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  [花見川]     06/06/02_出勤前早朝釣行
  [市原海釣り施設]06/06/03_息子に誘わせ海釣り公園
  [成田市某所]  06/06/03_タナゴが釣れる?
  [花見川]     06/06/04_初手長・・・GETだぜ
  [花見川]     06/06/10_ようやく“つばなれ”
  [花見川]     06/06/11_2本の竿で
  [花見川]     06/06/17_週末の始まりは手長エビ
  [花見川]     06/06/18_息子と一緒に手長エビ
  [検見川浜突堤] 06/06/25_さんぱ24
  [花見川]     06/06/25_息子と午後から手長エビ

2006年06月02日 出勤前早朝釣行  

 6月・・・釣りには1年の中でも最高の時期だが問題は天気。でも今週末の天気予報に雨マークはない。梅雨入りを目前に控え貴重な週末になりそうだ。土曜日は、HARTと海釣り公園に行く予定。日曜日は、自治会の行事で午前中に植栽剪定があり、終わるとビールが待っている。

 よく拝見し、最近は相互リンクしていただいたホームページで『花見川の手長エビ』もついにシーズンインと情報。先週の初挑戦は撃沈だったし、今度こそと気分も盛り上がる。この週末のチャンスは日曜の早朝のみだが、週末に2日続けて早起き出来るかどうか…

 それなら平日の出勤前に行ってしまえばいいではないか。
 さて、6時には確実に戻って来なければならないとなると、釣りは5時半まで。でも4時半に行けば1時間楽しめる。前回失敗した時同様、餌の持ち合わせはないが、今回は魚肉ソーセージで試してみることにして、途中のコンビニで仕入れる。川原の土手でミミズの現地調達も考えたが時期が限られているので今回はやめた。5時前からソーセージ1本だけ買うのも「何者?」と思われそうでついでにコーヒーも購入。

到着時の水位はこんな感じ 予定通り4時半花見川汐留橋到着。先客が1人いてルアーをしていた。水位は思ったより高くテトラポッドはちらっと見える程度で。先週の仕掛けでテトラ周りの深いところを探った。シモリ浮きの仕掛けも事前に作っておけばよかったな。

 相変わらず巨鯉が群れていて、今日も1回ヒット。あっという間にハリスが切れた。ポイントを探るというより鯉の群れをよけながら点々と歩き回る。水位はゆっくりと上昇しテトラも完全に水面の下に隠れた。聞き合わせ風に少し上げた時、一度だけ、エビかなというアタリがあったが、結局今日もお目にかかることは出来ずに5時半にセットしたアラームが鳴った。10センチ程度ずれただけでウキは沈まなかったり、見えなくなるまで沈んでいったり。深いところではウキ下が2m近かった。今度、干潮時にもっと状況を調べておこう。

 ここで、ふとテトラ廻りというだけで探っていたけど果たしてポイントが正しいのかなという疑問がわいたので、前述のホームページで言う『第2ポイント』をほんのちょっと、10分間限定で探ってみようかな・・・

と途中まで行きかけたが、ここで行って仮に釣れたとしても、会社に遅刻じゃ、今後、同じパターンで釣りに来られなくなると思い引き返した。ほとんど余ったソーセージは、昼食に持って行くおにぎりのおかずにしよう。

 “出勤前の早朝フィッシング”ほとんど人のいない川原でのんびり1時間。朝の散歩みたいな感じで気持ちいいですよ。
(でも釣れたらもっと、気分がいいんでしょうねえ。)

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2006年06月03日 息子に誘わせ海釣り公園
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今年から毎月行こうと子供と約束していた市原の海釣り施設。先週の日曜日のラストチャンスを逃した為、5月は行く事ができなかった。そこで、HARTに
「5月は海釣り公園に行くことが出来なかったね。今年は毎月1回は行こうって言っていたのにね」
ひたすら残念がる素振りを見せていると、
「お父さん、今度の週末、海釣り公園に行こうよ。5月は行けなかったから6月は2回行こうね」
よ〜し狙い通り!!!

昨日は金曜日だが、2度目の手長エビ挑戦で早起きしたので、夜は子供と一緒に9時に寝てしまった。海釣りの準備を全然しないまま寝てしまい、かつ、起きたのは5時過ぎ(/・_・\)アチャ-・・。
海釣り公園に行くときは、いつも開園時間を目指して行く。そして前日の釣果を確認し、対象魚を決め、餌を買い、係りの人にポイントを聞くのが我が家のパターン。こだわりは持たず、子供と行くので何とか“釣れる釣り”が基本なのだ。

しかし、道具をあれこれ選ぶ暇は無く、急いで釣りの荷造り(籠ごといっさいがっさい)をしてHARTを起こしたのが5時半。本来なら出発しなければいけない時間だ。それでも5時45分に家を出発。途中コンビニで朝食を調達し海釣り公園到着は6時15分だった。駐車場は半分くらい埋まっていた。

