出発前日は、スーツケースに収めた衣類点検等で、結局
寝たのは2時頃。
いつも、旅行と言うと大荷物になってしまい、いかに少なくするか
四苦八苦。しかも、取引先の情報によると、気温差が激しく
今日は22度で、明日が10度ということもある、なんて聞くと
どうしたものかと長らくの間悩み続けたというわけだ。
もう、いいや!と、結局心配性の私は大荷物を運ぶ運命と
なった。
11日当日、起きたのはいつもの6時。
しかし、今日はスーツケース持参で出社である。
一つ前の始発電車に乗るべく、大慌てで支度をする。
間に合ったあ〜!滑り込みセーフ!
しかも、荷物がある為、端っこに座りたいなあとの要望もかなえられた
のであるから、なんと私は日頃の行いがいいのかと自分ながら感心。(笑)
しかし、駅の階段がきつかったなあ。
しかも、スーツケースプラス大きなショルダーバッグを提げ、
どんなにか皆様にご迷惑をおかけしたのではと、
心苦しい思いでいっぱいであった。
やっと着いたよ〜とほっと胸をなでおろす。
さてさて、今日は4時まではお仕事だ。
しかし、旅行気分は抜けきらず、なんとも落ち着かないことしきり。
バッグの中身はあれで大丈夫かしらとか、忘れ物はないかしらとか等々。

yashinomi room

海外旅行  台湾の巻   その1

皆の朝の服装は様々。
いつもと同じ背広姿の人もいれば、ラフスタイルの柄物綿Tシャツに
ジャケットを羽織ったり、ワイシャツだけ柄物にしていたり、若い女子
社員はジーンズ姿。そして、私はと言えば銀行の方がお見えになる
ので仕方なくノーマルな服装。
しかし、出発間際にバタバタするのもなんだし、お昼休みにジーンズ
にはきかえる。
そして、再度荷物を点検。
だって、一番荷物が多かったのは何を隠そう、この私であったのだから。
減らしましたわよ、当然。
笑いものはやはりイヤだものね。

4時近くになると、さすが落ち着いた皆も浮き足立った。
成田空港のチェックインは5時になっている。
遅れてはならぬと、必死。
仕事のキリというのは難しいものである。
ある男性社員は「なんでこんな日に限って忙しくなるんだよ〜」と
ぼやくことしきりであった。
そんな彼は今回の幹事役。
さすが、仕切って、「おお〜、よかった!」
全員、無事4時には出発できた。
日程は?
2004年3月11日〜14日
起きたのは何時?
何時まで仕事をしたの?

やしのみの勤務先では、大体において年に1度の海外旅行が通例で
あった。しかし、この不況下の自粛化で、2年間の空白があり、
今回の台湾旅行は社員揃って「やった〜!」の感有りの、それは
それは楽しみな旅行となった。
まるで、小学生の遠足の如く、決まるや否や若い女子社員は早速
八重洲ブックセンターへと走りこみ、2冊の旅行ガイドを仕入れ、
「あそこに行きたい、ここがいい」と大はしゃぎ。
勿論ロートル女子も乗りまくった。
男性社員とて、負けてはいない。
寄ると触ると、旅行の話で持ちきり。
そんなこんなで始まった、今回の台湾旅行。
うまく紹介できるかな?
ちょっと不安ですが、お話し聞いてくださいね。

仕事バッチリ、気分ウキウキ?
まずは、日程からですね。
3月11日から14日までの、3泊4日の短い旅行でした。
えっ、短い?なんて質問がでそうですが、実は観光
できたのは中2日しかなかったんですよ。
なんでかなあ〜?
理由その1:3月11日成田発19:00〜台北着22:05
        3月12日:花蓮日帰り観光
        3月13日:台北市内観光
理由その2:3月14日台北発10:30〜成田着14:25
ねっ、短いでしょう。
でもね、中身の濃い2日間でしたよ。
    それでは、はじまり、はじまり〜
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