お じ ょ う じ ょ う の し ろ ひゃっ け い
お城嬢の城百景
私は特別「城が好き」というほどではありません。
それは、「太極拳が好き」「編み物が好き」とは比べようもありません。
近頃の‘歴女’だのとも遠くかけ離れたものです。
旅の途中で城が見えれば、「わー、いいなー」くらいで、「ついでだから見ていこうか・・・」の程度。
それでも、我が家の本棚には2,3冊の城の本が並んでいますから、「好きといえば好き」なのかも・・・。
昨年2014年、四国の八十八ヶ所をお遍路しました。
途中、いくつかの城を見かけました。
というより、事前に四国にある城を数え上げていました。
てことは「けっこう好き」なのかも・・・。
実際、四国に行って、城を目にすると、まるで城に導かれるように足を運んでいました。
そう、「城が呼んでいるんです」
ほんと、「城が私を呼んでいるんです」
冗談抜きで、「城が私に手招きするんです」
『見えてるだろう?こっちへおいで〜、登っておいで〜』って・・・(笑)
お寺参りの合間にひとり城に登る私に、ついたあだ名が‘お城嬢’(おじょうじょう)だったそうです。
ぜんぜん知りませんでした・・・。
だけど私、‘嬢’というほど若くありません。
つい最近知った‘城ガール’とやらの‘ガール’からもかけ離れた存在です。
もちろん、最近ブームの‘マンホール女子’でもあるわけがありません。
たまたまマンホールの写真を撮っただけです。
でも、せっかくつけていただいたあだ名ですので、コーナー名を「お城嬢(=tuzi)の城百景」と名づけることにしました。
といっても‘百景’というほどの数の城はみてませんし、今後も、わざわざ日本の城をめぐる旅はできそうにありません。
第一、そこまでの財力が私にはありません。
行った先で立ち寄るくらいで見ていくしかなさそうですが、
これから少しずつでも増えていければいいな、という願いも込めての‘百景’です。
内容は、構造とか歴史を資料(下記に参考資料を紹介してます)から、
メモ程度にあげてから本文の探訪レポートに入ります。ノンフィクション、tuziの城歩きです。
日本には国宝天守4城と、重要文化財天守8城があります。
うち、重要文化財4城が四国に集中しています。
帰ってきてからこのページを計画しまして、歴史等あれこれ調べ始めましたが、
四国で訪れた時点で城の知識はまったくのゼロ。
素人丸出しのtuziレポートを、訪れた日付順にお伝えします。
どうぞ、ご愛読いただきますよう。
(2015年1月記)
訪れた日
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城名
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所在
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更新日
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平成26年11月17日(月)
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日和佐城
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徳島
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平成27年1月3日
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平成26年11月20日(木)
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宇和島城
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愛媛
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平成27年1月3日
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平成26年11月20日(木)
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伊予松山城
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愛媛
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平成27年1月5日
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平成26年11月21日(金)
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今治城
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愛媛
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平成27年1月5日
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平成26年11月23日(日)
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丸亀城
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香川
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平成27年1月7日
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平成26年11月25日(火)
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高松城
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香川
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平成27年1月7日
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平成26年11月25日(火)
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徳島城
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徳島
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平成27年1月9日
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平成26年11月26日(水)
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和歌山城
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和歌山
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平成27年1月9日
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令和5年12月3日(日)
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安土城
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滋賀
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「tuzi now」より
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令和5年12月4日(月)
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佐和山城
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滋賀
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「tuzi now」より
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令和5年12月4日(月)
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彦根城
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滋賀
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「tuzi now」より
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「構造」「歴史」「変遷」など資料の部分は下記の資料を参考にしました(敬称略)
ただし、資料によって多少の年代のズレがあります。統一を図る便宜をしておりますのでご承知下さい
●小学館 日本の城 監修:大和田哲男
●主婦の友社 日本の城 著者:西ヶ谷恭弘
●河出書房新社 日本の名城 編:平井聖・小室榮一
●平凡社 城下町古地図散歩6 太陽コレクション
●至文堂 城の鑑賞基礎知識 著者:三浦正幸
●サイト お城の旅日記
●主婦の友社 日本の名城・古城 もの知り事典 監修:大和田哲男
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