さて、係りの人に聞くと、最近はキスとイシモチがボツボツ釣れているらしい。ポイントを聞くと、「時計より先(養老川河口方向)の海側がいい」とのこと。早速、ポイントへ急ぐが、先端付近からずらっと海側にはほとんど人がいる。HARTもいるので、先端までは行かず比較的すいている箇所を選んだ。

今日も風が強い。今年の海釣り施設はどうも風に恵まれない。2、3日前の暖かさはいずこへ…風も影響して肌寒い。ライフジャケットの上から更に上着を着た。

まずは急いでHARTの竿に仕掛けを付けて投入。釣りに来たとき、ともかく第1投が済むとホッとする。次は自分の竿の準備。とりあえず4本も竿を持ってきてしまったが、HARTと一緒じゃ2本が限度、それにキスならちょい投げでも少しずつサビかないとね。早速、HARTが「なんか重いよ」と言いながら巻いている。さすがに魚は付いていなかったが、餌は食べた後があったので期待は出来そう。それにしても風が強い。

マゴチの赤ちゃん?何でしょう???我々が周りはサビキをしている人が多かったが、群れがそんなに来ていないのかポツリポツリとカタクチイワシがつれているようでした。HARTに 「サビキに変えてイワシ釣る?」と聞いいたが、「このままでいい」との返事。

ちょい投げして、ゆっくりと引きながら、もう一方の竿先を見るといった感じでやるが、風が強く置き竿はアタリなのか風で揺れているのか良くわからない。7時半頃、でもHARTの竿がそれまでとはちょっと違った感じで動いたのであげてみると、7〜8センチくらいのハゼ?いやコチ?が釣れた。係の人が来たので「これは何ですかねえ」と聞くと、「ホウボウ、いやドンコ、うーん、ハゼの仲間・・・」とはっきりせず。まあとりあえずボウズは逃れたのでホッとした。
バケツに入れて、しばらくの間、HARTは観察して、「やっぱ逃がす」と海に戻した。

風が強くて肌寒い。もう飽きてきたかな 風は相変わらず・・・施設の放送では「雷雲が遠くで発生しています」・・・しかも釣れないとあって、HARTも飽きてきた様子。
「釣り、もう飽きた。帰ろう」
えー、せっかく来たんだから9時半までやろうよ」
えー、あと1時間15分もあるのかよ〜」

しかし、HARTの「もう帰ろう」攻撃が出た時は、その後粘っても、今までのパターンでは釣れないことが多い。子供の直感なのかな・・・

案の定、そのまま9時半を向かえ、管理事務所に戻り、本日の釣果の掲示板を見ると、キス8匹、イシモチ28匹・・・(ちなみにイワシは100匹)と書いてある。周りではほとんど釣れていなかったので、
「キスやイシモチはどの辺で釣れてましたか」と聞くと、
「この辺りで80%以上だね」と養老川河口よりの先端付近を指差した。やっぱりポイントは重要だよなあ。

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2006年06月03日 タナゴが釣れる?  

私の実家の田んぼと川の間のごく普通の農業用水の池(水溜まり?)。

「タナゴが釣れるっつうて、こんめえまで、毎日、釣りにきてたど。今はもう来てねえ、みてえだけんどな」
と、私の父から聞いたのは去年の夏頃だったか…
見に行った時は水も少なく底が見えていた。
「田植え終わって、もうちぃーとしてからじゃねえと」・・・水はないよと父。

今日は午後からHARTが幼稚園の同窓会でHIROと幼稚園に行くので、私はSATSを連れて実家へ。着くまでにSATSが寝ないように、ドラえもんの「ハグしちゃおう」を車でかけてテンションを保つ。
実家に着いて、父に
「タナゴの池はどうなった?」と聞くと
「どうだろっか、通ると、一人二人はみっけんどんな」との事。
こちらのその池ならば偵察に行かねばと、SATSが母と遊び出した隙に、庭でミミズを捕まえ車を走らせた。行くと1台の車が両側に草の茂った川原の土手の道を走り去るところだった。釣り場は貸切状態。

池は深いところで50〜60センチ位はありそうだったので竿を出してみた。仕掛けは最近使っている手長エビ用(と言っても針は25年もののアカムシ針だし専用のものではないし、手長エビもまだ釣ったことがない)

ヨシ(アシ?ススキ?)の付近を探るがアタリはない。水中には緑色の藻がいっぱいで仕掛けをあげると餌にからまっている。これではダメだと思い、藻の切れ目を見つけて投入する。風で水面が波立ち水中の小さな玉ウキが見にくかったが、なんとなく沈んだ気がした。
竿を少し上げみると漁信を感じて慌てて釣り上げると10センチくらいの魚。針掛かりが浅く釣り上げたとたんに、針が外れて草むらに落ちた。

