいいかもしれないとも思うのであります。

もう一台増やすにしても、部屋はPCを2台置いて二人が作業できるほど広くなく、LANを引くには他の部屋は遠く、無線LANはめんどくさい。プリンタを共有することも考えると、適宜移動して必要なケーブルを差し換えて使うと言うのが低コスト。と言うわけで、ノートパソコンを買おうなどという話に展開してしまった。

はて、どうしてこんな話になったのか。もともと関西へ左遷転勤になった兄貴がPC9821cr13をいまだに使おうとしてると言う話をしていたはず。そこへうちのパソコンもモニタが液晶になったら良いなぁなどと親父様が言い出したのだっけ。親父様は大きめの液晶モニタに憧れがあるらしく、それを言う度に兄貴が今モニタがあるんだからいいじゃねえかと突っぱねるのだった。そしてその兄貴は今遠くの地へ。危険です。

書いてるうちに、私は思った。そもそもノートパソコンなんてPC9821cr13を使おうとしている兄貴にこそ必要なんじゃないかしら。

などといいつつ

ノートパソコンを探してみる。中古で予算10万ぐらいかなぁと思っていたら、10万円でもCerelon 1G以上のものがぽこぽこ見つかる。so-tecなんか新品でも10万円。ははぁ、世の中進歩してるわけですな。

あ、良いことを思いついた。Windowsノートを親父様に使わせるんじゃなくて、iBookを買って俺が使う。だいたい母は昼間家にいるからそのとき使えば良いし、親父様は夜帰ってから使えば良いんだ。2台も必要ない。そして、俺が実家に買えるときはiBookをいじって、今のWindowsパソコンはメンテナンスだけしておけばいい。

そうすれば、実家に帰るときこっちのファイルを向うに転送したりしなくて良いし、OpenOffice.orgが入っているのに一太郎が入っているのを気に病むことはないし、自分のためのソフトをインストールして家族のスペースを圧迫することもないし、なにより Machintoch が我が手に!

それはさておき、ノートPCってメーカー品しかないだけあってバンドルソフトの多いこと多いこと。OfficeXPとかいらないから、というか要らないもんばっかバンドルしてあるし、欲しいもんはついてない。OSだけで良いよ。必要なもんは別個買うから。あー、BTOだったら低めのスペックでバンドルソフト無しで10万とかできるかなぁ。

BTOできるメーカーのサイトをいろいろ回ってみた。10万ではまだ高いな。8万前後でいいや。FaithのDesknote I-Buddy A907が素敵。どいつもこいつもIntelやAMDの1-2GのCPUを積んでいる昨今にTransmeta TM5600 533MHz。標準価格77700。しかも奥さん、バッテリー搭載してないんですってよ?! こういうチープ感がいい。こういう方向で探そう。

2003/06/01

誰かがautoexec.batを実行している

実家のWindowsXP、環境変数PATHを見ると何でかC:\windowsなどが加わっている。XPが入っているのはDドライブだし、こんな物はいらない。むしろ有害。

よくみると、追加されているCドライブのパスとその順番はC:\Autoexec.batにかかれているそれと同じ。つまり、どこかで誰かがC:Autoexec.batを実行しているようだ。

今のところ誰がやっているのか見当もつかない。起動プロセスを追って行かねばならんのだろうか。

続き

xp 起動プロセスで検索するとBootVisの紹介記事が沢山引っかかる。使ってみたが、今回の事例にはあんまり関係ない。でもCドライブにアクセスしている事、やっぱりautoexec.batが実行されている事ははっきりした。

Unix系なら起動プロセスはシェルスクリプトで書かれているから、grepなりで探せばいいのかもしれないが、このばあいC:\autoexec.batがバイナリから処理されてたらさっぱりわからん。

もしかしたらとおもってregeditを起動してみた。autoexecを検索する。キーも値も。HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon と HKEY_USERS\.DEFAULT\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon にParseAutoexec なる物を発見。値が1になっているので0にしてみた。再起動。echo %PATH%してみる。成功。

漢字コードのほげほげ

iso-2022-jpでは、「ここから日本語文字」と「ここまで日本語文字」というエスケープシーケンスを用いて日本語の文字列を識別できるようになっている。そこで実験。

  1. "あaあaあ" という中身のファイルをiso-2022-jpで作る。
  2. "あああ" と言う中身のファイルをiso-2022-jpでつくる。
  3. 最初のファイルを s/a//g する。

2番目のファイルと3番目のファイルは中身が同じでしょうか?実家のマシンに入れてあるsedではだめでした。つまり、「あ」と「あ」の間に例のエスケープシーケンスがのこっています。

漢字コードコンバーターなどで同じコードに変換してやればよろしいようですが、これを使えば開いてみても何も表示されないのに、異様にサイズが大きいファイルなどが作成できるような。

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