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11/02 三浦半島のタカラ貝

2008年11月02日 三浦半島のタカラ貝

「今度の週末は3連休だし、真ん中の日は、ドライブに行こうか」
「うん行く行く〜、HARTタカラガイ拾いたい!」

ネットで検索してみると、三浦半島の先端、城ヶ島でタカラガイを拾っているブログを見つけたので、今回の目的地は城ヶ島に決定!

前回の銚子が空振りに終わっただけに
「今度は絶対タカラガイ見つけるからね」
とHARTも気合い十分!しかし、
「城ヶ島には3.5キロのハイキングコースもあるから、全部歩こうか?」
「え〜、歩くの疲れるからやだ〜」と言いつつも
「万歩計持ってきてねえ」と微妙な反応。
(探しながら歩いていれば3.5キロくらいすぐなのに)

のんびりと朝食を済ませて千葉を8時40分頃に出発。
途中でHARTが
「お父さ〜ん、この車、100mを3秒くらいだね」
「じゃあ時速何キロだ?」
「え〜、面倒くさい、わかんない」
「“面倒くさい”じゃなくてちゃんと考えてね」

以前は算数得意みたいだったのだが、最近ダメみたい。
原因は、面倒くさがってちゃんと考えようとしていないようなのだ。
「3秒で100mだったら1分で何mになる?」
答えを誘導するようなヒントを与えながら、考えさせた。

首都高湾岸線から横浜横須賀道路、三浦縦貫道路と順調に流れて、下道に下りてから少し詰まったものの10時半には城ヶ島に到着。参考に見たブログでは灯台付近と思われたため、車で奥まで行くと京急ホテルの駐車場で行き止まりで少し手前の県営駐車場にとめた。
「あっ、万歩計忘れた…」
「おとうさん!(怒)」
(ゴメン、m(._.)m)

まず海が見えたので行ってみると堤防と人工的な岩で貝探しにはむかなそう。
ブログの中では、釣り人の仕掛けに引っ掛かった海藻に生きたタカラガイがついていることもあるとあったが、とりあえず岸みたいになっている場所を探して見つけよう。

すぐに小さな入江ふうの場所を見つけた。
HARTは待ち切れず走り出した。
貝のたまったちょっと場所があって、拾った棒で突っついて広げてみると
「あっ、あったよ、タカラガイ!あっ、こっちにも…」
HIROとSATSも少し遅れてやってきた。
「お母さ〜ん、HARTもう、タカラガイ見つけたよう!」

岩の間など貝のたまっている場所を探して、そこそこタカラガイは見つかった。
HIROとSATSが潮だまりの中で中くらいのタカラガイを発見。上から手を延ばすが届かない。潮だまりをまたいで再度手を伸ばした時、ズリッ、ボチャ…
私の右足が水没…まあ、しかたない、それじゃあと、右足をしっかり潮だまりに入れてタカラガイを拾った。

せっかく城ヶ島まで来たんだからもっといろんな場所を探して見ようと別の場所へ。
(なにせ遊歩道は3.5キロもあるんだからね)

お土産物屋の通りを右に折れて行くと、京急ホテルへ向かう道の手前に流れ込みがあったのでそこで探してみる。
続いては、奥に祠がある場所、続いては京急ホテル手前の入江、ここは柵があったけど、いかにも貝拾いに良さそうだったので行っちゃった。
もっとその先の小磯にはファミリーも含めたくさんの釣り人が入っていましたが…

ここでもたくさんのタカラガイを拾った。
HARTが5センチくらいの大きなのを見つけた…が残念ながら大きな穴があいていた…
(惜しいなあ)
HARTが言うには、ハチジョウダカラとのこと。

それなりの成果もあって、どんどん奥へと向かうが、どうも小磯ばかりで、貝が打ち上げられている場所が見当たらない。

とりあえず、おなかも減ってきたので、昼食にする。

昼食後は、先に進むか、午前中に見たところを再度探すか迷ったが、確率的には、午前中の場所を探したほうが見つかりそうだったので、そちらを選択。それなりにタカラ貝を追加することは出来たようです。私は私で、ルアー等の釣り具を拾って喜んでいました。あとで城ヶ島の案内図をみると、ほんの一部分しか探っていないようでした。結局、ハイキングコースへ行くどころじゃなかったね。

3時半過ぎに城ヶ島を出発。三崎港のお店で夕飯用にとマグロの中トロの刺身のサクを買ったが、帰り道、高速道路に乗るまで3時間という大渋滞にはまり、夕飯はPAで済ます破目に・・・

でも翌朝に食べても中トロの刺身は美味しかったですよ。

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2008年11月_日 

( ̄・ ̄)o” ジャンケン グゥ ( ̄ー ̄)v” ジャンケン チョキ ( ̄0 ̄)w” ジャンケン パー 顔文字はFACEMARK PARTY 顔文字パーティーさんを参考にさせていただきました

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