わーい久しぶりの小鮒だあ急いで草を掻き分けると小鮒だった。鮒を釣ったのは小学校の時以来。懐かしい気分とともに、みょうに嬉しかった。
餌を付け替え、ほぼ同じポイントに入れるとすぐにアタリ。さっきより少し小ぶりの鮒だった。

ここまで30分程度。そろそろ戻らないといけないのだが、肝心の?タナゴがいるのかどうかは分からないので、あと15分程粘る。しばらくしてアタリがあり、合わせると根掛かり?かと思ったがいきなり横に走り出した。かなりの大物だ。とても手長エビの仕掛けではと思い魚の動きに合わせて移動するが、あえなくバラシ。
再度同じポイントに入れると、またアタリ、しかもまた大きい。先ほどよりは楽しめたものの、やはりバラシ。針が少し伸びた(変形した)かな(先日の手長エビ釣りでは折れたし…)。といったところで、ここでの釣行は終わりに。

最後は何がかかったのかな、でもタナゴじゃないことは確かだな。
             (そりゃそうだ。(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ)

とにかく、また今度来てみようっと。おっと帰らねば・・・

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2006年06月04日 初手長・・・GETだぜ
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金曜、土曜日と早起きをしたこともあり、2日続けて子供と一緒に9時に寝てしまった。
今朝は、3時過ぎに目が覚め、まだ早すぎだと寝て4時半起床。

夕べは、海釣り公園で使ったアオイソメが残っていたので、検見川浜の突堤に行こうとも考えていたが、またまた何の準備もせずに寝てしまったし、出遅れたし、午前中に所要があり子供が行動を始める7時には帰宅しなければならないので、花見川の手長エビ釣りに、3度目の挑戦に行くことにした。

かわいいデキハゼ5時過ぎに汐留橋に到着。車が数台止まっていた。駐車スペースもあと僅か。これからのシーズンは競争率が高くなりそうだ。

前回竿を出したポイントでも1人、おそらく手長エビ狙いの方がいました。 一昨日の教訓を生かし?今日は京葉道路下のポイントに向かう。
4.5mの竿でまずは道路の橋のケタ周りを探ってみる。仕掛けはその場でセットしたので、また、小さめの玉ウキで始めた(今度こそシモリ仕掛けを作っておこう)。ガン玉錘2号1個では仕掛けが流れてしまったのでもう1個追加。
すぐにアタリがあり、しばらく待ってもウキが動くのであげてみると3cmくらいのデキハゼ。続けて2匹釣れた。ハゼばかりなのかなと思い、隣の橋ケタの方にポイントを変えてやってみるが、なかなか手長エビらしきアタリはない。

しばらくして、同じポイントに一人やってきた。きっと同じホームページ見ているんだろうなあと思ったが、時間もないし「おはようございます」「おとなりよろしいですか」「どうぞ」と挨拶を交わした程度で、私の方が釣りを始めてしまった。m(*- -*)m

おとなりさんは、「ちょっと水が多いなあ」と言いながら、短めの竿で、際などを探っているようだった。
私は橋のケタの間を行ったり来たり・・・。手長エビにはまだお目にかかれず・・・
そのうち、となりさんがバケツに水を汲むのに気が付いた。見ると、手長エビを釣り上げた様子。
わーい!初手長
「やっぱりいるんだ」と、橋ケタ周りを止め、下流側の岸際の、杭周りにポイントを変更。
タナは60cm程度。ケタ周りより少し流れがある感じ。ウキが止まりモゾモゾと動いた後、少しずつ沈んでいく。根掛かり?と思ってあげてみると、先ほどのハゼとは違った魚信?が・・・
そして、ついに初手長エビGET。しかも想像していたより大きい。おとなりさんからも「いい型ですね」と言われた。ここで気分的にも余裕が出来て、少しお話をするとやはり、良く拝見しているHPで私も参加している掲示板に書き込みしている方だった。(今後ともよろしくお願いします。m(._.)m)

この時点でちょうど6時。当初は6時にあがろうと思っていたが15分延長。1匹目は釣ったというより、釣れたという感じだったので、今度こそは釣りたいと・・・手長エビ釣り特有のかけ引きをして釣りたいと・・・

本日釣れたポイントですそして、待望の手長エビらしくすぅっと横に動くアタリ。テンカウントを数えてから、道糸を張り、少し待つと・・・竿先に”コツン、コツン”やったあと2匹目を釣り上げた。さっきのものより小型だったが、こちらの方が数倍嬉しかった。

更に15分ほど延長したが、ハゼがもう1匹かかっただけで、6時半納竿。
1時間半で釣果は、手長エビ2匹とハゼ3匹だったが、充実した気分で、気持ちよく家に帰った(やっぱり本命が釣れると気分がいいねえ o(*^▽^*)oエヘヘ!)。
家に帰るとHARTがもう起きていた。昨日は早起きしたせいで7時に寝たHART。5時20分に起きたとのこと。手長エビを見せると
「うわぁ、大きいね。どの入れ物で飼う?」
と2匹をつかんで、はさみどうしをつかませて、「あくしゅー」と喜んでいました。

