コンサートreview
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さすが、アングラの女王。唸ってしまいました。椎名林檎が、マゴにみえます。開演2時間前にもちろん、1番席をとり、3m真ん前で、聞かせていただきました。
金沢芸術村パフオーマンスシアター、300名の席は、浅川マキさんの15年ぶりの、金沢コンサートをうめつくした。(私の記憶では、去年 芸術村で、詩の朗読おととし だったかには、「もっきりや」でやっていたと思う。10年ほど前、金沢 都ホテルで、フードピア金沢に果ていたと、思うのですがまとまったのは、15年ぶりとか)
美空ひばりの 「河の流れのように」の元歌もあり、寺山修二の1967年の11曲の前科者のメリークリスマスありお隣の世代の方は、聞いてて、涙がでたと、お話していました。
jazz のいいところ、フオークのいいところ、ロックのいいところ。bluesであって、bluesでない。こぶしがないから、演歌じゃない。でも、日本語の素晴らしさ、美しさが、浅川マキさんが暗闇の中の光の様にホールを埋め尽くす。
語るように、えんえん vocalだけで、30分の歌声は、それこそ、静寂の中、闇と、溶け合って、やすらぎの世界を与えてくれる。 眠くならない。なんで
ギター、テナーサックス、ドラム、piano とセッションが拡大していくうちに、全く、ラジオや、tvでは見ることができない「スポットライトではない」「光」の世界がそこにはあった。
歌のもつ、力と、うねり。そして、独自の世界を構成し、進化しつづける事の、素晴らしさが、そこには、あったと、思う。
「Live 夜」のCD盤再発を待つ。泉谷しげるのギター、つのだ☆ひろのドラム、南麻人の曲、渋谷毅のPIANO 、贅沢な、でも、今は、ない京都大学西部講堂の「夜」は、永遠に語りつがれるのか。とんでもないミュージシャンが、生き続ける、支持をうけ続けられるという、日本に感謝。
まだまた、お元気で。いい歌きかせてください。って、そんな、お年でもないですよね。
しかし、泉谷しげるさんが、孫いるので、.....
毎年、この時期に聞きたいです。<BR>
よーーく考えたら、初めて、歌をNHK-FM で聞いて、30年くらいたってます。(^^;;
で初めての生演奏だったのですが、ホント、聞き慣れて、かつ新鮮でした。15年ほど前に、マキさんが日本経済新聞にのせためずらしいコラム。しっかり保管してあります。
毎年 やってほしい
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