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2006年06月10日 ようやく“つばなれ”
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釣りも、目標を決めてやると、より集中出来るし、釣りに行く後押しにもなるし、ということで
本日の目標…「手長エビを15匹以上釣って、夕飯のオカズで食べる」

今日は花見川へ今季4度目の出陣。4時半に現場到着。遅くとも7時半、出来れば7時帰宅予定として、2時間ちょっとの勝負。

前回の同じポイントへ。今回は、2.4mの竿を使用。前回の教訓から、ポイントは壁際に近かったことと、約30年前の4.5mのグラスロッドは重い。何より、手長エビの“コツンコツン”が伝わりにくかったことである。そして、千葉駅前の釣具屋さんで会社帰りに、針も購入。でもエビ針は4号しかおいてなかったので、とりあえず一番小さく見えた、ハエスレ針2号を購入。スレ針なのでカエシは無いが、小さい方が良いだろうと判断し、自身初のシモリ仕掛けにSETした。

仕掛け投入は45分頃だった。最初の30分は全く釣れず…水位は高めで濁り気味。障害物は見えない状況。5時過ぎにもう一人来た。3本の竿を使って釣っている。
水が引き始めて、5時15分頃、待望の本日初手長。ポイントは杭周りの壁際だった。杭は10センチくらい水面から出ていたかな。これで流れが変わったのか3匹続けて、面白い具合に釣れた。型もいい。思わず、「これでつかんだぜ」と思ってしまったくらい簡単にリズム良く釣れた。しかし現実はそれほど甘くはなく、その後、根掛かりを連発。今まではアタリのあと合わせると根掛かりのパターンだったが、今日は合わせて“コツンコツン”と手長エビの感触があった後、ククッと引かれて来た来たと喜んだ後にいきなり、ウンともスンとも言わない状態。

これでつかみかけた?リズムは狂い、バラシが続く。コツンは感じてもすぐにバラてしまう。ほぼ毎回アタリは感じても姿は見えず。ようやく釣れそうだと思ったら、水面間際でさようなら〜。その後何度目かの餌付けの時、ハリスがちじれていて針の向きが変な状態なことに気づいた。ちょっと引っ張ると針だけ取れた。こんな状態じゃ釣れる訳ないか。もっとハリスにも気を使わないとね。貧乏性なだけに針を取り替えるのがもったいないと思ってしまうのがいけないね。

バラシが続いていたので、カエシがあった方がいいかなと思い、針を変えてみる。エビ針4号より小さい、これまた30年戦士の秋田狐3号。変えてすぐ1匹GETしたが、後が続かない。隣の人は壁際の水深30cmくらいのところでも釣っていた。

水位が下がってきたので、ポイントを杭周りから、流れがあるちょっと深そうなところに変えてみると2匹続けて釣れた。潮の満ち引きと共に小まめにポイントを帰ることも必要なんだね。そして抱卵したメスも初めて釣れた。後で逃がせるように別のバケツに入れておいた。

6時半を過ぎまだ7匹。なかなか難しいね。でも少し気持ちに余裕(あきらめかな?)も出てきて、隣の人に
「どんな感じですか?」と声をかけると「まあまあですね、でも型が小さくてね」との返事。
逆に「どうですか」の問いに、「バラシばっかりでね、小さいのが突っついているですかねえ」なんて応えると
「針は何使ってますか?」「こんなのです」と見せると「大きいですね」と驚かれた。
「でもこんなに大きい針で釣れるなんて、すごいですよ」と感心されてしまった。
少しして、「私はタナゴ針使っています。最初エビ針を使っていたけどなかなか釣れないんで、これに変えてよくなりましたよ」そして「使いかけですけど」とその針を譲ってくれました。ありがとうございます。<(_ _*)>

さて、気分もリフレッシュ。残された時間はあと僅かなので針は次回試すことにして、上から見て水の色が変わっている深そうなところに仕掛けを入れる。また立て続けに3匹釣れた。手長エビ釣りは、気持ちの持ちようが大切が気がしてきた。

ようやく10匹に届き、これならおかずにも何とか見栄えがするかなと思ったが、抱卵したメスが1匹いることを忘れていた。放流するとすればあと1匹釣りたい。時刻は7時に近づいていたが、もう少し延長。

先日読んだ森下雨村氏の本の中で、「つばなれ」という話があった。
釣友同士が「どんな感じ?」の問いかけに「ようやくつばなれしたところだよ」とか「つばなれにはまだまだだよ」と言った感じの会話となる。
ひとつ、ふたつ、みっつ・・・、つが付かなくなるのは、ということで10匹を目安とした何とも和む言葉だなと思ったのでした。

最後の悪あがき状態で釣るが、気持ちはエビに伝わるのか、またバラシを連発。時間はどんどん過ぎていく。早合わせにならないように、待つ時間を10秒から15秒に変えたつもりでも、気が焦っていると数えるのも早くなってしまう。

でも最後の最後に、竿先からぷるぷるぷると、今度はバラサないぞと慎重にあげる。そして…あがってきたのは…

ハゼでした。

結局、手長エビは10匹でした。どうしても、“つばなれ”を家に持って帰りたくて、抱卵したメスも持ち帰ってしまいました。
家に帰るとちょうど子供達も起き出したところ。HARTに
「釣れた?」と聞かれ、
「10匹釣れたよ。抱卵したメスも釣れたよ」
「え、ホント?見せて見せて、飼おうよ」
食べるのもしのびないので、先週釣った初手長がまだ水槽にいたのでチェンジ。

さあ、夕飯のおかずに10匹素揚げで食べよう…って思ってたのだが、
揚げてすぐに食べた方がおいしいに決まっていると私がつまみ食いをすると、家族で群がり、あっという間になくなってしまいました。HARTに「もうないの?」、2歳のSATSも殻ごとバリバリと食べて「まだ食べた〜い」、妻のHIROからは「この倍は欲しいね」とのお言葉に、私も満足(もっと釣れたら大満足なんだけどな)。

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2006年06月11日 2本の竿で
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今日は検見川浜の突堤に最近の状況視察も兼ねて行こうかと思っていたが、夕べも子供と一緒に寝てしまい準備不十分、雨だし、少し出遅れたので昨日に続き花見川へ。時間が短いので、竿を2本出していろんなポイントを探る作戦とした。でも2.1mの竿用の仕掛けは準備してなかったので2.4mの玉ウキ仕掛けを流用、針は昨日譲り受けたタナゴ針。

ポイントが定まらず、2本の竿が同じ場所にあるケースは少なく、交互にキキアワセをしながら釣る。まず、抱卵したメスをゲット(今日は逃がしてあげるからね)。2匹立て続けに釣れたがその後が続かない。
ここではもう少し水位が下がり加減に動いている時の方が活性が高い気がする。高値安定?の場合はアタリも少ない?。まあ単にポイント(障害物)がわかり難く、うまく仕掛けを入れられないだけなのかもしけれないが…

久しぶりに…と思ったらハゼだった。先週より、ひとまわり大きくなったかな。夏が楽しみだね。

途中ルアーマンがやってきて少し話をした。シーバスを狙っているとのこと。入れ代わって、一人二人と隣にやって来た。二人目は先週もご一緒した同じホームページの掲示板参加者。同掲示板の管理人さんも『6時台に出現する』との書き込みがあったので楽しみにしているのだが、まだ見えない様子。雨が降っているし、自転車だとねえ…

ポツリポツリと2匹追加。この時点で4匹中2匹が抱卵したメス。小さい針の効果か、昨日よりバラシは少なくなったけど、潜られて根掛かりのバターンで、せっかく針をいっぱいなくしてしまった。道糸を張ってコツンコツンの後、慎重になりすぎて潜られてしまっている感じだ。コツンコツンの後は10センチあげるイメージでいってみよう。

今ひとつアタリが少ないので、竿2本のうち1本は、ポイントを20mくらい下流の障害物近辺にした。歩いて戻り、置き竿でキキアワセしてみると、コツンコツン。壁際だったので潜られないようにと、少し強めに糸を張ると、根掛かりすることなく無事釣る事が出来た。餌を付け直してまた壁際に落とし、もう一方の竿へ。ウキがもぞもぞしていたので、ゆっくりあげると、コツンコツン。
この2往復で4匹。水位の引き加減もちょうどよく、時合いだったのか、タイミングよく釣れた。少しして、また先の下流側のポイントで1匹。“つばなれ”まであと1匹のところで、携帯のアラーム。時刻は6時半。

まず1本の竿を片付け。エビの水を代え、荷物をまとめて、残るはあと1本。キキアワセてみると、コツンコツン…(よ〜し)良い型のオスで締めくくりとなった。

奇しくも、半分の時間で昨日と全く同じ釣果となった。針と竿2本の成果ですかね。でも手長エビ釣りに来るたびに、エビとのやりとり、ポイントの様子、新しい発見があって面白い。

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2006年06月18日 息子と一緒に手長エビ
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「HARTも手長エビ釣ってみたいなあ」と言いだしたので、今日は息子と一緒に朝の花見川へ。息子もいるのでいつもよりはゆっくりめで現地到着は6時少し前。昨日より1時間以上遅かったが、また1番乗り。天気予報もいまいちだったので他の方の出足も鈍いみたいだ。小潮だし、満潮の時間が9時頃なので8時くらいにはあがろうねとHARTに言っておいた。
到着時の水位はこんな感じ
家を出る時に降っていた霧雨は着いた時にはやんでおり、水位は昨日と同じくらいだったが、夜の降雨の影響か流れが早い。ポイントに着くと「お父さんカニがいるよ」とまずはカニ取りから始まった。

HARTには短い2.1mの竿を渡した。あまり壁際だと仕掛けを絡めそうなので、昨日良く釣れた流木付近に落とした。自分の竿の仕掛けもセットし終えたところで、HARTに
「こんな感じで、まず糸を張って、少し待って、コツンってしたら、もう少し上げて、少し待って、コツンコツンってしたらゆっくりあげるんだよ」
と説明していると「ほらね」と幸先よく1匹釣れた。息子もこれでやる気が出るかなと思ったら
「お父さん、おなかすいた〜」おにぎりと野菜ジュースでこばらが満足させたところで、さあ手長エビを釣ろう。
早速、初テナガGET
HARTに一度竿を上げさせてみる。糸を張った状態でしばらく待たせると、ビクンと竿先がゆれた。 「ゆっくりね」と言ったが、バレてしまったようだ。でも「今、ビクンってしたの分かった?」と聞くとうなづいたのでイメージもわいたことだろう。
この流れがいい感じの中で、私が1匹追加した後、早速、HARTに初手長のチャンス到来。2.1mの竿がゆれながらしなって、「ゆっくりあげていいよ、ゆっくりね、もっとあげていいよ」と私の方が興奮して大声をかけた。そして水面からいい型のオスが出てきた。HARTが腕いっぱいのばして竿をあげた状態で、エビが水面の上空をブラブラしている。「早くこっちに持ってきて」と陸側に寄せさせて、あっという間に初手長をGET。私は3日かかったんだけどなあ。

ちゃんと釣りしてます「今度はHART、自分で仕掛けも入れるね」
と今釣れた付近に投入。ちょっとずれている気もしたが、自分でやらせることに意味があるのだし、黙ってみていたが、アタリはあるようで
「あっ今、ウキが動いたよ、あっ・・・今かかったのにぃ」
と洗礼を受けている。私も釣れた時の状況をデジカメの動画で撮ろうと待ち構えているが、竿先がゆれているところで終わってしまう。
「アタリがあったら10秒数えて、20秒でもいいかな、ゆぅっくり、あげるんだよ」
「なんか、こうやって待っていると、エビのパン食い競争みたいだねー」(うまいこと言うね〜)

リサイクルの缶クーラーにドリルで穴をあけました昨日は釣ったエビが帰るまでに1匹死んでしまっていたので、今日は、クーラーボックス(リサイクル屋で購入した缶クーラーに)にブクブクをSET。
「HARTがブクブクスイッチ入れないの?」と聞くので、
「5匹なったらいれようかな」(電池がもったいなかと・・・貧乏性だなあ)

6時半くらいまではこんな感じでいい具合だったのですが、5匹目がなかなか釣れず、時間ばかりが経過する。とりあえずブクブクのスイッチオン。

最初、速かった流れも緩やかになったかなと思ったら、止まった感じになった。でもまだ杭は10センチ以上見えている。そういえば昨日もこのくらいの水位で流れが止まった気もする。このあと、しばらくして水位はじょじょにあがって杭はかくれるのだが。

ポイントを移動して、少し先の短管杭周りにしたところ、HARTが2匹目を釣り上げたが、後が続かない。
対岸では、網で壁際をすくっている人がいた。釣りに飽きてきたのか、
「お父さん、網ないの〜?」
「今度は持ってこようね(退屈しないくらい釣れると期待していたのだが)」

7時半頃、ついに
「お父さん、もう帰ろう。釣り飽きた」の一言。この時点でエビはまだ5匹。プラスHARTの釣ったハゼ1匹・・・まあ仕方ないか
「じゃあ、もうやめて帰ろうか」
「HART、2匹釣ったから2匹食べていいでしょ」
「いいよ」
「あ、でも・・・、やっぱもう少し釣る」
「じゃあ、あと1匹ずつ釣ったら帰ろう」
ハゼが釣れても喜んでいるHART
少しして、私が1匹ゲット。HARTは壁際や杭にこだわらず、いろいろ歩き周りながら、釣っている。仕掛けも入れてすぐにあげている。やはり飽きてきたんだね。こんな感じなのでハゼが2匹釣れたが本命のエビは釣れない。

「お父さんのウキがピクピクしているよ」「そうだね」とあげたら・・・甲羅が手の平サイズのミドリガメが釣れてびっくり。よくお邪魔するHPでも釣れたことが書いてあったのでまさかと思っていたが、かかったとたんのエビでもハゼでもない、ただ重いだけのアタリは、なるほどといった感じ。息子は「お父さんすごいね」と興奮気味だった。それにしてもカメの逃げ足は速かった。

「お父さん仕掛け絡まっちゃったから直して」HARTが勢いよくあげたり入れたりしているので、シモリウキを爪楊枝の先で止めているところに、よく糸が絡んだ。しょうがないなあと思いながら糸を解き、壁際に落としておいた。
「お父さん、直ったの?」
「直ったよ、ここに入れてあるよ」
HARTが竿をあげると、ビクンビクンと竿先がゆれて、久しぶりに手長エビが釣れた。
時間も8時半近くだったので「もう帰ろうか」と聞くと「まだやる」と言うので9時に帰る約束にした。

いつも人をお話をした後はリズムがよくなって釣れるのだけれど、息子とはずうっと話していたのだけれど、リズムは最初以外はずうっといまいちだったけれど、バラシも多かったけれど、私だけ根掛り連発だったけれど、息子が絡めた仕掛けを解くの時間を取られたけれど、結局、釣果はあまり芳しくなかったけれど・・・

けれど、息子と一緒に手長エビ釣りにいけたこと、そして、息子が手長エビ3匹(ハゼも3匹、トータルでは私より釣ったことになる)を自分で釣りあげて、独特の感触を味わってくれたことのが収穫。バラシも何回も経験したしね。まあ本日の目標はクリア出来たので良しとしよう。

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2006年06月25日 さんぱ24
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6月の週末も今日で終わり。昨日は寝坊してしまったものの、今月は自分でも驚くくらい毎週よく釣りに行った。今月だけなら“週末早朝フィッシャーマン”と自負していいだろう。でも昨日はほど良い休暇と言った感じ。

14号沿いの上州屋でエビ針の2号を購入し、今朝も花見川と思ったが、息子が「夕方にエビ釣りに行きたい」と言うので、今朝は久しぶりに検見川浜の突堤に出陣(6月の釣行記にここのデータも載せておかないとね)上州屋で突堤の状況を聞くとサッパが回遊していると言っていたので、サビキでサッパ狙い。
なかなか複雑な標識です
4時起床で15分には出発。今後の下見も兼ねて14号沿いの釣り餌屋(上州屋の隣のフィッシング稲毛)の前を通るとはOPENしていた。でも今日は餌はいならい(集魚板だけのサビキで釣ろう!)のでスルーし、4時半過ぎにヨットハーバー近くの道路に路駐して千葉側の突堤へ。この道路は日曜日と休日の6時から22時は駐車OK(実はこの時間はまだ違反なのだが・・・)。ちなみにヨットハーバーの駐車場はこの時間ではあいていないが、反対車線側に無料の駐車場もある。いずれにしても、ヨットハーバーの駐車場以外は、千葉側の突堤でも結構歩かないといけない。花見川河口側まで行くとなると自転車を積んでこないとつらいだろう。
突堤の中間、曲がり角付近は大混雑
5時前だというのに、釣り人は多く、それだけ釣れるということだろうと期待も高まる。
まずは、突堤を入口付近からヨットハーバー側に人がズラリ。ターゲットはキスらしい。ここでもキスが釣れるのならやってみたいな。次に、真ん中の曲がり角にも大勢の釣り人。投げ竿を数本立てている人もいれば、サビキでサッパを釣っている人もいる。既に鱗を落としてさばいている人もいた。ちょっと間を割って入るのは難しそうだったので、以前にカタクチイワシがいっぱい釣れた先端に向かった。
ナイスイン!!
私が到着したときに先端でサビキをしている人はいなかった。竿を出したのは5時56分。先端ではまるで駄目。もう一人先端付近(外側)に来た人が、ポツリポツリとサッパを釣っていたので、私もポイントを移動。食べることを考えると20匹くらいは欲しいところ。回遊に少しムラはあるものの、5時半頃から概ねコンスタントに釣れ出した。サッパの引きもなかなかのもので、やはり釣れる釣りは楽しい。
釣り上げたとたんに、針が外れたサッパが、私のウエストバッグのポケットにすっぽり入った時には、一人歓声を上げてしまった。
3匹釣れたのはいいけど・・・
6時15分頃、目標の20匹も見えてきたので、ちょこっとルアーで遊んでみることにした。サビキの方は、アンダースローでチョイ投げして、置き竿にして準備を始めると、竿先が揺れている。準備を止めて竿を上げ、またチョイ投げ。ルアーを先端から、先に右に左に投げてみるがまるで反応なし。また置き竿が大きく揺れていたので上げると、3匹のサッパがまとまって(仕掛けが絡まって)あがってきた。サビキの置き竿は仕掛けの絡みに注意!
キスのポイントの競争率は激しそう

釣果は、朝5時頃から6時半まで、サビキ釣りでサッパが24匹。食べるには適量かな。

先端から見た限り、花見川河口側の突堤にも釣り人はかなりいた様子。帰り際、曲がり角付近で投げ釣りしている人のクーラーボックスにはイシモチも入っていた。突堤の入口付近のキス釣りは、竿と竿の間隔が1mくらいしかないんじゃないのくらい混んでいた。私もキス釣りしたいけど、週末はポイント確保の争いが激しそうだな。キス釣りの外道にカワハギ?(後で釣りの雑誌を見ていたらギマという魚らしい)が釣れるらしく、綺麗に並べていたので、写真を撮らせてもらった。
ギマというお魚らしい とにかく、検見川浜の突堤は今、釣り人も釣果もいい感じな賑わいと言った感じ。また来ないと!!

家に帰ると、長男は日曜7時からのTVアニメを見ていた。子供に釣果を報告する。
「今日はサッパというお魚を24匹釣ったよ」
「サッパ?24匹釣ったの!すごいね、あっ!、さんぱ24だね、面白いね」
最近、九九のCDを聞いているせいか、こんな反応。でもこれで、“さんぱ24”は完全に覚えたようだ。

ママカリといえば酢漬け
さて、釣った魚はやはり食べなくては・・・
夕飯に、から揚げにすることにしました。しかし、私が慣れない手つきで、さばくのに時間がかかりすぎ(でも自分でするのは楽しい)、子供が待ちきれず、半分の12匹で終了。翌朝、早起きして残りは酢漬けにしました。さばく要領もネットで少し勉強した成果でだいぶ改善されました。ちょっとお酢が利きすぎましたが、ママカリ(サッパ)の定番はやはり酢漬けですかね。

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2006年06月25日 息子と午後から手長エビ  

昨日、HARTが「夕方に釣りに行きたい」と言うので、
今日は、下の子の昼寝に合せて行くことにした。しかしこういう時に限って(そんなに限ってないか)なかなか昼寝せず、あとはHIROに託して2時半に見切り発車。

3時前に汐留橋に到着し、いつものポイントに、のんびり歩いて向かっているとHARTが
「あっカマキリ・・・逃げちゃったあ、家のより大きかったよ。」
この川原の草むらは、HARTにとってはこれからの季節は、家で飼うカマキリの餌の調達場所のひとつなのだ。
「家のカマキリが大きくなったらさあ、HARTはカマキリの餌取りにきて、お父さんは釣りするってのもいいねえ」と楽しそうに話した。(それもいいねえ)

到着時の水位はこんな感じ 京葉道路高架下のいつものポイントでは1人、私がいつも竿を出していた杭廻りで釣っていた。杭は20センチくらい見えていた。これから上潮なので水位が増して行く。今までの経験(!?)だと前半が勝負かな。
前回の教訓から、今回は網も持ってきたので、早速HARTがすくっている。しかし、やみくもにすくったところでそうそう入るものではない。「網を貸してごらん」と受け取り、壁際の凹み部分を底からしゃくると、小ぶりの手長エビが取れた。HARTも真似してやるが、なかなか取れない。

仕掛けを2本分出して、HARTの竿を沈んだバイク付近、私の竿を壁際に落とした。HARTは相変わらず網ですくっているが未だゲット出来ず。隣りの人の邪魔にならないに注意した。
私の竿を聞き合わせると幸先良く1匹釣れた。これを見てHARTもあげると竿先がゆれている。しかしバレてしまった。残念。でも今日は大潮だし食いもいいのかな。
トンボを捕まえ嬉しそうHART
そうこうしているうちに私は2匹目ゲット
「え〜もう、3対0かあ」
「えっまだ2匹しか釣ってないよ」
「だって、お父さん網で1匹取ったでしょ」
なるほど
私が3匹目を釣ったところで、HARTはようやく網を諦めた。ちなみにHARTが網で捕まえたのトンボだけ。

3時半くらいまではいいペースで釣れ、ちょうど見に来ていた2人組に
「どうですか?」
「そこそこ釣れてますね」
「見せてもらっていいですか」
「どうぞ」
「どのくらいで釣れたんですか」
「30分くらいですかね」
その時点でクーラーボックスの中には7〜8匹くらいだったかな。うちHARTは2匹。少ししてその二人組みが隣りで竿を出した。しかし水位は増し、杭ももうすぐ隠れるところだった。

4時半に納竿で、2人で12匹(息子は3匹)、網で2匹、と1匹おじさんから頂戴して15匹を持ち帰り。4時頃からは、満潮の時間が近づき、潮の動きが止まったせいなのか、ほとんど釣れなかった。隣りで始めた2人組はどうだったかな。ちょっとタイミングが悪かったかな。

さて、その1匹頂戴したおじさんとお話したところ、
「午前中は、川の中に入って釣っている人たちがいて、いっぱい釣っていたねえ」
と言っていたので、一度は干潮時に中に入ってやってみたいなあ。網持って、ガサガサも楽しそうだし・・・、でも“週末早朝フィッシャーマン”としては、なかなかいいタイミングとはいきませんね。やはり子供をダシに使うしか手は無いか・・・

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